肝斑の最近の記事

 idealskin2.jpgお久しぶりです。暑い夏になりそうですね。

 皆さま、お変わりなくお元気でお過ごしですか?  私は元気です。プライベートやスタッフの休暇等で忙しく記事がなかなか書けませんでした。チェックしていて下さった方、ご心配下さった方、ありがとうございます

 夏の紫外線対策、肝斑対策は、ビタミンCとトラネキサム酸が基本です。照射の治療もトレチノインも、メラノサイトを刺激して肝斑が目立ってしまう事があります。穏やかで炎症を抑えるタイプの治療の方が良い。

 今でもお日さまが顔をだすと、じりじりとお肌が焼けるようです。お肌の色がみな一様に夏のお色になってきました。 皮膚は紫外線対策でメラニンを作って黒くなります。

 日焼けしたお肌の回復に、健やかな皮膚を保つために、夏の肝斑対策にイオン導入でビタミンC、Aとトラネキサム酸の導入をお薦めします。トラネキサム酸は炎症を鎮めてくれます。トラネキサム酸を内服出来ない人も安心安全です。いつものイオン導入に+2000円で追加していただいてもOKです。

Wイオン(モイジェルとトラネキサム酸のWのイオン)、WCイオン(Cクエルとトラネキサム酸のWイオン)をお値打ち価格で提供します。5回のセットで税込価格でそれぞれ25,500円、29,000円、(15%超割引) 8月末まで

イオン導入の説明 http://mika-clinic-blog.com/2007/06/post-80.php

トラネキサム酸イオン導入の説明は 続きで

スキンケアセット 

lasertoning.jpgサリチル酸マクロゴールのピーリングorフォトフェイシャルファーストorレーザートーニング +イオン導入のセットを5回で60,000円でご提供させていただいておりました。今回新しいヤグレーザーを導入しまして、誠に恐縮ですが5回セットで65,000円にお値上げいたします。1回単価は15,000円のまま据え置かせていただきます。
当クリニックの人気メニューなのでお値上げも申し訳なく、若干ではございますが、2月21日まで58,000円+消費税でお値引します。えー!買ったばかりで損しちゃったという方はお申し出ください。何かオプションの治療をさせて頂きますね!

鼻の毛穴の脂つまりにはピーリング、様ざまながあるところにはフォト毛穴を縮めたいところや肝斑にはトーニングをお薦めしています。写真は右が前、左がトーニング後です。肝斑のある方は、トラネキサム酸などでプレトリートメントをした方がよい場合があります

lasertoning.jpg 最近患者さまから、レーザートーニングのキャンペーンいつやるんですか?とのお問い合わせを多くお受けします。紫外線の弱い時期になって、しみ治療のトラブルを起こしにくい時期です。 左頬のみトーニングした直後の写真です。

 しみ治療は、炎症後色素沈着(レーザー焼け)と肝斑と再発との闘い。

しみの治療を毎年していると、皮膚の弾力性やハリが出て、引き締まりますので、再発との戦いと言ってもメリットも多いの。楽しく治療しましょう。。。。

治療当日の経過は、
洗顔して、お顔全体に低出力レーザーを照射します。大体10分-15分、その後イオン導入をして終了です。照射直後はお顔がややピンク色ですが、イオン導入でたいていの場合赤みが鎮まります。その後お化粧してお帰りになれます。直後のデートも大丈夫!

