2006年5月アーカイブ

やっと東洋医学「気、血、水」が完結いたしました。

 丁寧な仕事を心がけている筑田先生のお尻をたたきたたき、ようやく陽の目をみた3部作。どうぞ皆様、ご覧下さいませ。 詳しくはこちら です。 

 ところで、人の分類はいろいろあります。男と女、白色人種、黄色人種、黒色人種、アジア系、アフリカ系、ヨーロッパ系 

 美夏クリニックで最近流行の分類は、「痒い人と痒くない人」 です。

 面倒くさがり屋ナースと私 DR.美夏は、「痒い人」に所属いたします。どのくらい痒いかというと、「掻くと皮膚は悪くなっちゃうんですよね」とご説明申し上げながら、思わず自分の手は、頭をポリポリ。ひざの下もポリポリ。患者さんが診察室からお出になった途端に、「今日痒いよね、乾いているのかな?」とポリポリ。(一応医者とナースなので、患者さんの前でポリポリはまずいという自覚はある。ああ、懺悔だ)

 なすびナースや事務のお姉さんたちは痒くない人。彼女らが身体を掻いている姿は見た事がない。

 痒疹という皮膚の病気があります。痒いのが先か、この痒疹が先かっている痒い湿疹です。

 痒いから掻いてしまう掻くと炎症惹起物質といって痒みを出す物質が出てくるから、さらに痒くなる。掻いて傷をつけるから、皮膚が硬く盛り上がってくるという経過をたどります。

 私の背中や腰には10年くらい前まで、この痒疹のなかでも硬い結節性痒疹と呼ぶ腫瘤が結構ありました。そのために、どうしてこのような硬いしこりが出来るのか、良く理解できます。

 自分が痒い人だから、痒い人の気持ちや習性が、自分に照らしてみて本当によく分かります。 もともと形成外科医として出発し、今でも形成外科美容外科を主体にしながらも、皮膚科の患者さんを拝見できるのは、勿論私に皮膚科のいろはを教えてくださったたくさんの皮膚科の先生たちのおかげです。

けれどそれに加えて、私自身が痒くない人ではなくて、痒い人に所属しているからだと思っています。| 痒い | 19:45 | - | - | ↑TOP

 ここのところの不順な天気のおかげで、久しぶりに5時間も一人になる時間ができた。

 そうだ美容院に行かなくちゃ。

 美容系の診療所の医師のはずなのに、美容院にも録に行けない生活がずっと続いている。3月に一度取材(たまーにこういうこともある)で、写真を撮るというので慌てて行って以来2ヶ月ぶり。

切羽詰らないと、髪の手入れも出来ないとは、情けない話です。

 私の髪は、いわゆる猫っ毛である。腰がなく細い。長くなると、すぐ枝毛になる。しかもパーマはかかりにくく、すぐ取れる。量そのものも少なくて薄い。薄毛治療が必要になるのも、時間の問題といった髪質である。

 挙句の果てに、皮膚が痒いので、頭皮をついぼりぼりやってしまい、場合によっては傷だらけ。(かきむしるという話は患者さんには内緒です!?)

 勿論朝起きたての髪は、寝癖だらけ。あんまり始末に負えないので、朝おきたら髪をお湯ですすぐ。これも顔と一緒にね。 もともと美容師さん泣かせ。それなのに、美容師さんへの注文は多い。

 「朝、髪をゆすいだら、ブローしないで、そのまんまですむ髪型にして欲しい。でも、美容系の診療所医師なので、おしゃれにはして頂戴!」 

  なすびに言われるまでもなく、自分でも虫のいい話だと思っている。でもね、ちゃんとそうしてくれるんですよ、いい美容師さんは。

 吉祥寺駅近くのアンピアンスというかわいいお店です。斉藤さんと言う方にお願いしています。

 成果を見に来てね。 日ごろの髪の手入れは、シャンプー台で顔と一緒に髪をお湯で流し、これまた斉藤さんのところで購入したムースをつけて、手櫛で2-3回。これだけ。

  早く朝食つくらないと、間に合わない。まあドライヤーを使わない分だけ、ただでさえ痛みやすい髪が守られているかも。夜は毎日1回洗いの洗髪です。30年くらいずっとメリットのシャンプー、リンスです。

 その後、デパートへ。この間からファンデがなくなっていて、買いにいった。これはランカムで購入。帰ろうとした所を、シャネルのお姉さんにつかまった。

  捕まえた気はないと言われそうですが。でもね、大きい歩幅で早足で歩いている私の足を止めるとは、すごい!!

