2007年5月アーカイブ

 ネットサーフィンをしていましたら、私の写真が知人のブログに出ていました。

http://blog.goo.ne.jp/faceliftdrspa/

 びっくりした!!

 もう6年以上前ではないでしょうか?吉祥寺で開業する前に、BakerGordonシンポジウムに参加したとき、フェイスリフト博士 鈴木芳朗先生とご一緒だったときの写真です。
 若かったかな?

 形成外科学会や美容外科学会で良くお話します。同じ年代の先生方の活躍を拝見すると、とても励みになります。

 とても素敵なブログですので、ご紹介しておきますね。

 私の写真は見ないでね。視力が落ちても、美夏クリニック http://www.mika-clinic.com は責任が持てません。

 鈴木先生へ
またBaker-Gordonシンポジウム参加したいと思っています。


 そういいながら、この間から恥知らずな顔をさらしているではないかと、声がします。

 でもねえ、自分の顔をさらしても、誰からも文句言われないものね。それでも恥ずかしいとは思っていて、恥知らずなわけではないんだけれどーーー。

 うーん、鈴木先生に修正してもらわなくてはーーー。

posted at 2007/05/31 22:23 | kojitomika |
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ルミナスワンのフォトフェイシャルファーストでは、波長をカットするフィルターが7個ついています。

 波長については、短い波長ほどメラニンの色にシャープに反応します。メラニン吸収曲線ってのがあるのですが、これが右下がり。ミソは縦軸が対数なんです。

 短い左寄りの波長ほど反応性は良いのですが、問題点は、肝斑や炎症後色素沈着などは、悪くしてしまう。 一般的には肝斑などには640nm以下の波長を当てないようにしましょうと言うのがコンセンサスです。
 結構隠れ肝斑の方ってたくさんおいでです。注意しながら、本当に丁寧に照射していても、フォトフェイシャルファーストのようなカットフィルターがないと限界があるんですね。

 それでフォトフェイシャルファーストで照射
 絶対肝斑ではないというしみの部分に、シングルパルスでエネルギー量を高くして、しかも515nmというフィルターでパルス幅を短くして照射すると、レーザーに近い形で照射できます。(これが気持ちがいい)

 血管拡張など、赤い色に対しての治療では590nmくらいのフィルターを選択し、じわっと熱が入るように少々パルス幅を広くしてあてていきます。エネルギー量はその血管径によって。まあしっかりした血管ならば光を照射したあとに、同じルミナスワンの中のロングパルスヤグレーザーを、ポイントで照射するなんて裏技も可能です。

 肝斑上にあるパラパラとおちている雀卵斑や日光色素斑などですと、640または695nm以下の波長をフィルターでカットしてまず全体を照射する。フィルターを左のほうに変更して、周辺を閉鎖して高エネルギーでスポット照射をする。なんてリスクを最低限に、効果を最大限になんてことも可能です。
 
 思わず美夏DR.が気に入ってしまって、無理をして導入しただけの結果が得られると思っています。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com


 もちろん光治療の特徴は、ダウンタイムが無い、炎症後色素沈着が最低限、つまり患者さんが楽で、全体の色調を整えてゆくことにあります

posted at 2007/05/31 08:38 | kojitomika |
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 光治療器で施行する治療を、フォトセラピーと言います。フォトフェイシャルは、光治療器のなかで、一番最初に市場に登場したルミナス社の光治療器です。

 つまり食品をくるむのラップは、ワンラップとかサランラップとか素材もメーカーも色々ありますが、サランラップは旭化成という会社が作っているラップを指します。同じように、フォトフェイシャルはルミナス社の光治療器ナチュライトによるフォトセラピーです。

 7年ほど前に、ルミナス社の元祖光治療器「フォトフェイシャル」がナチュライトという機械で登場しました。そして2年前ナチュライトがアップグレードされたルミナスワンが発売されました。光治療器のみではなくて、他の治療器をも搭載された複合機です。
 この複合機は今の流行りですね。キュテラ、アブソルート、ジェイメック(シネロン)のE-MAXなどたくさんの種類が出回っています。

