薄毛治療(筑田Dr.)の最近のブログ記事
頭髪が抜けるのには、様々な原因があります。
殆どは、頭髪そのものの問題ではなく、遺伝的要因、環境要因に起因する事が多いのです。
環境要因では、薬剤、染色剤、あるいは細菌感染症が関与している事があり、状況を詳しく調べる事が必要です。 貧血、甲状腺疾患などでも薄毛の原因となります。
脱毛の根本原因を知らず、発毛剤、育毛剤をただひたすら頭に塗っても効果は望めません。
上の写真は治療前、下は治療後です。
原因をつきとめる事が先決です。 遺伝的要因と、環境要因の複合ではアトピー性皮膚炎があります。ひどい時には脱毛も伴います。
遺伝要因が主なのにはAGA(男性型脱毛症)が有ります。
このように、脱毛、薄毛の治療には、原因疾患に応じた複合的治療が必要です。
当クリニックでは、必要な検査診断に基づいて、個別のプロトコールで治療を行って、良好な治療結果を得ています。
最近の研究では、男性型脱毛症において、アンドロゲン受容体CAGリピート遺伝子の解析でプロペシアの効果予測可能と報告されています。AGAの懸念のある方は、脱毛が進行する前に、検査してみる事も良いかもしれません。
さらに治療に関連し、育毛に関係する様々な細胞成長因子が明らかにされ、治療への応用が試みられつつあります。
血小板由来成長因子、繊維芽細胞由来成長因子、角質細胞成長因子,血管内皮細胞由来成長因子等々、多種な成長因子の発毛、育毛への影響が研究されています。 これ等はヒトの細胞を培養して取り出すたんぱく質のため、さらなる慎重な検討が必要ですが、治療効果を高める手段となる可能性があります
費用 (現在成長因子の取り扱いはしておりません。)
| メソセラピー | 総合アミノ酸、ビタミン群、ミノキシジル混合カクテル使用(1回1または2カクテル使用) | |
| 1カクテル | 15,750円 | 1カクテルは2.5ml |
| 8カクテル | 105,000円 | 1カクテルずつなら8回コースです |
| 16カクテル | 189,000円 | 1カクテルずつなら16回コースです |
大体頭皮全体にメソセラピーで注入するには、2カクテル(5ml)必要です。
頭頂部とか生え際とか部分的な施術の時には、1カクテルでも充分かもしれません。医師とご相談くださいね。
初回1カクテルのお試しは、12,600円です。
薄毛脱毛症の治療で、アミノ酸やビタミン剤、ミノキシジルのカクテルによるメソセラピーをしています。
治療の手順をお話ししますね。
1、まず頭皮をアルコール綿またはヒビテン液で消毒します。
2、極細の針をメソガンと呼ばれる専用の注入器を使い、カクテルを数ミリ間隔 1-2mmの深さに注入してゆきます。 ほとんど痛みはなく、返って針による刺激は気持ちよく感じられます。施術中に居眠りをなさる方までいらっしゃる。
3、終了後頭皮に皮膚に残っている薬液を浸透させるようにマッサージします。
わずか10分前後です。
治療費が高くて心苦しく思っていました。それで、今まで2.5mlのシリンジ2本で施行していましたが、それを1本で治療できるプログラムを作りました。なぜ今までの半分でもよいか?
薄毛脱毛症の治療でメソセラピーが効果的である理由は
1、必要な場所に必要な薬をダイレクトに届ける(毛根の深さに薬が直接作用するんですね!!)
2、メソセラピーでは、5分の注入でも数百回と鍼刺激をしていることになります。この鍼刺激そのものも、毛根の活性化に役立っている。
1回2カクテルをご希望の方には、合わせて5mlの注入治療を今まで同様致します。本当はね、最初のうちは2カクテルがお勧めですが、少々高すぎるという方には範囲を小さめにして、1カクテル=2.5mlの治療を下記のようにさせていただきます。
1カクテル1回:15,750円
8カクテル:105000円(@13125円)
16カクテル:189000円(@11812円)
瑞々しい頭皮に健やかな毛髪を!!
