ダイエットの最近の記事

fittness2.jpg

 2007年6月にフィットネスクラブに入会し、最初2-3年はプールのみ行っていました。

 3年前から、筋力トレーニングと有酸素運動と、元気があればプールというメニューに変更し、本日めでたくトレーニングブックが4冊目となりました。1冊は54回で、3冊目が2011年10月末から。おおよそ月に4-5回はお世話になっています。

 4冊目となったのがすごく嬉しい。トレーナーにも褒められて、鼻高々。(単純だから。でも褒められると誰だって嬉しいですよね。

 多忙で3月近く行けなくなったり、少し余裕が出来て週に2-3回出かけているときもあります。

 残念ながら体重はあまり変わらない。結局食べるかどうかなのよね。。。

 でも気持ちは、フィットネスに行けるときはかなり調子が良く、行けないような時期はあまり優れない。頑張って行こうと思っています。

 そうそう節酒しています。頭痛がまたひどくなって、帰宅するとつい糖質フリーの発泡酒に手が伸びて困っていました。知人に説教され自宅では飲まないように、外でもなるべく少量にするようにしています。まだ2週間、続くかな? お酒飲まないと楽しみがないのだけど、フィットネスでエンドルフィンを出して、ランナーズハイで頑張らなくちゃ

drops1.jpg

 真面目にプールに行っています。 「いつまで続くの?飽きっぽいでしょ?」なんて言わないでーー。今朝も泳いで、今クリニックに来たところです。

 身体が軽くなって調子がよい。ぐっすり眠れて、しかも目覚めもよい。週休2日にした相乗効果かもしれません。

 いつも行くスポーツジムは、地下です。泳ぎながら光が床に模様を描いているのを見たり、他の人が立てた波を見たりして、ちょっと視覚的にもリラックス気分です。セミプロのような、すごく上手な人たちがいます。あんな風に泳げたらなーー。(逆三角形のたくましいマッチョウーマンになってしまうかしら?)

 500mから600mが平気になりました。これでクロールを少しずつ加えてゆきたいと思っています。

  この冬のスキーは、かなりタフに滑れると思います。

  難点は、スポーツをするとお腹がすくこと。いままでも運動するといつも体重は増加していた。しかも、スポーツをしない日まで、つい食べ過ぎてしまう。  さぼって運動しない方が、食欲が抑えられる。

 これかなり拙いーー。仕事が終了し帰宅すると8-9時になってしまいます。その後遅くに摂食するのも、相当脂質を貯留させるのに、その上量まで増えてしまうと返って問題を増やしてしまいます。

 ということで、本日よりリダクティル内服します。患者さまに処方する前に自分で飲んでみなくてはね!!

 抗肥満薬のゼニカルとリダクティルの処方を、まもなく開始します。アコンプリアは少々お待ち下さいね。

diving.jpg

 1年くらい前にスポーツクラブに入会し、少しずつでもプールに行くようにしています。 筑田Dr.の具合が悪くなったり、忙しくなったりして、一時期中断しました。でも、この2か月くらい前から再び積極的に通っています。

 美しくならなくちゃあね!!

 昨年久しぶりに泳ぎ始めたら、最初は200mくらいで息が続かない。1月くらい通ってやっと300mくらいーー。でもね、一昨日500mでも平気な事に気がつきました。

 心肺機能が高まってきたのでしょうか?疲れが貯まっているときには、少々きつく感じます。でも普通の時には、ゆっくり平泳ぎで泳いでいると、泳ぎでの疲労感がない。当然腰痛や身体の重い感じもない。

これは素敵ですね。

たまたま本日通っているスポーツクラブのスタッフが患者さんとして来てくれました。

美夏Dr.「ジムにくる方たち、お元気ですねえ?」

スポーツスタッフ 「いやあ、本当に。お肌もつやつや、足腰も軽く、みんなお元気でとにかく若い。」

美夏Dr.「元気な方がおいでになるのかしら?」

スポーツスタッフ 「ジムに来て、元気になるのかもしれませんよ。」

 勿論プールで、ひょっとしたら内科でメタボリックシンドロームの治療として、プールを勧められたかな、とひと目で推察される方もおいでです。でも、スタイリッシュで素敵な年配の方が一杯おいでになります。30歳前後のスポーツクラブのスタッフが、心から感嘆するような元気な人でありたいですよね!!