 そのルミナスワンの中の一つの機能がフォトフェイシャルファーストという光治療になります。何とややこしい。

 フォトフェイシャルファーストの一番の特徴は、マニュアルタイプの機械ですと前回お話しました。

 例えば今まで美夏クリニック http://www.mika-clinic.com で使用していたパロマー社のメデイラックスという光治療器ですと、ハンドピースを一つ選べば、後はボタン9つの選択です。ハンドピースが色々選べますというのですが、結構付け替えが大変。メディラックスはシングルパルスと言いまして、光がワンショットで一回出ます。また、波長はハンドピースに固定され、パルス幅とエネルギー量はもともと設定された9つからの選択。

 まあ簡単なんですけれどーーー。
 脱毛とニキビ治療では、メディラックスをずいぶん使いました。今後も特に赤いニキビのためには積極的に使ってゆきます。また、機械そのものもほぼ減価償却が終了する時期にかかってきていますので、適応のある方には比較的お手ごろの値段で治療が提供できますので、にきびに限らず、赤みなどの色の気になる方、肌質改善にも照射させていただきます。

美夏クリニック http://www.mika-clinic.com

posted at 2007/05/30 18:37 | kojitomika |
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肝斑

皐月晴れの日が続いています。いかがお過ごしですか?美夏クリニックも新しい週が始まりました。

 美夏DR.は、週末お休みを頂いて、土曜日には学区内の小学校の運動会に出かけ、日曜日は鴨川の海を眺めに行ってきました。
 ずいぶん陽射しが強いですね。岸壁から眺めた鴨川の海は、とても広く心が開放される感じがしました。日々時間に追われているのが、うそのようで、本当にリフレッシュして帰って来ました。

melasmapreion.jpg

 しかし、今朝頬をみると、やはり肝斑が濃くなっています。帽子をかぶり、SPF50のサンスクリーンをこまめに塗っていましたが、この陽射しには勝てない。

 えーん、これでは仕事にならない!!何科の医師だかわからない。 患者さんにびっくりされてしまいました。(ああ、情けない) 

 ということでしばらくイオン導入とビタミン補給が必要です。
トレチノイン療法で頑張るという手がもちろんあります。前回悪くしてしまったときは、結局トレチノイン療法で頑張りました。でも、今からが夏。私がアウトドアで過ごすと考えると、とてもリスキーです。

melasmapostion.jpg

 それで、Cクエルでイオン導入をすることにしました。 こちらが施行後

 お見苦しい美夏Dr.の顔をさらすのは、皆さまのご迷惑、ごめんなさい。

この写真はUVカメラで撮ったしみを強調させるブラックライトです。結構嫌な顔に映ります。

 まあ言い訳はとにかくとして、両側頬骨の上にべたっとついているのが肝斑です。同じ条件で取っていてやはりコントラストがイオン導入施行後の方が小さい。

 思った以上の結果でした。 もうちょっと経過を観察してアップしてみますね。結果が出るかしらん?

 勿論 http://www.mika-clinic.com/news/n004.html こんな記事を書くくらいだから、Cクエルの即効的な効果は、施行するスタッフからも聞いていましたし、自分でも理解はしていたのですが、ビタミンCで即効性ってのが良く分からない。

melasmamika.jpg
ちょっとUVカメラの写真が恥ずかしかったので、スッピンの本ブログ初公開の筆者の写真を載せます。こちらも本日1時間前の写真です。どちらにしても恥ずかしいですね。

 肝斑の悪化因子は3つです。
1、紫外線を浴びること
2、ホルモンの変動の時期
3、摩擦

 しつこいほど患者さんにお話しています。それでこれですからね。
そうそう、ルミナスワンが来週登場します。この件も書きますね。

posted at 2007/05/28 19:30 | kojitomika |
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 お待たせしていましたルミナスワンが来週クリニックに届きます。美夏クリニックのように、他の資本が入っていない個人の診療所では、導入までが大変でした。

 今度美夏クリニック ( http://www.mika-clinic.com )に入るルミナスワンは、
1、フォトフェイシャルファーストというフォトフェイシャルの進化した光治療器
2、アルマという吸引式双極のRF(高周波)
3、ロングパルスヤグレーザー
の3種類が搭載されてきます。