筑田先生にもメソをして差し上げなくてはね!!女性スタッフは医師も含めてみんな忙しすぎて筑田Dr.の頭まで手が回らないーー。嬉しい悲鳴かなあ??悲しい現実かなあ??
最近A新聞に薄毛治療についてシリーズで掲載されています。
興味を持って読んでいる方も多いものと思いますが、治療に関してはもう少し補充が必要と思いました。
治療にはその原因を知る事が第一ですが、脱毛症の原因は男性ホルモンの問題、アレルギー性疾患を含めて、免疫学的な問題、感染症、自律神経性の関与、あるいは服薬中の薬剤、あるいは塗布している育毛剤の副作用など、広い領域にわたって検討しなければなりません。
単純に、プロペシア、ミノキシジル、又は他の薬剤を使えば良いというものではなく、詳細に状況を見極め、治療法を検討する必要があります。
新聞では述べられていませんでしたが、薄毛の治療を専門に行っているクリニックでは、以上の治療のほかに、メソセラピーでの治療を取り入れて良好な成績を出しています。
この方法は、フランスで始められた治療法ですが、その効果の高さから、今では世界中で広く行われています。
脱毛症に関しての効果は、90%以上とフランスメソセラピー学会の参考書には書かれていますが、実際の治療経験ではそれは正しいように感じています。 これは、男女を問いませんし、瀰漫性の脱毛症、円形脱毛症でも効果があるように思います。
今までの治療で、反応が今ひとつの人は、メソセラピーの治療を考慮してみてはいかがでしょうか。
脱毛症や薄毛の悩みで相談に見える方を拝見しますと、頭皮に炎症所見がある方が多い。でも、患者さんは、意外に気づいておられません。
炎症が起こった状態のまま、育毛剤や発毛剤の服用や塗布を続けても、大した効果は望めません。 むしろ、炎症を促進して悪化させる可能性があり、注意が必要です。 プロペシアを服用している方で、反応が悪い方にこのような状態を時々見かけます。 第一にするべきことは、頭皮の状態を改善してやる事なのです。
メソセラピーの効果は鍼治療効果と薬の作用を組み合わせた治療法で、早期に頭皮の環境が改善されてきます。つまり浮腫が取れ、炎症所見としての発赤も、改善されてくると、発毛、育毛に適した状態になるのです。
すなわち、メソセラピー効果のメカニズムはまだ明らかにされておりませんが、頭皮の組織に適度な鍼刺激が加わる事によって、組織内の細胞活性が高まり、様々なサイトカインが放出され、頭皮組織内での再生過程が惹起されるように思われます。
植物の場合、古い枝を切る事によって、成長ホルモンが刺激され、老木が若返るのとなんとなく似ています。
白血病や癌の化学療法では、頭髪がすっかり無くなってしまう事が多いのですが、治療後生えてくるときは以前より立派な頭髪になっている事はよくあることです。 このような生物の再生現象を見ていると、脱毛症の治療も再生医療の分野なのだと最近では考えています。
メソセラピーによる薄毛治療のブログはこちら
美夏dr.からのコメント
メソセラピーって、東洋医学の鍼治療と、西洋医学のドラッグデリバリーシステムの長所を合わせたような治療だと思います。薬は最も効果が出やすい深さに直接投与されるのが最適です。そして東洋医学の(西洋学的にはわかりにくいけれど)経絡刺激による鍼治療を薬を使用しながら、行ってゆく。
これは、結構コンセプトとして見込みがありそうに思うのですが、残念ながら鍼治療をしている医師が少ないので、大きな数で結果を出すのが難しいですね。
男性型脱毛症は遺伝が強く関係する疾患です。
詳細はまだ解明されたわけではないのですが、脱毛の機序の一部に男性ホルモンが関係することは確かのようです。 しかし、ホルモン以外にも脱毛に関係する機序があることも治療を考えるとき、念頭に入れておく必要があります。 例えば、ストレスや喫煙、頭皮の状態など見てみる必要があります。
髪が薄くなったと自覚し始める年齢はまちまちです。 20代前半からの方も居りますし、50代になって目立ってくる方もいます。 頭頂から薄くなる方は、自分ではなかなか気づきません。後ろから写真を取られてはじめて気づくものです。
