ステロイドによる酒さ様皮膚炎

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 正しく使えば、薬は薬。とても役に立つ大事なものです。効く薬は作用するから効くわけで、間違った使い方をすれば、当然毒。

 非ステロイド系消炎鎮痛剤(アンダームやスタデルムなど)は感作されて、重症のアレルギーを起こす場合があります。湿疹の薬として使う時には、Nsaids(非ステロイド系消炎鎮痛剤)のアレルギーを考慮すれば、ステロイド外用剤の方が安全であると私は考えています。

 塗る薬は、顔や外陰部はとても吸収がよいので、効く反面トラブルが起きやすい。顔や外陰部に塗るステロイドは医師の指示通りにお使いくださいね!!

 ステロイド外用剤を長く使ったための副作用で、治療に時間がかかる酒さ様皮膚炎の写真をお見せします。

皮脂を採取して顕微鏡で確認すると、ニキビダニが動いています。

 ニキビダニについての過去のブログは こちら

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コメント(2)

こけし :
酒さ様皮膚炎の写真の方と 全く同じ症状で悩んでます どうしても 治したい! どうしたら良いですか?
美夏クリニック Dr.美夏 Author Profile Page:
同じように見えても、別の疾患の場合があります。まず皮膚科にかかりましょう。そして酒さ様皮膚炎なのかどうかの診断が最初です。そしてもしステロイドによる酒さ様皮膚炎であったならば、ステロイドの外用を中止します。大体2-4週間とても辛い。冷やすと少し楽です。他に飲み薬や塗る薬を使う場合と使わない場合があります。それは患者さんや状態によって異なります。良い皮膚科の先生が見つかると良いですね。

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このページは、美夏クリニック Dr.美夏が2009年6月18日 18:28に書いたブログ記事です。

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