 光治療器は、場合によって肝斑を悪くします。
 肝斑の患者さんって数が多く、もともと肉眼的には気がついていなかった隠れ肝斑の方はさらに多く、なかなか更年期などの方に自由自在に皮膚の色の治療に照射できません。美夏DR.は女子医の光治療のオーソリティと名高い先生が、とてもきれいな結果を発表なさっていらっしゃって感嘆していました。

 オールマイティ型の光治療器は、どうしても限界があります。皮膚のこと、レーザーのことをあまり知らない方にも照射できる機械は、いくら工夫しても、やはり照射できる限界があって、とても悲しかった。

 マニュアルタイプ(細かく波長、パルス幅、出力を設定できるタイプ)の光治療器がないのを、ずっと残念に思っていました。12月に各メーカーの光治療器のデモンストレーションをお願いし、ルミナスはハンドピースの寿命の1/3を照射しました。確かめた結果、この進化したフォトフェイシャルファーストがどうしても美夏クリニックには必要であると理解し、手続きを進めてきました。やっと登場します。

 本日は話題の多い日です。
久しぶりに美夏DR.はVライン脱毛をしました。照射すると、脱毛されていない部分に限局して痛みが走り、ポップアップといい、毛が浮き上がります。
いや久しぶりだと、痛みが結構辛く感じますねえ。録に冷やさずに照射したのもまずかった。

 でも、もうすぐ海水浴シーズンですものね。
早めにしておかないと、また時期を失ってしまいます。

 痛いのは嫌だなんて言わないで、本年は美しくなるように頑張らなくっちゃ。

 つまりこの間からメソの注射をどうしようか、美夏DR.は迷っているんですね。

posted at 2007/05/28 20:09 | kojitomika |
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art4.jpg

「憩」と言う題名の美しいブロンズ像

 人体の造形美を詳細な観察に基づいてブロンズ像として再現した像です。しかも単なる三次元的表現に留まらず、見るものへ心の安らぎと憩いを与える作品です。
 清楚で品格を感じさせますが、内からの優しさは作者山畑阿利一氏の人間愛の芸術表現と感じられます。

 よほど人々の心を捕らえるものと思え、毎日のように置かれた向きが変わっています。 あたかも生きていて、会う人にすましてそっと挨拶しているようです。

 

美夏DR.から 今回写真はDr.筑田が撮影しました。「黄金の豚」の撮り方が悪いと言われて美夏Dr.は少々面倒くさくなっちゃったんですね。

 それでアップしてみたら、「うーん、なかなかブロンズ像のよさが生かされないなあ。フラッシュがまずいのかなあ。カメラは難しいなあ。」との仰せでした。

 「じゃあ、興味のある方には見に来ていただいたら」ということで、良ければ見に来てくださいね。

 メソセラピーでは、このような美しい身体美を作るように頑張っていますので、期待が持てますね。

 筑田先生はこのような楚々とした美人がお好きだったのですねえ。世の中思うように進まなくてお気の毒です。

posted at 2007/05/25 18:00 | kojitomika |
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art1.jpg
黄金の豚(青銅器金鍍金猪尊)

 中国漢時代の作品で、南洛陽で発掘されたものと聞いています。

 古代中国の青銅器は其の当時の権力者が祭事に用いたものが多く、現代では考えも付かないような奇抜な造形美と力強さを感じます。

 この黄金の豚はかつて全身が黄金色に輝き、その全身に施された龍、鶏、蝉、亀、牛そして羊神等は見る者を魅了し、その歳の豊穣と富を確信させるに充分な存在感を示したものでしょう。

今は青銅器特有の緑錆でかつての黄金の輝きは色あせたものの、それも悠久の美を感じさせ、現代の私たちには、盛時の美以上の愛着をもたらしています。


 久々にDr.筑田の「アートの小部屋」の原稿が届きました。

 本年は亥年。美夏Dr.の干支です。もちろん24歳ではありません。豚といのししは中国では、同類とみなされていると、筑田Dr.は話していましたけれど、本当かしらん?