レーザートーニングは、現在二通りのやり方をご案内しています

1、難治性肝斑の治療として

  「トラネキサム酸は内服できるから、きれいにしてね。肝斑の再発は仕方がないわ」という方に

1)治療の下準備  1か月以上前から、トラネキサム酸、ビタミンCの内服、ハイドロキノンの外用をします。

2)スケジュール  1週間に1回4-7回ほど継続し、その後月1回のメンテナンス治療。メンテで部分照射も承ります。

肝斑の再発は、刺激と治療(内服、外用、メンテの照射)の綱引きです。

メラノサイトを刺激して肝斑を濃くする要因は、(1)身体の中の炎症反応の強さ(2)紫外線暴露量(3)スキンケアでの刺激の度合い 

 内服を長期間継続することは、わたくしは血栓リスクが高くなると思うので、おすすめしていません。ハイドロキノンも必要悪の薬で、白く抜けることがあり、使わずに済めばと思いますが、内服を継続するよりは安全だとわたくしは考えています。

2、毛穴や皮膚を引き締めたいの。お顔全体が白くなったらうれしいな。アンチエイジングのダウンタイムのない治療が好き

1)補助療法は必ずしも必要ではありません。 しみや肌の色が気にならない場合には、内服外用併用療法は不要です。

2)スケジュール 2-3週間に1回のペースで続けてゆくと皮膚の色味も引き締まり感もアップします。スマスアップとの違いは、毛穴のしまりが良い。内服外用と併用すると色も白くなる。たるみについては、スマスが良いかなあ

キャンペーン内容は 5回セットで52,500円 (通常58,800円)   12月末まで

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 肝斑治療には、オバジのnu-dermレーザートーニングなど積極的で強力な治療があります。でも薬剤を飲んだり塗ったりしないと再発再燃が早いのが本当に困りもの。。。

  ビタミンAのレチノールが強力に含まれているAブーストとハイドロキノンに変わる漂白剤ルミキシルの組み合わせって、新しいゴールデンコンビネーションだと思う。

 ビタミンAは、新陳代謝を上げる薬。メラニンや毛穴のつまりを追い出しますが、メラノサイト(色素産生細胞)の働きも促進します。

 紫外線やら乾燥やらこすりなど、皮膚を刺激してしまうとメラニンを追い出しながら、メラニンを作ってしまう。肝斑がひどくなったり、炎症後色素沈着が起こったり。刺激しないように気をつけて下さいね。

 この半年忙しすぎて、眉間のニキビが絶えなかった。それがAブースト使ってから、ぴたりと止まり、患者さんにも皮膚の張りが出てきれいですね、って。すこし乾燥してしわしわ感はあるのですが、ちょっと嬉しくて。

 

 

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 ルミキシルは刺激がなくて、拝見している範囲ではハイドロキノンほど漂白力はありませんが、安全性は高いこちら

 この組み合わせは化粧品と侮れないよい組み合わせだと思います。リスク分散に良いですね。

 合わせて10%値引きします。17,010円(通常18,900円)

12月16日より(今は在庫がきれそうなので。。。)、2月15日まで

 

 

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 美容医療が一般的になって15年くらい。トラネキサム酸の内服もハイドロキノンの外用も、こんなに大量に使われた時期は過去ありません。長期連用はなるべく避けた方が良いと思っています。

 ハイドロキノンのトラブルとして分かっている事は、

1、メラニンを作るメラノサイトが失調を起こして、皮膚の色が白く抜けてしまう事がある。塗っている場所とその周辺がぼおっと白くなっている人を拝見します

 

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2、少量でもかぶれてしまう人がいます。アレルギー性の接触性皮膚炎と言います。くびにオープンパッチテストと言って少量塗って貰っただけで、こんなに真っ赤に腫れてしまいました。

3、 刺激によるかぶれがおこる。赤くなる、ヒリヒリするなどの刺激による症状が現れます。濃度が高い製品ではかぶれる方をよく拝見します。

 ルミキシルというのは、スタンフォード大学で開発されたブライトニング用のクリームです。肝斑やしみ(色素沈着)の改善に、薬品ではなくて化粧品として販売されています。 

 メラニン生成抑制率が実験系でハイドロキノンの6倍くらいあるそうです。実際の漂白作用や明るくする作用についての論文は見つけられませんでした。あれば報告しますね

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 美夏DR.も使ってみました。ハイドロキノン特有の臭いがない。のびが良く保湿性が高い。赤みや刺激の症状が出ない。

