スレッドリフト 糸によるリフトの最近の記事

0802postvlift.jpg  ウルトラVリフトは、吸収される短い糸を皮膚の下に入れて、弛みを持ち上げる治療です。韓国製のショートスレッドです。

普通の手術で皮膚の下の縫合に使うポリディオキサシンという素材で、3cmたは5cmという短い糸(V型になっているので実際の長さは15または25mm)を入れてゆきます。麻酔のクリームを塗って30分くらいして打ってゆくと、痛みはほとんどありません。麻酔なしで治療をお受けになる人もいます。鍼治療みたいな感覚です。治療後は30分くらい冷やしてからお帰りいただきます。 ハンモックでお顔の弛んだ部分を持ち上げるイメージなの。
 細い針を刺してゆくだけなので局所麻酔が不要、多数の糸で支えて合わせて効果を出すスレッドリフト。形を造ってゆくスレッドリフトです。

 特に頬を支える、顎まわりの弛んだ感じを引き締めるのには良い選択だと思います

 9月4-5日の美容外科学会では、スレッドリフトと他の治療の併用療法が話題でした。サーマクールやスマスアップなのRF治療で引き上げて、重みをスレッドでハンモックのように支える。ヒアルロン酸注入やボトックスとの併用では、ヒアルを支え、ボトックスで動きを止めて、効果を強める。切らない治療で、いかに効果を出して、仕上がりを洗練させるか話題になっていました。

 スレッドリフトは内出血や腫れが出ることがあります。お食事会やデートのお約束は何日か後の方が良いとおもいます。でも 患者さんにとても喜ばれる治療です。1回に100本とか120本より、3回くらいに分けて入れる方が痛みや腫れも軽くて良いかもしれません。

 ショートスレッドでも、毛羽のあるものや鎖の形のものなど多種類出てきています。ショートスレッドは数多くいれて形を造るものです。沢山入れて万一トラブルがあったら抜きにくいだろうと予想すると、まだ私には診療メニューに取り入れることが出来ません。今のところストレートの外科用縫合糸のPDSと同じ素材で作られたウルトラVリフトのみ取り扱っています。11月末まで 10%割り引きます

ウルトラVリフトの説明は こちら

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3dリフトは、左の画像のように糸を結んだ間にアイスクリームのコーンのような立体をはさんで作成されています。 シルエットリフトと同じタイプです。 両方向性でスレッドの両端は皮膚の下で浮いている
耳の上で皮膚を切開して側頭筋膜に縫い付けるシルエットリフトに比べると、気軽感があります。


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 ウルトラVリフトは3-5cmという短い吸収糸によるスレッドリフトです。 施術1か月後です。

 KFDA(韓国食品医薬品安全庁)認可済み。USAのFDAや日本の厚生労働省の認可なし。最近は韓国発の治療が増えてきました。患者さんのニーズはとても先鋭的です。アメリカのFDAやヨーロッパのCEの認可を待つ時間の余裕がありません。

 新しい治療を美夏クリニックで取り入れる時には、日本へ導入されある程度の時間が経過し、その治療が良質大きなトラブルがなさそう、美容外科学会形成外科学会などで一般化してきた治療であるなど確認してから、導入するようにしています。

そのウルトラVリフトをさせて頂いた方からメッセージを頂きました。

「先生 ありがとう! こんなにプルプルよ。頬が高くなったでしょ?フェイスラインが綺麗になったでしょ!お化粧のりが全然違うの。すっごく気に入った!」

 「経過はね、24時間は腫れてて痛かった。チクチク、ひりひりするの。お化粧できない。2-3日は、笑ったり食べたりすると時々痛みがあった。1か月経った今は違和感もないし、何も感じない。コンシーラを上手く使える人だと、翌日から問題なく仕事ができると思うよ。それなりに内出血した場所は色がついていた。」

「口角の横に下がってくる弛みが気にならなくなったの。センセ お薦めですよ」

ですって。

メリット スレッドリフト(糸)は、ここをこういう形にしたい、頬の弛みを特にリフトアップしたい、と言う時の強力なツールです。ウルトラVリフトは他のスレッドリフトに比べ、麻酔がクリームで済むこと、切開が不要なこと、処置の時間が15-25分という短時間であることが取り柄です。

デメリット スレッド(糸)リフトは、糸が高価なので治療費が高い。内出血はやむを得ない。(いずれ吸収されるにしても)異物を入れる治療であることが欠点と思います。

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 3か月ほど前に、新宿のスパクリニック 鈴木芳郎先生とハッピーリフトをモニターさんにやってみました。目を隠すお約束が返ってもったいない感じの美しい47歳の女性です。とてもその年齢には見えません。

 左が術直前、左右に3本ずつハッピーリフトの12cmの糸が入っています。真ん中が術12日後、右が術3月後です。

 針の出入り口と糸の走行に沿って、大体1週間くらい内出血の痕がうっすら見えました。

 12日後の写真(真ん中)の左法令線の上に少しくぼみがみえるのにお気づきでしょうか?毛羽のついた糸が引っかかっている部分です。3月後の写真ではすっかりなくなっています。

 術前の写真にくらべて口角の横から上内方に伸びる法令線の改善がみられます。特には鼻翼の基部以外はかなり目立たなくなっています。

 

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 モニターさんは、「皮膚がピンと張っているんです。この張り感とテキスチャーの改善が一番嬉しい。」ですって。

 わたくしは、頬の皮膚の緩みのなさと全体的にアップしていると感じました。

 写真は同じ場所で撮っています。皮膚の張った感じが光の加減でも分かるように思います。 

スレッドリフトは毛羽のついた糸を用いてリフトアップ効果を得ようとする治療です。糸の種類は、吸収されるタイプの糸と、ずっと残るタイプの糸の2種類があります。ハッピーリフトはプロモイタリア社の製品で吸収される糸です。

