ベートーベンの9番を聞きました

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  美夏Dr.の個人的な今年の目標の一つに文化を楽しもうと言うのがあります。

 開業その他でこの10年くらい仕事ばかりという生活でした。なかなか絵も見に行けないし、音楽会もご無沙汰、おしゃれもしない、有る意味修行僧みたいーーー。お坊さんに、世俗的な生活をしているでしょうと叱られてしまいそうですがーーー。

 それで昨日武蔵野市民文化会館ボン・ベートーベン管弦楽団による交響曲9番を聞きました。

 美夏Dr.はどちらかというと小編成の音楽の方が好きなので、オケは本当に久しぶり。多分10数年前にウィーンフィルを聴いて以来ではないかしら?

 周囲の観客の年齢層はやはり少々高いようでした。このプログラムは武蔵野市立の小学校では低価格で勧めていましたので、ちらほら小学生がいました。文化やスポーツの機会がふんだんなのが、ひとつ武蔵野の良いところです。

 武蔵野事業団という財団法人があって、積極的に音楽を武蔵野に誘致しています。クラシック音楽好きな方なら、わら半紙(表現が古い!!)に単色刷のコンサート案内(最近ではこんなにシンプルな宣伝用パンフレットは見ませんよね?)をもぎりの所で受け取られたことがあると思います。あの事業団です!!

 久々にオケを聴いたら、自分の耳が良くなっているのに気がつきました。9番は合唱付きですので、たぶん演奏者は200人くらい。

 その楽器一つ一つの音が前に出てきたり、すこし控えめになったり、それで調和しながらひとつの世界を作っています。上の方から拝見していましたので、指揮者のコフマンさんの指揮ぶりやそれぞれの演奏者の動作がよく見えて、とても楽しかった。

 とくに歓喜の歌がチェロのパートから少しずつ広がって全体の演奏に変わり、それがまた変奏曲となって展開されてゆくのが聴いていてとても楽しくて、オーケストラってなんて素敵なのかと思いました。

 私の耳では同時に多くて4つくらいの旋律を追うのが精一杯です。耳の聞こえなかったベートーベンには、頭の中で20種類とかの音が聞き分けながら響いていたでしょう。また聴衆もきっと様々な聞こえ方をしていたと思います。同じ音楽を聴いていてもきっとそれぞれ違った曲だっただろうと思いながら帰ってきました。

 そして美夏クリニックのテーマは、"美と健康" それはオーケストラのハーモニー です。このコピーは筑田Dr.作です。身体の中のハーモニーが"美と健康"であるというのは、本当にその通り。かなりの重責ですね、医師の仕事は。とつくづく感じました。

 

 画像をどれにしようかな、オケがないなあと思っていたら、筑田Dr.がパリの市庁舎のを選んでくれました。ベートーベンってこんな感じでしょ?ですって。確かに重厚かな?

 筑田DR.はシラーの詩にかなり興味を持っていたらしく、何か調べていましたよ。なにかそのうちに原稿が送られてくるかもしれません。

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