2009年12月アーカイブ

preradiessemika.jpgpostradiessemika.jpg左が注入前、右が注入後の画像です。

法令線と上口唇、顎に注入されています。そろそろ再度注入の時期だなって思っています。それで恒例のお値引きの時期なので、ご案内いたします。

 税込み価格が31,500円以上で10%引き、105,000円以上で15%引きとさせていただきます。在庫限りです。なかなか厳しいご時世ですものね。

 本日はお休み。珍しくデパートに行ってみたら、閑散としていて吃驚しました。 お家で暖かい優しい日々をお過ごしになる良い機会かもしれませんね。お野菜一杯のお鍋やスープが美味しく、少々暗い世相に良いのかもしれません。

leningradopera.jpg 武蔵野市民文化会館エフゲニー・オネーギンを見てきました。

 わたくしは、ヴェルディが大好き。イタリアオペラをどちらかというと好み、このオペラは多分初めて。

 チャイコフスキー作曲のこのオペラはプーシキンの同名の小説をもとに作られています。

 クラリネットを始め木管の音がとても印象的。チャイコフスキーのロシアの大地を思い起こさせる少々大ぶりな旋律が全編を通して、楽しく聴こえました。オペラではアリアが記憶として残る事が多いのに、今回はどちらかというとオーケストラのほうが耳に残っています。主人公の気持ちの移り変わりがチャイコフスキーらしい旋律で、分かりやすく伝わってきます。

 タチアナという田舎の文学少女が、オネーギン=タイトルロールに出会い、切々と恋心を歌い上げるアリア(手紙の場)が第一幕のクライマックスです。タチアナ役のタチアナ・リュブゾワさんは、声量がたっぷり、高音で少し耳障りになる部分もありましたけれど、ゆったり聞かせてくれました。恋が順調ならオペラにはならないので、タチアナはふられます。

 幕間で「きっとここにいるご婦人がたは年齢に関係なく、自分がタチアナだった時のことを思い浮かべながら聴いているのね」って言った途端隣の席にいた男性が噴き出して顰蹙ものでした。女性だったらたとえば○○歳になった今だって自分がタチアナだと思って聞いているのに なんて思っていました。

 第二幕は、生一本で真面目なレンスキーはオネーギンの幼馴染。レンスキーの婚約者のオリガに些細ですが悪ふざけが過ぎたオネーギンはレンスキーと決闘することになります。レンスキーが、自分の苦悩と願いを歌うアリア(どこへ去ったか、我が青春の黄金の日々よ)がしみじみと印象的でした。オネーギン自身決闘について懐疑的なのに、大事な幼馴染を殺してしまいます。ちなみに、プーシキンも38歳で妻に言い寄ってきた男と決闘して亡くなっているそうです。

 第三幕は、決闘後放浪の旅にでて帰ってきたオネーギンが、公爵夫人となって威厳のある洗練された美しいタチアナを見て、今度は言い寄って退けられます。途中タチアナの夫のグレーミン公爵が「恋は年齢にかかわりなく」を歌います。

 こういう時はたいてい若い女性と老人というのが私としては少々癪に障ります。どなたか美しい場面で「美しい老婆と若い美青年」ってのを作ってくれないかしらねえ?

 ロシアの舞台は、バレエでもオペラでも色彩がとても素敵です。光と影色の統一感、大道具小物の使い方ーー簡素で単純な装置なのに夢の世界です。多用されたレースのカーテンと揺れる光がとても美しく、隣席にたまたまいた男性は安上がりの演出だけど効果的ですねなんて、夢を砕く顰蹙ものの発言を繰り返していました。

 レニングラード国立歌劇場のオペラは、私が拝見したなかで、舞台装置の美しさを含め、とても洗練度の高いものだったと思います。その中で難点をいうならば、歌手の印象が薄かったように思います。レンスキー役のドミトリー・ゴロヴニンが私には、一番良かった。自分の好みなのかもしれませんがーー。 

forest1.jpg政府の事業仕分けで、漢方薬の処方を保険対象からはずす との判断がなされたようです。当然のことながら日本東洋医学会などから、反対の声明が出されました。

 しかし、漢方治療や鍼治療など東洋医学的手法を用いることで、病気が良くなったり、疼痛や日常生活が楽になったり、救われる人々が沢山います。西洋薬に漢方薬を併用する事で、内服ステロイド量を減らしたり、抗ガン剤の副作用を低く抑えたり、私が漢方薬の良さに気づいたきっかけです。

 漢方のほうが治療効果が得やすい疾患があります。更年期障害や感冒、冷え症などーー。最近のトピックスでは認知症の治療にも役に立つと期待されています。

  東洋医学が医療コスト面でも有利 つまり西洋医学のみで治療するよりもコストパーフォーマンスがよいと欧米では導入されつつあります。

 保険適応をはずすという医学的な根拠はどのようなものなのか、実際治療に携わっている方々および患者さんたちへ納得いく説明が必要です。

 明治時代、漢方は医学的に無知な人々のために一方的に衰退に追いやられ、昭和になってようやく再認識され保険適用となりました。

 このような間違った判断で、医療の質を落とし、病む人々に負担を押し付けることは、有ってはなりません。漢方薬を保険適応からはずすという方針は、中世に無知と偏見から起こった、魔女狩りと大して変わらない判断のように思えてなりません。再度慎重に検討し、間違った判断を撤回するように、医療人として、患者さんと共に心より望んで止みません。

 ちなみに署名活動がなされています。 こちら

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