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premeso=mojpg.jpgpostmeso=mo.jpg スタッフはお洒落。二の腕を細くしたいと、リポスタビルカクテルによる脂肪溶解注射にトライしました。

 2週間おきに4ー6回、二の腕の下側中心に細かく注射をしてゆきます。大体1週間くらいは内出血の痕が見え腫れています。左が施術前、右が4回施術後10日目。

手のひらでつかんでみると、容積が減っています。引き締まり感が分かるかしら? 

meso_arm_kiriko.jpgこちらはキリコさん。上が前、下が4回施術後で最初の写真より5か月後です。

ふむ、年齢が25才くらいキリコさんのほうが上かしら?スタッフは脂よりも筋肉の方が多いのねって感じました。

二の腕メソセラピー メソのキャンペーンは滅多にしないのですが、大判振る舞い。

4回セットで126,000円

定価は両手のひらサイズで 1回52,500円、4回210,000円です
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 ヴェラシェイプによる治療を7回お受けになった方です。

 本日1クール終了後に、前後の写真をお見せしたところ、「ブログで公開してもいいですよ。ヴェラの治療を受ける方が増えたら、私も嬉しい」と言って頂きました。

 正直な話、タイトニングの治療は時間の経過がありますし、比較する写真がないとなかなか実感して頂けません。

 わたくしも、写真を並べてみて初めて、治療をさせて頂いて良かったと認識できます。

 この方は、ヴェラシェイプによる治療のまえには窮屈だったスカートが、はけるようになったそうです。

 

 

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おしりの形がずいぶん違いますね。

臀部全体と太もも後面の上半分を、丁寧に丁寧に、照射しました。

 スケジュールを紹介します。

 最初の2週間は、週に2回ずつ

 次から週に1回を3回

 合わせて7回の施術です。

以降のメインテナンスは、3-4週に1回です。

 

 

 「全く痛くなくて、とても気持ちが良いの。 こんなに締まって嬉しい。もっとヴェラシェイプの仲間が出来たら良いな。」

 患者さんの笑顔が嬉しかった一日でした。

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以前よりお尻の形が気になっていたなすびNs.がヴェラシェイプ8回とリポスタビル2回を受けた結果です。

2番目の写真は右の大腿が映っていたので、輪郭をフォトショップでなぞったのが、3番目の写真です。

おしり全体がキュッとしまった感じが分りますね。

本人は、おしりが軽くなったって言っています。計測しなかったのが、少々残念。

 ちなみに過去の経過は こちら

いずれ背部からの写真もお見せしますね。

FDA認可条件の周囲長の減少ってのがよくわかる写真だと思います。

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  ナース☆B☆ナスがブログで、「撃退するわ セルライト」という記事を書いてくれました。こちら (5、6月の記事です)

  セルライトは、一般的な医学用語ではありません。左の図がセルライトの模式図です。皮膚の表面がでこぼこし、脂肪が塊のように触ります。皮膚を少し動かすと、この中隔となる線維が皮膚を下(中)の方に引っ張っているのがわかります。

 

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この下の図が正常の皮膚と皮下組織の模式図。脂肪の塊が小さくなり、皮下で風船が並んでいるように見えた一つ一つのまとまったパーツが押し合いへしあいをやめて、整然と並んでいます。

今までエンダーモロジーなど、マッサージに近いものでこの脂肪の間の中隔を壊してなめらかにしようとしていました。

 

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 ヴェラシェイプはRFと赤外線で深い層がしっかり加熱されます。そして吸引しながらハンドピースが移動することでマッサージ効果があります。

結果として、真皮がしっかりして(模式図のピンク色の層)、血液やリンパ液の流れがよくなり、結合組織が再建されて、凹凸が減少しなめらかな皮膚になります。

白色人種のおしりですが、結果は魅力的でしょ?

 

 なぜ加熱すると、タイトニングに役に立つのか。

美容外科領域では、熱したフライパンにお肉をいれると、きゅっと締まるでしょ?