大体ルミキシルの単独使用で、8-10週で皮膚色が明るく白くなったと、感じられるんですって。

 ハイドロキノンは安価で、議論はあるにしてもしみ治療には欠かせない薬です。一時期発がん性があると言ううわさがありました。 結局否定されたらしい。。。

 

 

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 価格対結果ではどちらがよいかは分かりません。

 ハイドロキノンにかぶれてしまう人には良い選択肢ですね。レチノイドとの併用に、光治療やレーザー治療の補助療法に期待が持てます

 また、ハイドロキノンが使える方でも、単独で長期間使用を続ける事にはリスクがあります。色々な薬を交互に使う方がリスクの分散にもなって、良いですよね。

気になるルミキシルのお値段は、30gで12,600円です。ジェイメックのHQは30gで8400円です。

lasertoning.jpg レーザートーニングを左半分にした直後の写真です。

 これはQスイッチヤグレーザーを1秒間に10発という速度で肝斑に照射すると、メラニンがはじけて白く見える という治療です。レーザートーニングという名前で、湘南鎌倉病院の山下理絵先生の論文があります。

 本来はトラネキサム酸、ビタミンC、E内服、ハイドロキノン外用などで1か月まえから準備しておき、週に1回を数回照射する という治療です。

 それで早速照射してみました。ハイドロキノンは塗っておられましたがビタミンなどの内服はしていません。

 助っ人の体感実習で顔面右半分にはカーボンピーリング左半分にはレーザートーニングをしてみました。明らかに左のほうが白い。

 あらあらと思って、私にも照射。私も照射した方が白い。ちょっと続けてみることにします。

 照射は、洗顔していただき、そのままカーボンを塗らずに照射します。ぱちぱち熱い感じです。両頬の上の部分でしたら、5分くらいかしら。あっという間に終わってしまいます。

 週に1回が推奨されている頻度で、色が白くなったらメンテは月に1-2回。 ヤグレーザー(spectra VRM2)を使用していて、美夏クリニックでは9月末まで1回5250円です。 白い状態を維持するにはメンテが必要なので、美夏DR.的金銭感覚だとこのくらいの価格で丁度良いように思います。 最低ハイドロキノンによるpreparationは必要です。

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 お久しぶりです。今年の夏は前半は雨が多く、あっという間に秋。

 美容外科医の端くれである(はずの)女医としては毎年海でボディボードをするべきか、紫外線を避けて白い皮膚を保つ努力をするべきかーー。当然後者であるべき。なのに、例年青い海の誘惑に負けてしまう。

 でも今年はお天気が私の味方でした。海水浴によい気候になった時にはもうお盆。クラゲがでる時期でした。それで「また紫外線で肝斑が黒くなってしまいました」という恥さらしなセリフは今年は言わなくてすみます。

 

 

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mika090917side.jpg左がObagi nu-derm(オバジのクリームプログラム ニューダーム)開始前の2009年6月9日 右が本日9月17日。もう3ヶ月経ってしまいました。

 スケジュールは、1クール目は6週間0.1%レチンできちんとスタンダード(つまり0.5g/日)コースで塗りました。その後4週間ほど海に未練があったので3,6のみ。トレチノインとピーリング剤はお休み。そして8月下旬からスタンダードで再開しています。

 そろそろ薬剤が少なくなってきて、スケジュールをどうしようか考慮中です。

 顔全体が赤みを帯び、口周りは日によってかなり剥けます。正直レチンを再開した直後は反応がきつくて、もうやめようかって思ったくらい。でも写真のとおり随分薄くなりました。

 肝斑は、身体の中のホルモン状態を映す鏡。また濃くなってくるのは仕方がないと思います。どうメンテナンスするかが大事ですよね!!

 ようやく紫外線が弱くなって来ました。美夏クリニックもしみの治療で忙しくなってくると思います。

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 "Every patient hates this program in the first 6 weeks." 