以前のブログでお見せした治療前の写真です
今まであまり良い治療法がなく、様々な効果不明の育毛剤が出ては消えていました。今では確実な結果が出る薬が手に入り、脱毛症も治療が出来る時代になっています。
プロペシア、ミノキシジルなどはある程度発毛の促進効果は認めていますが、充分とはまだいえません。 50パーセントそこそこで、治療する側からも不満が残ります。
もっと効果の期待できる治療法があることを、まだ多くの方はご存知ないようで、ぜひ知ってもらいたいものと、治療しながら常々思います。 基礎疾患の治療を行った上で、スケジュールに従ったメソセラピー治療をすれば、90パーセント以上の発毛効果が期待できます。(Bonnet;Mesotherapy of Esthetic Medicine & General Medicine) 筑田Dr.も患者さまに治療していて現在もっとも効果的な対脱毛治療だと実感しています。
最近の60代半ばの患者さんでは脱毛症が大分進んでいて、まばらに白髪まじりの毛髪が残っている状況でしたが、1クール8回の治療でグランドに芝の種をまいて、そこから新芽が生えてくるときのように全体に黒く若い発毛を認めています。 世界各国でやられている治療で、各施設から90パーセントの治療効果と良好なのですが、テレビで宣伝するわけにもいかず、まだ知る人が少なくもったいない事です。
美夏Dr.から 写真は筑田Dr.の書いておられる方ではありません。以前の記事はこちら 時間をみてこのムーバブルタイプのブログに移し替えておきますね。
脱毛症(男性型脱毛症)の治療
男性型脱毛症は男性ホルモンが関係する遺伝的要因の強い脱毛症です。やや薄くなった男性は内心気にしています。
学術会議で後ろに席を取りますと男性の三分の一は頭頂部が薄く、つい治療の事を考えてしまいます。
治療法は最近以前に比べてとても改善しました。これまでの外用薬(ミノキシジル)に加え、飲み薬(プロペシア)が出現しました。プロペシアは心配されていた男性機能の低下や薬による過敏症などの副作用がほとんどなく、効果も一年間継続して内服すれば、脱毛予防効果58パーセントの有効率です。一日一回の服用で約半数の方は効果が期待できるのですから、治療しない手はありません。
これだけではなく、メソセラピーによる治療効果は週一度の治療を五回行う事で90パーセントの脱毛予防有効率が多施設から出されており、私どものクリニックでもその効果を実感しています。
メソセラピーはフランスで始まった治療法です。鍼治療と薬物療法のコンビネーション治療のようなもので、一番効果的な場所(深さ)に少量ずつ薬をいれます。 鍼治療では、ツボに針を打ちます。メソセラピーは針を打つのと同時に薬を少量ずつ入れると考えてください。メソセラピーの一番のメリットは、必要な薬剤量を減らすことができることにあります。鍼治療をしている私は、薬の頭皮への直接効果に加えて、針操作による組織の活性化という鍼治療効果が相乗効果をもたらしているように感じています。
メソセラピーによる薄毛脱毛症の治療は、副作用はほとんど無く、作用機序の異なるプロペシアと組み合わせの治療が、現在のところ最も効果の高い治療法だと思います。 ついこの前フランスからメソセラピーの権威フィリップ・プティが来日され、メソセラピーの脱毛症への効果についてお話していました。一卵性双生児の患者さんでメソセラピーを受けた方と受けていない方の比較して、その効果の確実性を強調していました。
頭髪が薄くなることを男性の風格と誇れる方に治療は不要ですが、治療効果を知る者としては、薄くなった頭を目にすると、ついどのように治療したらと老婆心ではなく老爺心ながら考えてしまいます。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
以前の薄毛治療についての記事はこちら
