2007年11月アーカイブ

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 個々の人がワクチン接種を受けるかどうかは、疾病にかかるリスクとワクチン接種の合併症のリスクでどちらが得かで決めることになります。疾患の重症度が高くて、ワクチン接種のリスクが低ければ、接種をしたほうが好ましい。

 大きな集団での損得を考える分野を、公衆衛生といいます。感染症(病原体)そのものが無くなれば、その感染症にかかる個人はなくなります。また感染症の発生率が下がれば、その疾病に感染する確率が下がります。

 その大規模な集団でワクチン接種が有効であったかどうかを検討した論文がJAMA.2007Nov 14;298(18):2155-63に発表されました。抄録からご紹介します。JAMAはUSAの医学雑誌です。

 比較検証された疾患は、ワクチンで予防可能な13疾患です。ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、はしか、流行性耳下腺炎、風疹、侵襲性インフルエンザ桿菌b型(Hib)、急性B型肝炎、A型肝炎、水痘、肺炎球菌性肺炎そして天然痘です。
 これらの罹患率、死亡率について最近のデータ(2004年、2006年)と、代表的な過去の臨床比較データと比較して検証しています。結果は1980年にワクチンによる予防を薦める以前と比較しています。

 

1、ジフテリア、風疹、百日咳と破傷風では罹患数では92%、死亡率では99%以上の減少を認めた。

2、地域流行性のポリオ、はしか、風疹の流行は米国から排除された。

3天然痘に至っては世界中から絶滅させた。

4、その他の疾患では1980年来80%以上の減少を認めている。

5、そして、肺炎球菌性肺炎では34%の罹患者減少、25%の死亡率減少を認めた。

 

 この様にワクチン接種は病気を未然に防ぐ最も強力な手段である事が検証されています。

 今年は例年より早くインフルエンザ流行期が始まりましたが、ワクチン接種を早く済ませておいた方が自分を守る最善の手段です。 特に受験生、高齢者、慢性呼吸器疾患、糖尿病、慢性腎疾患や慢性肝炎の方、そして免疫不全の可能性ある人では1回のワクチンより、2回接種がより予防効果が確実と思います。

 海外旅行予定者も、飛行機内では呼吸器感染しやすいため、早めの対策をお勧めします。 旅行地域によってはインフルエンザ以外に、肝炎、日本脳炎、破傷風のワクチンも考慮した方が良いでしょう。

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ずいぶん寒くなりましたね。

お風呂は熱く長くなり、空気は乾いているところへ、さらにエアコンで乾燥するせいか、皮膚科の診察室は、皮脂欠乏性湿疹の方で一杯です。

 筑田Dr.の足もかさかさで粉をふき、せっせとクリームを塗っているそうなのに、まだ乾いています。お子さんたちの頬も白く乾燥しています。アトピー性皮膚炎の方で急に悪くなったとおいでの方もいます。美夏Dr.は乾いて痒いのですが、顔は大丈夫。トレチノインで多分丈夫になっているのだと思います。

 まず乾かさないで、次に保湿して、それでも痒ければお薬を使いましょうね。

 

 

しつこく再掲します。

1、お風呂はぬるめのお湯で短い時間にしましょう
2、身体を洗うには、香りのない余分な成分の入っていない石鹸を手のひらで泡立てて
3、ナイロンタオル、ボディブラシは避けて、手のひらで優しくなでるように洗ってください。
4、背中も手のひらで洗うと、肩関節も柔らかくなって、一石二鳥です。
5、お風呂からあがったら、タオルで押し当てるように軽く拭きましょう。
6、乾きやすい人は、ここで保湿剤を。かぶれないお好みの乳液やクリームを。価格の高いものよりも、返って値段の安い余分なものが入っていないものをお勧めしています

  私たちの体には自然治癒能力があります。 感染症では、細菌やウイルスなどの病原体が体内に入り込むと免疫機構がはたらいて、その病原体を駆逐し、傷んだ部分を修復し、元の元気な身体に戻してゆきます。反対に敵(病原体など)の勢力があまりにも強力なときには、防衛能力も及ばず身体は降伏し、死んでしまいます。

免疫はいわば生き物の身体を守る軍隊です。

免疫機構を高める方法ーーそれがワクチン(予防接種)

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 ワクチンの接種はいわば予行演習。少量で場合によって活性を抑えた病原体を身体の中に注射で入れるのがワクチン。身体(免疫)が勝つように設計されています。

 敵の性質を一度ワクチンで学ぶと、免疫という軍隊はその病原体に対して戦う効果的な戦術を身につけます。武器の数(抗体など)も増えます。そして再度その病原体の進入があったとき(本番ですね)には、速やかに防衛体制をとり強力に病原体を排除します。

 この仕組みは免疫と呼ばれ、コンピューターシステムのように極めて精巧にプログラム形成されています。 この仕組みを最初に応用したのが1879年にジェンナーが行った種痘です。(天然痘に対して)

 

 医学の進歩により、感染症の原因として多様な細菌やウイルスの発見が発見され、治療薬として、ペニシリン等の抗生物質が発見され、細菌感染症の多くはある程度制御できるようになりました。しかし、ウイルスに関しては、まだ完全に制御できる段階には至っていません。

