瞼の美容外科の最近のブログ記事
さて、誰の写真でしょう?
術前です。 サーマクール照射2週間後の写真で、撮影は2008年7月28日 。
こちらは2009年3月3日の撮影。手術日は2008年12月29日。
術後およそ2ヶ月です。
印象が全然異なります。 引き込みを強めにして、三重瞼がきちんとした二重になりました。
5月10日まで、5%割引ですって
人から見たお顔の印象って、何で決まると思いますか?
わたくしはやはり目だろうと思います。
生き生きと輝く瞳、意志と心をあらわす光を持ったまなざし。
だんだん年齢を重ねると、瞼は外側から少しずつ重さがまし、柔和な表情になります。つまり少しずつ垂れ目になります。絵をかくときに、年齢を表すにはまぶたの形で示すことができる。
美容や形成の学会場でまたは仲間内で話をしていると、若々しさを一番てっとり早く獲得するのには、瞼の手術よね という結論になります。
勿論手術ですから麻酔の注射をして、出血します。埋没法って言う糸で止める手術だって時には腫れる事があります。ましてや皺をとる(皮膚の切除をする)手術ですと、内出血もおきますし、縫合した糸も見えます。
でもね、大体1週間すると落ち着いてきて、普通の方は気にならなくなります。薄い色のメガネくらいはあった方が気が楽かもしれません、外出するのにはほとんど不自由がなくなります。
身体にかかる負担も少ない。
フェイスリフトの手術はどちらかと言うとフェイスラインの手術です。とても幸福な手術だと思います。ただ、フェイスリフトは手術時間も長く剥離の範囲も広いので、どうしても2週間くらいはダウンタイム(社会生活が送りにくい期間)なってしまいます。
年末年始にかけて、すこし時間が取れる方は瞼の手術を受けるよいチャンスかもしれません
美夏クリニックでは、今のところ12月の手術は日によってお受けできる状況です。スケジュールが混んでいる方は、どうぞ お早目にご予約くださいね。 ぎりぎりでは無理ですよ!!そうそう事務の方たちが、年内はクリスマスプレゼントとして 5%割り引きますよって言っておりました
最近では一重の人ってずいぶん少なくなったように思います。 手術やアイプチのような手技が一般的になったんですね。
二重瞼について、いつも想い出す事があります。 わたくしがずいぶん若かったとき、たぶん医師になって数年、国際学会の懇親会場に向かうバスの中で、ニュージーランドの形成外科の大御所の先生と隣あわせになりました。
その先生がおっしゃるのには、「どうして東洋人は、あの素敵な美しいアーモンドアイを二重にするんだろう!!」 とても一重の瞼の形がお好きだったんですね。
時々出版社の日本医療企画さまからの依頼で、患者様むけのリーフレットの原稿を書かせて頂くことがあります。その日本医療企画さまの診療所医師むけの「ばんぶう」という月刊誌に載せるインタビューの依頼がありました。
リーフレットの原稿は私の文章の腕前や医師としての能力を評価して下さっているのではなくて、他に原稿の書き手がどうしても見つからないときに依頼がある。ーーー多分。まあ、困ったときにはお互い様です。お役に立てればそれで良し。
そのご縁だと思いますけれど、対談の企画がありました。
少々急なお話で、スケジュールの合間に無理矢理入れ、でもとても楽しい時間でした。(恥ずかしい話ながらスケジュールチェックが甘くダブルブッキング!!もう一つのお約束は果たせなかった!!ごめんなさいーーー)
それでスタッフには、「ちゃんと美容院へ行って髪をセットしてもらいなさい!化粧もきちんとするのですよ!!」
控えめなさっちゃんに「自分でブローしちゃ駄目かなあ?」と聞いたら、きっぱり「美容院に行くべきです!!」挙げ句の果てにはほかのスタッフも「行か(け?)ず後家が解消するかも」とか、「どこに良いご縁があるか分からないのだから」とか、さんざん励ましだか脅しだかわからない声援を受けました。
それなのにーーー。時間がなかった。(なすびなら時間は作るものですって美容院に引きずっていったかもね。)
「行か(け?)ず後家」を解消するための美容院ではなくて、同じビルの2階にあるシェーン英会話学校(珍しく1年も真面目に通っている)のお決まりのレッスンに行ってしまった!! その上これも遅刻寸前。クリニックに帰ってくる頃にはすぐにインタビューの時間だと思い、髪にムースをつけてなでつけて出かけたら、講師のハンサムなマークから何を白いものくっつけてるの?って笑われる羽目にーーー。
こういう記事を作るのに、カメラマンは200枚も写真を撮るんですね。カシャカシャ!!カメラって本当に怖いものですっておっしゃった大女優さんの顔がうかぶーーー。
あーあ、昔は(何という言いぐさでしょう?)手術の帽子をかぶってマスクをすると、結構いけるじゃんって思ってたのですがーーー。20年前と一緒じゃあいられないのよね。残念なこと!!
