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Filler (ヒアルロン酸とCaハイドロキシアパタイト、商品名ではジュビダームウルトラプラスとレディエッセ)注入後3ヶ月目の写真です。

左が6月30日 右の写真が一昨日9月17日。

 レディエッセは、最初キャリアジェルと言ってアパタイトの粒子が浮いている基材(matrix)が吸収され、それと共に線維芽細胞が入っていって、コラーゲンを生成して長期間真皮に留まります。

 

写真は少しの角度の違いで、随分表情が変わって見えます。

 

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 "Every patient hates this program in the first 6 weeks." 

 オバジのnu-dermで一番つらい6週間がいつの間にか過ぎてしまいました。

 今週末と来週末に学会があるので、昨日からトレチノインとエクスフォダームを止めています。

 肝斑は薄くなっており、特に頬骨の上は随分目立たなくなっていると思っています。

 もう12週で消えるところまでゆくか、そしてその場合にメンテナンスをどうするか思案のしどころです。

 ヒアルロン酸とレディエッセも注入して1か月。触った感じは滑らかになり固まりとしては触れません。なじんでなくなっちゃったのかと思うくらいですが、この2枚の写真で比べると明らかに改善されています。

 薬類は大体60gなので、1日1gのクリアをのぞけば、使用量の標準は1日0.5gです。1本で120日3クール分はある計算になります。ふむ、コストパーフォーマンスを考えると随分よい治療です。

  それでは、Obagi nu-derm program が一番力を発揮するのは、どんな場合でしょうか

 それはやっぱり肝斑だと思います。肝斑は身体の中のホルモン状況が皮膚に映しだされているものでしょう。だから再発再燃が極めて多い。勿論フォトフェイシャルもレーザーも(一部の治療を除いて)、効果は認められない。トレチノイン療法は、理論的には結果がでるはずなのですが、統計はとっていないけれどどうやら半分の患者さんは悪化している。(物理的な刺激を受けたか紫外線を浴びてしまったのでしょう。) でもnu-dermなら取れるーーー。(これから証明していかなくてはならないけれど)

 Obagi nu-derm systemであっても、紫外線に当たりすぎたり、物理的な刺激が強い、プログラムの組み立て方に誤りがあるなどの場合は取れない。 nu-dermは、ハイドロキノンとトレチノインの量が多く、刺激によってメラノサイトが活発になってメラニンを生産するようになっても、それに勝る速度でメラニンを追い出してしまう。それがnu-dermの真髄だと思います。

 トレチノイン療法は、繊細な治療方法だと思います。わずかの因子で成績が左右され、結果に個人差があります。このトレチノイン療法で上手く行かなかった人がnu-dermにトライするというのも、お勧めのやり方だと思いました。

 

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 レディエッセは、しわやくぼみを持ち上げる、鼻や顎を膨らます目的で使用する注射による治療です。

 ヒアルロン酸注入やコラーゲン注入と同じタイプの治療。つまりFillerの一種です。麻酔のクリームを塗って1時間ほどお待ちいただき、注射をします。施術に必要な時間は10分程度です。

 吸収されない製剤はトラブル(しこりを作る、形に不満がある、アレルギーを起こしたなど)があれば、場合によって切除する手術が必要です。リスクを避けるためには、吸収される製剤のほうがより安全

 ヒアルロン酸もコラーゲンもレディエッセも、吸収される製剤です。

 レディエッセはジェルの中にカルシウムハイドロキシアパタイトを含みます。このハイドロキシアパタイトって、歯磨きで入っているものがありますよね?形成外科医には、骨の基材としてなじみの深い物質です。特徴を述べます。

1、吸収されるまで1年から1年半と、長時間持続する。(まだ新しい製剤だから、本当の所は分からない)

2、注射するときに、ヒアルロン酸は周辺にすっと広がります。場合によってへこんでいる所に留まっていてくれない。それに比べると、注入した箇所にしっかり留まるので目的が達成されやすい。

3、鼻筋や顎のように骨膜の上に載せると、とても自然です。輪郭形成に向いている。(ヒアルロン酸だと皮膚に注入するので、時に表情で動くのが見える。ぼうっと影が見えるときもある。) 反対に唇では、硬く触るときがあって向かない。

