2008年1月アーカイブ

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 春の行楽シーズンまであと一月。レジャーあるいは勉強目的で海外にお出かけになる方が多いことと思います。卒業旅行にという学生さんもおいでですね。

 予防接種のため美夏クリニックを訪れる方は、色々聞いてみるとワクチンのことをある程度前もって調べていて免疫の話も良く理解してくださいます。つい若い方には大学生への講義のようになりがちです。

 ワクチンは免疫反応を利用した感染予防対策で、自分たちを自ら守るため是非知っておきたい知識です。

 日本に住んでいると、海外も日本のように安全で、空気も水もあるいは食べ物、感染症の危険にも気を配る必要が無いように思ってしまいがちです。 しかし、外国では全く予想しない危険が潜んでいる事を予め現地情報で知って行動する事をお勧めいたします。例えばこちら (外務省のページ)

 日本脳炎、A型及びB型肝炎、ポリオ、ジフテリア、麻疹、黄熱、破傷風や狂犬病などはワクチンで予防可能ですが、コレラの予防効果は充分とはいえません。 マラリアのワクチンは今のところありませんので長期滞在の人には抗マラリア薬の用意が必要かもしれません。

 昆虫や寄生虫には特に注意が必要です。 中国揚子江や、エジプトのナイル河流域では住血吸虫感染が多く、遊泳中に皮膚、粘膜から進入し感染するので注意が必要です。 その他、昆虫による代表的な感染症では、蚊によるマラリア、吸血バエによる難治性の皮膚潰瘍、眠り病などもあり、危険がいっぱいです。鳥インフルエンザについての、渡航についての情報はこちら

 そろそろ春の旅行を計画している方もお出での事と思いますが、旅行に先立って予防対策を考えておく事をお勧め致します。

筑田Dr.の予防接種のお話はこちら

 

ああそうだ!秋田県ではしか(麻疹)が流行しているそうです。今年もかなり流行りそうだという予測を国立感染症研究所でもしているようです。

 IPアドレス別に数えてブログ訪問者数が2500を本日超過致しました。読んで下さってありがとうございます。MTのブログに移行して5ヶ月、少しずつアクセス数が増えてきています。ちょっと過去のアーカイブなどの整理が遅れていて、重要なのに埋もれてしまっている内容もあります。どこかで時間があれば(いつ時間があるときが来るのかーーー、ため息ですがーーー)少し整理をしたいと思っています。

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 今年は寒いせいか皮膚が乾燥して湿疹となっている方は多いようです。お風呂がどうしても長く熱めになりますので、皮膚の脂が抜けてしまうのでしょうね。

 患者さまでお願いしたら写真を出しても良いとおっしゃって下さった方がいらしたので、画像をお見せします。

 皮膚は、皮脂と垢となって落ちる前のすでに核のない生きてはいない細胞で覆われています。その部分が損傷を受けると、皮膚の水分は蒸発し、刺激--つまり空気中の化学物質やハウスダスト、ウイルスなど--が身体の中に入りやすくなります。

 そうした刺激がかゆみを生じ、痒いから引っ掻いてさらに皮膚に傷をつけ皮膚の湿疹はさらにひどくなるという悪循環に入ってしまいます。

 掻かなくてすむ状態であれば、保湿剤で少しずつ治ってゆく時もあります。しかし、赤く傷ができたり湿疹になってしまうと、保湿剤だけでは追いつかなくなります。

 そのときには、かゆみを抑えるためには抗アレルギー剤湿疹を抑えるためにはステロイド外用剤が処方される様になってきます。  画像ではウロコのようになった皮膚と掻き傷で炎症を起こしている状態が分かると思います。

 痒くて掻きたくなったら、少し冷やしてかゆみを抑えるのも一つの方法です。皮脂欠乏性湿疹の他のページはこちら

 今週になってインフルエンザの注意報が出ている県が増えています。http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/new_jmap.html

 美夏クリニックでもちらほら拝見しています。

 インフルエンザは感染症ですが、体調を整え(過労を避けて十分に睡眠をとり)、マスクの着用、手洗いの励行、不用意に人混みに出ないことで、なるべく発症させないようになさ��\xA3て下さいね。
ワクチンを接種していても、発症する場合があります。感冒(風邪)によく似ているけれど、悪寒発熱関節痛などが強い場合にはインフルエンザの場合があります。また、軽症であっても感染源になりますので、注意が必要です。

 咳エチケットは、感染を広げないために重要です。インドネシアでは、鳥インフルエンザによる死亡者数が100人近くになりました。
 どうぞ日本国内であっても普通のインフルエンザだからと思わずに、感染を広げないための注意を一人一人が守ることがいずれ皆を守る事になります。

