筑田Dr.が執筆した漢方の本がでました。

筑田Dr.が苦心して書いていた本が出版されました。メディカルユーコーン社から「漢方内科学」という題名で、927ページの大部です。本全体は十数名の方による分担執筆です。
筑田先生の分担は、「血液造血器疾患」

 ずいぶん前に、どうして漢方なの?骨髄移植とかする血液疾患で、漢方が役に立つの?などと質問しては困らせていました。

 どうやら化学療法といって抗がん剤の組み合わせ治療をしている時に、漢方で補助療法をすると、ずいぶん抗がん剤や内服ステロイドの量が減らせ、結果が同じでも抗がん剤治療時の苦痛を軽くすることが出来たらしい。
 そうこうする内に、漢方治療にのめりこみ、亀田総合病院にいるときには、馬先生に鍼治療を習い、東洋医学もライフワークの一つになったのだそうだ。面白い経歴ですね。

 確かに血液内科というところは、西洋医学のなかでも、西洋薬を最も先鋭的に使う科です。その血液内科の医師が、東洋医学をも専門とするというところが、面白いですね。
 考えてみれば、西洋医学的な身体とか東洋医学的な身体ということはないので、ツールが増えただけと考えれば当たり前なんですけれど。

posted at 2007/04/16 13:50 | kojitomika |
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