フェイスリフトの最近のブログ記事
ネットサーフィンをしていましたら、私の写真が知人のブログに出ていました。
http://blog.goo.ne.jp/faceliftdrspa/
びっくりした!!
もう6年以上前ではないでしょうか?吉祥寺で開業する前に、BakerGordonシンポジウムに参加したとき、フェイスリフト博士 鈴木芳朗先生とご一緒だったときの写真です。
若かったかな?
形成外科学会や美容外科学会で良くお話します。同じ年代の先生方の活躍を拝見すると、とても励みになります。
とても素敵なブログですので、ご紹介しておきますね。
私の写真は見ないでね。視力が落ちても、美夏クリニック http://www.mika-clinic.com は責任が持てません。
鈴木先生へ
またBaker-Gordonシンポジウム参加したいと思っています。
そういいながら、この間から恥知らずな顔をさらしているではないかと、声がします。
でもねえ、自分の顔をさらしても、誰からも文句言われないものね。それでも恥ずかしいとは思っていて、恥知らずなわけではないんだけれどーーー。
うーん、鈴木先生に修正してもらわなくてはーーー。
posted at 2007/05/31 22:23 | kojitomika |
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しばらく皮膚科関連の話題が多かったので、本日は美容の話をさせていただこうと思います。
だんだん年齢が高くなり、ほうれい線(鼻唇溝)が気になってきます。そのときの治療としては、フェイスリフトやサーマクールなどリフトアップの手技を選ぶか、Fillerとよばれるヒアルロン酸やコラーゲンの注入をするかという選択肢があります。
どちらにするかの決め手は、フェイスラインが気になるかどうかになります。
下あごの両脇が少し緩んで、たるんでいるのが気になる場合は、原則として頬の引き締めが必要になってきます。
フェイスリフトの手術では、頬全体を引き上げるようにSMASという脂肪の中間にある線維組織と皮膚を引き上げて、耳の前では患者さんによって差はあるものの、2-3cmくらいの幅で皮膚を切除します。フェイスラインについては、ダイレクトに皮膚を引き上げる効果が得られますので、顎の下から頬にかけてのラインがシャープになり、満足度の高い治療方法です。腫れる期間があって、ダウンタイムがあるのが欠点です。
サーマクールは、フェイスリフトのように、つまり皮膚面積にして10-20cm2 も短縮することはとても難しい。でも、ダウンタイムなくリスクも極めて低い。皮膚のはり感や結果が出るのは遅いものの、引き締めを1時間足らずで可能で、腫れたり痛んだりするような期間がないというメリットがあります。
フェイスリフトの手術は怖いんだけれど、という方にはこの手術とサーマクールの間の施術がなかなかないのが現状です。(スレッドリフトという手技がありますけれど、異物を残すリスクと結果の持続性に難点があります)
フェイスラインはあまり気にならないけれど、ほうれい線が深くなってしまって、その影が気になる方はFiller(ヒアルロン酸注入)が、短時間ではっきりした効果が得られ、満足度が高いと思います。
麻酔のクリームを塗って1時間お待ちいただき、注射そのものは10分くらいで終了。腫れもミニマムで、きれいに仕上がります。最近のサージダームやカプチークなどのヒアルロン酸の製剤は、以前のレスチランなどに比べ、やわらかく自然に仕上がります。美夏DR.は施術後に患者さんが鏡をご覧になって、とてもうれしそうなお顔になるのを拝見するのがとても楽しみです。
Filler注入のテクニックも、美夏Dr.が始めてヒアルロン酸の注入を始めた5年前に比べてずいぶん変化しました。以前は真皮に注入し、どちらかというと平面を持ち上げるという方法が主流でした。
現在では3次元的に、立体を作ってゆきます。注入の深さも真皮とはかぎりません。
顔全体のバランスから注入する部位や深さを決めていきます。3次元的な顔の見方が出来ないとなかなか難しい。同じ1本のFillerを使っても、結果は医師によってずいぶん異なると思います。
本日話題のほうれい線に限ったはなしでも、鼻翼基部の注入法や口角すぐ横の表情で出やすいしわをどうするかで、結果がちがいます。本当にわずかな違いでお顔の印象がまったく変わるので、怖い手技だと思っています。お帰りになる時の患者さまの笑顔がとても励みになります。
posted at 2007/02/03 18:46 | kojitomika |
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一昨日昨日と美容外科学会でした。
美容外科学会は10年位前にはあまり活発だった印象がないのですが、最近は参加者の数も500人を超したと言っておられたかしら、真剣な討議がすすんで、大変盛況で熱気にあふれていました。
美容外科学会で必ずシンポジウムのテーマになるのが、フェイスリフト。美容外科医はフェイスリフトでよい結果を出すために、日々精進しているのかもしれません。
このところ北里の美容医療研究所の宇津木先生を頭にして、美容医療の新しい基準が作られつつあるように思います。
そのひとつが、アンチエイジング治療はなるべく早い時期からというのがあります。
これは一体何を根拠にしているのか?