 お正月に干支なら書いてねとお願いしたのが、やっと届いてアップできて幸いでした。黄金の1年になりますように
(ちょっと遅いですねえ)

 昨夜日本テレビの人が来ていて、朝のズームインで筑田先生が出演していました。麻疹についての取材でした。
 マスコミは大騒ぎですね。

 新型インフルエンザが出現し、かなり流行するのは、時間の問題であるとされています。今回の麻疹の対応が、次の感染症の流行に対して有効な布石となると良いのですが。

 テレビのなかの筑田Dr.は疲れた顔をしていて、「カメラは怖いもの、何でも正直に映してしまう」とおっしゃっていた女優さんの言葉を思い出しました。
 筑田先生、御自分の健康のコントロールもなさった方が良いですよ。「医者の不養生」ってお顔でしたね。

posted at 2007/05/23 09:50 | kojitomika |
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 麻疹ではずいぶん休校が出ているようですね。美夏クリニック http://www.mika-clinic.com  でもワクチンの在庫がすぐなくなってしまいます。

 麻疹風疹混合ワクチンは問屋さんに在庫が結構あり、美夏クリニックもまだ余裕があります。

 風疹にかかったことのある人は、単独ワクチンで本来充分です。ただし、混合ワクチンを接種した場合のリスクはあまりありませんので、ご希望の方には混合ワクチンの接種もしております。
 風疹ワクチンを接種してはいけない人は、妊娠中の人と妊娠を近日中に希望しておられる方です。胎児に先天性風疹症候群のリスクがありますから、ワクチン接種後2ヶ月避妊したほうがよいと言うことになっています。

  ただすぐではないけれど、いずれ妊娠希望で、風疹にかかったことのない人は、今のうちに混合ワクチンで免疫をつけておいたほうがよいかもしれませんね。

 4月から、麻疹について書いてきましたが、流行は予想通りとはいえ、大学でこのように休校が増えるようになるとは美夏DR.も思っていませんでした。皆さまお気をつけてくださいね。

posted at 2007/05/22 17:34 | kojitomika

しみ抜きの治療で、補助療法としてハイドロキノンという薬を使います。肝斑のある美夏Dr.も使用中です。

 薬は必要充分最小限がモットーの美夏DR.は、何とかハイドロキノンの使用量を減らそうと自分の皮膚でトライしてみますけれど、やはり中止すると黒味が見えてくるので、やめられません。
 
 ハイドロキノンは、メラノサイトがメラニンを産生する過程を抑える薬なので、メラノサイトが働き始めれば黒くなるのは仕方がないのですけれどーーー。

 ではハイドロキノンは、どのように使うのがいいのか。私の考え方をお話します。最終的には御自分の主治医と相談して、決めてくださいね。
 
まず、ハイドロキノンの副作用を説明します。
1、接触性皮膚炎
  1-A:ハイドロキノンにはもともと刺激があります。たくさん塗れば皮膚の敏感な方は、刺激で赤くなったり、かゆみが起きたりします。
  1-B:アレルギー性のかぶれを起こす人がいます。相性が悪いというもので、水疱や湿疹が強い。この場合は使えません。
2、白抜け  使っているところの皮膚の色が白く抜けてしまう。一部分に使っている場合にしみの周囲などが白く抜けてしまって、返って目立つときがあります。治すのは難しい。なるべく広い範囲に使用するか、色のついている部分のみで周囲に広がらないように塗るか、いずれかの方法で使う。
3、メラノサイトの失調 
 多量に使用している場合にメラノサイトがコントロールを失い、失調を起こすと言われています。色むらが出てくることがあるとされています。
4、急に中止すると、色素沈着が増強することがあります。

 それらのことから、美夏Dr.は次のことをお勧めしています
1、使用前にはオープンパッチテストをしましょう
2、使用中に、かぶれの反応が出たならば、希釈系列のクローズドパッチテストが必要です。
3、しみ抜きの治療中には、しっかり1日に2回広い範囲でハイドロキノンを使いましょう
4、メインテナンスの時期には、濃度の低いハイドロキノンを出来るだけ薄く使用しましょう。可能であれば休薬しましょう。
5、休薬する場合でも、出来れば量と回数を漸減しましょう。
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posted at 2007/05/19 13:52 | kojitomika |

多汗症 汗をとめるには 汗をかく時期になりました。
swet.jpg

 

  白いシャツのわきの下に汗染みがついて、気になります。ボトックスは、エクリン汗腺の働きを抑え、汗の量を減らします。

 ボトックスはだいたい効果の持続期間は3-6月です。かなり人によって持ち方は違います。私の額に昨年年末に注入したボトックスの効果が、そろそろ切れてきていますので、私の場合5か月くらいかしら?