美夏クリニックの咳エチケットの記事はこちら
インフルエンザの記事はこちら

 筑田Dr.はインターネットのオークションがお好きです。何に興味を持っているのかと思っていたら、顕微鏡を探しているようです。たまたま患者さんのおいでにならない時に、診察室をのぞくとうれしそうな顔で筑田Dr.は顕微鏡を眺めています。その筑田Dr.から、記事が送られてきました。

 

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 医学を学び始めて以来、常に顕微鏡は傍らにあり、研究をしているときは勿論、日常の診療においても無くてはならない存在です。 肉眼では見ることの出来ないモノを、単にレンズによる光の屈折を応用して、次元の異なる世界を見せるのですから、本当に驚きです。

 人間にとっては大変な発見だったと感心し、顕微鏡に益々愛着を感じます。 医学の歴史上での顕微鏡の影響は絶大です。感染症の原因が様々な微生物によるものであると証明され、この事で死亡率が激減し、また予防への道が開けました。

 特に1870年から1900年代にかけてはRobert Kochが炭疽菌、結核菌そしてコレラ菌を発見し、その弟子北里柴三郎が破傷風やジフテリアの血清療法発表で活躍しています。

 その頃の顕微鏡の利用価値は、今の電子顕微鏡に匹敵し、ノーベル医学賞とは切っても切れない関係でした。

 美夏クリニックには新旧いくつかの顕微鏡があります。手に入れた顕微鏡のうち一番古いのはちょうど彼らが活躍した時期と同じ1895年頃のものです。顕微鏡の機能に必要な最小限を備えた、極めてシンプルな形です。

 物の見方、考え方、その時限を変え、思考転換を促す魔法の覗き窓、と私にはこの小さな顕微鏡が映ります。

 美夏クリニックでは、ほくろの治療は3種類の方法でしています。1、ほくろを手術で切除する。2、炭酸ガスレーザーでほくろを削る。3、Qレーザーで色を薄くする。http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka10.html

 ほくろを取るというときには、炭酸ガスレーザーを照射してほくろの細胞を蒸散させるという治療がよく行われます。

美夏Dr.もよく使う手技ですし、主なる治療にしていた時期もあります。

 炭酸ガスレーザーによるほくろ治療のメリットは、ほくろが沢山あっても短時間で治療できる、麻酔の注射をしなくても麻酔のテープやクリームでも治療できる(つまり麻酔の注射って結構痛いのでーーー)ことにあります。

反面デメリットとして1、傷の色の目立つ期間が長い。2、傷そのものも治ってくるのに時間がかかる。3、最終的な傷跡がでこぼこして目立つことがある。肥厚性瘢痕になることがある4、場合によって再発して何回も照射する必要があるがあげられます。

Qヤグレーザーによるほくろを薄くしてゆく治療のメリットは1、治療後の社会生活の不自由--色や傷の目立つ期間--があまり無い2、傷のでこぼこがミニマム

デメリットは1、回数がかかる2、再発してくることがある、3、色の薄いほくろは色が無くなったところで治療不能となる。4、多少へこみが見えるときがある
 つまり2-4週に1回照射して、回数はかかるけれど治療中の面倒くささは最低限で傷跡もミニマムよという治療です。

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さっちゃんがトライして、経過を書いてくれました。

先日、初めてホクロのQレーザー治療を受けました。まずマスイのテープを貼り(顔に沢山ほくろがあるため、どのほくろにしようかな?と迷ってしまいました。)待つこと1時間---。いざ、レーザー室へ。

 瞳を保護するためにメガネ(?)をかけ、目の前が真っ暗になり、頼れるのは音をひろう耳だけ。美夏先生が話しかけてKれ、緊張を和らげようとしてくれましたが---なんせ初めてのことですから---レーザーのジリジリという音が私の恐怖感をあおり、手に汗を握り、心臓がバクバク。---

 あっという間の事でした。美夏先生の「はい、終わり!!」で我にかえりました。

 マスイのテープのおかげで痛みは全くなし。後は保護のテープを2-3日貼ってお仕舞いです。ほくろのQヤグレーザー治療は痛みもなく簡単に終わってしまいました。まだまだほくろはあるので、次はどれに挑戦しようかな。

 さっちゃんの治療後3日目の写真です。「まだほくろ残ってるじゃん」とお思いだと思います。そうなんです。こういうものなのです。全然気にならないでしょ?