 

cello.jpg

 ヴェラシェイプのデモンストレーションをしてみて、引き締め効果が確かめられたので、導入することにしました。

 多分今週中に来るーー。FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可が取れている機械ですので、安全性と効果が見込まれます。スタッフとわたくしはデモ機で練習中です。

 それに伴い痩身身体の形を造るためのメニューを作っています。おおむね

1、食事指導 レコーディングダイエットが話題になっていましたね。食したものをすべて書き出してもらう。そうすると自分自身でも、問題点が見えてきて自制するようになるという仕組みですね。それにDr.やナースの指導が加わります。

2、運動メニューの作成

3、抗肥満薬処方 安全に効果的に使いましょう。ゼニカル、リダクティル、アコンプリアです。

の3つが全身的な治療になります。耳ツボの置き鍼も可能です。

また、メタボリック症候群など生活習慣病の治療も並行して行います。

身体の形を造るための治療としては

1、ヴェラシェイプ

2、メソセラピー

医療機関でしか受けられない専門的な治療が出来ると思います。脂肪吸引は(少なくとも今の所)、美夏Dr.の信頼するDr.にご紹介することになります。

プール

diving.jpg

 久し振りにプールに行きました。

 美夏Dr.はおだてに弱い。ジェイメックのインストラクター嬢の、「ここで運動すると効果が現れやすいんですよ」って言葉にすぐ乗せられてしまいました。

 この数カ月数回しか泳いでいないので、250mで結構疲れてしまいました。情けないーーー。ちょっとでも時間を見つけられれば良いのですが。

 美を造る情報には勘の働くなすびNs.が、昼ごろひょっこり現われ、さっそくヴェラシェイプとリポスタビルのメソセラピーをして試してくれました。画像つき結果がご披露できそうです!! なすびNs.曰く「センセ、買っちゃったらあ?大体やってもらうと気持がいいし、これでタイトニングしたらいいじゃん。」</p>

 こらこら、いくらだと思ってるんですか!!後でメールが来て、「メソは痛いけれど、美しくなるためには頑張らなきゃ」ですって。みんなえらいですねえ。Wナースも本日、リポスタビルを打って行きましたよ。

 え??美夏DR.ですか?メソねえ。前にもお約束してますものね。検討しておきますーーー。

 そうそう昨日美夏Dr.の住んでいるビルは突然断水になってしまいました。くみ置きの水の準備がしてなくて、おたおたしてしまいました。地震やほかの災害に備えて、お水は準備しておきましょうね。

velashape2.jpg

 業務終了後やってもらいました。40度以上の熱を10分以上保つことによって、新陳代謝を上げ、さらに高周波でタイトニングするのだそうです。血中のカテコラミン濃度が高くなっているのは、確認されたそうな。本当に効くのかどうかは、2週間後をお楽しみにね!!

 本日はWナースにリポスタビルを注射して、相乗効果が確認出来ればいいな。

velashape3.jpg

 美夏DR.は人の治療をするのはよいのですが、施術されるのはどうも苦手です。

 でもこの治療は、皮膚と皮膚の下が暖かくなり、エンダーモロジーと同じく揉み解ほぐされる感覚が結構快適です。おなかの後、二の腕とヒップから大腿後面までしてもらいました。

 終了直後はちょっと身体の血管が拡張しているのか、頭がぼうっとした感覚があります

 ベッドで大人しくイオン導入されるのもじっと待たなくてはならないとか、痛いのが続くのも苦手だった。このヴェラシェイプは加温されている感じが快適だったので、これでシェイプアップされるならば、悪くないかもーーー。気の短い美夏Dr.が1時間もやって貰っていたのだからーーー。

 すっかりジェイメックさんの罠にはまってしまった美夏Dr.でした。

velashape.jpg

 昨年途中で尻切れトンボになってしまった美夏クリニックダイエットクラブが再開します。

 今回は、ジェイメックさん(いつものレーザー会社さんですね)が、美夏Dr.のウエストをシェイプするために(本当かな?)ヴェラシェイプという脂肪燃焼用の機械を、デモンストレーションで置いていってくれるそうです。ついでにインストラクターも来てくれるらしい。

 週に2回を14日の貸し出しなので、5回はやってもらえそうです。

 まだ真面目に文献をよんでいないのですが、RF(高周波)と光照射を一度に施行して、サイズダウンとセルライトを改善させる機器らしい。腹部では5-8回で10症例に施行したところ、平均4cmくらいはサイズダウンしたらしい。

 まあ東洋人はセルライトはあまりないから、どんなものでしょ? これにマイクロダイエットかなにかの食事療法と運動療法を組み合わせれば、なお結果が良さそうなので、トライするべきーーー。食事を減らすのは少々辛いので、頑張るべきはプールかな?

昨日の昭和記念公園のお散歩で、既に疲労気味。もしブログの更新が進んでいなかったら、頑張ってプールに行っているのだなと思ってくださいね。

美夏Dr.のダイエットは、今週は計測していませんので、順調にすすんでいるのかどうか、自分でも良く分かりません。
1、耳ツボダイエット  は面倒くさくなって(面倒くさがり屋ドクターだったんですね)、このところ貼っていません。そのせいか食欲があるようなーーー。
2、間食を減らす    馬鹿食いはしていません。 恥ずかしい限りですけれど、なるべく余分なカロリーは摂取しないようにしています。
3、水泳         2週間行けなかったのですが、先週末から再び頑張っています。

この水泳は、無理のない健康増進のために医師が運動療法として、良くお勧めするメニューです。摂取カロリーと消費カロリーについてよいサイトがありました。
http://muuum.com/calorie/