  本当は、横へよけたかったのに、プロ意識で「お試しだけでもいいですからあ」と頑張ったのかしら?

 きれいなピンクベージュのリップスティックとパールの入ったハイライト用のアイシャドウを購入。化粧品を買ったのは何ヶ月ぶりかなあ。ファンデ以外では本当に1年半ぶりくらいかも。

口紅ってあんまり高くなくて、気分が変わって、ちょっとした自分へのプレゼントには適当ですよね。(私の金銭感覚が分かってしまいますね) 自分のために何かを買うというのは、結構うれしいものです。 リエッタも2箱めを購入して来ました。さて明日朝、体重を量らなくてはね。さあ、一人の時間はそろそろ終了です。帰宅して、後半戦に臨まなくては。 ごきげんよう| ファッション | 13:27 | - | - | ↑TOP

さて、「気、血、水」のうち 最後の「水」について、ご存知Dr.筑田にインタビューしてみましょう。

なすび 「【水】って何ですか?」

 Dr.筑田 「体内の水分は二つに分かれる。つまり【血】は、血管の中を流れているものを指すし、【水】は血管以外に分布している水分を指すんだ。【水】は、身体に潤いをもたらし、身体の防御システムを司るリンパ系も含めて考えるんだ。【津液(しんえき)】ともいう。ただの「みず」ではない。栄養や滋養を含んだ水で、細胞活性を促し、身体を守る働きがあるんだ。  【水】の一部は汗や尿になって、体外に排出される。」

なすび 「【水】による異常を教えてください」

 DR.筑田 「身体のバランスが崩れていて、この【水】が体内に病的に貯留したり、返って不足することを【水毒】という。水分が過剰である【水毒】で見られる症状は、腎不全、心不全の患者さんの症状が良くあてはまるんだ。つまり、むくみ、息苦しい、尿が出にくい、咳や痰などもその【水毒】だ。不足の【水毒】では、喉がかわく、身体がほてる、皮膚が乾燥する、目が乾燥する、つばが出にくい、乾いた咳など。」

 DR.筑田 「興味深いことに、めまいも広い意味での【水毒】と理解されている。めまいの代表的疾患にメニエル氏病がある。メニエル氏病は西洋医学的には内耳(耳の奥にあるカタツムリのような形の器官、三半規管という)のリンパ液の異常である。昔の中国の人は、水を出すような薬(利尿薬タイプの薬)を使うとめまいが楽になることから、めまいは水毒だと考えたのだろう。 2千年前の古人の観察力に驚かされます。」

 なすび「気、血、水について教えていただいてありがとうございました。」

 DR.筑田 身体は【水】と【血】という液体で造られた小宇宙です。その宇宙に命を与えて、動的に動かすエネルギーが【気】です。

 そのバランスが崩れ始めたときを未病と捉えます。さらにそれが進んで症状が出たときが、病気や疾患なのです。出来れば未病の段階で、その身体のゆがみや偏りを矯正し、バランスの取れた健康な状態を維持できるようにしたいと、東洋医学の医師は努力しています。」| 漢方 | 14:03 | - | - | ↑TOP

 おやまあ、足を見た瞬間に、多分水虫だろうなとか、多分違うとか、まず肉眼的に判断するのですが、そのときに「多分水虫だと思う」を「これはクサイ(=疑わしい)」と表現しているとは、自分で気がつかなかった。

 これはこれは失礼致しました。おかしな表現をしないように注意しているつもりで、うっかりしていますね。どうもすみません。

 面倒くさがり屋ナースはのんびりしている雰囲気で、よーく見ている。

こちらnsブログ 

 おお、面倒くさがり屋ナースの声がする。「耳に強く響いてくるんだもの、当然気になるでしょ。」 なかなか診療所内での言葉は、難しいものです。

 コメットは、ハイパワーで良く抜けます。でも頑張ると痛いんですよね。このあたりも、難しくて、ハイリスクハイリターンなので、あんまり痛いのを我慢して頑張っちゃうと、ニキビになってしまったり、やけどを起こしたりする可能性はあるし、出力を下げると回数がかかる。

 あまりお急ぎでなくて痛みをお避けになりた方いは、ある程度回数がかかるのをご承知いただいて、低めの出力で当てるというのも選択肢だろうと思います。どちらがお好みでしょうか?