  抗ウイルス薬がまだ限られている上、ウイルスは突然変異によって形を変え、薬にたいする耐性を持ちやすい(効いていたはずの薬が効かなくなる)からです。そのためウイルスによる疾患や強力な毒素を持った細菌による疾患では、ワクチン接種が大きな効力を発揮します。

 2007年11月号の米国の医学雑誌JAMAに、これらワクチン療法の効果が検証発表されていました。次回説明します。

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びわの花が盛りの時期です。

 花は地味であまり目立ちません。 むしろ葉の濃い緑と力強い形が見るものを引き付けます。

 漢方薬としては琵琶葉として使用されています。 春に葉を収穫し、天日干しします。薬効成分はタンニン、アミグダリン、ウルソール酸ですが、鎮咳、去痰、消炎、健胃作用が有ります。

 

鴨川の野山を歩いていて、枇杷の花を見つけたDr.筑田はすばやくカメラに撮っていました。山の薬草ではありませんが、便宜的にそのカテゴリーに入れました。千葉県は長崎と並んで、枇杷の産地です。

今年は流行が早いと書きましたけれど、北海道で警報がでたようですね。

http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/index.html

 予防接種はお済みですか?
鳥インフルエンザがヒトで中国で確認されていますし、韓国では飼育されている鳥から検出されているそうです。
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/map-ai2007/tori071126.gif

 もちろん予防接種は鳥インフルエンザには効きません。でも発症初期にはどちらだか分からない場合が多いので、せめて普通のインフルエンザは予防出来た方が好ましいと思います。


追加
国立感染症研究所では、今月の内にも全国的なインフルエンザの流行の可能性がある。早い予防接種するようにと、よびかけています。

美夏クリニック http://www.mika-clinic.comの新人スタッフが参加してきました。感想を書いてくれましたので、アップします。楽しかったようで良かった。ホッ

11月18日(日)第2回日本美容抗加齢医学会に行ってきました。まずびっくりしたことは、男の先生が多く参加していたこと!!
内容はパネラーの先生方が行っている治療内容をBefore、Afterの写真やグラフ等をもちいて説明してくれました。
話の内容はひよっこの私には所々難しい所もありましたが、とても興味深いものでした。朝9時から夕方4時40分まで、始まる前は正直「長いなあーー」と思っていましたが、先生方の講演やディスカッションを聞けて勉強になることが多くもっと美容の世界をのぞいてみたいなあと思いました。

美夏Dr.から
医学部時代から男ばかりの世界にいましたので、最近の学会や会議では女の人が増えたという印象が強かったのですが、他の世界からくると男性が多いと感じるのですね。このように興味をもってくれるスタッフが増えると、クリニックも楽しいですね。

 皮膚ってバリアです。外の環境から内なる自分を守る防御壁が本質です。
そうすると理想の皮膚って、これかなあとスタッフと選びました。

 

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水はしっかりはじき、外からの侵入物を弾き返す。

ナースWは、「若い頃は水が玉になってころころ落ちたのよね」と、隣でぶつぶつ。楊貴妃の皮膚ですよね。


 このところ急に寒くなって、皮膚が乾燥して痒くて仕方がないという患者さま(皮脂欠乏性湿疹)がたーくさんおいでになります。
バリアは皮脂と細胞としては生きていない角質細胞から出来ています。このバリアを破綻しないためには、どうしたら良いのか?昨年の記事を再掲します。

 

1、お風呂はぬるめのお湯で短い時間にしましょう
2、身体を洗うには、香りのない余分な成分の入っていない石鹸を手のひらで泡立てて
3、ナイロンタオル、ボディブラシは避けて、手のひらで優しくなでるように洗ってください。
4、背中も手のひらで洗うと、肩関節も柔らかくなって、一石二鳥です。
5、お風呂からあがったら、タオルで押し当てるように軽く拭きましょう。
6、乾きやすい人は、ここで保湿剤を。かぶれないお好みの乳液やクリームを。価格の高いものよりも、返って値段の安い余分なものが入っていないものをお勧めしています。

写真の理想の鋼鉄の肌も、金属のブラシでこすれば、表面のワックスははげちゃうし、塗装面も傷がつきます。もともとの皮膚の仕組みを大事にして、必要ならば保湿する、必要ならば薬を使いましょう。

新車を金属のタワシでこすると傷になります。あなたの皮膚も優しくこすらないように洗ってね。

http://mika-clinic-blog.com/2006/10/post_86.php

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吉祥寺のパルコの横の通りとツリーです。きれいにライトアップされています。

 玄米は生命エネルギーを根幹から引き上げてくれる究極の食材、それをお粥にすると究極の薬膳だと思います。

玄米は食物繊維が多く白米の2~3倍多いといわれます。ですから便秘によいといわれるゆえんです。またビタミンB1 B2 Eが豊富なのでお肌に良いわけです。
ただし、玄米の胚芽の部分には残留農薬がたまりやすいといわれており出来れば無農薬を食べる方がおすすめです。