このウェブサイトによれば、55kgの女性が1時間に消費するカロリーは、テニスで386Cal、急ぎ足で251Calにくらべ、平泳ぎで601Cal、クロールで1,139Calです。水泳の消費カロリーが断然高い。

diving.jpg  

 

 

 

 

 

 

 美夏Dr.はfish.jpg みたいに泳ぐのは無理でも、チャンスがあれば のように、海を楽しみたいなあと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 ジムに行っていますと、すごく上手な人がいます。美夏Dr.が平泳ぎで1往復する間に、3往復ゆうゆうと泳ぐ方がおいでです。一体何が違うのか?
物理の法則によればきっと50mを移動するのに必要な熱量は同じはずなのですが、素人というか美夏Dr.のようなヘタッピイが泳ぐと、きっと無駄なエネルギーを使ってしまって、時間はかかるし消費カロリーは移動あたりにすれば多いし、なのかしらん?

中年女性の肥満が脳卒中を招く


 最近米国の医学ニュースで45―54歳のいわゆる中年層の脳卒中に関しての注目すべき記事がありました。 この研究結果では女性が男性に比較して、危険度が2倍あるとされています。

 脳卒中の原因のひとつには、ホルモン補充療法、避妊薬の影響があります。でも肥満、高脂血症が中年期に増加心血管系のリスク因子が増加している点が大きいようです。肥満や高脂血症の危険因子の管理が不十分なのではないかと見られています。

 最近メタボリックシンドロームが注目されていますが、中年期には美容面だけではなく、健康の面でも肥満、高脂血症には注意する必要があります。

 美夏Dr.のダイエットの動機は、美容ときゅうくつになった洋服を着るため!!鍼治療による耳ツボ減量、運動療法、食事制限を行っています。その成果てきめんで、1月間で4Kgの減量を得ています。腰痛も無くなり、体調良好との事です。
 脳梗塞の危険も確実に減ったものと推測しています。何事も、三日坊主にならないように、無理のない治療計画が成功の秘訣のようです。

美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
 

mimitubo.jpg

なんと24日間で 体重 4.0kg減

スタッフから珍しく美夏Dr.はほめられています。けなされることの多かった日常、ついうきうきしてしまいます。

1、耳ツボ
 6月7日から耳ツボに置き鍼をしていました。食欲が落ちたかどうか不明ですが、少なくとも馬鹿食いはしていません。

上がいわゆるツボ探知器です。探知器なんかいるの?って聞いたら、確認することは大事なんだですって。
 おなかがすいた。何かつまみたいなというときに、手でくりくりって押します。


2、運動
 6月10日から大体週に3回くらい(今までに8回かしら?)水泳に行きました。今週はジムが改修工事で休みなのが、少々残念。

昨日は武蔵野市民プールへ行きました。武蔵野市民は、大人200円で入れますよ!!ちなみに午後9時半まで

 

dietbeer.jpg

3、摂取カロリーを減らす

 間食は極力減らし、酒類は缶チューハイはあきらめ(最近のは美味しいけれどね)ダイエットビール。

  画像はたまたまクリニックにあった500mlですが、誓って350mlまでに減らしています。ワインも週に2回まで、しかもなるべく1杯まで。

 私でも頑張っています。

 本日は、恐怖の計測デー。看護師F嬢が朝から今日は計りますからねって声をかけてきています。

 それで結果。恐ろしくて絶対値は出せませんがーーー。
6月4日から24日経過後

体重 4.0kg減
ウエスト 4.5cm減バストもしっかり減って 1.5cm減
ヒップ 2.5cm減

やったー!!

 水泳は、最初は25m泳いでは休み、また25m泳ぐなんてので、ようやく200mがやっとでした。昨日は100mくらいなら休憩なしでもok。だんだん心肺の機能がアップしてきています。
 なにより腰の痛みも和らいで、鍼治療の必要がありません。
 スカートがはけるようになるかなー?楽しみだなー?

 一体Dr.筑田はどうなっているのでしょうか?
風邪を引いた後、翌週はぶり返し、発熱全身倦怠がひどく、その翌週はヘルペスで頭痛とあちらこちらの痛みで参っておられました。

 マッチョマン計画はどこへ行ったのか、今度レポートしてもらいますね。

posted at 2007/06/28 15:08 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

美夏Dr.はプールに通うようにして、間食を減らし、現在のところおよそ2kg減♥です。
なかなか毎日行けない。2日に1回は行こうと思っていますけれど。

 筑田DR.はようやく風邪が少し良くなったらしく、昨日ジムにでかけました。やはりプールは嫌だったようで、マシントレーニング。男性ビギナーコースであまり心拍呼吸数が上がらない程度、1時間半ほどだったそうな。階段を下りるときには、脚がけいれんをおこしそうになったとかーーー。

 「3ヶ月やれば、体調はすっかり良くなる」
 「僕は陸上で鍛えていたから、どうすれば結果がでるか分かっているんだ。」 
 しつこく言われてもエクササイズをされなかった筑田Dr.とは思えない発言でした。