 あれと一緒ですよと説明しています。

 

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 ヴェラシェイプのデモンストレーションをしてみて、引き締め効果が確かめられたので、導入することにしました。

 多分今週中に来るーー。FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可が取れている機械ですので、安全性と効果が見込まれます。スタッフとわたくしはデモ機で練習中です。

 それに伴い痩身身体の形を造るためのメニューを作っています。おおむね

1、食事指導 レコーディングダイエットが話題になっていましたね。食したものをすべて書き出してもらう。そうすると自分自身でも、問題点が見えてきて自制するようになるという仕組みですね。それにDr.やナースの指導が加わります。

2、運動メニューの作成

3、抗肥満薬処方 安全に効果的に使いましょう。ゼニカル、リダクティル、アコンプリアです。

の3つが全身的な治療になります。耳ツボの置き鍼も可能です。

また、メタボリック症候群など生活習慣病の治療も並行して行います。

身体の形を造るための治療としては

1、ヴェラシェイプ

2、メソセラピー

医療機関でしか受けられない専門的な治療が出来ると思います。脂肪吸引は(少なくとも今の所)、美夏Dr.の信頼するDr.にご紹介することになります。

  ボディのタイトニングの機械のデモンストレーションが入ったと思ったら、なすびNs.が登場。良いタイミングでした。

 「やらせてやらせて。結果が出る機械かどうか試させてーー。」と頼んだら、さっそくモニターになってくれました。それで、ブログナースBナスに書いてくれましたよ。

ぷるぷるリップこちら
撃退するわ、セルライトこちらこちら

 うーん、美夏Dr.でも(でもって言うのも何ですが)、これからシェイプアップされたら嬉しいなって、今日もしっかりやってもらいました。

 美夏Dr.のちょっと間の抜けた願いはこちら   なすびNs.と美夏Dr.の内緒の会話はこちら

プール

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 久し振りにプールに行きました。

 美夏Dr.はおだてに弱い。ジェイメックのインストラクター嬢の、「ここで運動すると効果が現れやすいんですよ」って言葉にすぐ乗せられてしまいました。

 この数カ月数回しか泳いでいないので、250mで結構疲れてしまいました。情けないーーー。ちょっとでも時間を見つけられれば良いのですが。

 美を造る情報には勘の働くなすびNs.が、昼ごろひょっこり現われ、さっそくヴェラシェイプとリポスタビルのメソセラピーをして試してくれました。画像つき結果がご披露できそうです!! なすびNs.曰く「センセ、買っちゃったらあ?大体やってもらうと気持がいいし、これでタイトニングしたらいいじゃん。」</p>

 こらこら、いくらだと思ってるんですか!!後でメールが来て、「メソは痛いけれど、美しくなるためには頑張らなきゃ」ですって。みんなえらいですねえ。Wナースも本日、リポスタビルを打って行きましたよ。

 え??美夏DR.ですか?メソねえ。前にもお約束してますものね。検討しておきますーーー。

 そうそう昨日美夏Dr.の住んでいるビルは突然断水になってしまいました。くみ置きの水の準備がしてなくて、おたおたしてしまいました。地震やほかの災害に備えて、お水は準備しておきましょうね。

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 業務終了後やってもらいました。40度以上の熱を10分以上保つことによって、新陳代謝を上げ、さらに高周波でタイトニングするのだそうです。血中のカテコラミン濃度が高くなっているのは、確認されたそうな。本当に効くのかどうかは、2週間後をお楽しみにね!!