 また、同じ出力で照射しても、細い毛に照射するときにはあまり痛みを感じません。

 それなら、照射する間隔を短くするのも、ひとつの方法です。例えば膝下ならば、6週間から2月毎とかではなく、4週間毎くらいの、次の毛が生えそろう前に照射するようにスケジュールを作ると痛みが少なくてすみます。

 照射する間隔(次に照射するまでの期間)を長くあけても、脱毛効率(脱毛に必要な回数)は変わらないというデータがあるそうです。

それでは、本日のインタビュ-は「血」に行きましょう。

  Dr.美夏 「血」と漢字を見れば、出血する、血わき肉踊る、のように、身体を流れる血を思い浮かべますが。

♪手のひらを太陽に透かしてみれば、真っ赤に流れる僕の血潮♪

DR.筑田 「確かにね、血液の血でもある。でも、血液だけを指しているわけではない。この【血】は、栄養素と潤いを身体の隅々までめぐらすものとして昔の人は考えたんだ。現在の西洋医学的に考えれば、血液成分やホルモンなどだよね。」

DR.美夏 「その【血】は貧血や多血症のようなものを考えればいいの?」

DR.筑田 「【血】が身体のそれぞれの器官や臓器が調和して健康に働くようにしているんだ。 例えば【血虚】という言葉がある。血が足りないことを言う。西洋医学でいう貧血も含まれているんだが、そのほかに皮膚は乾燥し、目の動きが悪く、手足の動きも悪くなる。西洋医学的には、悪性貧血や萎黄病が典型的だ。」

DR.美夏 「萎黄病って何?」

DR.筑田 「貧血がひどくなって、皮膚がしわしわ、髪がぼそぼそして顔色が黄色くなる病気があるんだ。拒食や生理などで思春期前後の女性に昔は良くみられた。貧血のひどい状態だ。

美夏DR.の年齢だと診た事ないでしょ?萎黄病って言葉は、今は使われないし、そんなにひどくならないうちに、普通は治療されている。」 

 また【瘀血】って言葉がある。これは血がよどんでいる(いわば清流ではなくて、動きのないよどんだ)状態を指す。目の隈、肌色が暗く、唇の色が青い。痔も【瘀血】の症状だ。舌の裏側の静脈がどす黒くとぐろを巻いて澱んでいる。

 多すぎて、統制が取れず膨れ上がった状態を【血熱】と表現する。鼻血、歯ぐきからの出血、喀血、ニキビが出来るというような症状がでる。【血】は理解しやすいと思うんだけれど。」

 このブログって、「下書きとして保存する」をクリックしないで、うっかり他を開くと、書いたのがぜーんぶ消えてしまう。せっかく、頑張って書いたのに、消えちゃった!! しくしく--。この気持ち 分かってもらえるますよね.

気を取り直して、再度書きます。

 身体の中には、色々な微生物がいます。例えば腸管には、大腸菌やらビフィズス菌やら---。ヨーグルトを食べるとビフィズス菌という善玉菌が増えて健康になりますよって話をお聞きになったことがありますでしょ?

 生物はいろいろなほかの生物と一緒に共生しています。健康な状態では悪さをしないで、かえってその場所で身体のバランスを保っている微生物を常在菌といいます。

 皮膚には、ブドウ球菌アクネ桿菌などの細菌、カンジダやマラセチアなどの真菌(かび)、ニキビダニなんて虫まで、常在菌として存在しています。これらは、健康な状態では悪さをせず、おとなしくしています。

 この初夏の時期になると、皮脂の産生が増えてきます。頭の皮膚が紅くなり、フケが増え、かゆみが出ることはありませんか?

 マラセチアというカビは、本来どこの皮膚にもいる普通のかびなのですが、とても脂を好みます。頭皮が痒くなったりフケが多くなったりする脂漏性皮膚炎は脂っぽくなってマラセチアがバランスを崩して増えてしまって引き起こしていると考えられています。(細かく言うとマラセチアが原因なのか増悪因子なのかなど、色々議論がありますけれど) 頭皮の脂漏性皮膚炎と言います。

 額や鼻、鼻の横辺りが赤くざらついてくることはありませんか?また、生え際に小さいにきびが並んでいませんか?これもどうやら、このマラセチアが増えちゃって、悪さをしているようなんですね。

 抗真菌剤という薬(保険適応があるものでは、ニゾラール)を真面目に1日2回塗っていると、かなりざらつきやニキビ(この場合は、マラセチア毛包炎といいます)が良くなります。

 えっ?それはニゾラールの抗炎症作用によるんじゃないかって?そうかもしれませんね。でも、抗真菌剤を内服しても効果があるので、カビが大きな原因のひとつではないかと、DR.美夏は思っています。