 汗を気にする方には、注射するのに良い時期かも知れません。年に1回か2回の注射で気楽になれるなら、悪くない治療だと思います。

  ボトックスは、汗をかく場所に注射します。  腋の下の場合、丁度毛の生えている範囲から少々広めに、だいたい1cmくらいの間隔で少量ずつ注射してゆきます。

 

  このボトックスって、針が入る瞬間針が入ってからあと薬が広がる時間と、結構両方痛い。

 

 痛いのが嫌いな美夏Dr.の工夫は

1、麻酔のクリームをしっかり多めに塗ります。このクリームをケチってはいけません。そしてそのあとサランラップで覆って1時間まつ

2、注射する直前にキンキンに冷凍庫で冷やしたローラーで注射を刺す部位をしっかり冷やす。  この処置で痛みは取れます。

欠点は

1、待たなきゃならない2、麻酔のクリームでかぶれることがある。お薬塗って帰りましょう。3、返って冷やすのが痛いとおっしゃる敏感な人がいます。どの位が御自分で丁度良いのかお話してくださいね。

 美夏クリニック http://www.mika-clinic.com

ボトックスの注意点などはこちらをご覧くださいね http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/308805/

 ボトックスを使い始めた4-5年前に、患者さんに注射していて、泣かれてしまったことがあります。ずいぶん申し訳ないことをしたと思い、その後色々工夫いたしました。現在やっている方法は上記で、本当に試行錯誤した結果です。  痛みの感じ方って本当に人によって違います。赤ちゃんの水いぼを摘出することがあります。同じくらいの大きさの水いぼを、ペンレステープを貼った後に摘出していると、全く平気な赤ちゃんと大泣きする赤ちゃんがいます。よく観察していると、やはり痛みを感じる子と感じていない子がいるようです。不思議ですねえ。  posted at 2007/05/18 14:36 | kojitomika |

 麻疹(はしか)の流行が続いています。

 10台20台の方の感染が多く報告されています。小さいときに一度ワクチンを接種しただけの方は、抗体価が低下している場合があります。

 麻疹のワクチンが定期接種として2回になったのは、昨年のことです。2回目のワクチン接種が必要だと思います。小学校入学まえ1年間の年齢でない方は、任意接種になりますけれど、予防接種を受けられない訳ではありません。

 かなり麻疹ワクチンは品薄になっているようです。美夏クリニックも、麻疹単独ワクチンは今入手できるワクチンの有効期限が短いために、在庫があるときとないときがあります。何とか入手するように努力していますので、ご希望の方はお電話で予約の上おいでください。
 また麻疹風疹混合ワクチンという製剤もあります。風疹の予防も特に今後妊娠する可能性のある女性には非常に重要です。おかかりの医療機関にお尋ねくださいね。

 美夏クリニックは、本日単独ワクチンが数本届く予定で、麻疹風疹混合ワクチンはまだ在庫があります。

 

 ワクチン接種がなされるようになってから、麻疹の患者さんの数そのものは減少しました。そのため麻疹ウイルスに接触する機会がなくなり、一回ワクチンを接種したあと、その抵抗力(免疫)は低下するばかりで、増強する機会がなくなってしまったんですね。

 今回の患者さんの年齢層を見ていると、そう感じます。

posted at 2007/05/17 08:58 | kojitomika

肥満対策は今までにも様々な方法がとられてきていますが、思うように痩せられないのが現実です。 簡単に痩せられるなら毎日雑誌などで取り上げられる事もありません。

 痩せるには摂取カロリー―消費カロリー=マイナスに持っていけばよい事で、理屈では単純な事なのです。
 私たち生物は本能的にカロリーを取るように脳から指令を受けていて、如何にカロリーを摂るかの目的のために身体を使い、頭を使いカロリーを消費してきたのです。 しかし現在では、寝ながらいくらでも食べる事が出来、身体を使う必要はなくなってきたため、多くの人が肥満傾向にあります。