4、注入後1年後の満足度が高い。(吸収が少なくて長持ち し、自然だからなんでしょうね。ヒアルなら1年後には消えているから)

5、ヒアルロニダーゼのように溶かす薬はない。

6、アレルギーを起こす可能性が低い。

 美夏Dr.が注入してみた感想

顎の形はすっきり自然でとてもよい感じ。注入されたレディエッセと実際の骨の間は区別がつかない。 (多分さわっても誰にも分からないーー)

 口角のすぐ横はヒアルロン酸だと横に広がってしまって、なかなかへこみそのものを浮かすのは難しい。レディエッセは注入した場所から移動しないし広がらない ので、形が造りやすい。

 思っていたより随分よい。形成外科医はいつも三次元的にものを見る訓練がされています。立体が作リやすいレディエッセは、とても魅力的です。

 今回法令線にはヒアルロン酸を注入しましたけれど、次回は自分の法令線に注入するときはレディエッセにしようかな。ご希望があれば、違いを知るために私の顔を触って見てね!!

レディエッセ1本1.3ml 105,000円で注入します。  10人限り

 

 

 

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  なんだか忙しくて、記事を書く時間がありませんでした。Filler注入前後の正面写真を出しますね。

 法令線(鼻唇溝)と上口唇に、ジュビダームウルトラ (注入用ヒアルロン酸)があわせて2本、マリオネットライン(口角のすぐ下の小さい範囲)と顎の先にレディエッセ(注入用ハイドロキシアパタイト)を2本(2.6ml)、福田慶三Dr.は注入してくれました。結構多めの量です。

 丸い顔ってchildish って感じ。少し顎の先に入れると顔全体の上下が長くなるので、少し大人っぽい印象になります。(まあ50歳が大人っぽくなったと言って、喜ぶべきかどうかは不明ですが)

Filler注入後 です。顔面下1/3のもたつき感がかなり改善しました。

 だんだん露悪的になってゆくのが怖いーーー。

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 顔の下1/3が小さいと、子供っぽい印象になります。

 医学部の学生だった頃、つまり30年くらい前、「石井さんの顔って横からみるとまん丸なのね。」と言われたのを今でも覚えているくらい、コンプレックスでした。 三面鏡って大っ嫌い!

 レディエッセというキャリアジェルのなかにハイドロキシアパタイトの小さい粒子が浮いているというFillerがあります。レディエッセは骨膜の上に載せるように注入すると、輪郭形成がきれいに出来ます。

 ヒアルロン酸だと真皮に注入するのが基本。皮膚の動きとともに、注入部位が見えることがある。骨膜の上に注入すれば、もっと自然です。

  ヴェリテクリニック福田慶三先生は、20年くらい前からの知人です。(最近はお師匠さんかな) お願いして注入してもらいました。顎はレディエッセ、上の唇はジュビダーム(ヒアルロン酸)

 

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 もともと鼻の下が長いと気にしていたので、 「上の唇に入れたら良いと思うよ」って福田先生に言われた時には、唐突な感じがしました。でも前後の側貌でみると、鼻の先端から顎のラインがきれいになっていて、どうして上唇に注入を勧められたのか、よーく理解できます。

 本当は、福田先生が得意としておられる鼻柱延長をして、鼻の上下を長くして上向きの鼻をもう少し下向きにし、鼻筋もゴアテックスかシリコンでインプラントすれば良いのでしょう。なかなか顔の形を整える手術をしてもらうほどのガッツがありません。

 わたくしと同じく手術を受けるガッツはない。でもいずれ吸収されてしまうのは、より安全なのよって思える人は、レディエッセは良い選択肢の一つだと思いますよ。

 レディエッセ 1本1.3mlの注入で105,000円 10名限り 通常価格 126,000円の予定

レディエッセは、吸収性のFiller(皮膚を持ち上げる注射)です。メーカーのふれこみでは、1年半くらい長期で持続するそうです。詳しくは明日以降お話しますね。

 いや、何回見直しても上の写真が1年まえですが、とても疲れていてあまりにも老けている。宣伝材料としては良いけれど、私としてはもっとましなのを出したいと思って探したのですが、ない。 ちょっと無念だ!!

 

 

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