 吸収糸の特徴は、糸が露出する、へこみを作るなどのトラブルが少ない。利点として、糸が吸収するときには炎症がおきます。その炎症のおかげで、皮膚のタイトニングとリバイタライジングが図られ、若返り効果が皮膚そのものにもあります。

 吸収糸による 止めないタイプfree floating typeのスレッドリフトは、安全性と手軽さと皮膚そのものの若返り効果にメリットがあるのかもしれません。ガイドワイヤーを刺す出入り口の局所麻酔に麻酔はとどめ、腫れを最低限に抑えるように左右1-2本ずつ糸を入れてゆくのが、望ましい治療だと思います。

 大体手技そのものにかかる時間はfree floating typeのスレッドを2-4本入れるのに、10分程度です。

美夏クリニックはしばらくのところ 12cm free floating typeのハッピーリフトは、1本26,250円です。

 

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 まぶたと頬の間のへこんだラインを 、nasojugal lineとか漫画の「ゴルゴ13」にちなんでゴルゴ線と呼びます。 このへこみって治療が難しい。Fillerを直下に注入しても、真下にはとどまらず周囲に逃げてしまって、肝心なへこみは浮いてくれない。皮膚から下のほうへanchorになっている。

 それで、ハッピーリフト。本日右頬に1本入れた前後の写真をお見せします。

 上が術前。右頬の一番高い部分にへこんだくぼみが見えます。

 針を刺す場所と出す場所に局所麻酔の注射をして、そっとガイドとなる針を通しハッピーリフトを誘導し、両端を切離して埋め込む。本日は右に1本入れただけ。腫れもないし、矢印で示しているように、ふわっと浮いた。(術直後です。)

 

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 ハッピーリフトは、イタリアのプロモイタリア社から発売されているによる吸収糸によるスレッドリフトです。毛羽のある糸を皮下に通します。この毛羽で皮膚を中央の方向に引き寄せ、結果として皮膚を持ち上げる。

 今回の場合だと外眼角の下のほうから鼻の横に通すことで、ゴルゴ線を膨らませた。

 ハッピーリフトは、いずれ吸収されてしまいます。その時に働く創傷治癒機転で、皮膚の若返りも図れるって言われています。それでハッピーリフトリバイタライジング。

 たくさんの糸を欲張って入れれば、出血したり腫れたりします。糸による治療って、1-2本ずつ、腫れないようにちょこちょこ入れるのが正解かなって思っています。

 ハッピーリフト12cm 1本26,250円。 ちょっとお手軽で良いでしょ? 施術はあっという間に終わってしまいます。この所忙しくて画像の整理が出来ていません。他の人たちの結果も、来週にでもお見せできるようにしますね。

 追記 モニターさんから今朝電話を頂戴しました。いい感じですよっておっしゃっておられました。

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  東京大崎のナグモクリニックの南雲先生の主催で、スレッドリフト研究会があり、7月5日休診にして、出かけました。

  お気軽お手軽なスレッドという印象がありますが、顔の中に異物を残すの?あのくらいではすぐ後戻りしそう?と思って、今までスレッドによる治療はしていませんでした。

  最近シルエットリフトというスレッドリフトが出てきました。これなら牽引力が強そうで、多分リフティング効果がありそうーー。でもまだ普及して成績が出ていません。非吸収糸で、抜去が難しいとリカバリーが難しい可能性があると思って踏み切れません。(もう少しで吸収糸が出るそうです)

 そんな時に、各種スレッドリフトの実践的な比較と銘打った会合とあれば、大事な土曜日でも出かけなくてはね!!

  そうしたらいつもお世話になっているクロスクリニックの石川先生、初めてお目にかかった聖心美容外科の鎌倉達郎先生、そのほかの先生方に「やってみたら?」と勧められました。

 たしかにね、中顔面のリフト(つまり頬の脂肪を上方向に挙上する)は他の手技では、成績がなかなか出ないーー。頬の脂肪のリフトについては、suspensionのシルエットリフトより、free floatingのスレッドの方が理論的に結果が出る。

それで勢いもあって、6日日曜日「ハッピーリフト」の実技指導およびライブサージェリーの手取り足取りの講習会も参加してしまいました。(二つの研究会でたくさんの美容外科医と話ができ、それも楽しかった!!) 頬の脂肪を上方へ持ち上げるその力のバランスがとても分かりやすい、ライブサージェリーでした。一瞬の動きを見逃さない眼が必要でしたね!!

 ハッピーリフトは吸収糸による固定のないfree floatingタイプのリフトです。私にとって手技的に問題なさそうです。(なにか顔面骨骨折のワイヤー固定を思い出しましたが。)  フェイスラインのsuspension にはちょっと弱い印象がありましたが、中顔面のリフトには悪くなさそうーー。安全性も高いーーー。(糸の価格もとても高いーー)

なすびNs.が今横にいて、「センセの得意分野でしょ?手技を、そのくらい売り込んでいいんじゃあない?」。糸が届いたら(少々時間がかかりそうですが) なすびNs.にしてみて、結果をお見せしますね

 結論:吸収糸によるスレッドリフトの短期長期の安全性と短期の結果は納得がいきました。

 上の素材辞典の女性は多分20代。でも法令線の上に頬の脂肪が落ちてきています。この脂肪を、上に持ち上げ、下瞼のくぼみが浅くすることができれば、スレッドリフトの役割を果たしたことになります。長期の結果より、まずは安全性が優先です。  ちょっと楽しみですね。

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