トレチノイン療法 フォトフェイシャルファーストと比較して

 先日「フォトフェイシャルファーストで頬のそばかすを取る」と、スタッフの写真を出しました。同じ人が2年前に、トレチノイン療法をしています。元陸上部、紫外線にあたってばかりいるママです。

色調は撮った場所が違うので、トレチノインの為にピンクっぽくなったわけではありません。

oyaoya1.jpg

2年前です。全体に小さなそばかすがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

oyaoya2.jpg

0.2%トレチノインと乳酸のハイドロキノンを用いたトレチノイン療法およそ7週後です。画像サイズを小さくしたため、分かりにくいのですが、コメドがへり全体の皮膚の肌理が整い、毛穴も縮小しています。耳の前の小さなほくろは、Qヤグレーザーで色を薄くする照射をしています。

 

頬の高い部分を中心にぱらぱらと落ちているそばかすが薄くなっています。頬の部分は、ほとんど残りがありません。

 

 


トレチノイン療法とフォトフェイシャルファーストを比較してみましょう。

oyaoya9.jpgこの赤い枠の中が一番効果が高いですね。(この写真は治療前)

同じ顔の中でも、薬の吸収する量は場所によってずいぶん異なります。額やフェイスライン、鼻の周囲は吸収が悪いんですね。すると鼻や鼻の横の部分がどうしても色が残りやすい。

 めがねのノーズパッド(鼻でめがねを支えるところ)のあたるところは、どうしてもこすれてしまうのでしみになりやすい。でも結構トレチノイン療法では取りにくい時がある。

 

 

oyaoya10.jpg

フォトフェイシャルファーストだとこちらの赤い枠の中の効き目が高い。(こちらは治療後、上から2番目の写真と比較してくださいね。) 頬の高い部分は、肝斑がなければ、シャープに照射できるのですが、この部分はかなりリスキーです。そうすると比較的鼻に近い場所の方が、しみ抜きされていて、頬の高い部分は回数がかかる。

 

この比較ではトレチノイン療法は7週くらい経過したあとで、フォトフェイシャルファーストのほうは、照射後2週間。普通、フォトフェイシャルファーストでは7週のうちに2回または3回照射します。この画像では1回のみの照射です。言い換えると、期間あたりの結果ではありません。

週末はいかがお過ごしでしたか

美夏Dr.は少々遠出を致しました。3時間ほど車を運転しているときに、オムニバスでパバロッティを聞いていました。パバロッティの声は高くてよく響いて、本当に美しい。声に酔いたいときには、パバロッティが一番だと思います。

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