2008年11月アーカイブ

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 最近では一重の人ってずいぶん少なくなったように思います。 手術やアイプチのような手技が一般的になったんですね。

 二重瞼について、いつも想い出す事があります。 わたくしがずいぶん若かったとき、たぶん医師になって数年、国際学会の懇親会場に向かうバスの中で、ニュージーランドの形成外科の大御所の先生と隣あわせになりました。

 その先生がおっしゃるのには、「どうして東洋人は、あの素敵な美しいアーモンドアイを二重にするんだろう!!」 とても一重の瞼の形がお好きだったんですね。

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 瞼の形は本当に様々です。

 「二重になりたいな。」 「明るい印象になりたいな。」 と望む気持ちはとても分かります。

 上の写真では、皮膚が睫毛に被さって重い印象です。

 下では睫毛の根元が見えて明るい。若々しくなっています。お化粧でもアイライン、アイシャドウが楽しめます。ビューラーで素直に睫毛のカールが作れますね。

ちょっと脱線。 私は近眼。メガネがないとよく見えません。

 若い女性が眼力の化粧をしていると、一度やってみたくて仕方がない。それでマスカラを付けてみることにしました。 結構良いと思ったのですが、一生懸命マスカラを付けようとすると、どんどん鏡に近くなって、ときどきマスカラを眼球にくっつけてしまいます。痛いし、ぐちゃぐちゃになるしーー。直すのが結構大変です。

 それで、やめちゃった。メガネもびん底メガネで目が小さく見える。スタッフから、「センセ、コンタクトレンズにした方が良いよーー。おめめがくるくる可愛いよ」なんておだてられてますが、ちょっと恥ずかしくて、そのままメガネを使っています。

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 さっちゃんから原稿が届きましたよ。それではさっちゃんお願いします

先日、ホテルニューオータニで行われた国際美容外科学会に参加させてもらいました。

 リッチな会場へ恐る恐る足を踏み入れてビックリ!!たくさんの美容外科関係のブースであふれていました。

 学会は3つの会場に分かれていて、各国の先生方の講演(スピーチ)は全て英語。内容は私にとっては難しかったけど、独特の雰囲気を味わうことが出来ました。

 夜7時からは高須クリニックの高須克弥会長主催のパーティーへ。

 学会とは一転し、ゴージャスなシャンデリアが灯り、特別ゲストにはあの人が・・・。そうです、郷ひろみさんです。若々しくテレビで見るよりもステキ!!

 バラードを聞くうちにファンになってしまいそうな自分がいました。

 今回の学会では世界各国で美容外科が行われていて、少しでもキレイになりたいという人が老若男女を問わずたくさんいることに改めて感心をさせられました。

Dr.美夏より 広島の美容外科学会はぎりぎりになってしまったら、宿泊も取れなくて出席できませんでした。東京に住んでいると、東京の学会が楽で便利です。今回は国際学会でAseanPacificからの参加が多かった。20年くらい前にお目にかかったブラジルの方がスピーチをしてらして、とても懐かしく思いました。活発な討論とともにずいぶん勉強になりました。学会に参加すると、もっともっと学ばなくては、そしてよりよい治療をしなくちゃと思います

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 今日は秋晴れ。富士山がよく見えました。

 カメラマンとして失格、本当は5合目くらいまで雪で覆われてもっときれいでした。少々シャッターチャンスは逃してしまい、逆光の富士山です。

 この写真は吉祥寺の東急デパート9Fのピッツェリア・ラ・コロンナ・サバティーニからの撮影です。私のお気に入りのレストラン。なかなか行けないーー。

 昼間からワインが飲めるなんて、滅多にないのでちょっと嬉しいーー。美味しいワイン、美味しい料理。たまーになので、きっと余計に嬉しいのですね。

 

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 吉祥寺のサバティーニは、こちら

 カジュアルに美味しい食事がいただけます。いつもお世話になるサバティーニのスタッフの方とDr.筑田です。(ドレスアップしなくても、入れます。ちょっと申し訳ないけれど。本日は、化粧は一応していた。ということは時々スッピン)

 メロンと生ハム。サバティーニのハムはとても美味しい。ハムの香りがちゃんとあると、とても嬉しくなります。最近では日本でもベーコンなど美味しい味を作る職人の方がおいでです。でもなかなか生ハムのあの香りは得られない。気候と微生物が違うのでしょう。 