 名づけて、筑田DR.のマッチョマン計画

本日は水着をお持ちでなかったので残念ながら、ビジュアルの報告はできませんが、来週にはアップしますね。

消費カロリーがきちんと計算できるわけではありませんが、ざっと
時速10kmの自転車こぎを90分筑田DR.がなさったとすると、およそ500カロリーくらい運動したことになりそうです

 美夏Dr.が30分平泳ぎで流すと大体300カロリーくらいかな。時間を見つけては、プール通いをしないといけませんね。


 ところで美夏Dr.の取らぬ狸的マル秘計画は
とりあえず
午後の間食をやめて、アルコールもカロリーを減らし、あと4kgは減量する。
エクササイズで腰痛などの不定愁訴を軽減させる。
その後、筑田DR.のメソセラピーで形を美しくする。

 メソのターゲットは、美夏Dr.の希望としては
1、ウエスト 前にはいていたスカートがはける
2、下腹
3、二の腕
の順です。メソも痛そうだからねえ。挫折しそうで心配です。


posted at 2007/06/15 11:43 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

mimitubo.jpg

「ダイエットする」ってのは、愛煙家が「禁煙する」っていうのと同じくらい大変だなあと、美夏Dr.は最近感じています。この3年くらいずっとダイエットするって言っては、失敗しています。

 6年足らず前に美夏クリニックを開院しています。

 その少し前くらいから4年ほど、ものすごく忙しく自分の時間はなく、食べる時間がありませんでした。努力しなくても、どんどん体重が減ってしまった。これがね、反面とてもまずかった。というのは、いわば飢餓の記憶が身体にしみこんじゃったんですね。

 時間がありさえすれば、カロリーを補給するというとんでもない習慣を作ってしまったようです。

 もともと外科医は、場合によっては長時間食事が取れず、外科の3分飯なんて言いますけれど、短時間に流し込む習慣が出来ちゃっています。

 それ以前に、大体食いしん坊。

 で、再度食事制限をして、運動をして、しかもメソセラピーもして、今年こそ美しくなるんだと決意したのですが、決意したハナからちょっと寂しくて、まだ開始できていません。ああ、情けない。

 というわけで、痛くもなく、努力も要らない(美夏Dr.向きの)耳ツボダイエットというちょっと情けないダイエット法から始めることにしました。

 上の写真が、筑田DR.がツボを確認しているところ。 下が、置き針を置いたところ。この置き針を1日に何回かぐりぐり押して、ツボをマッサージするとよいと、筑田先生の仰せです。

 「こんなんで効くのかしら?」と尋ねたところ
今週から来ているKナース(鍼灸師)曰く、「私は食べられなくなりました。食欲なくなります。」ときっぱり。
 もっともKナースは痩せてるからねえ。

  ちなみに置き針は、紙に小さな金属のボールみたいなのを、置いたもの。針ではない。あの写真のように、ツボを確認し貼っていますけれど、全く痛みはない。大体針ではないからね。

 「大変なんじゃあなくて、結局挫折しやすいってことでしょ?本当に意志力が足りないんだからーーー。」

 「センセ、これセンセたちのダイエット表よ」
 「ナースの経過表みたいじゃない?日々の数値を記録するの?」
 「まず写真撮らなきゃね?ちゃんと撮ったの?」
 「はい、やります。ちゃんとやるから、もうちょっと待ってーーー。」

 追加(6月9日)
 筑田Dr.によると、もともと置き針は種子をツボに貼って、それでマッサージして刺激することで行われていたのだそうだ。
 1日に何回もクルクルしなければ、駄目だよ、とのことでした。

さらに追記2008年6月 この耳ツボの置き鍼がいかんせん美しくないんですよね。どうにもみっともないので、結局続きませんでした。残念!!矯正のように美しい色の置き鍼があればよいのに。東洋医学がお洒落だといいのですが

 

posted at 2007/06/08 23:18 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

肥満対策は今までにも様々な方法がとられてきていますが、思うように痩せられないのが現実です。 簡単に痩せられるなら毎日雑誌などで取り上げられる事もありません。

 痩せるには摂取カロリー―消費カロリー=マイナスに持っていけばよい事で、理屈では単純な事なのです。
 私たち生物は本能的にカロリーを取るように脳から指令を受けていて、如何にカロリーを摂るかの目的のために身体を使い、頭を使いカロリーを消費してきたのです。 しかし現在では、寝ながらいくらでも食べる事が出来、身体を使う必要はなくなってきたため、多くの人が肥満傾向にあります。

 肥満を含め、メタボリックシンドロームの怖いところは、種々の生活習慣による危険因子が重なると、例えば30台という若い年齢で心筋梗塞での急死という患者さんや家族にとっては突然で重篤な状況を引き起こすことにあります。
 美容上のみでなく、健康上の観点からも食を考える必要があります。

http://www.mika-clinic.com/kamoku/naika06.html

 肥満度を考慮するには体重と慎重から割り出した値にBMI(Body Mass Index)があります。
BMIは体重Kg/身長mの二乗で計算され、22を中央値として20-23の範囲に収まれば良しとし、25以上は肥満と考えます。