 肥満を含め、メタボリックシンドロームの怖いところは、種々の生活習慣による危険因子が重なると、例えば30台という若い年齢で心筋梗塞での急死という患者さんや家族にとっては突然で重篤な状況を引き起こすことにあります。
 美容上のみでなく、健康上の観点からも食を考える必要があります。

http://www.mika-clinic.com/kamoku/naika06.html

 肥満度を考慮するには体重と慎重から割り出した値にBMI(Body Mass Index)があります。
BMIは体重Kg/身長mの二乗で計算され、22を中央値として20-23の範囲に収まれば良しとし、25以上は肥満と考えます。

 しかし、中年以降の女性ではBMIが20であっても太ってみえる傾向にあります。 加齢と共につく脂肪の分布が変わりますからね。 例えば上腕部、大腿部、下腹部、あるいは顎の部分などに余分な脂肪がつきやすく、この様な脂肪はスポーツ選手並みの生活無しではなかなか改善されません。

「美しい身体の形をつくるには」

 極端なダイエットではむしろ貧弱な体形となり惨めな結果に終わります。
 では、これらの余分な脂肪はどのように減らす事が出来るのでしょうか? 確実に減らす方法は二つあります。 
 一つは余分な脂肪を吸引で除去する方法、もう一つは脂肪を代謝燃焼させて減らすメソセラピーの方法です。
 私たちは、後者は危険性が無く、国際的にも広く行われている確実な方法のため、もっぱらメソセラピーでよい成績を出してきています。 一度の治療で満足のいく効果を得られることもありますが、3回から5回の治療で明らかな効果は得られます。
 ブログに治療結果のごく一部を載せています。写真を載せるためにお願いしている方しか写真は公開出きません。これらは普通程度の結果とご理解ください。こちら

 ダイエットや部分痩せ(形を作る)を考えるには、本当に肥満なのか、肥満と思っている何が問題としているのか正確に理解する必要があります。 要するに、生活習慣、食事内容、健康状態の正確な把握をして、適切な治療スケジュールを立てる事が満足のいく結果を得るためには必要なのです。ただ食事を制限し、ダイエット食を摂る事では良好な結果は期待できないとの認識が必要です。

posted at 2007/05/15 13:30 | kojitomika |
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 春が過ぎて、半袖になる頃には皮膚科では抗真菌剤の処方量が増えてきます。美夏クリニック でも毎日処方しています。

 以前皮膚の表面には260種類もの微生物が常在菌としているようですというお話を致しました。
 治療の対象になる真菌はおおむね3種類。常在菌のマラセチア(癜風)カンジダ、それと他からもらってしまう真菌(常在菌ではない)の白癬(水虫)です。
 真菌とはカビです。高温多湿が大好き。春から夏にかけて元気になってしまいます。

 マラセチアの作る皮膚の疾患はおおむね3種類です。常在菌ですので、通常より増えすぎたときに(マラセチアは脂が大好きな真菌です)、病気を作ると考えていただければよいと思います。

1、癜風
腋の下や胸、背中などに、夏になると茶色く色がつく、または色が白く抜けるという症状を出します。海に行ったら身体がしみになっちゃったなんて人の中に、この癜風の人がいます。顕微鏡でマラセチアが多く検出されれば、確定診断となります。
 注意が必要なことに色がつくまたは抜けるという「色素失調」は、マラセチアが普通の量に減少しても、元に戻るのに時間がかかることがあります。

2、マラセチア毛包炎
 胸、肩、背中などの小さくて赤みのつよい、ややモノトーンのニキビが、マラセチア毛包炎のことがあります。ニキビ治療をして、上手くいっていない場合には、抗真菌剤は試してみる価値があります。
 額から生え際にかけてのニキビも同じです。
 夏季座そうと呼ばれる夏に出る身体のニキビもマラセチア毛包炎かしら?