 小粒のイチジクと合わせるとこれまた秋の味です。なかなかこのイチジクをタイミングよく頂戴するのは難しい。残念ながら本日もなかったーー。

 パスタはカルチョーフィ。アザミです。少々塩が効いて美味しい

 メインの鶏は、放して育てた鳥。味わいがあって付け合わせのピーマンとともにいただきました。

食後酒にグラッパ。少々甘めにカクテルにしてくださって、香りは高くて美味しくてーー。いつもご馳走になりましてありがとうございます。

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 先週から風邪をひいたらしく、葛根湯を内服すると夜眠れないし、そうこうする内に咳が出るようになってしまいました。ちょうど咳エチケットを書こうと思っていたので、丁度良い??    新型インフルエンザって水際で防ぐ事を期待するのは、やや楽観的すぎます。地道に普通の呼吸器感染症対策を広めてゆくのが、一番効果的なんです。

 新型インフルエンザ対策(2) 身近な人を守るために

「咳エチケット」 (厚生労働省)

咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。

鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。

咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等のより密閉性の高いマスクは適していません。

一方、マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。

マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。

 

 インフルエンザなどのウイルスは、大方はしぶきの中に含まれて、咳やくしゃみと共に広がります。ウイルスはバラバラになって、空気中に浮遊しているというよりも、エアゾール(飛沫)と言い水分とともに塊になって浮遊している。それを吸い込むことで、ヒトからヒトへと感染してゆく。飛沫感染と言います。(飛沫が水分を含んだ大きめの粒子で5μ以上、飛沫核は水分が蒸発して浮かんでいて小さくなった粒子。空気感染と言う言葉は飛沫核で感染してゆくことを指す) 

 咳エチケットの趣旨はインフルエンザ感染者が感染源であるウイルスをまき散らさないことにあります。感染者が最初にはき出すのは、大きな飛沫です。それを広めないようにしようという「エチケット」!!

 マスクの話を昨年書いています。いろいろなマスクは こちら 

 インフルエンザとマスクの選択は こちら

 平成20年度インフルエンザ総合対策(厚生労働省)は こちら

 インフルエンザの基礎知識は こちら

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吉祥寺駅前のイルミネーションです。11月1日から点灯しているのかしら?

もう1年経ってしまったんですね。年月の経つのが早くて、びっくりします。

昨日本日と国際美容外科学会に行ってきました。AsianPacificの国からの参加が多かったようです。

 フェイスリフトでもなるべく短い切開線から、如何に広く剥離して、効果をあげてゆくかがテーマです。下瞼のふくらみを取る手術も結膜からの切開が若い人向けには主流になりそう。

 合併症や適応の選び方など、ずいぶん勉強になりました。楽しかったです。

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先日、ルミナスワンを美夏Dr.に照射してもらいました。

ルミナスは私の大好きな施術の一つです。

何故?かと言うと・・・

 まず第一に顔全体にハリが出てしみが薄くなるからです。

 そして一番気になっている ほうれい線が以前より目立たなくなりました。今までは口の下の方までほうれい線が伸びていて、腹話術のお人形のようだったのに・・・ルミナスをするとハリが出て、あまり気にならなくなりました。

 ルミナスの後のイオン導入も好きです。ちょっと横になっている間に、みるみる肌の下の下の方まで、イオンが浸透して肌に弾力とうるおいを届けてくれるからです。

 おすすめはWイオン(トラネキサム酸+ビタミン剤のイオン導入)にすることです。

 Wイオンをした後に鏡を見ると、ひと皮むけたように・・・美白になって、さらに肌にもちもち感を実感することができるのです。これからますます寒くなる冬がやってきます。冷たい風や乾燥に負けない肌作りをしていきたいと思います。自信が持てる肌になりたいです。

 さっちゃんはそうね、美夏Dr.の娘であっても良い年ごろ。若いのに、法令線が気になるの?ほくろの色がうすくなり、ソバカスや少し出てきたしみが目立たなくなると、さらに若々しくなります。若い頃から少しずつお手入れしていれば、その若々しさがきっとキープできますよ。

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 フィドルとはWikipediaによれば、バイオリンの別称で、特にフォークミュージックや民俗音楽に使用されるものを指すのだそうだ。そういえば映画の「屋根の上のバイオリン弾き」は、Fiddler on the Roof でしたね。

 スコットランドの北の方、犬のシェットランドシープドッグの名前の由来のシェットランド島の民族音楽を、4人のフィドラーとエレキギター、ベースと紅1点のピアノ&ハープの7人によるグループです。シェットランドの人は、バイキングとケルト人の末裔なんですって。 