 しかし、中年以降の女性ではBMIが20であっても太ってみえる傾向にあります。 加齢と共につく脂肪の分布が変わりますからね。 例えば上腕部、大腿部、下腹部、あるいは顎の部分などに余分な脂肪がつきやすく、この様な脂肪はスポーツ選手並みの生活無しではなかなか改善されません。

「美しい身体の形をつくるには」

 極端なダイエットではむしろ貧弱な体形となり惨めな結果に終わります。
 では、これらの余分な脂肪はどのように減らす事が出来るのでしょうか? 確実に減らす方法は二つあります。 
 一つは余分な脂肪を吸引で除去する方法、もう一つは脂肪を代謝燃焼させて減らすメソセラピーの方法です。
 私たちは、後者は危険性が無く、国際的にも広く行われている確実な方法のため、もっぱらメソセラピーでよい成績を出してきています。 一度の治療で満足のいく効果を得られることもありますが、3回から5回の治療で明らかな効果は得られます。
 ブログに治療結果のごく一部を載せています。写真を載せるためにお願いしている方しか写真は公開出きません。これらは普通程度の結果とご理解ください。こちら

 ダイエットや部分痩せ(形を作る)を考えるには、本当に肥満なのか、肥満と思っている何が問題としているのか正確に理解する必要があります。 要するに、生活習慣、食事内容、健康状態の正確な把握をして、適切な治療スケジュールを立てる事が満足のいく結果を得るためには必要なのです。ただ食事を制限し、ダイエット食を摂る事では良好な結果は期待できないとの認識が必要です。

posted at 2007/05/15 13:30 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

 飽食時代といわれる今日、肥満、メタボリックシンドロームなどが良く話題になります。
 
 また、アンチエイジングも最近良く目にする言葉です。 これらの関連で最近興味深い報告がされました。
 米国オレゴン保険科学大学のJanko Nikolich-Zugich教授らの発表でアカゲザルにカロリー制限をさせたところ、通常食の群に比べ、加齢で減少していくナイーブT細胞(免疫担当細胞)が長期間にわたり保たれていることが証明されました。(Medical Tribune vol.40No.6)
 
 加齢による免疫能低下は寿命に関係する事から、カロリー制限は寿命を延ばすと解釈されます。 さらに、カロリー制限は糖尿病、心疾患、癌の発生を抑制する事から、飽食時代の今日、腹8分を日常健康のモットーとしたいものです。

 私たちのクリニックではアンチエイジング治療として、これらの事も含め、統合的に予防医学の観点から指導しています。

 カロリー制限って言ったって、飢餓状態が良いって話ではないでしょ?もう少し説明してくださいな?

 「このアカゲザルにおける比較は、健康維持には充分であるがカロリーを制限した群と通常食の群に分けて、行われている。個体が満足するまで食べちゃったら、それはカロリーオーバーになる。前に基礎代謝は年齢が高くなれば、低下してくるという話をしたと思う。若いときと同じだけ、食べていれば、過食になるということだよ。」

posted at 2007/02/09 18:18 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

表題は「睡眠不足は肥満の始まり」

美夏Dr.としては「ストレスは肥満の始まり」という表題で、私のストレスを減らす方法や治療について書いて欲しかったのですが、睡眠不足のお話でした。みなさん美と健康のために、よくお休みくださいね!!それではDr.筑田のレポートをどうぞ

 最近、肥満の原因として睡眠不足が問題であると多施設から報告され、注目されています。
 研究報告では、8時間の睡眠をとる群とそれ以下の群で比較し、睡眠時間の少ない群はより体重が重いことがわかりました。また、4時間以下の睡眠不足群では73パーセント以上で肥満が認められました。睡眠とホルモンは密接に関係していますが、特に肥満との関連で知られているホルモンでは、ghrelinとleptinが在ります。
 Ghrelinは空腹感を増強し、他方leptinは満腹感で食欲を抑制するように働きます。報告では5時間以下の睡眠不足群ではghrelinが15パーセント増加し、逆にleptinは15パーセント減少していたとされています。

 すなわち、睡眠時間の短い人は空腹感を感じやすく、甘いものや、炭水化物を多く食べ肥満になりやすくなります。最近では子どもの肥満が問題視されていますが、睡眠不足の子どもが増えていることとも密接に関係しています。睡眠は時間の浪費ではなく、健康な身体のためにはとても大切なことを再認識することが重要です。


 

posted at 2006/11/02 18:20 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

陽子さんの報告から続いてきた筑田先生のダイエットについての考え方 完結編です。それでは先生よろしくお願いいたします。

  ダイエットをしている人で、汗をかいて減量したなどと聞きますが、これはあまり意味がありません。水代謝に異常がある人以外は水を飲みますと、その水は尿となって排泄されますので、また元に戻ります。いわゆるダイエットという言葉を使うときには、水分量が問題なのではなくて、脂肪の量が問題です。 脂肪は汗と共には出て行きません。脂肪はエネルギーとして燃やす必要があります。汗をかくほどの運動を続ければ減量できますが、それは運動でエネルギーを消費した結果です。

  また水を飲んでも太ると話す人がいます。ジュースなどであれば、糖がエネルギーとして入っていますので、当然肥満の元になります。でもカロリーを含まない単なる水で太ることはありません。
 余分な水は水代謝の異常がない限り排出されます。

 ダイエットを計画するときは、摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスを考えることが必須です。エネルギーバランスで太ったり痩せたりするだけのことです。みなさんご存知ですよね?