3、脂漏性皮膚炎
 頭皮の痒み、フケの症状であることは有名ですが、春から夏に鼻や鼻の周辺、眉間、額がざらつき赤くなってくるのも脂漏性皮膚炎です。

 抗真菌剤は大きく、アリルアミン系とアゾール系と呼ばれる二つの種類があります。白癬以外の真菌にはアゾール系のほうが感受性が高いとされています。外用ではニゾラールという薬が代表的です。

 外用薬の吸収量は身体の部位によって異なります。顔は大体1日2回2-3週きちんと塗布いたしますと、真菌が悪さをしている部分については改善されます。身体はもう少し期間がかかって、4-8週と思っています。1日2回きちんとというのがポイントです。わたくしの経験則によりますので、もしデータ上間違っていましたら、ごめんなさい。

 マラセチアは常在菌です。その同じマラセチアがどうして場所によって違った疾患を作るのか、とても興味があります。この春の皮膚科学会で帝京の渡辺先生がマラセチアでも、疾患によって種類が違うんだという発表をされました。(プログラムにそう載っていました。美夏Dr.は参加できなかったので、実際のご講演を聴いておりません。ごめんなさい)

 ただ、患者さんを拝見していますと、マラセチアに好まれやすい人がいるのかなあと感じています。例えば、癜風を起こしやすい人は脂漏性皮膚炎やマラセチア毛包炎をも合併しやすいよう。文献的でなくてすみません。
 また、常在菌なので当然なのですが、脂の出やすい時期になると、再発再燃しやすいのも特徴だと思います。皮膚の状態を良く見ていただき、必要な時期に必要な量と期間きちんとお使いいただければと思っています。

posted at 2007/05/12 11:05 | kojitomika |
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美夏Dr. は週末千葉県の鴨川に行きました。外房は風も強く海はずいぶん荒れていました。鴨川は湾になっていますので、湾の奥の前原海岸は穏やかでした。いつもお邪魔するマリーナで、小さな魚をみたり、カニを見たり致しました。
 ぼうっと海を見ていますと、疲れが癒される感覚があります。初夏の緑もきれいでした。
 まだ人気のない静かな海ですがあと2か月すると、海水浴客でにぎわうことでしょう。鴨川のように夏の海水浴のお客様がそれなりの収入源の地域では天候のよしあしで、地域の景気はずいぶん影響を受けます。昨夏は泳げる期間は短かった。今年はいかがでしょうか?

 海に行って思いついたわけではありません。少々期間が開いてしまいましたが、毎回好評の脱毛の平日割引キャンペーン中です。 美夏クリニック http://www.mika-clinic.com

 あともう少しの人、今から始める人、チャンスかもしれません。 

 Vラインを水着になる前に剃ることで処理しておこうと思いますと、結構面倒ですよね。毎回時間がかかるだけではなくて、剃った後の痒みが美夏Dr.は大嫌い。しかも残りの毛が見えているのが、更に不快です。
 
 あと少しだけ残っていますので、4回目(多分)の照射しようと思っています。なかなか照射も恥ずかしい感覚があると思います。美夏クリニックのスタッフは、ベテランです。ご遠慮なさらずトライしてみてくださいね。

 そうそう美夏Dr.は2年間で4回目。間があいても、結果が悪くなる(言い換えると必要な照射回数が増える)訳ではないというデータがあります。

posted at 2007/05/12 13:46 | kojitomika |
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ゴールデンウィークも終わり、今日はなんとなくぐずついた天気です。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 湿度が高くなり、紫外線量も増加し、日照時間も長くなってきて、スキンケアが夏用になってくる時期です。

 この時期から夏前まで美夏クリニック は水いぼのお子様が増えます。昨年の記事ですが、就学前のお子様をお持ちの方はご覧くださいませ。

http://www.mika-clinic.com/invitation/blog_skin1.html

 この時期から夏まで、どこの皮膚科のクリニックでも抗真菌剤の処方が増えます。
 その処方の中でお顔の脂漏性皮膚炎はある程度スキンケアの仕方で防ぐことが出来ます。
 皮脂分泌が増えてくる時期に、乾燥した冬のスキンケアと同じように保湿を強めにしていますと、どうしても額や鼻と鼻の周囲がざらつきます。毎年夏前にこのような症状が出る人は、その部位には保湿剤は最低限にしてくださいね。

 日焼け止め(サンスクリーン)はお使いですか
1日に2-3回塗るつもりでお過ごしください。

 この項もう少し詳しく書いてゆきます。

posted at 2007/05/07 08:50 | kojitomika |
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