記事は皆さまのお目にとまることは無いと思いますけれど、もし写真を頂戴できたらアップしてみますね。ダイエットもちゃんとすべきだったのに、あんまり多忙になっちゃって出来ていない。
本当にね、スタイリッシュにお洒落になって(つまりダイエットに成功し、各種美容外科治療で美しくなって、素敵な衣服を着て) 200枚の写真に撮られたかった!!
情けない。そうだシェーン英会話学校だって同じビルの中3つ階段を下りればよいので続いている。
いつも自分の情けない所しか書けないなんて、それこそ情けないーーー!!
昨日のブログの続きです。
クルエラのように眼瞼下垂があると、眉毛を上へ持ち上げて物をみることになります。クルエラの画像はこちら ( 下方に貼ってある絵をご覧ください)
眼瞼下垂ではいつも眉を吊り上げ、皮膚の力で瞼を引き上げて物をみているこのクルエラのような表情になることがあります。その結果、頭痛や肩こりが現れることがあります。 実際眼瞼下垂の手術(この場合腱膜修復手術+皮膚切除)をさせていただいておりますと、頭痛肩こりが軽くなったという患者さまがおいでになります。
でも当然のことながら、下垂が原因でない頭痛肩こりは治らない。
私は頭痛肩こりがあるから眼瞼下垂の手術をするというのは、やや飛躍しすぎだと思っています。下垂の程度も患者さまによってずいぶん異なりますしね。
眉毛を上へ引き上げて物をみていますので、額のしわはどうしても深くなります。
でも眼瞼下垂がある人の深いしわにボトックス治療は向いていません。せっかく眉毛を持ち上げてようやく眼を開いているのに、ボトックスで引き上げている前頭筋をブロックしてしまうと、眉毛を持ち上げることが出来なくなって、瞼が重くなり視野が狭くなってしまうのです。眉の位置が下がると二重のラインが狭くなり、印象として重そうな瞼になってしまいます。
同じことが下垂であると患者さん御自身は気がついていなくても、年齢よりも深いしわが額にある人にも言えます。しわが深いということは、その部分の筋肉の動きが活発であるということ。額のしわを作る筋肉の動きをボトックスで止めてしまうと、眉毛の位置が下がり瞼が重くなってしまいます。
眉毛の位置が下がると瞼が重くなりそうな患者さまには、まずご希望でFiller(ヒアルロン酸やコラーゲン)を注入いたします。Fillerはへこんでいるところを浮かせる注射で、筋肉の動きがない状態でしわが目立たなくなるのが目標です。
表情でよく動く部分のおしわにFillerを注入すると、へこんだところが膨らんでよさそうなものです。実際、おしわは改善されます。ただ筋肉の動きでしわがでている場所には、Fillerのみであれば、どうしても動きでおしわ残りますし、しわの再発が早い。注入剤が筋肉の動きで少しずつ動いてしまう。ボトックスを高めの位置に注入し、不足分にFillerを使うなど工夫を致します。
このあたりが注入剤で額のしわを改善する限界だろうと思っています。
ボトックスって表情を変える注射なので、最終的にはどの場所にどの位注射した表情が好きかって話になるのよね。もともと豊かな表情の方だと、しわは取れたけれどなんとなく固い感じになる時がある。
額でも、全く動かないのがお好きな方もいらっしゃるし、眉の少し上は動きを残した方が好ましい方もいる。
ボトックスって患者さんが好きであればok
嫌いであれば、3-4月待っていただければ効果は消えてしまうので、繰り返しは打たない
ということになります。
気に入っていただいた効果がなくなるのは悲しいことかもしれません。でも、注射製剤は、万一の気に入らない結果やトラブルを避けるためにも、一時的で吸収されるものの方が安全です。長期間持続型のFillerでしこりができたり、変形がでたり、少なからぬ報告があります。
posted at 2006/10/06 09:11 | kojitomika |
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なすびNs.のブログをお読みになりましたか?