http://mika-clinic-drs.bblog.jp/category/alopecia/ 美夏クリニックの薄毛治療についての記事はこちら
http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka11.html
メソセラピーを始めますと、まず毛が抜けなくなるそうです。患者さんはいつもお風呂の排水孔に溜まる毛が気になるそうです。その量がはっきり減ると、とてもうれしい。
毛髪は、毛が抜けなくなって、それから1月に1cmくらいずつ伸びて、全体の量が増えるには、ずいぶん時間がかかります。
円形脱毛症の方も同じです。もう生えているよとお話してもやはりしっかりした毛が生えてくるまでは不安ですよね。
posted at 2007/04/10 14:01 | kojitomika |
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2006/07/上旬
全八回、ワンクールのメソセラピーが終了した。
劇的なまでの変化が生じていた。額頭髪の生え際、以前はまったく毛がなかったものが、いまでは全体が産毛に覆われている。
頭髪が成長するのにはある程度の時間が必要なので、いきなり黒々とはならないが、ちょうど下ばえが生えたような感じで、ボリュームアップしている。中には二ヶ月ほど成長した長さのものが混じっている。
なにより、抜け毛が圧倒的に減った。
効果十分、とのことで塗り薬による治療は行わなかったが、現状で満足のいく範囲である。
以後、飲み薬だけによる治療に切り替える。
2006/07/31
二度、通院してプロペシアの投薬を受け続けた。毎日薬を飲むのは少し面倒くさいし、飲んだかどうかを忘れてしまうこともあるが、プロペシアは十四錠ごとの包装になっているので通院日を火曜にして、火曜に飲み始めて残っている錠数を数えていけば間違いがない。
一日のうちいつ飲んでも構わないのも便利だ。いつも朝起き抜けに飲むようにしていて、忘れたかどうかを寝る前に残っている薬の数を数えて、追加する。
メソセラピーを終了したことにより、増毛効果が減るのではないかと心配したが、無用だった。生え際の産毛は順調に伸び続け、うっすらと頭皮を覆っている。ただ、まだ細いのでそれほど目立つものではないが、
2006/08/中旬
メソセラピーを終え、投薬だけの状況が続いている。
フケは残念ながら再発した。メソセラピー以前の情況と変わらないでいる。
抜け毛は明白に減ったままだ。
新しく生えた産毛、柔毛の状態はそのままだ。一ヶ月や二ヶ月でそうそう伸びるものではないので自分で判るほどの目立った変化はないが、新たに生えたものは順調に成長を続け、産毛が減少することもない。ただ、新しい頭髪であるのでかなり細くはあるが、順調に進めば他のものと同じく太くなるだろう。
プロペシアは続けるとして、塗布薬については今後、ドクターと相談しようと思う。
連載3回目、無修正原稿です。それではよろしくお願いします。
No.1はこちら http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/322093/
No.2はこちら http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/322566/
2006/05/25 水曜
臨時に、脂漏性皮膚炎の治療進行の確認。
「ああ、大丈夫ですね」
の一言で終わる。
2006/05/31 水曜
メソセラピー、三度目の施療。要した時間は短くなる。筑田先生もやり方を色々変えているようである。痛みの感覚は二回目と変わらず。
本来は火曜日の予定であったのだが、私事で一日延期してもらった(子供の運動会)。
筑田先生、一目見て、
「ああ、ずいぶん黒くなったように見えますよ」
自分では鏡で前からしか確認できないが、第三者からは頭頂部の薄い部分にボリュームがついたように見えるらしい。