 肥満で悩んでおいでの方のエネルギー量の側面からみると、多くの人は運動不足です。摂るエネルギーが消費量より多いのです。年齢が高くなるのとともに基礎代謝は低くなります。当然若いときと同じように食べていますと、同じ運動量を確保していたとしても、基礎代謝が低下した分だけ確実に肥満します。

 漢方薬を肥満改善のために使うというコンセプトは何でしょうか?

 漢方薬の防風通聖散は基礎代謝を上げエネルギー消費を高めてます。
消費エネルギーを高めて、エネルギーバランスが負になり、肥満改善の助けになります。その効果は痩せ薬として話題になったエフェドラに匹敵します。エフェドラは代謝を高めて痩せる効果がある欧米で話題になったことがあります。死亡を含む重症例が1000例以上報告され、FDAが警告をだしているそうです。突然死もあるようなので、非常に危険です。

 防風通聖散は処方薬として長年使われています。代謝をあげる薬ですが、エフェドラや日本でも薬害のでた中国の痩せ薬(甲状腺機能を亢進させる薬)とは異なり大きな副作用は認めていません。便秘がちな方は便通改善も得られます。
 防己黄耆湯は基礎代謝の改善と水代謝の調整で異常に溜まりがちな水分も除くことで浮腫みっぽい肥満を改善します。
 両者の使い分けは、体質を見極め東洋医学での証に基づいて服用してもらうことになります。例外はあるにせよ、1-2ヶ月で3-4Kgの減量は困難ではありません。そしてこれは、体重が減少しただけではなく、身体のバランスが崩れていたのもまた、漢方薬を服用しバランスの取れた健康な状態を取り戻しつつあることを意味しています。
 医師の処方が必要な薬です。きちんと内服に適した状態であることを確認することが何より重要です。ダイエットの目指すところは、あくまでも健康美を得ることであって、痩せて病的状態に陥らないようにと認識することが肝要です。

  美容外科学会では「痩身」というシンポジウムのセッションがありました。シンポジストの発表内容は、脂肪吸引と脂肪溶解の話です。
 でも「痩身」という言葉そのものは、痩せたからだを指し、プロポーションの整った体を目指そうとして努力する治療を指すわけではありません。
 また、美容外科的な脂肪吸引や脂肪溶解は、全体的な体重減少を目指すものではありません。どちらかとするとプロポーションの整った形を作ろうとするものです。
 その治療もまた、健康であることが大前提です。現在の状態を診断し、必要があれば、漢方や食事、運動療法などで体脂肪の現象を図り、その上で部分的な美しい身体を作ってゆくのが、「美と健康、それはオーケストラのハーモニー」が基礎の理念である美夏クリニックにおける肥満治療と部分痩せの目標となります。

 次回は、最近メソセラピーを精力的になさっている筑田先生に、リポスタビルを使用しての、部分痩せ治療についてレポートしてもらいましょう。

posted at 2006/10/12 18:56 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

筑田先生によるダイエット法についてです。前回のブログはこちら
http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/325478/
それでは筑田先生よろしくお願いいたします。

 体重コントロールで私が考えていることは前回も述べました。美しさの基準は時代により地域により変わってくるものです。女性誌で、病的な目の焦点が定まらないようなモデルさんをおみかけします。その病的な美しさをめざすより、私は健康美をめざしていただきたいと思っています。
治療をするにあたっては、その人の体形、皮下脂肪、内臓脂肪の状態を把握することが必要です。 肥満があるとすると脂質代謝はどのようか、肝臓はどうか、糖尿病はないか、甲状腺機能はどうかをチェックします。

 また、運動療法を考えるにあたっては心臓の機能、呼吸機能はどうか、四肢関節の異常はないかを調べ、楽しく治療を成功するためには趣味は何かも知っておく必要があります。
 さらに食生活、生活のリズムはどうかなど聞いておく必要があります。 ただ単に食事を減らすだけでは痩せた病人を作ることになりとんでもないことです。

皮下脂肪は健康上あまり問題になりませんが、内臓脂肪が多いいわゆるリンゴ型肥満は直ちに是正する必要があります。 これはメタボリックシンドロームの中心に位置する生命を脅かす危険因子だからです。  内臓脂肪は運動とカロリー制限で容易にコントロールすることが出来ます。
女性の皮下脂肪の減量はそんなに簡単ではありませんが、やはり運動とカロリー制限が中心になります。 運動なしでカロリーだけの制限ですと骨粗鬆、筋肉萎縮が起こり、基礎代謝も低下して身体には好ましくありません。