 オイル系の化粧品を使っている方で、脂漏性皮膚炎になっちゃった患者さんって結構おいでです。額や鼻にざらつきがある人は、こすっちゃだめよ。皮膚のざらざらはこすると悪くなるの。スキンケアを見直してみてね。

 薬も化粧品も、「必要充分最小限」が鉄則です。 あっなすびの声が 「必要充分最小限ったって、最小限やってないでしょ?今日ファンデの後にお粉はたきましたあ?お粉が肌をキレイに見せるって、この間も言ったじゃない。面倒くさがっていては、キレイになれないでしょ」 まずい、退散せねば。

 それではまた、ごきげんよう

 額のざらつき 雨が続きますね。湿っぽくていけません。

  暑くなってきて湿度が高くなると、さてカビさんが元気になります。

 水虫もカビさんです。

 でも、水虫は今日の話題ではありません。

 この時期になると、額、鼻と鼻の脇がざらつき、髪の生え際に小さいニキビが出来る人がいます。ときにはニキビの治療をしていたんだけれど、治らないんです、なんて言われます。

  こういうときに、抗真菌剤というカビを減らす薬を使っていただくと、結構良くなる。 病気の名前としては、脂漏性皮膚炎。(まあ異論のある人はいるでしょうけれど、細かいことは省略します。)水虫ではありませんのでご安心を。

 抗真菌剤の処方が増えると、ああ夏が近づいてくるんだなあと感じます。 

  カビと共に来る夏

 本日は、面倒くさがり屋ナースはなんとなく元気がないし、なすびは不在だし、ということで絶不調のDR.美夏でした。 漢方のインタビュ-なんか柄にもなくやったもんだから、気が低下したのかしらん?| スキンケア | 19:41 | - | - | ↑TOP

 漢方の世界は、西洋医学になじんできた医者や看護婦には、ブラックボックス。このところ、Dr.筑田に教えてもらって少しずつはわかったような気がするけれど、それでも結局なにやら雲をつかむようなーーー。

 DR.美夏  「どうやら気、血、水とかが東洋医学で重要な概念らしいことは分かった。だけど、それってなんなんだかもう少し教えてくださいな?」

 DR.筑田  「東洋医学の世界で病気や健康の状態を把握するには、患者さんの【気、血、水】の状態で判断するんだ。この3つが体内をバランスよくめぐっている時には、人は健康な状態でいられる

 Dr.美夏  「わかんない。もう少し分かりやすく教えて」

 DR.筑田 「【気】は元気の気やる気の気。自然現象や物事を動かす原動力(エネルギー)を意味する。」 

 「中国の痩せ薬で、甲状腺ホルモンの入っていたのがあっただろ?どうして甲状腺ホルモンが痩せるのに効くかというと、このホルモンをのむとやたらに動きまわり、頭の回転も速くなり、活発になる。つまりエネルギーを消費しすぎるんだ。

 それが身体全体のレベルだけでなく、細胞のような小さい単位でもおこっている。だからこそ痩せる。 

それと同じように、気が高まっている状態は医者の言葉でいうと、代謝が高まり、エネルギーに満ちあふれている状態だと思えばいい。良い状態って訳ではないんだ。これは過剰な状態であって、健康な状態ではない。ここが重要なんだ。

  逆に甲状腺ホルモンの欠乏状態では肉体、精神活動も鈍くなり全体にむくみ、活動が低下するので、ひと目で診断がつく。これが気が不足または低下している状態と考えれば理解しやすい。」

「ふーん、じゃあ【気】が欠乏している時には、甲状腺ホルモンを処方すればいいんだ」と、突っこもうと思いましたが、真面目なDR.筑田にまた怒られると、言いそびれました。また続きをお楽しみにね。

照射するタイプの治療って、つまるところ何がターゲット何にエネルギーが入り、どう熱するかなんですよね。

 レーザーは単一波長の光を増幅したもので、その波長によって、メラニンの黒茶色か、血液の赤か、かどれかにターゲットを絞られる。

 光治療は、幅のあるフラッシュランプの光を柔らかにあてる。フィルターといって、そのエネルギーを波長によって変化させることで、状況に合わせて使える。炎症後色素沈着がミニマムなのがとりえ。

 RF高周波という電流をながすもの。アースをとって深い部分に電流を流すモノポーラタイプと、ハンドピースの先端に電極があってその間に電流を流すターゲットの浅いバイポーラタイプがある。