 薬膳として玄米は「気」を補い体熱を発散し、咽の渇きを止めます。又イライラの防止になるそうです。経絡(東洋医学のエネルギーライン)としては肺、や脾経ですので、呼吸器系や消化器系・滋養に関与します。病気ではないけれど体力がなく、倦怠感がありつかれやすい方、顔色の冴えないかたなど回復の手助けになる食材です。

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白米より消化はやや悪いのですが、最近は圧力鍋などの普及もありやわらかく炊けます。また薬膳的な考えでは、消化の良いさらに効果を高める食材や副菜とあわせることが大事なのです。元気になろうといって毎日同じ食材を同じ調理法で沢山召し上がるのはおすすめしません。薬膳とはあくまでもその日その日の体調によって、食材や調理法など工夫を凝らすべきなのだと思います。

さて、私のおすすめの玄米料理は玄米粥です。これは玄米を狐色になるまで弱火で炒って弱火で煮たものです。これがとってもおいしい。
炒った玄米の香ばしさとさらっとした重湯は最高においしいですよ。玄米1に対し水10ないし8ぐらいで好きなところまで煮詰めます。これは究極の回復食でもあります。薬膳の王様です。これを知らずして他の薬膳に走るなといいたくなるぐらいの一品です。食べたらわかりますよ。ぜひ

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美容抗加齢医学会第2回に参加して面白かったこと No.2、昨日の続きです。

レーザー治療後の炎症後色素沈着について
1、イオン導入をする
2、ハイドロキノンを使う
3、トレチノイン療法をする、オバジのnu-derm(クリームプログラム)をする
などの方法があります。

しみのレーザー治療の前後に1-3などの治療をするかどうかの議論がありました。

その中で、葛西形成外科の酒井めぐみ先生は、前後とも処置せず、皮膚を刺激しないように指導するとお答えでした。
根拠は、ハイドロキノンや日焼け止め(サンスクリーン)などでも接触性皮膚炎がおこることがある。色々なものを塗れば塗るほど、摩擦の力がかかって色素沈着が増悪する。色々前または後療法しなくったって抜けるものは抜けるの3点です。

おっしゃる通りだと思います。少なくともハイドロキノンやサンスクリーンでかぶれてしまったり、こすっていたりすれば、結果は思わしくありません。
 ほかの先生方は、大体何らかの治療を必要に応じてなさっておられるようでした。


 二つめに面白かったのは(今回の会に限らずですが)
トレチノインをとても嫌いな先生がおいでな事です。トレチノインは新陳代謝を促すビタミン剤なので、炎症を引き起こします。その炎症が、肝斑などを場合によって増悪させますし、皮膚は痒くなれば掻いてしまって傷を作る。その上、トレチノインは感受性に個人差がある。
 そんなこんなで、治療成績が安定しない部分があるので、特にお化粧をなさらない男性の先生方のなかで嫌う方が多いように思います。
 結構使い勝手の良い薬で、美夏Dr.はお気に入りですけれどーーー。
 そうそう臨床治験中と聞いていましたけれど、いつ認可されるのかしらん??

 3つめにトランネキサムの内服の仕方
 トランシーノという名前で「肝斑が消える」と宣伝されていると聞きました。(美夏Dr.はTVを見ている時間がないので、本当のことは知りません。)消えるってのは少々大げさな話だとおもいます。
 リスクについてはっきりと分かっているとは言えないと感じていますが、1日500mg推奨の方から1500mg推奨の医師までおいでのようでした。有効最小量がなんなのか、どのくらいの期間が適当なのか、次回への宿題となりました。またなぜトランネキサムが肝斑に効果があるのか、その機序についてはよくわからないという、こちらは目新しい結果とはなりませんでした。
 

 美夏クリニック (http://www.mika-clinic.com )の医師やスタッフはとても音楽や美術が好きです。以前より、成蹊大学の演奏会のプログラムにはささやかなんですが、広告を出させて頂いて応援していました。

 その定期演奏会のご案内をいたします。合唱団の方が書いて下さったのをアップします。

 

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日時:2007年12月15日(土)

    

開場:17:30 開演:18:00

    

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター

       (最寄り駅:小田急線参宮橋駅 下車 徒歩約7分)

 

    

曲目:1 st.混声合唱とピアノのための「花に寄せて」

   2 st.パレストリーナ(c.1525~94)の作品

   3 st.混声合唱組曲「五つの願い」

指揮:西川竜太 西矢華子 

伴奏:中村和枝 尾関早菜

お問い合わせ:080-5031-6016 (四家)

 昨日第二回日本美容抗加齢医学会に行きました。美容系の仕事をしている形成外科医が中心となっている会で、鎌倉湘南病院の山下理絵先生が会長でした。なかなか盛況で面白かったので、今週はその話題から紹介しようと思っています。

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 今日は、イオン導入の話です。

かおる美容外科の佐藤薫先生が昨日発表されていました。イオン導入は、電流を流すとイオン化した物質(ビタミンCやアミノ酸、トランネキサム)などが、皮膚のバリアを超えて深い層にまで入れることが出来るというdrug delivery systemの一つの手段です。つまり塗っただけではなかなかバリアを通過しない薬を、電流で導入する。