 プロポーションを中心に考え、余分な皮下脂肪を除こうと思うなら危険度の少ないメソセラピーを考えるのも一つの選択肢かもしれません。 腹部周囲、腰周り、臀部の余分な脂肪を確実に減少させます。 ただし、運動とカロリー制限で健康な身体を作る努力はしていただきます。 健康美が大切なことを忘れてはなりません。


おやおや遅筆の筑田先生がブログ原稿を送ってくれました。

この調子でゆくと、このところ体重増加に悩み、リエッタ失敗、防風通聖散失敗、マイクロダイエット失敗、ナースBナスによるベルト作戦失敗で落ち込む美夏Dr.のダイエットの実況中継がアップできる日は、あまり遠くないかもしれませんね。

 そういえば、吉祥寺に来てしばらく体重増加に悩まされていたようでしたが、このところ昼食抜きで減量していた様子。その結果についても報告してもらいましょうね。

posted at 2006/09/30 19:41 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

陽子さんがBMIが正常なので、ミロのビーナスと比べて遜色がなくなった。だから、ダイエットをする必要がないと言われて、憤慨していましたね。医師から見た健康美とは何か、筑田先生に尋ねてみました。
 では、先生よろしくお願いします。(以下筑田文)

多くの痩せたいという患者さんはもちろん美しくなるのが目的です。でも医師がまず第一に考えることは、健康美です。

 優れた運動能力を備えた身体の形と、充実した精神の輝きが調和して、美を形成すると、私は思います。
 
若いときには、身体の基礎代謝が高く運動量も多いため、プロポーションをギリシャ彫刻のように保つのは不可能ではありません。年齢を重ねると次第に基礎代謝が落ち、仕事などの時間的制限から運動する機会も減り、よほどの努力なしには均整の取れた体形を保つのは困難になります。

 私は、学生時代陸上競技をやっていました。そのときに見たグラウンドで走り、跳躍する女性の姿は美しいと思ったものです。でも、そのときに一緒に走っていた人々が現在も同じような体形を保っているとは想像できません。

 女性では年齢と共に皮下脂肪がつきやすくなります。特に腹部、腰の周囲は一度脂肪がたまりますと、それを取ることは難しい。
 男性ではお腹の周囲が太くなりますが、これは皮下脂肪と共に内臓脂肪の蓄積によって太鼓腹が作られ皮下脂肪は女性よりつきにくいようです。


 私は時々田舎に帰って温泉を楽しみます。このとき温泉で出会う現役の漁師さんたちは中年以降でも筋骨たくましくて、太鼓腹の中年太りの漁師さんはまずみかけません。ご存知のように漁師の生活は厳しく、板子の下は地獄への道。肥満状態では厳しい作業をすることは出来ません。漁師として生きていけないからです。船に乗らない奥方さまがたはたいていの場合肥満しておられます。つまり運動量によっては、肥満を解消することはさほど困難ではありません。

 女性の方が肥満しやすいのは、確かです。でも例えばダンサーのプロポーションが保たれているのを考察すれば、一般の女性の参考にもなりそうです。ダンサーは、一日に必要なカロリーや食材の吟味、栄養バランスをプロとして考えているものと思いますし、運動量も並大抵ではないと思います。
 
 適正体重を考える時、一般的にBMI(Body mass index)を計算し、22を標準値とし、このグループは統計的に最長寿であるため適切としていますが、個人個人でその人に最適な値は当然異なってきます。
  先ほどのダンサーですとBMIは20ですと身体は重くダンスにならないので当然20は切っているでしょう。
 自分の例で考えますとBMIの22は確かに脂肪のつきすぎです。学生時代の6年間は毎日のように走り、BMIは常に63kg/1.75x1.75=20.6 でした。夏休みの帰郷でご馳走を食べ過ぎていると5Kgは増加し、BMIは22.2ですが身体は重くとても競技は出来ず、元に戻るのに2ヶ月はかかった記憶があります。
 
 この様に体重減少を考え美を考えるときはBMIだけにこだわらず、個人の生活全体を詳しく見直す必要がありそうです。


posted at 2006/09/21 13:39 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

フリーライター陽子さんのダイエットレポートNo.2です。

「これが美の基準だもの。そんなに痩せてないでしょう?」
「それって2千年も前の基準じゃないですかあーーー。っていうか、なぜデスクトップに、ヴィーナス画像が......」
「ふふ、こんなのもあるよ。戦いのマルス神」
「話そらさないでください~~~」
「んーー、全体は痩せなくていいと思うんだよねえ。気になるところだけ、メソセラピー打っておく?」
「いいんです! まだ全体的に絞りたいんですっ!!」
「薬じゃなくて、運動はどうなんですか?」
「運動はしてますー! ただ、最近忙しくて時間があまりないんです!!」
「うーむ......。ちょっと血の巡りが悪い状態になっているのが気になるんですよね。じゃあ、次回はそういった症状にも効く漢方を処方しましょう」