 2-4週間に1回ずつこまめに照射していくと、色はどんどん薄くなってゆきます。何回かかるかはそのほくろの厚みによりけりーーー。

 周辺の赤い所が一時期茶色くみえる方もおいでですが、こんなお気楽であんまりでこぼこしないで薄くなるなら、やってみようかなというほくろにはぴったりです。何回か照射した後の写真もいずれお見せしますね。

今回は怪我したときの、最初の治療 洗浄について話をします。
新しい創傷治療の基本は
1、消毒しない
2、傷はよく洗おう
3、湿潤環境に保つ
の3点
とお話しました。

消毒しないこと、湿潤環境に保つことは、結局自分の身体に備わった治る力を大事にするためです。 

でも、怪我のせいで、身体の一番外側にある防波堤、バリアがすでに破綻してしまっています。体の中からは、身体のなかの警察である免疫機構が動き始めています。

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怪我したときに最初にすべきことは、外から入ってきたものがあれば、それを洗い流し、免疫機構の働きを充分に助けてやることです。大量の水で洗い流すのが一番です。

 このときのお水は質より量と覚えておいてください。水道があれば、水道の水で、海ならば海水で、何もなくて水筒があればそのなかのお茶だって構いません。滅菌されている必要はない。

傷の中に、砂やガラスなどが入っていて取れないときには、お近くの医療機関にかかりましょう。形成外科があればそこに行ってみましょうね。 医師は、異物が残っている可能性があれば、必要に応じて麻酔の注射をし、ブラシやほかの道具を用いて取り除きます。

広い浅い傷で、砂や土が残っている場合には、この怪我した直後の治療が一番効果的。時間がたつと、外傷性刺青といって、色が残る場合があります。

 現在では、レーザーでこの怪我による刺青をとることができる場合があります。でもしばらく前までは、手術操作を加えなくてはこの外傷性刺青って取れなかった。初期治療なら、わずか2分の治療なのに、後でその色をとるのはなんて大変なことかと残念に思ったことは数知れません。

 あとひとつ。ふつうの傷は洗浄すれば、ほかの感染(ばい菌)対策は不要です。でも、土壌などからの汚染した創、犬や猫などの咬まれた傷、など例外があります。早い時期から抗生物質などの治療が必要な場合があります。また普通の傷であってもだんだん腫れてきた、赤くなってきた、痛みが強くなってきたなどの場合、医師による治療が必要になります。

 普通の浅い傷であればキズパワーパッドと洗浄用ミネラルウオーターがあれば、とりあえずの救急処置は可能でしょうか?

消毒すると傷の治りが遅い

前回のキャッチフレーズは、上記でしたね。
本日は傷を湿潤環境におくと言うことをテーマにお話します。傷が治ってくるときに、身体の中から浸出液とよばれる水が出てきます。 その浸出液を上手に傷を治すために使うには、乾かさずにwetな方が良いのです。 そうです、気、血、水の【水】を思い出してください。こちら

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 その浸出液を作っている物質は(西洋医学的には)

1、 血小板や血小板から出てくる糊のような物質 (出血をとめる)

2、 白血球や補体、免疫グロブリンなど、感染防御の物質(病原微生物に対抗)

3、 種々の成長因子や線維芽細胞などの傷をふさぐための物質

 の3種類があります。

  元々動物は、傷を受けたときに、このような傷を治すような物質を自分自身で作り出しています。乾いてしまうと、その自分を守る細胞、新しく治ってゆく細胞は死んでしまいますし、物質であれば壊れてしまいます。せっかく自分の身体が作り出している有益な仕組みは大事にしたほうがよい。

 もちろん、傷を受けたわけですから、外界の病原微生物に対してどう自分を守るかという配慮は必要です。 ほとんどの傷で問題になるのは、自分の皮膚にもともといる常在菌です。この常在菌が傷で悪さをするときには、炎症が起き赤く腫れる、熱を帯びる、痛くなるなどのサインがあります。そのようなサインがあるときには、常在菌に対して対処が必要です。でもそれは消毒ではなく、抗生物質を使う方が傷の治りが早い。

自分の治る力と外界からの種々の要素のバランスです。自分の治る力(免疫)を大事にするためには、乾かさず傷を湿潤環境におく(ウェットにしておく)ことが重要です。

湿潤環境は、多めの軟膏創傷被覆剤ラップなどで、簡単に作れます。ジョンソンアンドジョンソンのキズパワーパッドは、ドラッグストアで簡単に手に入る優れものだと思います。
使い方は、また次回のお楽しみに。今回の記事も以前の焼き直しです。すみません。

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 本日は手抜きで(スミマセン)一年半ほど前に「美夏先生と愉快な仲間たち」(jugemの時、私の前の前のブログ)に書いた文章です。以前書いた記事はこちらの美夏クリニックブログとして少しずつ移動しています。blockblogの時の記事は書いたときの日付でだいたいアップしています。アーカイブが少しずつ増えているでしょ?でもこの傷の話題は、大事な内容なので少し手を入れて新しい日付でご紹介します。3回連続です。

