クリニックにある絵

 美夏クリニック http://www.mika-clinic.com には、お気に入りの小品がいくつか飾られています。その中の1枚を紹介します。

画家は谷口金治さん、八王子在住の方で詩情のある絵を描いておられます。

donkey.jpg

 

仕事帰りの農夫がロバに乗っています。夕日を背にして、乾燥した空気の中を帰ってくるようです。音のない世界を感じます。

もう20年くらい前になるでしょうか?トルコのイスタンブールで美容外科学会があり、恩師鬼塚教授のかばん持ち20人あまり、出かけたことがあります。カッパドキアを観光いたしました。

石の中の家、乾いた大地、雨に侵食されたのか独特のきのこのような地ーーー。とても印象に残っています。(また、行きたいな)

 

この金治さんの絵をみていると、そのときの風景が眼に浮かびます。

 

 

金治さんのウェブサイトを紹介します。http://www2.bbweb-arena.com/takedog/index.html

写真が上手に撮れていません。もしよかったら、現物をクリニックに見に来てくださいね。

 

 

金治さんの絵を始めて拝見したのは、ウェブサイトの記事を拝見すると1993年の銀座のギャラリーの個展だったでしょうか?たまたま筑田先生と銀座をぶらぶらしていて、最初に入ったのが安井賞の展覧会でした。私は日本の絵画の流れには詳しくありません。でもいずれにしても安井賞にあった絵は、少々暗い印象の絵が多く、気が滅入っていました。ある意味印象的だったのかもしれません。

 その後地上に出てすぐの朝日ギャラリーにあった個展にひょいと立ち寄りました。金治さんのブラジルの大きな油彩が一杯飾られていました。躍動的で明るいエネルギッシュなブラジルの人と風景!!どちらかというと素朴な印象がありましたけれど、その人や生き物の命の瑞々しさ、生命のたくましさに魅かれました。

 その後時にお目にかかる機会があり、いくつかリトグラフや小さな油彩を購入させていただきました。金治さんの絵は、大きな油彩で真価を発揮していると思っています。私の力では及ばず、クリニックにある絵は小さなものばかりです。でも私のお気に入りです。

 

 

 

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