インフルエンザに推奨される漢方薬(Dr.筑田)

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 インフルエンザの治療薬のタミフルによって、異常行動を引き起こす可能性が否定出来ないとされています。その中で現在改めて注目されているのが漢方薬です。

 漢方薬は副作用の少なさ、効果の早さなど総合的に考えるとインフルエンザの第一選択薬のように思います。
 例えば、体力のまだしっかりした方で、悪寒があり発汗が無い症例では葛根湯(葛根、大棗、麻黄、甘草、桂皮、芍薬、)、あるいは麻黄湯((杏仁、麻黄,桂皮、甘草)を服用すると、悪寒、関節痛はすっかりとれ、発汗を認め解熱し、症状は軽くなります。

 これらの薬は鎮痛解熱剤のように体とウイルスの戦い(炎症)を抑えるわけではく、体の抵抗力を増強するように働き、ウイルスの排除を早めます。

 これらの漢方薬での治療では、解熱剤投与時と比較して1-2日早く治癒するように感じています。

 また、タミフル投与時と遜色ない症状改善効果が発表されています。 治療には正しい診断が必要ですが、インフルエンザの診断には迅速検査キットがありその場(15分)で診断が出来ますので、疑われたときには出来るだけ早く医療機関を受診し、対応をご相談ください

 

 

 

 美夏Dr.は先週風邪を引きました。

 キットでインフルエンザではないことを確認しています。(インフルだったら大変!!)予防接種も2回もしたので、大丈夫だとは思っていましたけれど、万一はありますからね。

  どのように薬を使ったか書きます。ちなみにきちんと記録を取ったわけではないので、多少は間違っているかも。ちなみに本来は実証なのですが、ここのところ過労で虚証であるという診断を頂戴しています。

 1、ぞくぞくと寒気がし、ああ風邪だなあ 葛根湯

2、どうも鼻水、くしゃみ 分泌物が多い 小青竜湯

3、小青竜湯は良く効いて、からからドライになっちゃった。咳も出る。麦門冬湯ステロイド吸入

4,ありゃありゃ、痰や鼻水が黄色っぽく汚くなってきた。抗生物質のクラリシッド(マクロライド)

  これで9日くらい。少々のどの調子が悪いのですが、一応全快しました。書いてみると2-3日毎に薬は調整しています。ふーん、やっぱり普通の風邪でも医師は必要かなという病歴でした。

 Nsaidsでどうやら感冒の罹患期間は延びるらしいというレポートを読んで以来、Nsaidsはほとんど使わず、風邪には漢方愛好家になってしまった美夏Dr.でした。

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