 本日はWナースにリポスタビルを注射して、相乗効果が確認出来ればいいな。

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 美夏DR.は人の治療をするのはよいのですが、施術されるのはどうも苦手です。

 でもこの治療は、皮膚と皮膚の下が暖かくなり、エンダーモロジーと同じく揉み解ほぐされる感覚が結構快適です。おなかの後、二の腕とヒップから大腿後面までしてもらいました。

 終了直後はちょっと身体の血管が拡張しているのか、頭がぼうっとした感覚があります

 ベッドで大人しくイオン導入されるのもじっと待たなくてはならないとか、痛いのが続くのも苦手だった。このヴェラシェイプは加温されている感じが快適だったので、これでシェイプアップされるならば、悪くないかもーーー。気の短い美夏Dr.が1時間もやって貰っていたのだからーーー。

 すっかりジェイメックさんの罠にはまってしまった美夏Dr.でした。

肥満対策は今までにも様々な方法がとられてきていますが、思うように痩せられないのが現実です。 簡単に痩せられるなら毎日雑誌などで取り上げられる事もありません。

 痩せるには摂取カロリー―消費カロリー=マイナスに持っていけばよい事で、理屈では単純な事なのです。
 私たち生物は本能的にカロリーを取るように脳から指令を受けていて、如何にカロリーを摂るかの目的のために身体を使い、頭を使いカロリーを消費してきたのです。 しかし現在では、寝ながらいくらでも食べる事が出来、身体を使う必要はなくなってきたため、多くの人が肥満傾向にあります。

 肥満を含め、メタボリックシンドロームの怖いところは、種々の生活習慣による危険因子が重なると、例えば30台という若い年齢で心筋梗塞での急死という患者さんや家族にとっては突然で重篤な状況を引き起こすことにあります。
 美容上のみでなく、健康上の観点からも食を考える必要があります。

http://www.mika-clinic.com/kamoku/naika06.html

 肥満度を考慮するには体重と慎重から割り出した値にBMI(Body Mass Index)があります。
BMIは体重Kg/身長mの二乗で計算され、22を中央値として20-23の範囲に収まれば良しとし、25以上は肥満と考えます。

 しかし、中年以降の女性ではBMIが20であっても太ってみえる傾向にあります。 加齢と共につく脂肪の分布が変わりますからね。 例えば上腕部、大腿部、下腹部、あるいは顎の部分などに余分な脂肪がつきやすく、この様な脂肪はスポーツ選手並みの生活無しではなかなか改善されません。

「美しい身体の形をつくるには」

 極端なダイエットではむしろ貧弱な体形となり惨めな結果に終わります。
 では、これらの余分な脂肪はどのように減らす事が出来るのでしょうか? 確実に減らす方法は二つあります。 
 一つは余分な脂肪を吸引で除去する方法、もう一つは脂肪を代謝燃焼させて減らすメソセラピーの方法です。
 私たちは、後者は危険性が無く、国際的にも広く行われている確実な方法のため、もっぱらメソセラピーでよい成績を出してきています。 一度の治療で満足のいく効果を得られることもありますが、3回から5回の治療で明らかな効果は得られます。
 ブログに治療結果のごく一部を載せています。写真を載せるためにお願いしている方しか写真は公開出きません。これらは普通程度の結果とご理解ください。こちら

 ダイエットや部分痩せ(形を作る)を考えるには、本当に肥満なのか、肥満と思っている何が問題としているのか正確に理解する必要があります。 要するに、生活習慣、食事内容、健康状態の正確な把握をして、適切な治療スケジュールを立てる事が満足のいく結果を得るためには必要なのです。ただ食事を制限し、ダイエット食を摂る事では良好な結果は期待できないとの認識が必要です。

posted at 2007/05/15 13:30 | kojitomika |
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 メソセラピーによる部分痩せは食餌療法、運動療法ではなかなか得られないプロポーションを作るには安全で確実な方法です。リポスタビルを中心に数種類の薬剤のカクテルを、注射する治療です。
 三月にパリで開かれた国際アンチエイジング学会でもこのことが確認され、その効果の確実性を多症例で確認し、自信をもって皆様にお勧めできます。 

 モニターの方は、41歳女性
 体全体は均整が取れ、夜銀座を歩くと高級クラブのママとして挨拶されてしまう方です。お尻の形が気になるとのことでした。

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注射前(4月18日)です。
当人が気になるように重力に逆らず、お尻がやや下垂しています。
 主に下部内側を中心に計3回リポスタビルなどのカクテル注射を行いました。

 

 

 