 他の治療を円滑に勧めるために、ビタミンCの細胞修復能力を借りる、穏やかに美白する、皮膚の深い部分にまで水分を入れて保湿するなどに使われます。

佐藤先生が強調されていたことは、治療中のトラブルや思いがけない出来事のお助けマンとしてとても有用であるし、場合によっては治療の主役に実はなっていることがあるという事です。

 

 美夏Dr.( http://www.mika-clinic.com )も同感です。イオン導入がそのパワーを発揮するときとは、


1、 美夏Dr.の場合、しみ抜きを仕事としてしながら、アウトドアの誘惑に勝てず紫外線のもとで休暇を過ごしてしまいます。その結果ときたら情けない話ですが美夏Dr.は肝斑持ちですので、当然肝斑が悪化します。恥ずかしいけれど、真っ黒にしみが浮き出てしまう。このように非日常で紫外線によるダメージを受けたときには、集中的にイオン導入をします。http://mika-clinic-blog.com/cat66/cat132/


2、お顔にやけどや擦過傷を負ってしまった。
炎症後色素沈着が心配ですね。
もちろん炎症後色素沈着は傷の深さと治療経過、本人の皮膚の性質によって決まりますので、最初の頃はしみになるかどうか分からない事が多い。でもなる前にこれも集中的にイオン導入。かなり結果が違います。これでも色素沈着が残ってしまったら、トレチノイン療法がお勧め。


3、皮膚表面の処置後
大体美容外科的な処置って、皮膚の新陳代謝をあげて、無理矢理治すなんてところがあります。でも処置後イオン導入をするとこの15分で皮膚は沈静化して、結果がよくなる。だから美夏クリニックではサーマクールの後にも、フォトフェイシャルの後にも、ピーリングの後にもイオン導入を一緒にして頂いています。(たいていはコストも込みにさせていただいています。合併症の確率が下がるもの。


薬膳の食材としてこれから冬にときどき登場してくるのは、やはり「唐辛子」でしょう

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効能は 胃腸を刺激し、胃腸はもちろん体全体を温めます。発汗作用、代謝改善作用もあります。したがって冷えによる腹痛や、下痢などの緩和、肩こりや腰痛の改善に役立ちます。

昔はしもやけによいとされていたのでハンドクリームなどない時代に重用されたということです。いまや,この成分を利用した指先あっため系のハンドクリームが売られていますね。また貼ると温かくなるシップにこの成分が配合されています。 外用では(塗る場合には)やはり合う人あわない人がいます。合わない人は数分で痒くなってきます。私なども10分が限界でそれ以上だと湿疹が出来てしまいます。

 食事で全身を温めるのには何より効率的です。辛味成分はカプサイシン、赤み成分はカプチサンといわれています。東洋医学的な考えでは、心経と脾経という経絡(心臓と脾臓をさすのではなく生命エネルギーのラインをさします)に関係しますから、やはり血の流れ、よどみの改善に深く関係するとみています。

 料理としては、麻婆豆腐や肉の炒め物などたくさんありますが、「きんぴら」がお手軽でよいかなと思います。食材を油でいためて、しょうゆ、砂糖、酒で味付けし唐辛子を入れます。食材はごぼうやこんにゃくが定番になっています。あっという間にできますし簡単でおいしい!。

上級テクニックとしては、体を冷やす作用のあるセロリやなす、あるいは大根、レンコン、しめじなどと合わせるのがよいとおもいます。たとえば、更年期で体が火照りやすくて冷えやすいという方など、とくにこのような組み合わせを覚えておかれると良いと思いますね。

そういえば七味唐辛子の瓶が飾ってあるわという方、たまには使ってみてはいかがでしょうか

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井の頭公園を散策していると、所々で銀杏の匂いがし、果実を拾っている人もたまに見かけます。 この匂いは好い香りとは程遠く、むしろ悪臭と言っても良いくらいです。人によってはにおいをかぐだけで皮膚のかぶれを起こします。(冗談だと思うでしょ?本当です。)

 

 食用になるのは種の部分で、焼いたり、煮たりして食べますが、少し苦味があり、独特の味がします。 この種には薬効があり、白果の名前で漢方薬に用いられます。ツムラの漢方製剤には入っていないようですけれど。 効用は、血管拡張作用、鎮咳、抗喘息作用、寄生虫駆除、夜尿症治療効果などです。 治療用量は4.5gから9.0gです。


 薬も使いようで毒になります。銀杏は生で食べると毒ですし、摂取量によっては調理しても中毒を起こし、死亡する事もあります。 ただし致死量も一定でなく、人によって異なります。 食べるのはせいぜい10g以下が良いのかもしれません。 勿論銀杏アレルギーの人は避けた方が賢明です。

 

美夏Dr.より

文献検索をしました。元は「毒草大百科 愛蔵版」 奥井真司さん著 データハウス発行 2300円+tax

銀杏中毒の致死量は不明であるが、中毒量として子供で7-150粒、大人で40-300粒、銀杏中毒者の30%が死亡していると書いてありました。ネット検索では、年齢の数より多く食べると危ないというのもありました。