 サーマクールは、モノポーラタイプ。RFはレーザーや光と異なり、ターゲットは真皮(皮膚の少し深い線維の多い層)。その層がターゲットであることは、私はポラリスの経験はないが、コメットやらタイタンを照射してみると、同じような熱さや痛みを同じ深さで感じることで分かる。

タイタンは光だと説明されたが、どういうメカニズムかよく分からない。業者さんにどうして深い層に効くのか聞いてみたら、企業秘密と言われた!?(赤外線ですね) 私の軽い頭じゃあ理解できないだろうと、思ったのかもしれない。

 いずれにしても、皮膚のやや深い部分が熱せられる。痛みとして感じるかどうかは結局パワーによる。私には少なくともタイタンの方がサーマクールより、痛みが少ないようには感じなかった。同じ種類の感覚サーマクールのほうが深くまでエネルギーが入り、強いパワーが出るってところかな。 今度のチップは面積が大きくて同じ部分を5回6回と照射するのに時間がかからない。痛ければパワーが下げられて、パス数を多くすれば、痛みを我慢しなくても効果が出せるのがウリですね。

 私自身は、サーマクールの垂直方向(脂肪を貫く線維組織にもエネルギーが入り)への効果がコンセプトとして好きなので導入した。結構法令線(鼻唇溝)の外側の高まりって気になるものね。 フェイスリフトの手術ほどの効果が出せるかというと、サーマクールのみでは難しい。

 このマシンを使うのが結構面白くて、勿論電流の流れが目で見えるわけではないのだけれど施術中の雰囲気としては、リフトの手術中に引っ張りあげる自分の手を頭の中で、患者さんのお顔の上に重ね合わせながら、使うのよね。この感覚って形成外科医にしかわかんないだろうな、なんてね。

  ここまで書いていたら、なすびったら  「え!?せんせ、今日はお医者さんしてるんですかあ?面白くないよ、懺悔にしたらあ?」

 はいはい、懺悔します。リエッタはおなかがすくので、つい間食してしまって、現在ー0.5kgです。どうもすみません。なすびの声が飛んできた。

 「0.5kgは誤差範囲でしょ!!!」

「7 years back」

 なすび(ナースB)さん、サーマクール実況中継No.2 を始めてください。(以下なすびの作)

美しさのためなら我慢できるのよねえ、この人と美夏Dr.に言わしめる私

元々ニキビ治療に来てた患者ですから、一通りの施術経験ありです。

 サーマクールを照射するときの感覚は、雰囲気的にはBCG--腕に痕ありますでしょ?アレです--少しずつ熱くなってゆき、最後にBCGの針を刺されるような痛みが走り、冷たく冷やされて楽になる。

 メーカーのお勧めパワーのMAX出力の357は、痛みに強い私でもイテテテテーーー。 特に頬の高い位置、目の下のラインは熱風が目に入る感じで、涙がポロッ←あくまで反射刺激ですよ

 フェイスラインの骨の辺り(ホホ~アゴ)は痛く、さすがに356に下げてもらいました。

  ちなみに効くと推奨される最低は350.5  美夏Dr.は353-354です

 口の横 歯が並ぶラインでは歯に熱風が抜けてくる感じでした。

《そういう表現は初めてです!》と業者さんがおっしゃるので私だけの感覚? でも真皮層内のコラーゲンの活性化や戻らない施術(コレ最大のウリです! 1回改善した部位はそこからまた通常の加齢をしていくーつまり時間を巻き戻せる!!)であることを思えば、表面だけの刺激ではないはずだと考えます。ともかく出来る限り357で頑張りました。

<結論>
357は痛いです!と思います。痛みに強い私が言うから間違いない。

 でもご心配なく♪最低レベルのパワーでも重ねれば充分な効果ありとのお話。 数年分の時計の針を逆回しーーーしかも赤みはまもなく消え(すぐメイクできるし)手術後のような内出血も腫れもありません。 あとは美にかけるアナタの熱意だけです。


40過ぎたら目指せ 7 years back!!――アナタの見た目年齢は アナタに決定権がある――
迷ったら私にご相談くださいね。少しだけ背中を押して差し上げましょう。

なすびさん実況中継お疲れ様でした。マイクは美夏Dr.に戻ります。

 いやあ、すごいですねえ。そうか私の顔は私が責任をとるのか---。えらいこっちゃ。まだ写真をアップする技術のないのが、良かったような、悪かったような。この調子だと、今後どのくらい怒られ続けることになるのか、いやはや本日はご拝聴ありがとうございました。

 本日は ナースB(改名なすび)による実況中継です。

 美夏DRとしては、訂正脚色をしたかったのですが、また怒られるのは怖いので、ほぼ原文のままです。ではなすびさん、実況中継を開始してください(以下の文章はなすび作です)

 いつまでも美しく"はオンナの永遠のテーマ 

もう若くないから」はキレイを怠る言い訳です

さて本日は「サーマクール体験レポートNo.1」をお届けします。

 何にしても初体験と言うものは不安とスリル☆甘い予感と期待のときめき☆200発を2人で分けよう!!