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これは10月6日のものです。

余分な脂肪が消失して、角ばった尻の内側下部の角も取れ、円く上方に引き上げられています。小股が切れ上がった印象ですね。

この結果について、何処に出してもいい形になりましたよといっているのですが、当人はもう少し治療続行を希望しています。経過中痛みは3-4日あったものの特別なトラブルなしに済んでいます。


 先日の美容外科学会総会でも、強調されていたことがあります。
 脂肪吸引や脂肪溶解は、結局「痩せる」ということとは別のものです。いかに美しい形を作り出すか。

 絵や彫塑など、美に関して非常に造詣の深いDr.筑田には、ぴったりの分野だと思います。全体肥満の指導も健康状態のチェックもしてもらえますし、メタボリックシンドローム指導もしてもらえます。
 そうそう最近の美夏クリニックに飾られている油絵で、Dr.筑田が描いたものが数点あります。どれが筑田画伯のものか当ててみてくださいね。

 筑田先生、先生の描いた絵は公開できますが、先生の作った良いプロポーションの形はモニターさん以外は公開できなくて残念ですねえ!!(おふざけですみません。)


 中年期の峠を越え、そろそろ更年期の美夏Dr.が、全体肥満と部分痩せで、自分自身をモニターとしてレポートしなければ、ならなくなりそう。少々気が重いですね。仕事ですから仕方がないかしら?

posted at 2006/10/20 10:48 | kojitomika |
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おなじみキリコさんが今回は二の腕の部分痩せに挑戦

 メソセラピーはポイントに薬を注射してゆく手技を言います。リポスタビルという脂肪を溶解させる薬を注射し、部分痩せによって、美しい形を作ろうというものです。リポライシスとかメソライシスなどとも言います。

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 4回の注射の結果をまず写真でお見せしましょう。(やっとスキャナが使えるようになりました。)


 それではキリコさん、実況中継をお願いいたします。

二の腕の脂肪が気になりませんか?

私が気になりだしたのは、以前海外で旅行したときに、その土地のの60過ぎの上品なご夫人の二の腕を見たときです。車を運転して観光名所に連れて言ってくれた御婦人の腕の脂肪の抜けた皮膚が、まるで旗のように盛大にヒラヒラひらめいているのを見たとき・・・あァ。自分もやがては、ああなるのかぁ~としみじみ思いましたね。
でもリポスタビルの治療にトライ!

5月12日
 注射そのものは痛いは痛いけれど、予防注射などで日本人は慣れていると思うのですが、個人差があるのでしょうか?私はチクッとする痛みには耐えられます。何箇所か二の腕に注射。先生から、数日筋肉痛のような痛みがありますよ・・・と説明されました。
 そして、そして、その後、買い物にいって、ビニールに詰めた荷物を持つのが、「おいおい、だいじょうぶ?」と自分に問いかけるような痛みが・・・・あぁ、それは腕が上に上がらないほどのまさしく筋肉痛のような
ひどい痛みでした。数日(4~5にち)段々痛みが取れてきました。腕に包帯を巻いてもらって良かったですよ、部分的に注射の後で出血しましたから。ダカラ夏にはしないほうがいいと思います。
 ちなみに注射の跡は、水分を含んだように皮膚が垂れます!まるで水の袋を腕が抱えているみたい。

5月26日
その筋肉痛のような痛みも取れ、また懲りずに美の追求めがけて出かけて、生板の上の鯉。2度目は注射の跡、やはり少し出血しました、で、包帯を巻いてもらって帰りましたが、2度目は確か少し違う成分を
薬に調整された気がする・・・・・やはり痛みに耐えて、そのころ悩んだのは、暖かくなると(体温が上がると)注射を打った部分が痒くなるんです。痛みと腫れで赤くなっている部分を、夜猛烈に掻きました。

6月23日
 水の袋は段々小さく治まってきますが、かゆみは続きます。水の袋が小さくなると、かゆみの方が激しくなるという具合です。ただ脂肪が減ってきている様子は徐々にわかります。
 夏、ノースリーブを着る方が半袖よりおしゃれだと思っているので、ノースリーブの腕が逞しくなるのは嫌なのです。
ほら、バレリーナの○○さんのような腕です!いつもお稽古されているのでまるで少女のように、ほっそりした腕ですよね。
心が丈夫でずうずうしくなった分、せめて腕だけでも可憐さを取り戻したいじゃありませんか?