 そうですね、インドのガムランをわたくしは思い出しましたが、あるパターンの旋律とリズムが通奏低音のように響くなか、ピアノやハープ、ギターなどが変奏によって変化をもたらし、ひとつの歌を作ってゆきます。本来は演奏会場で座って聞くものではなくて、ちょっとアルコールでも頂きながら、ダンスを踊って楽しむ音楽だと思います。

 Dr.筑田は、「北欧の民族音楽ってみんなこういう感じだよね。日本でいえば盆踊りー。フェスティバルの音楽だね」なんて表現していました。北欧が第二の故郷の方ですから。

 紅一点のカトリオーナ・マッケイさんが、Museなんです。ハープは普通のクラシックのハープとはちょっと形が違うような気がしました。はっきりと弾く音を響かせながら(ピチカート的に)、メロディアスに場を盛り上げておいででした。 ブラヴィー!!

 

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 昨日は武蔵野市医師会の講演会、国立感染症研究所情報センターの岡部信彦先生による「新型インフルエンザ対策について」を聞いてきました。先月ウイルス感染症研究会でも、新型インフルエンザの講演を聞きました。講演会が多いことからも、緊急性と重大性が感じられます。

 流行る前に出来ること(1) 自分のために 

 新型インフルエンザって、今心配されている高病原性鳥インフルエンザに類似しているかもしれないが、全く違うかもしれない。新型フルのウイルスが、一体どんなウイルスか本当の所は誰にもわからない。

 敵の本当の正体を知るのは敵が現れてからの話になるかも知れないが、自分を防御するのは今からでも出来る。方法は二つ。

1、基礎疾患(もともとお持ちの疾患)の状態(コントロール)を良くする。

元々のご病気に加えて感染症にかかると、身体への負担と危険はとても高くなります。ましてや医療機関が新型インフルエンザで、てんやわんやになっていれば、通常と同じ治療が受けられるかどうかは心配です。慢性疾患の治療は、ご自分の為に、良好な状態に保っておいた方が良いと思います

2、他の感染症との重複感染を避ける ために、可能な予防接種を受けておく

 新型インフルエンザでは、人口の1/4の感染が見込まれています。その時にたまたま麻疹(はしか)にかかったとか、水痘や普通のインフルエンザも流行っていれば、診断も大変ですけれど身体のリスクもとても高くなる。予防できる病気、ワクチンの出来る疾患は、予防接種をお勧めします。(麻疹、肺炎球菌、水痘、HIBインフルエンザ桿菌など Hibは12月から)

 とくに普通のインフルエンザのワクチンは、70%発症を予防します。

 本年の普通のインフルエンザワクチンは前年度とはタイプがすべて変更されています。 (Aソ連型、A香港型、B型の3種類がインフルエンザの大きなタイプ分けですが、そのすべてが昨シーズンの後半に増えてきたタイプを元に作られた不活化ワクチンになっています。) 今月にはいって、東京でもインフルエンザの患者さんを拝見するようになってきています。 早めにインフルエンザの予防接種をお受けになるようにお勧めしています。 

このシリーズは、感染症研の岡部先生のご講演をもとに石井美夏が文章を作っています。文章の責任は石井にあります。

 

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 ピュラジェンは、注入用ヒアルロン酸です。

  ピュラジェンは1シリンジが1mlです。ジュビダームが0.8mlだったり、カプチークやプリヴェイルが0.75mlだったりするのに比べると、量が多くて使い手があります。持続時間が良いのに、滑らか。ちょっと目尻や額の皺には、重い感じで向きません。ジュビダーム(サージダーム)18xpとか、プリヴェールなどを使っています。ピュラジェンは法令線や鼻、頬、下顎などボリュームを出すのに、とても使いやすい。

  ピュラジェンは人体にあるムコ多糖類と言われるヒアルロン酸から出来ています。 ピュラジェン以外の注入用ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸分子が一つの架橋(結合)で繋がっています。ピュラジェンは特許技術(DXL)により、ヒアルロン酸分子が2重の架橋でつながっているため、体内に吸収されにくい、分解されにくい構造になっています。 タイト-メッシュ状のヒアルロン酸ジェルのネットワークは分解、吸収されにくく、顔の中でも動きの多い部分に向いています。