http://mika-nasubi.jugem.jp/?day=20061004
表情によるおしわは、鏡の前で御自身で気になるというより、表情をみている周囲の人のほうが、気になるものかもしれません。美にこだわるNs.なすび(ナースBナス)の額が動き始めると、本人よりもこちらが気になります。
別に私のしわは私には見えないから、治療していないという言い訳をしているわけではありません。
Ns.なすび 「言い訳でしょう!?さっき痛いからねえ、なんて言っていたじゃあない。」
このなすびNs.のブログ(ナースBナス)の下にクルエラがいますね。クルエラは101匹わんちゃんの悪役の女性です。この表情は典型的な眼瞼下垂ですねえ。眉は吊りあがり、眉のしたの皮膚はやや陥没気味で影がある。眉から睫毛まで縦方向に皮膚が伸びきっています。
クルエラは、瞼を持ち上げる眼瞼挙筋が年齢とともに弱くなってしまって、まぶたが垂れ下がって物が見えない。それで精一杯額にしわを寄せ(前頭筋)、眉を上に持ち上げることで物を見ようとしています。勿論その結果ある程度見えるようにはなるわけですが、それでも眼の開き方は狭い。眉を吊り上げているから、皮膚は少しずつさらに伸びて緩んでくる。形成外科医美容外科医にとってはおなじみの状態です。
デイズニーのキャラクターをつくる方は人の表情をよく観察しておられますねえ。本当に感心してしまいます。
私は101匹ワンちゃんは拝見していないので、詳しくはわかりません。でもこの表情を拝見いたしますと、クルエラはいつもいつも前頭筋を緊張させて眼を開き、頭痛肩こりがさぞかし強かっただろうと思います。また、夕方になると前頭筋がくたびれてきて、目の開きは更にわるくなり、顎を上に上げて(顎を突き出して)やっとの事で見ていただろうと思います。
この眉毛睫毛間の距離ですと、最初にするべき手術は、挙筋腱膜の修復術(挙筋前転術)ですね。皮膚の緩みもかなりありますので、皮膚も切除した方がよさそう。でも多くを切除するとどうしても上の瞼がはれぼったくなる。やや二重のラインを広めにした方がよさそう。それでも完璧を期すには、結局眉下のリフトが必要になりそうです。
なすびNs. 「じゃあクルエラは手術をしたら、もっと明るい性格に変わるかな?」
美夏Dr. 「眼瞼下垂の人は印象が暗くなりがちだって話をしているわけじゃあない。でも、瞼を開けば余分な力を入れる必要がなくなって、疲れなくなり、明るい前向きな印象になるかもね。病気があったら、その病気のせいで陽気になることはやっぱりないものね。
見た目が美しくなることで、明るくなる方ってたくさんおいでになりますね。」
顔の表情って大事ですよね。ボトックスで眉間のしわがなくなったり、手術で眼瞼下垂が改善して肩こりや頭痛がなくなって、生活が楽しくなったり。そんなお手伝いが出来たなと思うときが、この仕事をしていて良かったなと思う時です。
posted at 2006/10/05 12:44 | kojitomika |
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先日筑田先生が出演していたTVで、肩こりのお話の途中で、眼瞼下垂の話が出ていましたね。南雲先生が説明しておられました。
瞼を開けるには、瞼板(睫毛のすぐ上、皮膚の後ろの方にある軟骨。あかんべえをすると、血管の向こうに白いのが見えるでしょ?あれです。上の瞼にも下の瞼にもある。)を眼瞼挙筋という筋肉が引き上げます。この挙筋が直接瞼板にくっついていればよいのに、この挙筋と瞼板をむすぶのは腱膜という薄いぺらぺらの膜です。
この膜が、加齢とともに、またはハードコンタクトレンズが動くことによって、弱くなってしまうことがあります。腱膜性の眼瞼下垂と言います。
挙筋は頑張って眼を開こうとしています。でも、その力は腱膜が薄くなってしまって空回り。仕方がないので、眉毛を上へ持ち上げて皮膚を引っ張り上げて、眼を開きます。そのときに、額から上へ、肩から後頭部の筋肉も緊張します。交感神経系もまた緊張し、頭痛や肩こりを引き起こします。
アゴをやや上へ突き出して物を見る癖のある人
額のおしわが、年齢のわりに深い
眉毛と睫毛の間の皮膚が広い(つまり距離が長い)
夕方になると、まぶたが重く感じる
このような症状がある場合、挙筋前転術または腱膜再建術という手術をすると、瞼の開きがよくなり、日常生活が楽になります。先に書いたような症状のある方は、眼科か形成外科にかかってみてくださいね。
普通に正面を見たときに、ひとみが半分隠れているような状態であれば、一般的に保険の適応があります。
''' そういえば、センセ 右目は挙筋前転の手術をしたんだよね。このところ三重瞼になっちゃってるね?
そうなの、もともとコンタクトレンズ性の下垂だったんだけど、何かまた挙筋緩んじゃって、癒着も起しているみたいで。また治してもらわなくちゃ。この間形成外科医の集まりにいったら、気の毒そうな顔で見られちゃってーーー。少々恥ずかしかった。'''
この記事は一度jugemで公開したものです。
posted at 2006/07/01 18:18 | kojitomika |
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