7月10日
 水袋は相変わらずですが、心なしか前より少し小さくなった気がします。不思議なことに段々垂れる皮膚の面積が少なくなってきて、自分でもしげしげと眺めると、腕をプルプルふっても、皮膚があまり揺れずにしまっていまう。
 年中トレーニングジムやテニスに励むと、腕もたるまないのでしょう。それも出来る人と出来ない人がいるしねぇ。。。
短期集中で、私のように怠惰な人には即効力でオススメです!
注射の跡の痛みも回を追うごとに少しづつ減ってきます。

 今はときどきかゆみはありますが、それも思い出したほどで、確実に脂肪は減りました。逞しさと可憐さと、女性らしさを両方取り戻すことが今後の目標です。

 http://www.mika-clinic.com

 一番上の写真が、5月12日
 真ん中の写真が、5月27日
 下の写真が4回終了後、10月6日

 細かいデータと手技については、別の日に筑田Dr.にお願いすることにします。お楽しみに。

posted at 2006/10/14 21:38 | kojitomika |
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陽子さんの報告から続いてきた筑田先生のダイエットについての考え方 完結編です。それでは先生よろしくお願いいたします。

  ダイエットをしている人で、汗をかいて減量したなどと聞きますが、これはあまり意味がありません。水代謝に異常がある人以外は水を飲みますと、その水は尿となって排泄されますので、また元に戻ります。いわゆるダイエットという言葉を使うときには、水分量が問題なのではなくて、脂肪の量が問題です。 脂肪は汗と共には出て行きません。脂肪はエネルギーとして燃やす必要があります。汗をかくほどの運動を続ければ減量できますが、それは運動でエネルギーを消費した結果です。

  また水を飲んでも太ると話す人がいます。ジュースなどであれば、糖がエネルギーとして入っていますので、当然肥満の元になります。でもカロリーを含まない単なる水で太ることはありません。
 余分な水は水代謝の異常がない限り排出されます。

 ダイエットを計画するときは、摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスを考えることが必須です。エネルギーバランスで太ったり痩せたりするだけのことです。みなさんご存知ですよね?

 肥満で悩んでおいでの方のエネルギー量の側面からみると、多くの人は運動不足です。摂るエネルギーが消費量より多いのです。年齢が高くなるのとともに基礎代謝は低くなります。当然若いときと同じように食べていますと、同じ運動量を確保していたとしても、基礎代謝が低下した分だけ確実に肥満します。

 漢方薬を肥満改善のために使うというコンセプトは何でしょうか?

 漢方薬の防風通聖散は基礎代謝を上げエネルギー消費を高めてます。
消費エネルギーを高めて、エネルギーバランスが負になり、肥満改善の助けになります。その効果は痩せ薬として話題になったエフェドラに匹敵します。エフェドラは代謝を高めて痩せる効果がある欧米で話題になったことがあります。死亡を含む重症例が1000例以上報告され、FDAが警告をだしているそうです。突然死もあるようなので、非常に危険です。

 防風通聖散は処方薬として長年使われています。代謝をあげる薬ですが、エフェドラや日本でも薬害のでた中国の痩せ薬(甲状腺機能を亢進させる薬)とは異なり大きな副作用は認めていません。便秘がちな方は便通改善も得られます。
 防己黄耆湯は基礎代謝の改善と水代謝の調整で異常に溜まりがちな水分も除くことで浮腫みっぽい肥満を改善します。
 両者の使い分けは、体質を見極め東洋医学での証に基づいて服用してもらうことになります。例外はあるにせよ、1-2ヶ月で3-4Kgの減量は困難ではありません。そしてこれは、体重が減少しただけではなく、身体のバランスが崩れていたのもまた、漢方薬を服用しバランスの取れた健康な状態を取り戻しつつあることを意味しています。
 医師の処方が必要な薬です。きちんと内服に適した状態であることを確認することが何より重要です。ダイエットの目指すところは、あくまでも健康美を得ることであって、痩せて病的状態に陥らないようにと認識することが肝要です。

