舞台の最近のブログ記事
フィドルとはWikipediaによれば、バイオリンの別称で、特にフォークミュージックや民俗音楽に使用されるものを指すのだそうだ。そういえば映画の「屋根の上のバイオリン弾き」は、Fiddler on the Roof でしたね。
スコットランドの北の方、犬のシェットランドシープドッグの名前の由来のシェットランド島の民族音楽を、4人のフィドラーとエレキギター、ベースと紅1点のピアノ&ハープの7人によるグループです。シェットランドの人は、バイキングとケルト人の末裔なんですって。
そうですね、インドのガムランをわたくしは思い出しましたが、あるパターンの旋律とリズムが通奏低音のように響くなか、ピアノやハープ、ギターなどが変奏によって変化をもたらし、ひとつの歌を作ってゆきます。本来は演奏会場で座って聞くものではなくて、ちょっとアルコールでも頂きながら、ダンスを踊って楽しむ音楽だと思います。
Dr.筑田は、「北欧の民族音楽ってみんなこういう感じだよね。日本でいえば盆踊りー。フェスティバルの音楽だね」なんて表現していました。北欧が第二の故郷の方ですから。
紅一点のカトリオーナ・マッケイさんが、Museなんです。ハープは普通のクラシックのハープとはちょっと形が違うような気がしました。はっきりと弾く音を響かせながら(ピチカート的に)、メロディアスに場を盛り上げておいででした。 ブラヴィー!!
たった今島田雅彦さんの解説しておられたNHKのオペラ偏愛主義を見終わったところです。こういう趣味の領域の解説っていうのも、難しいですね。
本当は破顔一笑してお話したかったでしょうに、ちょっと真面目なお顔でした。2065人口説き落としたドンジョバンニの解説は、たぶん男の人がなさるのと、女性がするのではちょっと違うでしょうね、っていうか女性は解説しにくいかもーーー。
島田さんのおっしゃるには、モーツァルトの登場する女性像は、ドンナアンナ、ドンナエルヴィーラ、ツエルリーナの3人に分かれるそうです。まじめな鎧を着たアンナとちょっと可哀そうな正直なエルヴィーラとコケティッシュなツェルリーナ、さて女性で読んでくださっている方は、ご自分をどう分類なさるでしょうか?
ドンジョバンニは、常識人のあこがれる非常識人だと、そして既成の価値観の破壊者であると、分析しておられました。フロイト的にいえば超自我が嫌いで、自我に殉じて地獄(奈落)に落ちたのかもーーー。アンナの父親は悔い改めさせられなくて、ちょっと残念だったかもしれませんね。
昼休みに本屋さんでウインドーショッピング。 「オペラ偏愛主義」という題名が目にとびこんで来ました。島田雅彦さんが解説を書いておられます。NHKの教育テレビで6月から月曜日午後10:25から放映するらしい。
オペラって、歌舞伎の西洋版って感じがします。ゆっくりストーリーは流れてゆきますが、その中で詩が歌われ、ダンス(バレエ)が踊られ、どちらも贅沢な時間です。島田さんによれば「そんなオペラの世界にひとたび誘惑されたら、もう帰ってこられない。」ですって。美夏Dr.も賛成です。
オペラは鴨川にいたときにレーザーディスクで(いまならDVDですね)、ずいぶんたくさん見ました。やっと少々時間が作れそうなので、今年から武蔵野事業団のプログラムで拝見しようと思っています。武蔵野事業団はお勧めです。こちら また拝見したらご報告しますね。
それで、このNHKの本に最初に紹介されているのは、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」です。筑田Dr.のお気に入りです。どのくらいお気に入りかというと、飼っていたレトリーバーにジョバンニって名前をつけるくらい。
ドン・ジョバンニは騎士で女たらしです。
カタログの歌というのがあって、これでは2065人口説き落としたとなっています。なかなか性根のすわったドンファンで、最期には悔い改めよと言われたのを拒否して奈落に沈んでしまいます。
この画像で出したNHKの本では、そのドンジョバンニの話の分析がされています。あんまり種明かしをすると、おもしろさが減ってしまうかも知れませんね。もし良かったらご覧ください。
美夏クリニック (http://www.mika-clinic.com )の医師やスタッフはとても音楽や美術が好きです。以前より、成蹊大学の演奏会のプログラムにはささやかなんですが、広告を出させて頂いて応援していました。
その定期演奏会のご案内をいたします。合唱団の方が書いて下さったのをアップします。
日時:2007年12月15日(土)
開場:17:30 開演:18:00
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
(最寄り駅:小田急線参宮橋駅 下車 徒歩約7分)
曲目:1 st.混声合唱とピアノのための「花に寄せて」
2 st.パレストリーナ(c.1525~94)の作品
3 st.混声合唱組曲「五つの願い」
指揮:西川竜太 西矢華子
伴奏:中村和枝 尾関早菜
お問い合わせ:080-5031-6016 (四家)
..............................美夏先生にお世話になっています、久保山真衣と申します。
今週、阿佐ヶ谷駅南口から徒歩三分の劇場、『アルシェ』にて、お芝居をやります!