というわけで、30分も押し問答してしまった、ぜぇぜぇ。それにしても私も必死ですね。目指すベスト体重は53kgです。

ついでに、身長168cm・体重79kgという、完全にメタボリックシンドロームな主人も診てもらう。太っているので結果出るのが早いかな、と楽しみ。


9月11日:56.6kg
いやーー、じわじわ確実に痩せてきて嬉しい限りです。こうなるとジム通いにも力が入って、今週は頑張って2回。それと、この漢方を飲んでいると食欲が落ちて、食べ過ぎ飲み過ぎが自然に抑えられるのも嬉しい。前は飲み過ぎだったんですよ、お酒。

ちなみに主人の方も、快便や食欲セーブは実感しているものの、体重変わらず。あれー、もっと頑張って欲しい。

さて次回は、筑田先生に健康美と見た目の美しさについて、先生の感じていることをインタビューしてみましょう。

posted at 2006/09/14 08:55 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

 ありがたいことに、美夏クリニック http://www.mika-clinic.com には長期間にわたっておいでくださり、応援してくださる患者さまがいます。今回その中で、陽子さまよりダイエットレポートをお送りいただきました。2回に分けて掲載いたします。

陽子
Profile
フリーの編集&ライター。美容ものが大好きで、メスを入れること以外なら果敢にチャレンジ。30を過ぎたら、健康美の大切さと「肌は内臓の鏡」をしみじみと感じ、漢方も大好き。美夏クリニックには、4年くらい通院中。34歳、身長163cm。


8月20日:60kg
中国出張で美味しいものを食べ過ぎ、ここ数年で体重がMAX!になってしまった私。
ヤバい! けれど、30を過ぎてからのダイエットは、基礎代謝が落ちたり体調が悪くなるだけで、なかなか思うように痩せてくれないのが悩みだった(泣)。そんな折に、いつも美容の方でお世話になっている美夏クリニックにて、筑田先生から、 防風通聖散という漢方を勧められる。ゆるやかに自然に痩せられると太鼓判を押されて、藁にもすがる気持ちで処方をお願いする。ついでに、代謝が良くなるように鍼も打ってもらった。今日から頑張るぞー!

8月28日:58.5kg
「頑張るぞ!」と意気込んだものの、1日3回の投薬を忘れない意外は、さしていつもと生活を変えていない私。なのに体重が落ちていて狂喜! でも、目標体重はまだまだ遠い。お通じがすごく良い。というか、良過ぎて軟便ですー、宿便までデドックスできそうな勢いなくらい(汚くてスミマセン(汗))。

9月04日:57.3kg
本日は診察日。「2週間で3kg近く痩せました、ありがとうございます!」と筑田先生に報告すると、予想以上の結果の早さに驚いていらっしゃる模様。ところがっ、処方の追加をお願いすると、「BMIは正常だもの。もうこれでいいんじゃない、健康美で」と、渋られてしまう。「ここからがダイエット本番!」と思っていただけに、予想外の展開に私もヒート!

「いやーーっ! 洋服がカッコ良く着られないんです、まだまだ」
「丁度いいと思うんだけどねえ。ほら、これ見て!」

筑田先生、デスクの上のパソコンをいじって、ミロのヴィーナス像の画像を大写しに。


この項続く


「筑田先生 BMIについて説明して下さい」

BMIは、Body Mass Indexといい、肥満や痩せのひとつの指標です。
BMI=体重(kg)÷{身長(m)X身長(m)}

身長163cmの陽子さんの例では、60kgが57.3kgになった
BMI(処方前)=60÷(1.63X1.63)=22.6
BMI(処方後)=57.3÷(1.63X1.63)=21.5

数値としては
18以下だと痩せすぎ、20-24は正常グループ、30以上は肥満で危険域,22前後が長命群とされている。

「じゃあ、元々防風通聖散を処方する意味がなかったんじゃあないの?」

あのね、漢方薬とか東洋医学というのはね、この症状、この病気にこれを出すって言うものではない。
 その人その人が虚であるか実であるか、またその時の状態が気血水で判断してどうであるか、陰陽ではどうなのか、総合的に判断して偏りがあれば、それを中庸といって真ん中の状態に戻すように治療するものなんだ。
 「肥満を治して欲しい、痩せたいんだけれど」と言われて、防風通聖散を処方するなら、漢方医は必要がない。
 また、疾病が隠れているかどうか診断できなければ、西洋医ではない。

 陽子さんの場合、便通をよくして、基礎代謝をあげる目的で防風通聖散を処方したけれど、それは診察の結果なんだよ。
 「肥満→防風通聖散」という処方は、おっちょこちょい、または非科学的というものです。

posted at 2006/09/11 11:47 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 6.0.5

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちダイエットカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはスレッドリフト 糸によるリフトです。

次のカテゴリはピアスです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。