  美容外科学会では「痩身」というシンポジウムのセッションがありました。シンポジストの発表内容は、脂肪吸引と脂肪溶解の話です。
 でも「痩身」という言葉そのものは、痩せたからだを指し、プロポーションの整った体を目指そうとして努力する治療を指すわけではありません。
 また、美容外科的な脂肪吸引や脂肪溶解は、全体的な体重減少を目指すものではありません。どちらかとするとプロポーションの整った形を作ろうとするものです。
 その治療もまた、健康であることが大前提です。現在の状態を診断し、必要があれば、漢方や食事、運動療法などで体脂肪の現象を図り、その上で部分的な美しい身体を作ってゆくのが、「美と健康、それはオーケストラのハーモニー」が基礎の理念である美夏クリニックにおける肥満治療と部分痩せの目標となります。

 次回は、最近メソセラピーを精力的になさっている筑田先生に、リポスタビルを使用しての、部分痩せ治療についてレポートしてもらいましょう。

posted at 2006/10/12 18:56 | kojitomika |
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筑田先生によるダイエット法についてです。前回のブログはこちら
http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/325478/
それでは筑田先生よろしくお願いいたします。

 体重コントロールで私が考えていることは前回も述べました。美しさの基準は時代により地域により変わってくるものです。女性誌で、病的な目の焦点が定まらないようなモデルさんをおみかけします。その病的な美しさをめざすより、私は健康美をめざしていただきたいと思っています。
治療をするにあたっては、その人の体形、皮下脂肪、内臓脂肪の状態を把握することが必要です。 肥満があるとすると脂質代謝はどのようか、肝臓はどうか、糖尿病はないか、甲状腺機能はどうかをチェックします。

 また、運動療法を考えるにあたっては心臓の機能、呼吸機能はどうか、四肢関節の異常はないかを調べ、楽しく治療を成功するためには趣味は何かも知っておく必要があります。
 さらに食生活、生活のリズムはどうかなど聞いておく必要があります。 ただ単に食事を減らすだけでは痩せた病人を作ることになりとんでもないことです。

皮下脂肪は健康上あまり問題になりませんが、内臓脂肪が多いいわゆるリンゴ型肥満は直ちに是正する必要があります。 これはメタボリックシンドロームの中心に位置する生命を脅かす危険因子だからです。  内臓脂肪は運動とカロリー制限で容易にコントロールすることが出来ます。
女性の皮下脂肪の減量はそんなに簡単ではありませんが、やはり運動とカロリー制限が中心になります。 運動なしでカロリーだけの制限ですと骨粗鬆、筋肉萎縮が起こり、基礎代謝も低下して身体には好ましくありません。

 プロポーションを中心に考え、余分な皮下脂肪を除こうと思うなら危険度の少ないメソセラピーを考えるのも一つの選択肢かもしれません。 腹部周囲、腰周り、臀部の余分な脂肪を確実に減少させます。 ただし、運動とカロリー制限で健康な身体を作る努力はしていただきます。 健康美が大切なことを忘れてはなりません。


おやおや遅筆の筑田先生がブログ原稿を送ってくれました。

この調子でゆくと、このところ体重増加に悩み、リエッタ失敗、防風通聖散失敗、マイクロダイエット失敗、ナースBナスによるベルト作戦失敗で落ち込む美夏Dr.のダイエットの実況中継がアップできる日は、あまり遠くないかもしれませんね。

 そういえば、吉祥寺に来てしばらく体重増加に悩まされていたようでしたが、このところ昼食抜きで減量していた様子。その結果についても報告してもらいましょうね。

posted at 2006/09/30 19:41 | kojitomika |
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