延命剤 切り花の話です

lily3.JPG

 話題としては少々古いのですが、今年のバレンタインデーはいかがでしたか?

 美夏Dr.は素敵なプレゼントを頂きました。

  ご本人も咲く寸前の花のようなチャーミングな患者さんが、診察が終わった時、ちょっと恥ずかしそうに、荷物の下からピンクのバラを一輪。 バラの名前は分かりませんでしたが、とてもきれいなバラでした。

 そのバラには(多分青山の花茂だったと思います)、切り花の元のような小さな小袋がついていました。茎を鋭利な刃でカットして切り戻し根本をバーナーで焼いて、花を小袋の栄養剤を入れたグラスに生けました。

一か月近くバラはきれいに咲いていました。

 

tphforflower.jpg

  驚きました。不死身のバラ?!!

 さすがに一月で、花はしおれてしまったのですが、ずいぶん長く目を楽しませてくれました。切り花用のお薬は種々市販されているようです。中身は、おおよそ二つ

 1、生けるお水の雑菌を繁殖させないための殺菌作用のある薬ーー抗菌剤かな?分からなかった。

 2、糖類 エネルギー源でしょうね

それで最近では、下の写真の切り花延命剤を使っています。上の写真のカサブランカは最初2輪咲いていました。普通だとなかなか最後まで咲かせられません。でも、ちゃんと5輪きちんと咲いてくれました。

 興味深かったのは、お日様の当たらないところに生けておいた為かも知れませんが、お花はきれいなのに早い時期から葉は黄色くなってしまいました。

 これは、お花のアンチエイジングでしょうか?

 思わず筑田Dr.に「これは高カロリー輸液ですね?人にとっての延命剤は何かしら?」って話しかけたら、「いや高カロリー輸液は病人に対してでしょ?健康な人に施行してもね、意味ないでしょ。」ですって。  まあ切り花も、切られてしまっているので、病人みたいなものかも。  

 ヒトにも、延命剤があると良いのかどうかーーー。

 バランス良く食事を食べ、適度な運動をし、規則正しい生活をするっていうのが、ヒトにとって、一番延命効果があると思っています。サプリメントが人間延命剤であるとは考えていません。

 

カテゴリ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 延命剤 切り花の話です

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mika-clinic-blog.com/mt/mt-tb.cgi/326

コメントする

2010年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のコメント

このブログ記事について

このページは、美夏クリニック Dr.美夏が2008年5月26日 17:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「英国式庭園はバラには早かったようです」です。

次のブログ記事は「延命剤 その2」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0