 と挑む美夏先生と私

<美夏先生編>

 私 仕事があるから先ね♪といそいそ横たわる先生---5分後すでにクライマックスの修羅場を迎えていました。

美夏 「痛ーい!!」

なすび「ほら がんばって!」両手を強く握って励ます私

美夏 「もう やめるー」ジタバタ (手を握っているので足でジタバタ)なすび「今やめてどーするの!!」パワーを下げなだめすかし、やっと右半分クリア  が、しかし

美夏「もういい!!あなたにあとあげる!」ってアナタまだ20発です。

なすび「半分だけあがったらどうすんの?」

---美夏先生といえば冷静な判断と的確な施術、オンナならではの心遣いも加わってHow Wonderful!なお医者様(おだてたって何も出ない!!)んもー、それがだだっこに変身ですわ。

100発の予定を半分以上私に優しくお譲りくださいました。

さて、コマーシャルのお時間ですあとで聞くと、有効出力の最低よりはまだまだ強く照射していたらしい。しまった。もう少し頑張ればよかった。ーーー美夏Drのやせ我慢でした。

 飲まない飲み薬は効かない。塗らない塗り薬は効かない。

  まあ、当たり前と言ってしまえばその通り。でも、薬の飲み合わせの問題もあって、安全に正しくきちんと使っていただこうと心を砕く。

 薬をきちんと使っていただくと言うことを、コンプライアンスをあげるという。

 コンプライアンスをあげるために、製薬会社は例えば

1、小児用の薬であれば、ドライシロップの味付けを工夫する

2、1日に3回だった薬を、血液中に残っている時間を長くすることで、1日に1回でも大丈夫なようにする。(美夏Dr.は小青竜湯は1日3回なので飲み忘れちゃうけれど、抗アレルギー剤は1日1回なのでちゃんと飲めるーーー恥だけれど)

3、パルス療法といって、例えば1週間飲んで3週間休む

 薬局でも

1、苦い薬であれば、「お薬飲めたよ」というジェリ-状のオブラ-トのような、粉薬を包み込むものをご案内する

2、多種類の薬が処方されていれば、1回分を1つの袋にいれるなどの工夫をする。

 処方する私としては

1、必要な理由と必要な期間を説明する。

2、コンプライアンスの高いと予測される薬を処方する(甘い薬があればそちらを選ぶとかね)

 自分自身がきちんと薬を飲んだり塗ったりできない方なので、これこれしなさい的な診察は苦手で、これをこうするとこうなるけれど、どうしますか?的にどうしてもなってしまいます。

 もっと白状すると、形成外科だけやっていた期間が長かったので、昔は薬が効くという感覚があまりなかった。切った貼ったの世界だったのね。 それで、他の科の先生方との接触が多くなった卒後数年目のときに、何がきっかけだったか思い出せないのですが、

「薬って効くんですね」としみじみつぶやいた。前にいた内科の先生の唖然呆然とした顔が印象的だった。(勿論馬鹿にされたのだが) 

 どうも自分の「懺悔」の話になると、いくらでも思い出してしまう。 医者になって3年目、病棟回診と言って外科系医師は毎日入院中の患者さんのところへお伺いし、消毒をする。上級医と一緒に回診中に「消毒って儀式でしょ?何の意味もないじゃん」と口を滑らせ、すごく怒られた。

 今だったら、同じ怒られるにしても「消毒しちゃいけないっていうのが、まだ分からないのか」って怒られるところですが。(消毒については詳細後日)| 薬 | 17:09 | - | - | ↑TOP

 リエッタでダイエット中の私。リエッタの便利なところは、仕事をしながら食事ができる。

 一番の欠点は、浸透圧利尿なのだろうけれど、飲んだ直後に、何回もトイレに行かなくてはならないことにある。

  スケジュールを確認して、時間のかかる手術が入っていたら、やめておく。

 ところが最近、和菓子の差し入れが多い。面倒くさがり屋ナースはあんこに執着がある。忙しかったり、彼女の機嫌が悪かったりすると、とりあえずおはぎか大判焼きを買いに行こうかと思う。