  【新しい創傷治療】の現在の常識のポイントは

 1、消毒しない2、よく洗浄する3、湿潤環境(ウェットにする)に傷をおく の3点です。

 やけどや擦り傷などの怪我をしたとします。以前でしたら、まず消毒。私が子供のころは「赤チン」というものを塗りましたし、赤チンがなくなってからは、「ヨウチン」を使っていたでしょうか?現在でも消毒液として、医療機関の中ではイソジンというヨード系の薬が良く使用されます。

 消毒薬は、細菌(ばい菌)について、殺菌作用があるものを言います。今のように抗生物質がなかった時代には、化膿すると命とり。 とにかくばい菌は退治しなくては、と消毒することが大変重要な治療でした。 長い歴史の中で、病気との闘いが実は細菌との闘いであったことを考えれば、当然のことだと思います。

 でも消毒薬は、傷が治ってくる過程で新しく出来てくる新生細胞やその場所で防御作用をしている白血球などの細胞にもダメージを与えます。傷が治るのに役に立つ良い細胞についても、外からの敵かもしれない細菌に対しても、ダメージを与えてしまいます。細胞障害性があるといいます。

 また消毒薬でかぶれることがあります。「傷が治りません。」とおいでになる患者さんのなかに、消毒かぶれの人ってかなりいます。

 治療は、やったほうが得なのか損なのかで、その方法が良いか悪いか決まります。 それで、色々なやり方を比較検討してみた結果、ばい菌を退治しようとする消毒薬を傷に使って、自分自身の治癒能力(新しい細胞、免疫を高める細胞)を抑えると、結局は傷の治りが悪いという事がはっきりしてきました。

 本日の結論 消毒すると、傷の治りが遅い。下記のサイトに詳しい内容があります。 http://www.wound-treatment.jp/  次回は2を後回しにして、3の湿潤環境についてお話しますね。

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  「そういえばKナースはずっとエンビロンのモイスチャージェルを使っているよね。どういう評価なのか書いてくれない?」ってお願いしたら業務終了前にもう原稿が届いていました。 

 昼休みもちゃんと休んでいなかったようなのに、いつ書いたのかしら?Kナースが痩せちゃったら、美夏Dr.が悪いんです、ついお願いしちゃうのでーーー。以下Kナースです。

 モイスチャージェルは大変お勧めの化粧品です。私は美夏クリニックと縁があって知るようになってからもう5年ほど使い続けています。1本で潤い感があり私自身の使用感と患者様の皮膚をみていると非常に良いというのが実感です。

 モイスチャージェルは皮膚を健やかにする成分である、ビタミンA,B,C,Eなどが入っています。この成分は皮膚にとって非常に基本的でかつ重要と思っています。
 モイスチャージェルは化粧水を使わずこれ1本でよいことがお勧めする理由のひとつです。化粧水は品物によってはアルコール成分が入っているなど皮膚に刺激を与えたり乾燥をもたらしたすものがあるように思います。この結果ターンオーバーが遅くなるきっかけを作ったりするのではないかと考えています。

 過去にくすみが強い患者様に化粧水を中止していただき、モイスチャージェルのみ試していただいたところ、みるみるうちに肌に潤いが出てきてくすみが改善したことがありました。これをきっかけにモイスチャージェルをお使いの方にお使いの化粧品をやめていただくようにお願いしてみたところ皆さんの肌が改善してきたのです。

 先に述べたように、モイスチャージェルはこれ1本でよいので手入れも簡単ですし明らかにジェルを塗るという過程においても肌を刺激する回数も少ないことから機械的刺激をもたらすことが少なくなります。刺激をしないのでくすみにくいということもいえると思います。コスト的にも化粧水+乳液代わりになりますのでさほど高いわけではありません。

 機能性化粧品でもいいましょうか、「~に効きます」という効能をうたった商品もありますが、モイスチャージェルのようなお肌を健やかにというコンセプトでのこの基本的なアプローチも正しいと日々実感しています。 

そうそう、本日美夏Dr.のアドレス宛に同じ美夏Dr.のアドレスからスパムメールーー海外での薬品の販売ーーが入っていました。なりすましと言って、他人のアドレスを使って勝手にメールを送る輩がいるそうです。美夏Dr.のアドレスは公開なので、受け取るスパムメールも1日100通を超えていて辟易しています。でももしそのようななりすましメールでご迷惑をおかけしていましたら申し訳ありません。ごめんなさい。対処の仕方がわかりません。ご存じの方がおいででしたら、是非教えて下さいませ。

 一応対外的には薬も化粧品も必要十分最小限にというポリシーのもとに、本音は面倒くさいのは嫌よ。簡単なのが一番という美夏Dr.の朝夕の肌の手入れ方法について書きます。