ちなみに自分で見える部分は額の生え際だけで、このあたりはもともと効果がそれほど期待できない場所であるらしい。と言うのも、毛根が完全に死滅してしまっていると再生は期待できないためであるという。
また、プロペシア(経口薬)の説明にもあったが「積極的な発毛」よりも「脱毛を予防する」部分が薬効の中心であると言うから、産毛程度としてもこれほどの効果はかなり高いのであろう。
また、いま述べたように「脱毛の減少」が効果のひとつである、と伺っていたので抜け毛のチェックをする。後頭部、まだかなり毛髪が残っており、それほど惜しくない部分。ここの頭髪をこぶしでつかみ軽く引っ張る。以前は五、六本指に挟まって抜けたものであるが、一、二本か、全くないである。
これもまたフケと並んで画期的な向上である。
メソセラピーについて、もう一つ期待したのが、白髪の根絶である。ぼくの髪は薄い上にかなり白い。毛が白くなるのは仕方ないが、毛の栄養状態がよくなれば変化があるのではないかと期待したところ、白髪の根本が黒くなったという現象は見られない。
posted at 2006/09/06 09:02 | kojitomika |
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患者さまの経過報告書第二弾です。よろしくお願いいたします
早速、メソセラピーを受ける。
はじめは「細い針を突き刺す」ということで、種痘のように針のたくさんついたスタンプのごときものを想像していたのだが、小さな注射器をセットした専門の道具でいちいち頭皮に注入していくのであった。
頭皮を消毒してもらい、歯医者にでもあるようなイスに腰掛け、ドクターがいちいち器具を押しつけていく。一度押しつけるとコツンと言う感じで音がして少量の薬液が注入される。もっとも、音と言っても耳のそばで注入されないとわからない程度のもので、機械が自動的に一定量を注入している時の音である。
増毛法の一つに頭皮を叩いて刺激するというのがあるが、メソセラピーでは針による刺激の効果が期待できるという。
二ミリの深さに薬液を注入しているのだそうだが、痛みもほとんどない。
頭皮というのは意外と鈍感なのだという。もっとも、皆無というわけではない、何らかの拍子に針が痛点を直撃したときや、顔面に近い部分は軽い痛みがある。痛みに対する耐性は個人差があるそうなので、あまりにひどい場合は麻酔クリームを使う方法があるという。美容外科では顔面に対して使用するほど完成された方法なのだ。心配はしていなかったし、悪影響もなかった。
施療直後は何となく痒みがあったが、すぐに消えた。
帰宅して、プロペシアを飲み、これを記しているが、もちろんまだ何も変化はない。
若干の出血が見られ、洗髪は控えた方がいいというのでちょっとごわごわした感じが不愉快であるが、ただ、頭を洗わないだけのことである。
2006/05/22 月曜
二度目の施療。
まず前回からの変化として、明白にフケが減った。減ったと言うより、出なくなったに等しい。
若干の出血があったのは述べたが、同時にリンパ液の侵出があったらしく、頭皮に小さなかさぶたのようものが張り付いていた。
肝心の頭髪についてだが、施療後、二三日して額の生え際部分に産毛が生えて来ていた。頭髪のような太いものではないが、以前は全くなかったものである。
今日、筑田先生に「ああ、出ていますねぇ」と確認をとってもらう。
ただ、自分では気がつかなかったが、頭の右の部分が赤く炎症を起こしているという。炎症が起きているところにメソセラピーは不適当なので、念のため美夏先生に見てもらうと「脂漏性皮膚炎」との診断。脂漏性皮膚炎はビタミンの不足も原因と考えられているので、メソセラピーはかえって治療効果があるのではないかと、実施する事になった。
やり方を少し変えて前回より深い場所に多めの薬剤を注入する。
深いせいか、あるいは薬剤のせいか、前回より痛い。前回がせいぜいちくちくする程度だったのが、今回は明白に針が刺さる感触が伝わってくる。人によってはこれを苦にするかもしれない。