YUKOさんがコメントに「私の咳、不思議な事に「銀杏」がよく効くみたいであれほど酷い咳き込みが、嘘のように落ち着きました。」と書いてくれました。この咳が止まったというのは、上記の鎮咳、抗喘息作用なんですね。1日10粒どまりにしておいた方が良さそうだと思いました。

ちなみに先日のレポートした銀杏皮膚炎のかたは 

「銀杏は恐ろしい食物ですね。 当分、臭いも嗅ぎたくないです。(笑)」 とメールを送って下さいました。

毒にも薬にもなる銀杏の話でした。

http://mika-clinic-blog.com/2007/11/post_56.php

http://mika-clinic-blog.com/2007/11/kno1.php#comment-5

  ルミナスワンに搭載されている双極吸引型RFのアルマは若返り(タイトニング)の機械です。

 Facesとも呼ばれ、吸引して二つの電極の間でラジオ波が流れます。真皮を加熱することで若返りやタイトニングを図るのはサーマクールやポラリス、タイタンと同じです。でも、RFで起こりがちな痛みなしで効果が出るのがうれしい機械です。

若返りの機械は加熱したフライパンにお肉を入れるとジュッと縮むでしょ。あれと同じなの。だから痛いほど効く。という説明がアルマでは加熱している部分と痛点の間が離れているために、痛くなくても効くってことになる。)

 日本では2年ほど前に治療が開始され、現在50台ほど稼働しています。

  だいたい2年も経つと照射方法の見直しがなされます。今回のパラメーター(照射方法のガイドライン)は、アジア人に対しての経験を元に「パワーを上げるよりも、複数回パスによる施術を」がメインテーマです。

 少し前までルミナス社の方は、3回以上のパスは熱が溜まりすぎて危ないかもとおっしゃっていたのですが、これで安心して複数回パスができます。痛くないのが一番の取り柄のアルマです。丁寧に照射しなくてはね!! こちらはルミナス社の写真です。美夏クリニックの患者様のは出せないからーーー。でもね、私の左手はやっぱり右手より余程しわが無いんですよ。肉眼の方がはっきりしますので、ご希望の方はおっしゃって下さいね。美夏Dr.の手の写真はこちら

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アルマの前の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

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アルマの後の写真

 アルマはその構造から、痛点から遠い真皮が一番加熱されます。そのため痛くなくても効果がでる。

だいたい4回目くらいから張りがでてきたと実感なさっているようです。あんまりコストも高くないので、割によい治療かもと思いました。  

 一昨日吉祥寺、レーザー会社のジェイメックの方たちと、スタッフ接遇教育の会合がありました。その帰りに撮影した吉祥寺駅北口風景です。

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ちょうど北口広場の真ん中に据え付けられたイルミネーションです

真ん中には60という数字が大きく示されています。

市制60周年なんですって

http://www.city.musashino.lg.jp/cms/news/00/00/63/00006345.html

http://www.city.musashino.lg.jp/cms/event/00/00/64/00006417.html

東京女子大のジョイフルクリスマスーーたのしそうですね。小学生向け

 

northexitkichijoji2.jpg北口のスペースは、毎夜小さなコンサート会場になっています。一昨日の風景です。

アンデスの織物かしら?陽気な音が響いていました。

どちらのミュージシャンなのか、お聞きすれば良かった。

 9月頃より時々インフルエンザおよびインフルエンザ様感冒のニュースを拝見していました。今年は通年より1月くらい流行が早そうです。沖縄では夏の間のインフルエンザの流行もあったようで、この2007-2008年のシーズンのインフルエンザについては、予測出来ない部分があります。

 予防接種をお勧めしています。流行期間が長い可能性がありますので、早めに1回接種して、1月くらい間を置いて2回目をする方がよいかと思っています。新しい情報が出ましたら、報告しますね。


 今朝クリニックに来てみましたら、コメントを頂いていました。うれしい。
コメントを右のサイドバーで表示できるようにしたいと思っています。ちょっとマニュアルを見ただけでは分かりませんでした。ウイジェットセットのタグをどこかに挿入すれば良いのだろうと思っていますが、まだ分かっていません。もう少し待って下さいね。

夕方までに一番右のカラムに「最近のコメント」というfirst widget setのタグ??を入れることで、欄を作ることが出来ました。同時にカレンダーも作れた!!でもこのタグを入れたテンプレートモジュールは他にも一杯記載があって、それはいったいどこへ消えたのか分からないーーー!?!もうちょっと勉強します

東洋医学ではもともと人間の持っている生命力を高めることを重視しています。そして養生法といわれる生活上の注意点について古来より伝えられてきました。中でも最も重視すべきこととして「食事」があります。

食事法が間違っていればいくら薬を用いても改善しませんよと諭しています。

{薬膳}には実は「養生薬膳」と「治療薬膳」があります。治療薬膳は今でいう治療食 養生薬膳は日常の家庭料理にあたるものです。

今回はこの「養生薬膳」についてのお話です


これから気温がだんだんと下がってきます。寒いときのお肌の調子や体調管理にぜひおすすめしたいのが「生姜」を使った料理です。この生姜(しょうが)は漢方生薬として「しょうきょう」と読み立派にお薬に入っています。例えば「葛根湯」「加味逍遙散」「桂枝加竜骨牡蠣湯」「小柴胡湯」などなど他にもたくさんあります。効能は体を温め、発汗作用や咳止め、胃腸改善、吐き気止め、風邪に効くとされます。