 ちなみに乾燥肌です。

 身体はほとんどアトピー、ほとんどというのは膝や肘などの特徴的なところは湿疹が出ないのでーーー。背中なんかは口の悪いスタッフから (センセみたいにならないためにはーーー、なんて言われてしまうくらいに炎症後色素沈着と苔癬化というのですが、慢性湿疹状態です。)

 おかげさまにて、湿疹の治療の結果を見るには不自由しません。筑田Dr.じゃあないけれど、自分が皮膚疾患を抱えていると薬の使い方が良く判って、医師としては毎日自分を実験材料にしているようです。患者さんに、あの使い方は良かったなんて誉められると、思わず皮膚トラブルを抱えている医師でよかったなんて感じてしまいます。)顔は、しつこく書いていますけれど3年前から肝斑持ち。しわはここのところ美夏クリニックダイエットクラブが休止状態になっているのを受けて、まんまるであまり目立ちません。(本当にアホかって所です。)

 

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前置きはさておき肝斑といえば、まずはハイドロキノン。長期使用は不安があると思いつつも使わないとやはり黒くなるので、毎日2回塗っています。

 ジェイメック販売の1.9%の「ナノHQクリーム」。のびが良くて10gで2-3ヶ月持ちます。肝斑の部分に洗顔の後ちょんちょんと置いて、薄く広げています。

 ちなみにトランサミンコンプライアンスが悪い(真面目にちゃんちゃんと内服するのが苦手。つまり忘れてしまう)のと、梗塞リスクが怖くて内服していません。美夏クリニックでは患者さんにも梗塞リスクについてお話しないで処方することはありません。多分美容系クリニックで一番処方量が少ない!!

 肝斑が黒くなってくると、トリプルAジェルやらトレチノイン療法やらビタミンAでメラニンを追い出す治療をします。それでアウトドアで真っ黒になって、泣く羽目になったのは数知れずーーー。

 

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 最近の愛用の保湿剤はエンビロンのモイスチャージェル

左が業務用でイオン導入に使っているもの。右が化粧品のモイスチャージェルで中身は一緒です。

 以前はぺたぺたした感触があまり好きではなかった。ですが、トレチノインで赤くなり乾燥する肌の保湿にはとても良い。トレチノインの治療を自分にするようになってから、良さが実感されてこの冬は愛用しています。

モイスチャージェルを塗った後でピーリング剤のTCAを載せても、ほとんどピールされない。それだけ膜を貼ったようになって皮膚を守ってくれています。

洗顔をしてハイドロキノンを塗った後はモイスチャージェル、夕はそれでおしまい。朝はそれにノブのUVシールドで終了です。

 

 朝から雪が舞っています。少し大きめの牡丹雪かなと思っていたら、気温が上がってきたのか多分今はみぞれーー。患者さんもおいでになりません。ずいぶん静かな雪の朝です。美夏Dr.も本当なら用事を済ませに、外へ行くところなのですが、寒そうで窓から雪景色を眺めています。

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素材辞典にはこの風景にあう写真は見つかりませんでした。

  岩手県の水沢市(今の奥州市)に1年足らず住んでいたことがあります。冬になったら毎日雪が降る。
東京や名古屋では、地面に落ちた雪、車に落ちた雪は一度溶けるのに、水沢ではそのまま降り積もる。昼休みに車で買い物に行き短気なので10分で終わるのに、その10分のあいだに車の前も後ろも雪が積もる。

 松本も寒い所ですが、雪の量は少ない。傘の上に積もる雪(傘の上に積もる雪のかすかな音!)と雪の松本城の黒い壁がよいコントラストで思い出深いのですけれど。確かに雪の多い地方で暮らすのと雪のない暖かい地方で暮らすのでは、人々の性格も変わるだろうと感じました。

 スギ花粉症で悩む時期が始まりました。

 すでに診断がついている方は、早めの対策が症状を軽くてすみます。 基本的には経口薬と局所療法つまり点眼液、点鼻薬をシーズン中使用する事になります。経口剤では抗アレルギー剤、または漢方薬の小青竜湯でうまくコントロール可能です。

 漢方薬は抗アレルギー剤で起こりがちなだるさ、眠気は無く、効果が早いので使い易い薬です。

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 花粉症は、症状から診断はさほど困難ではありません。でも、鼻炎症状の患者さんには、感冒や慢性副鼻腔炎の方もいるため、両者の鑑別診断は治療上大切な事です。