お顔の深い部分と皮膚をつなぐ線維組織があります。この線維組織はretaining ligamentといいます。骨格と皮膚を皮膚に対して垂直に走っている線維組織です。例えてお話しするならば、ヨットで帆をマストに結び付けているロープがこのretaining ligamentです。皮膚が重力で下方に引っ張られてくると、この線維組織が当然引き伸ばされてきます。ロープが緩むと帆が広がってはためき始める訳です。
年齢が高くなって例えフェイスリフトで皮膚とその下の薄い筋膜組織SMASで引き上げを図っても、重力の力は術後もかかっておりますので、どうしても緩みがでてくるまでの時間が早い。ロープが緩んで長くなる前にしっかり結びなおしておきましょうと言うのが、早い時期からフェイスリフトの手術はしておいたほうがよいという根拠だと思います。
手術はどんどん拡大して大きくなってゆく流れと、ミニマムでなるべく大きな効果を出そうとする流れとがあります。手術の術式というのはこの二つの流れの中を歴史的には行ったり来たりしています。 ここしばらく海外の学会には参加できておりませんが、4年前だったかフロリダでBakerGordonシンポジウムというのに、参加した時に同じ流れを感じました。retaining regamentの概念を提唱されたDr.Stuzinは前者で広範剥離しっかり再建の手術をされていましたし、Dr.Bakerだったか(フロリダの方ではない)lateral smasectomyというミニマム手術でよい結果を出されていました。(場所を取る書籍類を涙をのんで処分してしまって、確認できません。もしかしたら正しいお名前ではないかもしれません)
自分が手術をうけるならば、きっと選ぶのはミニマム手術かなあ。その場にならないと分かりません。
フェイスリフトでは、年齢が高くなり緩みが顕著になり線維組織(皮膚を支える前述のretaining ligament)が緩むと、その緩みを改善するまで手術では剥離し、線維組織を再建しなければならない。
宇津木先生の所ではそのSMASの下の線維組織を結び変えてやり、上へ引き上げてやるという手術をなさっています。
8時間超かけて手術をなさるそうです。朝手術室にはいると、患者さんが出てこられるのはもう夜ですね。とても診療所で安全に手術できる時間ではありません。
だからこそ、「早め早めにリフトしなさい」 「早いうちからケアをしなさい」ということになるのでしょう。早い時期であれば小さい手術ですみ、ロープが伸びきっていなければ良い結果もまた、持続しますものね。
宇津木先生の「40台になったら、フェイスリフトをしなさい」というご発言が心に残ったフェイスリフトのセッションでした。
お洋服をかけるハンガーがありますよね。人の顔ではハンガーは額からこめかみ部分。このハンガーの本体をきっちり早めに作り直しておくことが、美しさを保つためには大事だそうです。
個人的に少々宇津木先生とお話していましたら、是非早々に額のフェイスリフト(前額リフト)をするように、勧められました。
うーん、気になるところ一杯あるけれど、きりがないなあ、時間がないなあなどと思いながら、帰宅いたしました。
しばらく、美容外科学会のお話を続けます。
posted at 2006/10/10 13:26 | kojitomika |
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リフトは、顔の輪郭とくにフェイスラインが気になってきた時の若返りの手術です。法令線とか鼻唇溝とか呼ぶ口の横のラインも浅くなります。
そのフェイスラインの改善を望むときに、一番大きな選択が、手術を受けるのか、マシンを使うのかにあります。
サーマクールやポラリスなどのマシンはまさに、リフトはしたいけれど、手術はしたくないという患者さまのニーズが生み出した器械だと思います。 どちらが良いかは患者さまによります。でも2,3考慮すべき事柄があります。
効果が高いのは、やはり手術だと思います。比較的年齢の低い40歳前後の患者さまでも、フェイスリフトの手術をすれば、耳の前で最低15-20mmくらいの幅で、皮膚は切除されます。
(もちろんSMASという筋膜様組織で引き上げて、皮膚はゆったりと縫合します。)場合によっては、35mmくらいの切除幅になります。これを、マシンで引き上げるというのは、並大抵のことではありません。
手術における一番の問題は、私はやはりダウンタイムだと思います。皮膚の剥離範囲によって、人前に出られない期間は異なります。でも剥離を最低にしても、リフトの効果を出すには最低10日間の期間は必要です。
場合によって、血腫や傷の治りが悪いなどその期間が延びることがあります。
また、年齢の高い方では、皮膚の剥離範囲が効果を出すためには、それなりに広くなります。その時には3週間くらい、お外に出たくなくなります。
フェイスリフト博士という方のブログを最近大変楽しく読ませていただきました。そこで、マシン系の治療よりも手術による治療のほうが、結局は安上がりである旨書いておられました。 私も賛成です。
でもそのダウンタイムの期間の重みや重要性、その期間の金銭的損失が大きい人には、ひょっとするとマシン系の治療の方が良い人がいると思います。
マシン系の治療をなさるときには、他のコンビネーション治療を一緒になさる方が、満足度は高いと思います。
フェイスリフトの手術を終了され、若返ったお顔をご覧になると、本当にうれしそうなお顔をなさいます。そのお顔を見るのが、形成外科医美容外科医にとって至福のときだなあといつも感じています。

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