 勿論吸収されないわけではありません。吸収されるから、安全が担保されます。ヒアルロニダーゼでいざとなれば、溶かすことも可能です。

ピュラジェン1mlが通常価格84,000円のところ、63,000円(税金こみ)で提供します。10本限り

以下はmentor社の説明です。
DXL技術によりピュラジェンは、人間の体がヒアルロン酸を分解しようとうする自然な働きに対する抵抗力が、他のヒアルロン酸より強くなっています。

ピュラジェンの粒子サイズは約200マイクロンで、その他の大きなサイズの粒子や小さなサイズの粒子を除いています。
これにより注入がしやすくなり、また他のヒアルロン酸では潤滑剤として添加されている、架橋されていないヒアルロン酸を少なくしています。
ピュラジェンは架橋されていないヒアルロン酸が非常に少なくなっています。
架橋されていないヒアルロン酸は臨床的効果なく、注入後72時間以内で体内に吸収されてしまいます。
ほとんどのヒアルロン酸注入剤は注入後の最初の2週間で約20%が吸収されるのに対し、ピュラジェンは6%しか吸収されません。(メンター社調べ)

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 寒くなってきました。紅葉がきれい。寒い日はエアコンを入れて、お風呂もゆっくり入らなくてはーー

 そんな時期になると、そろそろ皮膚が乾いて来ます

 乾いて出来る湿疹を、皮脂欠乏性湿疹とか乾皮症とか言います。

 皮膚は外の環境から自分の中を守るためのバリアです。しっかり水をはじき、外から種々の物質(化粧品、ウイルス、ハウスダストなどのアレルゲンなどなど)の侵入を許さない皮膚が、よい皮膚です。

 乾燥や入浴で、皮脂が不足し、その下の垢となって落ちるまえの角質細胞に傷がつくと、かゆくなる。痒ければさらに掻くので、湿疹はさらに悪くなるばかり。

今の時期から洗いすぎないようにして、特に膝から下、お背中、腕や手、踵に保湿をしてくださいね。こちら

ぬめりの残りやすいボディシャンプーよりも、泡切れのよい石鹸を掌で泡立ててなでるようにして、体を洗う方が手間もかからないし、皮膚にもよい。子どもたちは浴槽のなかで、ママのやさしい手でなでてやり、石鹸を使うのは手足と髪くらいで大丈夫。  毎年書いているので、食傷気味かしら?冬のスキンケアの記事は こちら

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 ウクライナ国立歌劇場 キエフ・オペラによるマノン・レスコーを昨日見に行きました。

 華やかな舞台でした。

 タイトルロールのマノンレスコーは、カテリーナ・ストラシチェンコさん。 最近のオペラ歌手は、過去の太った歌手というイメージが払拭され、見た目も素敵な方が多い。今回のカテリーナさんは、これまた細身で美形。若い学生(騎士)のデ・グリューがひと目ぼれしてしまうのも、納得できる雰囲気でした。 ちょっと世俗的な贅沢に気持ちをひかれつつ、それでもデ・グリューを恋するマノン。

 騎士のデ・グリューはディミトロ・ポポフさん。 デ・グリューはずっとマノンを愛し続け、その結果アメリカの荒野をともにさすらい、マノンの死を迎えます。 うーん、女の子にとっては本当の騎士ですね。 ポポフさんのデ・グリューは、マノンを一途に愛する気持ちを、せつせつと力強く歌いあげます。

 もう第4幕は、感動の嵐 舞台装置の照明もとても効果的でした。幕がおりましたら、感動のあまり観客の1/3は立って拍手(スタンディングオベーション)。 とても素敵なひと時でした。

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1、赤いニキビがパラパラたくさん出来ている。それなのに抗生物質(化膿止め)はもう効かない。早くニキビを治したいな

2、顔をこすり過ぎちゃった。優しく洗わなくちゃあ駄目よって言われたんだけれど、この赤ら顔 何とかならないかしら。

3、ちょっと肌に元気がない。仕事も忙しいし、オフィスも乾いて、調子悪いのよね

4、生理のまえになると、ニキビが出来るの。生理前にちょっと出来る治療ってないかしら

こんな方に一番の治療は、フォトセラピー+イオン導入です。

でもフォトフェイシャルってちょっと高いな、しみはあまり無いし、どちらかというと全体的なニキビや赤みが気になるの と言う方にメディラックスによるフォトセラピーとイオン導入(定価10,500円)をずっとさせて頂いてきました。