 採取した血液を検査し、スギ花粉に対してのIgE特異抗体を測りますが、それと共に鼻汁の好酸球を顕微鏡で確認します。

 好酸球と呼ばれる白血球は花粉症などのアレルギー反応に特異的に見られる細胞で、顕微鏡で見ると小さなイクラをぎっしり詰め込んだように見えます。(このイクラが酸性色素に染まる顆粒です。)これがあれば、まず花粉症間違いなしです。

 この細胞が全く見られず、代わりに好中球(淡いピンクの芥子粒を蒔いたように見えます)が見られるなら、そこには細菌などが関係した炎症があると考え、細菌やウイルスによる感冒や副鼻腔炎を考えます。

これらの鑑別診断は、診察しながら鼻汁を染色し顕微鏡で検査しますが、10分ほどの時間で簡単です。 花粉症以外のアレルギー性鼻炎でも細菌性の鼻炎とはこの方法で鑑別できます。
アレルギー性鼻炎か、細菌感染性鼻炎か、原因が確定されていない方には是非やっておきたい検査です。

 画像は七味唐辛子。筑田Dr.がイメージ画像として選びました。

昨年の筑田Dr.の花粉症の記事はこちら

 2週間ほど前に杉花粉の飛散について、書きました。都の花粉情報が先週出ましたので、ご案内します。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/

飛散開始は、来月初旬からで前回書いたとおりです。
飛散数は、昨春の2~3倍で、例年並みだそうです。ちょっと誤解を招くかとも思ったので、掲載しました。
美夏Dr.はこのところ蕁麻疹が出ることもあって、ずっと内服中です。先週からアレルギー性鼻炎(杉花粉症)の方には処方しています。どうせ内服するなら、もう開始した方が良いと思います。

樹氷

 この冬は寒いですね。

先週末のスキー場での画像をお見せします。場所は白樺湖国際スキー場。カメラマンは美夏Dr.。戸外の温度は昼間でもマイナス8度くらい!!

 暖かい日には雪が昼間溶け、それが夜凍るのか、ゲレンデはアイスバーンでした。なんとエッジが立たず、低速でコントロールしようとしても上手く行かず、結構怖くて3時間くらいでやむなくリタイア。

手や腕の骨折だけは避けたいので、20年前のスピード狂も温和しくなったものです。
おとなしくで変換したらー大人しくーとー温和しくーが出てきて温和しくのほうが、好ましかった。嘘つけという外野の声は無視することにしてーーー。)

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手前はDr.筑田です。

今回のイベント以来、もともと舐めるようになめらかなスキーでしたが、さらに柔らかくゆっくり滑っています。

ちなみにイベントと言う言葉を、医療用語で使うときには心血管系などで大きなアタックや発作を指します。1500mの所でスキーが出来るくらいに回復したことは、喜ばしいのですが無理しないでね。

 


 

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筑田Dr.お勧めのアングルで撮りました。

樹氷が出来るということは、寒いんですね。

 

 学生時代は松本に住んでいました。(信州大学) 松本でもマイナス20度くらいまで気温が下がります。寒いのを心配した母が身体を冷やさないようにと、2枚の生地にエアを含むような防寒下着をたくさん持たせてくれました。若いからってほとんど使わなかったのですが、最近になって東京で着ています。ジーパンの下に5分とか七分とかの保温下着!!

そんな保温下着を着るのはおばさんになった証拠ですよね。でも14年くらい前に亡くなった母に買ってもらった下着をまだ持っていて、それを着ているのも不思議な気がします。そういえば最近クリニックに着てくるセーターのなかの何枚かは学生のときにも着ていたかな?とすると、それらは25年くらい使っている計算になる!!ずいぶん物持ちのよい美夏Dr.ですね。自分でも吃驚した!!

 

 このシーズンはインフルエンザの流行は早く色々心配していました。その割には患者さんの数は比較的少ないかと思っていたら、医療ニュースでは通常より1月近く早く三重県で注意報が出たと書いてありました。美夏クリニックにもインフルエンザの治療に患者さまが時々おいでになっているようです。地図はこちら

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 中国の父子で発症したインフルエンザは、両方とも鳥インフルエンザでしたが、ヒトーヒト感染だったようですね。幸い遺伝子レベルでは新型インフルエンザにはなっていないらしい。

 1月4日付けでIDSC(国立感染症研究所)では鳥インフルエンザが疑われる患者さんを拝見した医療機関向けのガイドラインが出ました。そろそろ水際なのでしょう。WHOの鳥インフルエンザ患者さんの地図はこちら