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ちなみに辛味成分はショウガオール、ジンゲロンなど。香りは、ジンゲベレンetcです。これらの成分は抗炎症、抗菌 血行促進 新陳代謝を活発にする作用があります

このような知識を持っていて生姜を用い料理をするのであれば立派な「薬膳」です。古くは「うつ」に効果があるとされたと書いてある本もありました。料理は、寒い季節にはスープに入れたりするのが体が温まってよいでしょう。もちろん豚のしょうが焼きなんてのも良いし・・・


薬膳の恩師が「良い奥さんというのは、家族が健康であるように気遣った食事を作れる人のことをいうのよ。ただおいしい食事を作る人のことではないわ」とおっしゃっていました。なるほどととても納得いたしましたが、とりあえず一人薬膳の修行中(_)でございます

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週のうちに2-3回は本屋さんに行って探していました。今使用しているムーバブルタイプ4のマニュアルです。やっと見つけました。

 しかも「完全バイブル」ですって。

 猫にもわかるとか、美夏にも分かるとは書いてありませんでしたが、これでテンプレートを操作することが出来るようになるとうれしい。ちょっとのことでも、ムーバブルタイプのサポート範囲外であれば、もうお手上げだったので、枠組みが分かるようになればもう少し良いサイトが作れそうーーー。わくわくします。

 美夏クリニックブログのサーバーはXサーバーです。自分で頑張って設定しました。サーバーにアクセス解析があることは知っていました。でもやり方がわからないとずっと放ってありました。本日何気なく触ってみたら、このアクセス解析画面も改良されていた!!

 つまりちゃんと解析がみられた!!驚いたことに10月の訪問者数はIPアドレスの異なる訪問をカウントして1000より少し足りないくらい。(このIPに美夏Dr.のIPは当然入っているのでしょうけれど、自分のIPが固定かどうかもも分かっていない---。情けないですねえ。)

でもこのもう少しで1月あたりの訪問者数1000という数値に本当に吃驚して、腰を抜かしそうになっちゃいました。もっと真面目に書かなくちゃ。(もっと面白く書かなくちゃかな?)

ちなみにマニュアル本は 「MT Movable Type Webデザインの新しいルール」 作者 荒木勇次郎さんと松永英明さん、出版社はSE 翔泳社 ついでにお値段は2380円+税

 今日は良い天気でしたね。朝自宅から富士山が美しく見えました。  昨日の日曜日、雨上がりに井の頭公園を散歩しました。 写真は昨日携帯で撮りましたところ、ぼけていてどうしようもない上に、うまくアップ出来なかったので、今日の昼休みにカメラを持って行って撮影しました。美夏Dr.撮影です。

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井の頭公園のなかの橋の上から撮影したものです。

紅葉が始まっています。

 

 

 

 

 

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井の頭公園の樹木は大きくうっそうとしています。木陰から眺める木々。

日曜日にはアートマーケッツといってアクセサリーや葉書、絵を売る人々。楽器をならす人々。そしてそれを見て楽しむ人たちでにぎわいます。昨日は午前中雨が降っていたせいか、あまり人は多くありませんでした。

 

 

 

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まだ、紅葉は始まったばかりかしら?吉祥寺の大事な公園です。

 しばらく前に、BookOffでDVDの「戦場のピアニスト」を手に入れ拝見いたしました。

 美夏Dr.は、映画で戦争の話を見るのが苦手です。どうも生生しくて、正視できません。見たくないなあと言いながら、見なくてはいけないような気分になって、拝見しています。

 この映画も拝見するのがとても辛い気がして、実際に購入してから拝見するまで一月くらいは書庫に置いたままでした。でも拝見した後には、上手く言えないのですが深く心動かされ、人の心のなかの希望を見るような気持ちがしました。その後、ミッシャ・マイスキーのチェロコンサートに行き東欧の音楽が憂いを帯びたメランコリックな響きがあるのは、その太陽の光のせいだけではなくて、その歴史にもあるのだと感じました。

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監督はロマン・ポランスキー

ユダヤ系のポーランド人です。母親をホロコーストで亡くしていて、映画の主人公のシュピルマンと同じルーツがある人です。

DVDのジャケットを画像にしました。シュピルマンの原作はもともと「ある都市の死」といいます。その原題そのものの風景ですね。(英語版で本はThe Pianistとなり、映画も同じThe Pianistです。日本語では春秋社から「戦場のピアニスト」という題名で出版されています)

映画の内容や感想を私の言葉で申し上げてもあまり意味がありません。作品そのものの力が圧倒的なので、言葉は力がありません。興味のある方は是非見てください。

ただ、その映画の中で流れてくる音楽の美しさ、ポランスキーの作る画面の美しさが、内容の悲しさとあまりに対比的でーーー。

 

 