作品は、フランスのナンセンスコメディ、イヨネスコの『禿の女歌手』です。
時は1920年代、舞台はロンドンの郊外のスミス夫妻の家。
英国の衣装に身を包んだ紳士淑女がお迎えします!
『大人も子供も楽しめる作品』をコンセプトにし、わくわくするようなナンセンスコメディに仕上げました!
皆さん是非お越しください。
詳細はこちら
《日程》
11月8日(木)~11日(日)
※土日のみマチネあり
《開演時間》
8(木)19:30
9(金)19:30
10(土)14:00、19:30
11(日)13:00、18:00
《チケット》
前売り2000円
当日2300円
〔60歳以上&高校生以下1500円※要身分証明書学生証〕
《劇場》
阿佐ヶ谷アルシェ
JR阿佐ヶ谷駅南口より徒歩三分
南口より、商店街パールセンターに入ります。まっすぐ進むと左手にメガネスーパーが見えます。その角を左に入ったところにあります。
ご予約はこちら。 TEL09083128917
anne-shirly@ezweb.ne.jp ホームページ http://www.geocities.jp/hagediva
シアターガイドのHPからでもご覧頂けます。
美夏クリニックには、とても魅力的な久保山真衣ちゃんという患者さんがおいでです。
その彼女が今度阿佐ヶ谷で公演をします。東京フランセーズ公演です。
久保山さんから後でご紹介の文面を頂戴する予定です。楽しそうでしょ?美夏Dr.も何とか時間のやりくりができたら見に行きたいと思っています。ホームページもアドレスを貼っておきますね。
http://www.geocities.jp/hagediva
筑田先生が、ロンドンのキャッツと印象が異なると言うので、DVDを購入して拝見致しました。アンドリュー・ロイド・ウェーバーによる映像です。下記から購入いたしました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0009PRCHU/ref=pd_sim_b_2/250-5074002-5462642?ie=UTF8
キャストはジョン・ミルズ、エレイン・ペイジ
確かにロンドンの映像と劇団四季では、雰囲気が少々異なります。
ただ、生のステージはそれこそ生きているものなので、私は四季のキャッツを大変楽しく拝見しました。惜しむらくは、ややキャストにむらがあったことでしょうけれど、これは多分ロンドンの生のステージだってキャストやその場の雰囲気でむらが出るのは同じだろうと思います。筑田先生は、よほどロンドンのステージの印象が強烈で、その思い出が頭を支配していたのでしょうね。
Dr.美夏 「どうも劇団四季のキャッツは、お気に召さないようねえ。」
Dr.筑田 「歌と音楽が、どうしても自分の感覚の中で合わないんだ。日本語と西洋の音楽は、元々調和しないものなのかもしれない。言葉を聴いていると苦しく感じる。」
Dr.美夏 「それでウェーバーのキャッツは」
Dr.筑田 「これは、しっくりする。ダンスも歌もとても楽しめる。大体上手い。全体の流れの中に詩情を感じるんだ。劇団四季のキャッツは、こどもを楽しませるようにしたために、優美さに欠けてしまったような気がする。」
Dr.美夏 「私は、戦後60年経ったこの日本東京で、毎日西洋由来であるミュージカルを公演し、採算があっていると言うことの方がよっぽど驚異的だと思うけれど。私は本当にすごいと思っている。
それに決して質は悪くない。楽しかった。2倍の値段をだして引越し公演をみるよりは、私は劇団四季のキャッツを2回見るほうがいいかな。
生のステージと収録されたステージではもともと違うものですしね。
ある意味で日本でミュージカルをやるっていうのは、ロンドンでイギリス人が歌舞伎をやるようなもの。もともとハンディがある。例えば、日本の子供たちのなかで、ダンスや声楽を習うお子さんの割合がヨーロッパに比べたら少ないのじゃあないかしら。つまり裾野がまだ広がっていない。」