  いや少々気が滅入るような話です。情緒的に反応しても仕方がないので、インフルエンザ脳症ガイドラインやら上記ガイドラインやら、資料に目を通しています。

おかげであんまりブログが書けません。 ちょっとしぼんだ気分をドライフラワーで表してみました。来週になったらパワーアップして書きますので、許してください。

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 ニキビを皮膚科では尋常性座瘡と言います。

 一般的に腕や胸背中のニキビでは、コメドという皮脂の固まり(いわば白にきび)に常在菌のマラセチアというカビが巣くって炎症性座そうを引き起こすことがあります。マラセチアは常在菌で脂を好む真菌です。ステロイドを塗っていたような場所ですと、この画像よりも程度がひどく、一面に小さい赤い膨らみができます。

 特徴としては、普通のニキビよりもやや小さめの赤い小さいニキビがどちらかというとモノトーンな感じで出来ます。美夏クリニックでも、時々拝見致します。患者さまにお願いして公表しても良い画像を撮影させて頂いたので、アップいたします。

 抗真菌剤を4-8週使うとかなり軽快しますが、脂の分泌の良いときになると再発するのが難点です。 額の生え際や胸背中などで、普通のニキビ治療であまり良くならない場合には、抗真菌剤を使用してみるのも良い選択なのですが、4-8週と言うところも難点ですね。

 ちなみに、胸や背中にコメドを追い出すトレチノインを使うのは結構難しいと思っています。コメドの排出に良いくらいの濃度で使うと、結構乾燥やかゆみが出現し時に皮脂欠乏性湿疹になってしまうのでちょっと簡単で安全な治療とは言い難い。ピーリングやフォトの方が簡単だと思いますけれど、背中などは面積が広いのでコストが高くなりやすいのと、再発が多いことから、コストベネフィットが悪いと思っています。

 もう少しまとめて書きたいのですが、このところ診療中はかなり忙しく、書きなぐりになってしまってすみません。読みたい本も一杯有るのですが、診療で手が一杯になっています。

 もし良いご意見があれば、コメントしてくださいね。

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 今日は雨でしたね。空は暗く、足下も悪いのにたくさんの患者さまが来て下さいました。本当に有りがたく思っています。

 日祝日がお休みで、土曜日も時々お休みを頂く美夏クリニックでは、土曜日はかなり忙しくなります。キャンセルが多く、とても暇な土曜日があるかと思うと、今日のように戸外に出るのは大変でしょうにと思っていても、たくさんの方がおいで下さる土曜日もあります。

 なるべく丁寧にゆっくり拝見したいと思っていますのに、長い時間お待たせしたり、早口になってしまって不十分であったり、ご予約なのになかなか上手にアレンジできません。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 もしお急ぎでなくてお時間が作れる方は、平日の午前中と午後も早めの時間は比較的ゆっくりしている事が多いので、その時間帯をお勧めします。

 今年はゆとりが出てきましたならば、皮膚科形成外科美容外科を二人体制にできたらいいなと考えています。クリニックがより質のよいものになるべく、少しずつですが改善してゆきたいと思っています。

 少し暗い空の色で滅入るようなお天気でしたので、鮮やかなお花をお詫びかたがたアップ致します。

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 ブログはどんどん話題が書ける時期と、ネタ切れなのか美夏Dr.の息が切れるのか、筆が止まってしまう時期が交互にやってきます。 書けないのも寂しくて、ちょっと周囲を見回してみたら、筑田Dr.の油絵が目にとまりました。

 

 クリニックにおいでの方はご存じだと思います。 「憩い」と題したブロンズ像の上にかかっている画です。

 オンシジウムの黄色がなにか蛍光色のように、光を放ちます。その花が飾られていて、たまたま10年も前でしたでしょうか、私の叔母が当時まだ比較的新しい品種だった甲斐路というぶどうを送ってくれました。その甲斐路の色彩を筑田Dr.が気に入り、画にしたものです。

 油絵の具って結構高価なのだそうですが、薄めるのが面倒だとかで、レリーフなみに厚塗りしています。ただこの厚塗りの成果で彩度が高く、オンシジウムのちょっと妖しげな光が印象的です。

 筑田Dr.の画は、結構根暗な画が多いのですが、この小品は静かな気品があるように思います。

 山の木々は,落葉樹は葉が落ち、針葉樹は雪を載せているかさもなくば緑です。今年は昨シーズンに比べると雪の多い年です。

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  美夏Dr.は杉花粉症です。

 春めいてきて山が赤茶色になってくると、「山が燃えてきた。鼻がぐずぐず、頭痛はするし、くしゃみはでる」ととても辛くなります。杉の花粉が飛ぶ時期になると、燃えているような色あいになるんですね。