今回 新しいハンドピースにバージョンアップしたのを記念に(なんと4本目です)、フォトイオンのセットキャンペーンをします。

 内容は5回の光治療(メディラックス+モイスチャージェルのイオン導入)を税込み44,100円(42,000円+tax)  16%のお値引きです。12月15日まで

 美夏クリニックには光治療器(IPL、フラッシュランプ、フォトセラピー)が2台あります。一つは何回もご紹介しているルミナスワンのフォトフェイシャルファースト、もう一台がパロマー社のメディラックスです。

 プリセット型といって、もともとの照射のパターンが最初から組み込まれている車で言えばオートマチック。 美夏クリニックでは、このメディラックスがふわっとお顔全体に照射し、モイスチャージェル(マルチビタミン剤)によるイオン導入をフォトイオンって呼んで、それこそ7年間施術させて頂いています。

 しみの改善には、波長やパルス幅(光の照射される時間)、エネルギー量の調整が自由なわけではないので、ちょっと難しい。でもね、メディラックスの波長(ラックスYのハンドピース)って525nm~1200nmで、結構メラニンに反応する。ルミナスの一番左のフィルターが515nmだから、結構それに匹敵するメラニンへの反応性が望める。しかもシングルパルス!!(分かる人には分かる設定ですね)

 今回の肌質改善のキャンペーンでは、スポット照射は致しません。大体10msecのパルス幅なので、オーロラ(シネロンのEライト)よりパルス幅が短い分鋭い。エネルギー量は大体10J前後までです。プリセット型の光照射では、コストパーフォーマンスにかなりご満足頂けると思います。(フォトフェイシャルファーストとは全く適応が異なりますので、ご相談くださいね)

 

 

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 もう山の紅葉は終わりかけ。

 連休中は晴れていてとてもきれいでした。八ヶ岳にはもう雪があります。朝夕は寒いですものね。

 パノラマに加工すると良さそうです。時間があればトライして、公開しますね。

手前はカラマツ。

もうすぐ冬ですね。 

 

 

yatsu2.jpg紅葉の赤はとても鮮やかです。

わたくしは3日間寝てばかりーー。トレッキングに出かける元気もない。プールは1回行きました。

かなり疲れていたようです。ホッと出来て良い休日でした

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 ディフェリンは、もともとトレチノイン(レチノイン酸、ビタミンA酸、レチノイド)の副反応である 赤くなる、乾燥する、剥ける という現象を抑えた薬です。

 矢印の黄色い部分が脂腺。脂腺で作られた皮脂は毛穴を通して赤い矢印から排出されます。その排出がうまくいかず、毛穴に脂と角化物がたまったのがcomedoです。ニキビのもとですね。

 トレチノインもディフェリンも、基底膜という皮膚の細胞が細胞分裂するところに働き、新しい皮膚の細胞をたくさん作ります。そうすると、たまった皮脂comedoは、8-12週かけて細胞分裂にともなって少しずつ上へ上へと押し上げられ、最終的には排出されます。

 これらの薬には、他の細胞に対しても新陳代謝を良くする作用があります。つまり、血管を新生するので赤くなる、繊維芽細胞を刺激してコラーゲンをたくさん作る。

それで、美夏クリニックでの経験則です。先ほどの副反応の 赤くなる、乾燥する という現象は、主作用のcomedoを排出する作用の強さとパラレルです。言い換えると赤くなり乾燥するほど、早く良くなるーー。

 でもね、乾燥しすぎてかぶれちゃう(刺激性の接触性皮膚炎)になっちゃうと、やりすぎなの。

 使用している方への現実的かつ実際的な注意

1、2-3月かけて改善する薬なので、すぐには良くならない。それどころか深いコメドcomedoが浮いてくるので、場合によっては3-5週くらいだと、悪くなったように見える

2、赤みや乾燥はある程度は仕方がない。とくに口の周りは渇きます。動くから、地震の時の地割れみたいになっちゃう。(口の周り塗っていないのにーーっておっしゃいます)

 口角や眼尻が切れてくるとか、痒くて夜搔いているなんて言うときには、外来受診をした方が良いと思います。美夏クリニックでは、赤みや乾燥がはっきりしてきたら、2週間は1日おき(隔日)に1回塗るようにしてねと、お話しています。それでも使えない人が、10%くらいはおいでです。どうぞ無理なさらないで、主治医とよく相談して使って下さいね。

3、もともとトレチノインやディフェリンは、肌荒れしやすい薬なの。間違ったスキンケアをしたままでは、うまく使えない。ファンデの選び方、洗顔の仕方、保湿剤の使い方をよーく主治医やスタッフにお聞きになってくださいね。(洗いすぎるな、こすりすぎるな、に尽きますけれど)

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