  素直な面倒くさがり屋ナースは、それまでどんなに機嫌が悪くてもとりあえず満面の笑みになってくれる。いい子だ。 で、このあんこを含め、私かなり和菓子が好き。

  面倒くさがり屋ナースは、素直な味が好みのようだけれど、私はどれも好き。

 疲れておなかが空くと、手が出てしまう。ナースBの「だからそんなダイエットはやめなさいと言ったでしょう。」という声が聞こえる。幻聴か被害妄想か。でもまた怒られそう。いや、きっと怒られる。

 怖くて、今日は体重計にも乗れないので、来週始めに計ります。

前回書いた防己黄耆湯であるが、まだ2袋しか飲んでいない。

 きちんと時間を決めて薬を飲むというのは、大変なことだと思う。

 いや、私だって飲める時もある。杉花粉症が結構重症で、頭はふらふらするし、鼻水鼻づまり、くしゃみ、皮膚は痒い。アレルギー性鼻炎と言うより全身疾患である。抗アレルギー剤は花粉の飛んでいる時期は、きちんと飲める。

 飲んでいなければ、手術前にマスクの下にガーゼを2枚入れて、それでもおそそうしてしまうかと心配になる。飲んでいれば頭はふらふらでも、とりあえず何とか仕事はできる。 そういえば小青竜湯はいい薬。眠くならないし、ふらつきも出ない。私はこちらを頓服で使う。1日3回飲むのはねえーーー。

 結局、効能が即時ではっきり出るものでないと、どうも忘れてしまう。

どちらにしても、今年の花粉は飛散量が少なくてよかったですね。

 近くの産婦人科の先生に、子宮筋腫が大きいので内因性のホルモンよりもとピルを勧められたが、

 「いやあ、忘れてしまいそうで」とついぽろりといった瞬間、じいっと見つめられ、「先生医者ですよね?患者さんに薬を処方されているんですよね?」と言われた。穴があったら入りたいというのは、この事で、南半球までもぐりたくなった。 ちなみに、患者さんが薬を飲んでいなくても、私はその患者さんを非難することはあまりない

 「当たり前でしょ、まったく恥ずかしいたらありゃしない。」いるはずの無いナースBの声が聞こえたような気がした。

 被害妄想かな 追い討ちをかけるように、面倒くさがり屋ナースが、ブログの題名を「懺悔録」にしたらどうですかあ?って帰りがけに声をかけて行った

面倒くさがり屋ナ-スのブログのフ-ドバイザ-をご覧になりましたか?

  タウンでかぶれるおしゃれなフードバイザーがないのか面倒くさがり屋ナースに聞いたら、あきれた表情で顔まで赤くして、そんなのあるわけ無いでしょう、と怒られた。

  やっぱり無いのかな、残念。 農家のお姉さんやゴルフ場のキャディさんも時々していますね。

 紫外線を避けるには、物理的なもの、つまり帽子や衣服や日傘などが一番なんですが、蒸れたり、暑く感じたり、面倒だったりで、なかなか難しいですよね。地面からの照り返しもありますし。 私もアウトドアが好きなので、すぐ焼けてしまいます。

 しつこく患者様に日焼けしては駄目よと話している手前、日焼け止めを忘れないようにつけたり、なるべく日陰を歩いたりしています。それでもなかなか難しい。

  中年期にさしかかりどうやらあの憎き肝斑も出てきて、さらに注意しなくてはならないのですが、先日もわずか1時間くらいですけれど、屋外で立っている時間にまた黒くなってきました。ああ、更年期に入ったんだなあとつくづく嫌になります。

 さて、日焼けしないための秘訣は何か。結局「油断しない」に尽きる。いつも日焼け止めを持ち歩く。常に陽射しを眼と皮膚で感じて、それに対処する。

 う--ん、なかなか楽しい世界ではないなあ。

 一応医者のブログなので、サンスクリーンの一般的な注意

1、かぶれやすい人は小範囲で試してから。かぶれは、あなたの皮膚とそのサンスクリーンと紫外線の3者合わせて起こることがあるので、露出部位の小範囲で試す方が良い

2、最初は平気でも痒みが出たり赤くなったりしたら、使っているものを一度やめてみてね。(男友達もいっしょでしょ?最初よくても相性が悪くなることがあるのよ。銘柄やクチコミで惑わされないで)

3、日常生活と屋外の活動をするときを、分けて考えて。レジャ-に出かけるときには、ファンデタイプのSPF値の高いものを、あまりお日様にあたらない日常生活では肌に負担のかからないSPF値の低いもので

4、均一に塗ること(白くなるサンスクリ-ンって嫌ですよね。でも白くなる製品の方が一般的には安全です。均一にぬれているかどうか分かりますし)。時間が経ったら塗りなおす(塗り足す)ように。夏なら1日に3-4回塗るつもりで。塗り方については、面倒くさがり屋ナースが近々ブログに書きます。乞うご期待!!