Dr.筑田「個々のダンサーを見れば、とても上手な人がいたよね。」
Dr.美夏「西洋音楽でタイトルを取る若い人たち増えてきてるでしょ?どんどん良い作品が一杯出てくると思う。それに私はとても劇団四季のキャッツを見て楽しかった。」
Dr.美夏「あと驚いたのは、ダンサーの体形。美容外科には、もともと美しい人たちがたくさんおいでになる。けれど、本当に一昔前の日本だったら絶対ありえないような、背が高くてヒップアップされ、見事な体形のダンサーがたくさんいて、びっくりした。生活そのものも変わっているせいかな。これは本当に驚いた!!」
posted at 2006/08/17 09:22 | kojitomika |
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オペラや室内楽も大好きなのですが、夏のイベントとして、キャッツを観にいきました。
五反田から歩いて5分ほど、キャッツシアターという劇場が劇団四季のキャッツ専用にあります。
客席に入りますと、周辺の壁や舞台にまず眼がゆきます。ごみためのよう。ネコたちのお気に入りの場所なのでしょうか?子供さんたちのすきな、「たまごっち」やら、お菓子の袋やら、古くなった楽器やら。大道具小道具と言うのかしら?製作なさった方たちは、きっと楽しく作られたでしょう。身近なごみが一杯ならんでいます。臭いは幸いありませんけれど。
最近のオペラなど、シンプルな舞台もそれはそれで味があって、楽しいものです。キャッツはキャッツ専用の劇場ですので、さすがに完成度は高い。興味のある方は是非ご覧下さい。
ミュージカルを生で見るのは、実ははじめて。たくさんのネコたちが、その猫生を誇り高く謳歌している舞台は、感動ものでした。メモリーの歌も胸にしみいるようで、また歌う猫によって表現しているものが違っていて、楽しかったです。
キャッツのもとは、TSエリオットという詩人の詩から来ています。アマゾンでこちらも注文し、しばらくはキャッツの余韻に浸ることになりそうです。
美夏Dr. 「筑田先生は、ロンドンでキャッツを観て泣いちゃったって、サーマクールの体験記で書いていたでしょ?
http://www.mika-clinic.com/invitation/blog2.html
今回の劇団四季のキャッツはどうだった?」
Dr.筑田 「僕はね、ロンドンのはTSエリオットの原詩がね、韻をふんだり、微妙な面白い言い回しが、すっごく楽しかった。日本語の歌になったときに、その詩の面白さが減ってしまっていたのが残念だった。」
Dr.美夏 「英語が聞き取れなきゃ、英語の歌は楽しみにくいかなあ。オペラでも字幕がないと、(例えばドイツ語だったり、イタリア語だったりしたら、お手上げでしょ?) やっぱり難しいじゃない?子供たちに原語で楽しめと言うのは大変だなあと思うんだけれど。たくさん小さい子供たち来てたよね。どの子供たちも、食い入るように見ていた。それに日本語でも、結構難しい言葉や聞き取りにくい言葉があったけれどーーー。小さい子供は、字幕って訳にはいかないしねえ。」
Dr.筑田 「あと音響がね、時々音が割れていたりして気になった。生の演奏って訳には行かないのかなあ?」
DR.美夏 「たしかにね、小さくてもオケが入っていたらさらにいいのでしょうけれど、それじゃあチケット高くなりすぎて、観る事できなくなっちゃうよ。」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480031375/250-5074002-5462642?v=glance&n=465392
エリオットの詩集をご紹介しておきます。筑田先生には、原詩のキャッツのペーパーバックをプレゼントしましょうね。
posted at 2006/08/16 09:34 | kojitomika |
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