 オバジのnu-dermで一番つらい6週間がいつの間にか過ぎてしまいました。

 今週末と来週末に学会があるので、昨日からトレチノインとエクスフォダームを止めています。

 肝斑は薄くなっており、特に頬骨の上は随分目立たなくなっていると思っています。

 もう12週で消えるところまでゆくか、そしてその場合にメンテナンスをどうするか思案のしどころです。

 ヒアルロン酸とレディエッセも注入して1か月。触った感じは滑らかになり固まりとしては触れません。なじんでなくなっちゃったのかと思うくらいですが、この2枚の写真で比べると明らかに改善されています。

 薬類は大体60gなので、1日1gのクリアをのぞけば、使用量の標準は1日0.5gです。1本で120日3クール分はある計算になります。ふむ、コストパーフォーマンスを考えると随分よい治療です。

  それでは、Obagi nu-derm program が一番力を発揮するのは、どんな場合でしょうか

 それはやっぱり肝斑だと思います。肝斑は身体の中のホルモン状況が皮膚に映しだされているものでしょう。だから再発再燃が極めて多い。勿論フォトフェイシャルもレーザーも(一部の治療を除いて)、効果は認められない。トレチノイン療法は、理論的には結果がでるはずなのですが、統計はとっていないけれどどうやら半分の患者さんは悪化している。(物理的な刺激を受けたか紫外線を浴びてしまったのでしょう。) でもnu-dermなら取れるーーー。(これから証明していかなくてはならないけれど)

 Obagi nu-derm systemであっても、紫外線に当たりすぎたり、物理的な刺激が強い、プログラムの組み立て方に誤りがあるなどの場合は取れない。 nu-dermは、ハイドロキノンとトレチノインの量が多く、刺激によってメラノサイトが活発になってメラニンを生産するようになっても、それに勝る速度でメラニンを追い出してしまう。それがnu-dermの真髄だと思います。

 トレチノイン療法は、繊細な治療方法だと思います。わずかの因子で成績が左右され、結果に個人差があります。このトレチノイン療法で上手く行かなかった人がnu-dermにトライするというのも、お勧めのやり方だと思いました。

 

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 予告しておりましたのに、アップできていなかったケミカルピーリングとトランネキサム(トランサミン)とビタミンのイオン導入のお試しキャンペーンのご案内です。

 1回の価格やセットの価格をスタッフが頭を絞って考えてくれました。

でも、とりあえずお試しってのが良いのではと、コメド処置のない普通のケミカルピーリング+イオン導入(トランサミンとマルチビタミンのWイオン導入)で、1回限りですが、税込み8400円(通常11550円)ですって。4月11日まで。

 セットではケミカルピーリング+Wイオンを2回とWイオン3回(ピーリングなし)で、39900円です。

 このコースは2ヶ月これでやると良いよって感じですね。ケミカルピーリング+Wイオンはセットで5回で4回分の値段になるのかどうか聞いておくのを忘れました。確認しておきます。

価格表はこちら ちょっと下の方でごめんなさい

ついでに、ナースF嬢がケミピしてWイオン導入してもらった感想です。(性格が出ていて箇条書き!)


1、ケミカルピーリングの効果で肌のつるつる感が出る
2、ケミカルピーリングの後にトランサミンを入れるので、より導入効果が得られる
3、全体に色白になり、肌が2トーンは明るくなった。(直後から実感あり)
4、ビタミンACEのイオン導入(モイスチャージェル)もするので、肌が元気になり保湿されてもちもちしていた
5、化粧ののりが良い
6、くすみが取れるので、肌つやが良くなっていた
7、リスクがないので、続けてゆけばとても良い肌になりそうだと思う。(コースでやるとより実感出来そう)

だそうです。どおりで最近スタッフの数が足りないと思うと、イオン室でお互いにイオン導入のやりあいっこをしている訳ですね。

 ちなみにF嬢は、クリニックに来た当時はなんだか毛穴が目立つ赤ら顔---と思ったのですが、こすらないケアとトレチノインとイオン導入で、最近では患者さまからきれいな肌ですねって誉められている。人は誉められるとさらに努力するので、赤みがずいぶんと和らぎ、特に頬の毛穴が縮小し、何よりも肌理が細かくなりました。