その代わり、施療に要した時間は短くなった。
また、頭皮は血管が多く走っているのでどうしても出血が多めになったらしい。もちろん針の後が気になるようなものではない。
ただ、一時間経過したいまでも疼痛が残っている。
脂漏性皮膚炎の薬を塗ってもらい、終了。
次の一週間で産毛がどれぐらい成長しているか楽しみである。
http://www.mika-clinic.com
http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka11.html
posted at 2006/09/02 13:01 | kojitomika |
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何ヶ月ぶりの登場でしょうか。どうぞご覧下さいませ。
メソセラピーは1952年にフランスのDr,Pistorによって考案された治療法です。薬剤を皮内あるいは皮下で、鍼治療のツボのように、決められた場所に注入し、病的状態を改善させる効果的な治療方法です。 メソセラピーで皮膚疾患、喘息、鼻炎、婦人科疾患、自律神経異常、美容、神経痛などの広い分野の治療がフランスを中心としたヨーロッパで行われています。
この治療法は直接必要な場所に注射するために、薬剤の量を最低限に抑えることができます。そのため全身への影響は極めて少なくなり、副作用もまた最低限に抑えられます。
薄毛脱毛症の治療法としてメソセラピーが注目されています。
経口剤のプロペシアで1年での脱毛抑制効果が60パーセント弱であり、メソセラピーは週1回治療をしますと、大体5回目で脱毛抑制効果は90パーセントです。その効果出現の早さは種々の薄毛脱毛症治療の中でも群を抜いているものと思います。
私は男性型脱毛症の治療では、プロペシアとメソセラピーの組み合わせが、最強の治療法と思っています。つまり、メソセラピーは毛根を含めた頭皮の新陳代謝を促し、毛根の働きを向上させるのに役に立ちます。言い換えると、男性型の脱毛症でなくても効果の発現が期待できます。プロペシアは男性型脱毛症と言って、テストステロンが関与している薄毛脱毛症の治療に効果があるわけで、作用機序はメソセラピーと異なります。
メソセラピーの作用幾序に関してはまだ不明の点が多いのですが、発毛に必要な総合ビタミン剤、各種アミノ酸の毛根組織への直接的投与と、鍼治療による頭皮環境の血流改善、組織代謝の賦活作用、免疫調整作用などの相乗効果でないかと考えています。
美夏Dr. 「筑田先生の頭もやったらいいんじゃあない?ずいぶん頭頂部が薄いと思うんだけれど?」
筑田Dr. 「学会に行って後ろの方でスライドを見ていると、まあ参加者の1/3は頭が薄い。最近街を歩けば、列車に乗れば、学会に行けば、薄毛脱毛症の患者さんが多いのに気がつくんだ」
美夏Dr. 「そりゃあ、この美容の世界に染まりかかっている。危ないねえ。」
筑田Dr. 「みんな良くなることを知らないから、そんなものなんだと、自分で気になることも、気にしないようにしているんだなあと思ったよ。しょうがないと思っているんでしょ。でも良くなることを知ったら、もっと多くの人が治療を受けるようになると思うよ。」
「皮膚がんの予防にもなるし、頭を守るガードなんだから、治療したらいいように思うよ。」
美夏Dr. 「じゃあ先生もしばらくメソセラピーやってみてね。打ってあげるから。皆様ご期待くださいね。」
posted at 2006/09/01 18:31 | kojitomika |
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2006/05/16 火曜
美夏クリニックで発毛治療を受けることにした。
写真の通り、髪の毛がかなり薄い。
薄毛は遺伝であるという説がある。父方の父祖もそうだったし、叔父の中にも何人かいる。ぼくの産まれる前に亡くなった母方の祖父も同じだったと聞く。