 花粉症の治療は、症状によって、患者さんのご希望や治療の反応の仕方で決めます。

 美夏Dr.の場合は、抗アレルギー剤を中心にして、状況で小青竜湯を頓服的に内服します。

 小青竜湯は眠気がでないのと、漢方というイメージと反対に即効性があるのが便利です。年末風邪を引いたときに内服して、返ってカラカラになってしまったとお話したのを覚えておいででしょうか?水っぽい鼻汁を抑え、麻黄が入っているせいか頭もしゃっきりしてかなり美夏Dr.にはお助けマンです。1日3回飲まなくてはならないのが少々辛いですけれど。

 点鼻薬や点眼薬もよく効きますが、美夏Dr.はあまり好みではありません。

  その心配な杉花粉の飛散予報ですが、東京付近では2月始め頃から、量は平均的だそうです。  一般的に飛散する2週間くらい前から、抗アレルギー剤の内服をすると症状が軽くてすむとされています。そろそろ内服を始めた方がよいかもしれませんね。 今回の予報を拝見したサイトはこちら

 本日武蔵野市医師会より、武蔵野市による高齢者一部負担による肺炎球菌ワクチン予防接種が定員に達したため終了したとのFAX連絡が入りました。来年度も実施予定だそうです。詳しくは 武蔵野市保健推進課 0422-51-0700にお尋ねください。

 美夏クリニックでは、任意接種(自己負担による接種)については実施しています。お電話でご予約くださいますようお願い申し上げます。

 大事な予防接種ですので、お勧めします。美夏Dr.も昨秋受けました。

 肺炎球菌ワクチンについて詳しい内容はこちら
 

 年賀状と一緒に送られてきた印刷物をあちこち拝見していました。

 ユニセフニュースという冊子がありまして、そこに1年間に命を落とす5歳未満児の数が近代になって初めて(つまり統計が取られるようになって初めてということかしら?)1,000万台を割ったというニュースが出ていました。 

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 5歳未満の子供の死者は1970年には1,730万人でしたが、2006年に970万人でした。つまり半分になったわけではありませんが、かなりの減少率です。

 ユニセフニュースによれば、この児の死亡者数の減少は基礎保健サービスの拡充ーー完全母乳育児の促進、予防接種の推進、ビタミンAの投与、マラリア予防の蚊帳の配布、栄養不良の改善、エイズ治療ーーによると分析しています。

 それにしても970万人の子供が1年間で亡くなっているんですね。戦争や貧困、どちらも背中合わせーーー。

 乳児死亡率とは1歳未満の子供が出生数1000に対して1年になくなる数で、日本は大体3くらい、アフリカやアフガニスタンなどの戦争地帯では80-150ですって。30倍以上!!5歳未満の統計は見つけられませんでした。 私の拝見した統計はこちら

 日本でも私の父親は兄弟5人で生まれ3人しか育ちませんでしたし、その上の世代になると生まれた子供の半分以下しか育たないのが多分普通だった。ちょっとした風邪が元で1週間で亡くなった私の従兄弟がいます。たしか6歳でした。生まれた子供のほとんどが大人になれるというのは、歴史の上でも、そして地域としても、とても恵まれた状況なんですね。

ユニセフは「防げる病気で命を失う子供」が減らせるようにしたいと、書いています。

すこし明るいニュースだなと思って書き始めたのですがーーー。

 お正月をいかがお過ごしでしょうか。
 美夏Dr.は山にこもって、スキーとワイン三昧でした。よく休みリフレッシュできました。今年も頑張ろうという意欲が湧いてきて、自分でも少しほっとしました。

 スキーは初日は富士見パノラマスキー場
ここは天気がよいと眺めがとてもきれい。斜面も変化があって上から下まで滑り降りるとそれなりに満足感が得られます。東京から近いですしね。またスキー場のスタッフは多分この近くの農家の方たち。冬の重要な収入源だと思います。暖かな雰囲気です。

 2日目は車山
寒かったのなんのって。ここはゴンドラがないのでよけい寒く感じます。そりゃあ、一番下で1800mくらいありますものね。

 3日目は八方尾根スキー場
学生の時に天気が良くて、とても良い状況であれば通ったスキー場。25年ぶりくらいかしらん?最近ではたいていのスキー場は除雪車?で斜面をならしてしまうのですが、ここのコブ斜面は健在でした。ちゃんと降りられるかなと心配でしたが、かえって学生時代よりも回転とスピードのコントロールが出来るようになっていて、一応怪我もしないで降りてきました。懐かしのリーゼンでした。

 4日目はピラタススキー場
お天気はよかったし、樹氷はきれい。斜面そのものは初級者向けかしら?のんびりと滑り降りたら、癒しのスキーでした。ピラタススキー場の風景です。冬景色を楽しみたいなら、お勧めです。

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新しい年を迎え、また楽しいそして上質な医療が出来るように、ステップアップしてゆきたいと思っています。

 どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます

美夏クリニック 筑田孝司 石井美夏

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