イオン導入のブログページはこちら

 

 ちなみに筑田Dr.ですが、2個ステントを入れたそうです。合わせて右枝だけで4個になってしまいました。可哀想に。外科系の美夏Dr.はいざというときにCABGでつなぐ場所があるのか思わず心配しちゃいます。元気が無くて気の毒でした。明日か明後日退院予定です。患者さまの皆さま、ご心配かけてごめんなさい。

 肝斑の治療にトランネキサムを使うのは、現在の美容系の医療機関ではほぼ定番です。美夏Dr.も色々心配しながら、内服している人としていない人ではやっぱり飲んでいる人のほうが白いと思っています。

 ただ梗塞リスク(血栓症のリスク)が心配であったり、飲むのを忘れてしまったり(美夏Dr.ですね。)、皮膚の色に対して薬 を飲むというコンセプトに抵抗感のある方には、トランネキサムの化粧品も悪くないかもーーー。ということで、Navisionというトランネキサムを主剤にした化粧品の取り扱いを始めました。とりあえずトランネキサムの入っているのだけ。
http://www.shiseido.co.jp/navision/index.htm

今のところダブルブラインドの結果(たくさんの人で使った結果と使っていない結果を比較すること)は拝見していません。(ちなみに内服のリスクのダブルブラインドの結果も拝見していませんけれど。)

美夏Dr.は一昨日から塗ってみる事にしました。トランネキサムのイオン導入の結果もご報告しなくちゃ。1回だけではUVカメラではよく分からなかった。ビタミンCのCクエルによるイオン導入のほうが、はっきり分かるかもしれません。
 大体肝斑って、日内変動、月内変動、年内変動して、ちょっと紫外線に当たるだけで黒くなるから、短期的な評価って難しい。

 
肝斑に一番効果的なのは、紫外線に当たらないように地下室で生活して、ビタミンDだけ補充することでしょうけれどーーー。 今年は寒くなるのが早くって、もう雪が降っているんですって。そう聞いてしまうと、スキー場へ行きたくなります。肝斑が黒くなるのは嫌だし、スキーはしたいしーーー。仕方がないので黒くなるのを覚悟で、大きなフェイスマスクをして、週末はスキーの予定です。(ああ、情けないーーー。)

 「理想の皮膚って何?」となれば、バリアとして優秀な皮膚ってことになります。
http://mika-clinic-blog.com/2007/11/post_87.php

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 でも「理想のお肌って?」となると、ずいぶんニュアンスが違います。左の写真は素材辞典のモデルさんです。このブログでは分かりにくいかもしれませんが、しみひとつない肌理の細かい皮膚にうっすらと色のない細い産毛が生えています。このお肌であれば、水滴は玉となって転がり落ち、まさに楊貴妃の肌でしょうね。

 とても美しいお肌だと思います。

 

 日本美容抗加齢学会のイオン導入について話題があったと書かせて頂きました。そのときに、トランネキサム(トランサミン、トランシーノ、後発品ではニコルダとして内服薬が出されているもの)のイオン導入のお話をしました。 

http://mika-clinic-blog.com/2007/11/post_81.php

 今週から導入の準備が整いましたので、美夏クリニックでも治療を始めることにしました。

 トランネキサムを内服するのはちょっとねという方にも、内服しておられる方でもう少し強力にとお望みの方にも朗報だと思います。

 トランネキサムのイオン導入で一番効果を期待できるのが、肝斑のある方です。美夏クリニックでの成績は今から出すところなのですが、メーカーの話では理想的には週に1回、それが難しくて2週間に1回であっても、結果が出るとのお話です。もちろんその間に日焼けしてしまっては駄目ですよ。