正直のところ、あきらめていたのだが、美夏先生曰く「最近の医療って結構進んでいるのよ」。
詳しい話を筑田ドクターからうかがう。
施療の柱は三つあり、これをすべて投入すればかなりの効果が期待できるのではないかという。
三つの治療法とは、
1.塗布薬による増毛。
2.経口薬によるホルモンバランスの調整。
3.メソセラピーによる栄養の直接注入。
だそうである。
1.塗布薬による増毛。
はいわゆる毛生え薬を塗るものである。使用する薬品の成分は一部の市販品に含まれているものと同じ。ただし、医療用として使うものははるかに濃度が高く、副作用が考えられる。副作用が何かというと、血圧の降下が認められる場合がある。
これは初めて知ったのだが、もともとが降圧剤として製造されたのが、育毛効果が認められたので、育毛剤として普及してしまったのだそうだ。
なお、ぼくの場合、高血圧傾向があるので、減圧は別に問題ではない。仮に低血圧が問題となったとしても、血圧に対する療法は育毛よりはるかに発達しているため、対処は難しくないだろう。
2.経口薬によるホルモンバランスの調整。
いわゆる体毛の生え方について男性ホルモンが大きな役割を果たしているのが知られており、これを人工的に調整して頭髪を増やそうというもの。
使用するのはプロペシアという錠剤。一日一錠、食前食後関係なく、好きなときに飲めばいい。
製薬会社の資料を見せてもらったが、一年のスパンで六〇%の有意が認められているという。製薬会社の資料なので鵜呑みにはしないが、かなりの有意さである。
補則として付け加えるが、男性ホルモンのバランスを変化させるため、女性には効果がなく、また、妊娠中の女性が摂取した場合は悪影響が考えられる。どうもこちらはかなり深刻らしくマニュアルにも「錠剤を割らないこと」が強調されている。筑田医師によると「飛散した薬剤を妊婦が吸い込んだりした場合の悪影響を心配しているのではないか?」とのこと。こちらも指示に従えばよろしい。
3.メソセラピーによる栄養の直接注入。
脱毛の原因に毛根の栄養不足がある。そこで栄養剤を塗布する方法があるが、人間の細胞には外部物質の侵入を防ぐバリア機能があり、いくら栄養剤を塗ってやっても毛根に到達しない。到達しないと意味がないので効果が出づらい。
そこでメソセラピーでは直接、栄養剤(各種アミノ酸、ビタミン)を直接注入する。副作用は特に認められないが、後述するようにいささか面倒である。
また、メソセラピーという療法そのものは比較的新しい療法であるが、美容外科をはじめ様々な応用の利くやり方であるらしい。
増毛の場合、一週間に一回、八回を1クールとして様子を見るという。
インフォームドコンセントの後、まずは2.と3.を平行して行うことになった。1.も有意ではあるのだが、メソセラピーと併用すると薬品が入りすぎて副作用が強く出過ぎる恐れがあるとのことからだった。
この写真は、本年5月16日
いかがでしょ?
知り合いの方で、ずっと何とかならないかなあ、何かお力になれないかなあと思っていた方に、お願いして治療してもらうことにしました。
その経過をメールで送ってくださったので、アップ致しました。
筑田先生にうるさく写真を入れろと言われ、それも出来る様になったので少々うれしい。ただ、サイズの調節やら、配置が上手く出来ないので、ブログの上の方が空白になってしまいました。やれやれです。
この写真を拝見して驚いたのですが、左耳の上の方は結構白かった髪が黒くなってきていますね。ふーん、面白い写真だなあと思いました。私(美夏Dr.)ももう少し髪について、勉強しなくては。
それにしても脱毛治療は、無駄毛を抜く治療と、毛のない部分を生えさせる治療と、反対方向への治療がありますねえ。時々不思議な気がする美夏DR.でした。
posted at 2006/08/31 11:14 | kojitomika |
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