 前回銀杏皮膚炎の話を書きました。
そのときに、この場合は口腔アレルギー症候群の症状ではないけれど、銀杏も口腔アレルギー症候群を引き起こす可能性があると簡単に記述しました。今日はその口腔アレルギー症候群が何であるのか説明します。

 美夏Dr.はアレルギーの専門家ではありませんので、誤りがあったらごめんなさい。また、この時に拝見した患者さんについて昔の同僚(亀田総合病院の皮膚科医師)と議論していて、結局アレルギーって何でもあり、どんな形で何がおこっても不思議はないから油断できないねって話になりました。つまり、今回の患者さんの診断は銀杏皮膚炎のフレアアップですけれど、今後も同じ経過であるかどうかはわかりません。いずれにしても摂食しないに超したことはないけれど、少量摂取が危険であると断定することも出来ないと言うことになりました。(もちろんこの方は銀杏大量摂取は大きなリスクです。)

 それで口腔アレルギー症候群です。
「多くは花粉症のある方がその感作されている花粉と交差している(アレルゲンとして構造が似ている)果物や野菜を摂食し大体15分以内に口腔内の刺激感、かゆみ、ひりひり感が出現する」というのが、特徴的で共通の症状です。この15分以内というような短時間に症状が出ると言うのがじんましんなどと同じⅠ型アレルギーを示唆します。症状は口腔内にとどまらず、腹痛下痢などの消化器症状、蕁麻疹、喘息やアナフィラキシーショックなどの全身症状をも含む事があるというのが怖い。

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 アレルギー性鼻炎かどうかは別にしても、

例えば白樺などの花粉に感作されていれば、リンゴ、桃、イチゴなどのバラ科の果物にはリスクが高い。他に、ブタクサならばメロン、スイカ、セロリとか、イネ科ならばトマト、スイカ、メロンとか、杉、檜ならトマトとかーーー。  他にラテックスフルーツ症候群ってのもあって、ラテックス(ゴム)にアレルギーがあれば、アボガド、キーウィ、、モモ、クリ、バナナなどーーー。

ただ花粉症の診断がされていなくても、口腔アレルギー症候群である場合があります。 少なくとも果物野菜類を召し上がって口の中に違和感刺激感が出たならば、それ以上食べない方が良さそうです。普段も一度に多くを召し上がるとリスクは高くなりますので、好きなものでもほどほどになさって下さいね。

 痛いことの嫌いなスタッフがピアスに挑戦

まずどこの場所が良いかーーー。大きめのピアスが好きな人、小さめのが良い人、つり下げるタイプがよいのか、リング状のものをつけたいか。みんな好みが違います。最近の流行はやや下の方です。

ピアスの位置が顔に近い所と遠い所では表情が違います。

ナースBナスのブログ記事にもありましたね!! http://mika-nasubi.jugem.jp/?eid=89

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わずかな場所の違いなんですけれど、表情の違いがはっきり分かります。

 

piace4.jpg実際に装着してみたところです。

 彼女の好みはやや顔に近い所でした。

このスタッフは耳たぶが顔についている付近の毛穴が目立ち、触るとざらざらします。耳たぶも小さなしこりがあるので、あまりピアス向きではありません。ちょうど耳の穴の後ろ側の皮膚がざらざらしているのが分かりますか?

場合によって、アテローマ(粉粒ともいいます。皮膚の小さな袋が皮膚の下にできる)ができるタイプの耳です。

ピアス??止めた方がいいよ。」と話したのですが、「トラブルになったらあきらめるから」とピアッシングすることになりました。 

 

 

 

 

 

piace3.jpgピアッシング風景

最近長年使ってきたインバネスのピアッサーの他に、この写真で使っているブロムダールのピアッサーも使っています。

軸が太いこと、長い軸のものもある、プラスチック製もあるのが特徴です。

これが結構あけるのには良いのですが、位置が少し気に入らないからとピアッシングをし直そうと思うと少々大変です。やや操作が面倒なのでわずかにずれることがありますし、キャッチャーがはずしにくく(はずれにくいとも言えますが)、裏側から別の針で誘導しないと再装着しにくい。

ピアッシングって、良い場所を選ぶこと、軸の方向をきちんと定めること(ヘッドダウンヤアップにならない、表からキャッチャーが見えない左右の角度)、などかなり気配りが必要です。

 紅葉がきれいな時期です。

 この時期のイチョウはとてもきれいです。臭いは頂けませんが、銀杏を拾いにお出かけの方もおいでだと思います。この銀杏によるアレルギー性の接触性皮膚炎は稀ではありません。しかも結構接触して日が経ってから症状がでてくることがあります。また、一度治ってから2度目に接触すると症状が落ち着くまで、かなり日数のかかる方がいます。

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 銀杏皮膚炎といいます。イチョウの葉や茎で起こることは稀で、大体が銀杏ーー外種皮というのでしょうか、食用にする外側の柔らかい所でかぶれます。
 この銀杏の何がアレルゲンなのかというと、ginkgol,ginkgolic acid,bilobolなど一つの物質ではないらしい。(アレルギーの臨床 2004:284-)