5、紫外線吸収剤のなかには、アレルギ-性のかぶれを起こすものがあります。かぶれやすい人は、紫外線吸収剤の入っているもの(具体的には、オキシベンゾンやシノキサートなど)は避けましょう。

 漢方で防風通聖散という薬があります。

 面倒くさがりナ-スが飲んで、何キロか減量したと言う話を聞いていました。

数ヶ月前のはなしになります。4月くらい前、生活のリズムが変わり、私は順調だったお通じがどうも不調です。それで筑田先生を受診したら、防己黄耆湯を処方されました。

 ところが、ナ-スや事務スタッフが集まって、防風通聖散で体重が減ったとか、食欲がなくなったとか、さんざん話していたので、この防風通聖散が飲んでみたくて仕方がありません。これが口コミの怖さですっかり洗脳されていました。

  自分だって医者なんだから、専門医の処方を素直に聞けば良いのに、「防風通聖散」では駄目かと食い下がりました。わがままが通り防風通聖散漢方を試すことになりました。(自分のところですから、勿論自費でやっています、念のため) 内服を開始して数日で、腹部膨満感がひどくなり、ガスが貯留し、下痢と便秘が交互にやってきて、気分が悪い。つわりみたい、と思って気がついた。

 私は開腹手術を数回受けていて、腹腔内(おなかの中、腸管を収めているスペ-ス)は癒着だらけ(私の主治医いわく)です。 2人目の子供の妊娠中も、おなかはごろごろするし、下痢と便秘の繰り返しで、とても辛くて、そのつわりの時と一緒です。 それで防風通聖散はあえなく中止となりました。

昨夜筑田先生とディスカッション

 美夏 「私は、癒着のために防風通聖散は腸管の動きを高める薬で、手術歴があって、その癒、あわなかったと思っているがどうだろうか?」

 筑田「いや、東洋医学の世界では、過去の手術歴を考慮に入れることはしない。美夏dr.はもともとは実証なんだけれど、内服していたときは過労で、証が虚に傾いていたんだろう

 美夏 「手術歴を考慮しないという点は納得できない

 筑田「もう一度防己黄耆湯を飲んでみたら?今は疲れが連休明けでひどくないから、証も中間証に傾いていると思うし、硬い便でなくなっているなら、この方がよいでしょう」ですって。本日薬を注文いたしました。

 連休明けで出勤してきた面倒くさがりやナ-スを捕まえ、

私も書くからね。書き方教えてよ。」と頼んで、初の原稿を書いています。彼女が帰る前に一度投稿しないと、また彼女の次回出勤日の火曜日までかけないので。

 良い天気の連休でしたね。私はたまりにたまった疲労を解消すべく、DVDで映画を3本、たくさん寝て、PCに向かいという連休でした。やはり人間には休養が必要です。

 さて元気になった私としては ここのところ怖くて測っていなかったのですが、明らかに体重が増加し、多分どのスカ-トもはけない。

 というわけで昨日買って来たリエッタを本日より開始することにしました。

 ナ-スBは「この手のもので、ダイエットできるはずがない、これで満足できるならもともと太らないでしょ」 などと先ほどから耳元で五月蝿い。 (ちょうど5月だ) 

 これでめげては女がすたるので、少なくとも2週間はがんばります。結果を明らかにするためにも、夕方体重を量りましょ。絶対値は内緒にします.

 やせてナ-スBの鼻を明かさねば。 このリエッタなんですが、マツキヨで15食5980円で買った。そしたら200m歩いたほかのドラッグストアで4980円でした。その旨面倒くさがり屋ナ-スに話したら、「先生、ああいうのは3000円台で買うものです。ちゃんとネット検索しましたか?」と怒られた。2000円の違いは大きい。もう1食分食べちゃったので仕方がないけれど。

 ナ-スBはさらに、「先生まずウエストを締めなさい。この間からちゃんとベルトをするように言っているでしょう。」とこちらからも怒られた。 よく怒られる医者だ。

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