 銀杏はもともと中毒物質も含まれているらしく、あまり多量に食するには向いていないことも知りました。

 銀杏でかぶれると、ウルシ科のものに交差反応といって似た反応を起こすので、マンゴーやカシューナッツなどでも同じ反応を起こすようです。

 ウルシ科は、とてもかぶれやすいのにハゼなど紅葉がとても美しい植物です。紅葉狩りにおいでの際には、触らないようにしてくださいね。

 詳しい症例検討は続きをクリックしてくださいね。


 それから、やっとコメント欄が開けました。どうやったら作れるのかわからなくて、先週ムーバブルタイプのサポートに教えていただきました。どうぞ荒れませんように。

 今年は遅い紅葉ですね。週末とても良いお天気で、お休みを頂いたので信州に行ってきました。


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八ヶ岳です。

美ヶ原も再度訪れて、富士山が見えてきれいだったし、縁起もよいと思ったのですが、DR.筑田のカメラには撮った写真が保存されていませんでした。

美夏Dr.のニコンは壊れていて残念。

悔しいけれど、構図は絵描きの筑田Dr.には敵いません。でもやっぱり悔しいかな。

 


 

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もみじがきれい。

同じ木でも色が黄色から赤へ

時間とともに真っ赤になるのかしら?

 

ここのところあまり元気が無かったので、よいリフレッシュになりました。皆様はいかがお過ごしでしたか?皮膚科の話題もちょっと筆が進んでいなくてすみません。

..............................美夏先生にお世話になっています、久保山真衣と申します。
今週、阿佐ヶ谷駅南口から徒歩三分の劇場、『アルシェ』にて、お芝居をやります!

作品は、フランスのナンセンスコメディ、イヨネスコの『禿の女歌手』です。

時は1920年代、舞台はロンドンの郊外のスミス夫妻の家。
英国の衣装に身を包んだ紳士淑女がお迎えします!
『大人も子供も楽しめる作品』をコンセプトにし、わくわくするようなナンセンスコメディに仕上げました!

皆さん是非お越しください。

詳細はこちら


《日程》
11月8日(木)~11日(日)
※土日のみマチネあり
《開演時間》
8(木)19:30
9(金)19:30
10(土)14:00、19:30
11(日)13:00、18:00
《チケット》
前売り2000円
当日2300円

〔60歳以上&高校生以下1500円※要身分証明書学生証〕

《劇場》
阿佐ヶ谷アルシェ

JR阿佐ヶ谷駅南口より徒歩三分
南口より、商店街パールセンターに入ります。まっすぐ進むと左手にメガネスーパーが見えます。その角を左に入ったところにあります。
ご予約はこちら。 TEL09083128917

anne-shirly@ezweb.ne.jp ホームページ http://www.geocities.jp/hagediva
シアターガイドのHPからでもご覧頂けます。

 美夏クリニックには、とても魅力的な久保山真衣ちゃんという患者さんがおいでです。
その彼女が今度阿佐ヶ谷で公演をします。東京フランセーズ公演です。

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久保山さんから後でご紹介の文面を頂戴する予定です。楽しそうでしょ?美夏Dr.も何とか時間のやりくりができたら見に行きたいと思っています。ホームページもアドレスを貼っておきますね。 http://www.geocities.jp/hagediva

 バッハは音楽の原点だと思っています。身体で言えば心臓の動きか呼吸みたいなもの。ピアノを弾くひとは、子供の頃インベンションから始まって、少しずつ上達してゆきます。でも子供には、そのバッハの美しさを理解するのはとても難しいのではないでしょうか?

 私がバッハに再会したのは、大学に入学してピアノを弾くことが無くなってからです。たまたま知り合いで音楽のすきな友人がたくさんいましたので、オケには入りませんでしたがクラシック音楽はかなり聴きました。学生には贅沢なカザルスのバッハ全集を買って、よく聴いていました。

 マイスキーの無伴奏チェロ組曲は、カザルスやシュタルケルとはずいぶん違います。どちらかというと譜面から、バッハのチェロを弾くというよりは、マイスキーのチェロ組曲を生み出しているように思います。美夏Dr.の耳に留まっているバッハはカザルスが弾くバッハなのでそういう意味では別の曲を聴いているかのような印象があります。


 でもこのマイスキーのチェロ組曲は、マイスキーさんの詩情や感性があふれていて、とても聴いていて楽しい。
 特に、アンコールの2番のサラバンドは、とても情感豊かで美しい演奏でした

 昨日のマイスキーさんは連日のコンサートで少々お疲れだったように思いました。


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こちらの写真は、サントリーホールなどでピアノパートを弾いていたお嬢さんのリリーとの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここのところ、クリニックでながしているアルゲリッチとの競演のCDジャケットです。これも、お勧めです。

10月27日サントリーホールのコンサートの後で、筑田Dr.がマイスキーさんのサインを頂戴している写真です。
マイスキーさんはアンコールを一杯弾いて下さってその上にサイン会。ずいぶんくたびれたようなお顔でした。

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CDを購入してさっそくクリニックでかけてみました。秋の日にはメランコリックな気分になります。本日はオペラシティでバッハです。楽しみですね。

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