トレチノインをお使いの人でしたらそのまま、トレチノインを使っていない人ならば2週間に1回マイルドなケミカルピーリングと併用すると、薬の浸透性が良くなるので、効果が得られやすくなると思います。

ナースFはピーリングして、トランネキサムのイオン導入+モイスチャージェルのイオン導入をして、「肌のくすみが取れて白くなった。赤みも引いて、化粧ののりが良い」と大喜びしていましたよ。トランネキサムの鎮静効果が効いているのでしょう

 費用はウェブサイトをご覧下さい。

手順としては(ご希望でピーリングしてから) トランネキサムのイオン導入、その後ビタミン(モイスチャージェル)のWイオン導入なので、今までより時間がかかりますよ。

 

 

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美容抗加齢医学会第2回に参加して面白かったこと No.2、昨日の続きです。

レーザー治療後の炎症後色素沈着について
1、イオン導入をする
2、ハイドロキノンを使う
3、トレチノイン療法をする、オバジのnu-derm(クリームプログラム)をする
などの方法があります。

しみのレーザー治療の前後に1-3などの治療をするかどうかの議論がありました。

その中で、葛西形成外科の酒井めぐみ先生は、前後とも処置せず、皮膚を刺激しないように指導するとお答えでした。
根拠は、ハイドロキノンや日焼け止め(サンスクリーン)などでも接触性皮膚炎がおこることがある。色々なものを塗れば塗るほど、摩擦の力がかかって色素沈着が増悪する。色々前または後療法しなくったって抜けるものは抜けるの3点です。

おっしゃる通りだと思います。少なくともハイドロキノンやサンスクリーンでかぶれてしまったり、こすっていたりすれば、結果は思わしくありません。
 ほかの先生方は、大体何らかの治療を必要に応じてなさっておられるようでした。


 二つめに面白かったのは(今回の会に限らずですが)
トレチノインをとても嫌いな先生がおいでな事です。トレチノインは新陳代謝を促すビタミン剤なので、炎症を引き起こします。その炎症が、肝斑などを場合によって増悪させますし、皮膚は痒くなれば掻いてしまって傷を作る。その上、トレチノインは感受性に個人差がある。
 そんなこんなで、治療成績が安定しない部分があるので、特にお化粧をなさらない男性の先生方のなかで嫌う方が多いように思います。
 結構使い勝手の良い薬で、美夏Dr.はお気に入りですけれどーーー。
 そうそう臨床治験中と聞いていましたけれど、いつ認可されるのかしらん??

 3つめにトランネキサムの内服の仕方
 トランシーノという名前で「肝斑が消える」と宣伝されていると聞きました。(美夏Dr.はTVを見ている時間がないので、本当のことは知りません。)消えるってのは少々大げさな話だとおもいます。
 リスクについてはっきりと分かっているとは言えないと感じていますが、1日500mg推奨の方から1500mg推奨の医師までおいでのようでした。有効最小量がなんなのか、どのくらいの期間が適当なのか、次回への宿題となりました。またなぜトランネキサムが肝斑に効果があるのか、その機序についてはよくわからないという、こちらは目新しい結果とはなりませんでした。
 

 昨日第二回日本美容抗加齢医学会に行きました。美容系の仕事をしている形成外科医が中心となっている会で、鎌倉湘南病院の山下理絵先生が会長でした。なかなか盛況で面白かったので、今週はその話題から紹介しようと思っています。

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 今日は、イオン導入の話です。

かおる美容外科の佐藤薫先生が昨日発表されていました。イオン導入は、電流を流すとイオン化した物質(ビタミンCやアミノ酸、トランネキサム)などが、皮膚のバリアを超えて深い層にまで入れることが出来るというdrug delivery systemの一つの手段です。つまり塗っただけではなかなかバリアを通過しない薬を、電流で導入する。

 他の治療を円滑に勧めるために、ビタミンCの細胞修復能力を借りる、穏やかに美白する、皮膚の深い部分にまで水分を入れて保湿するなどに使われます。

佐藤先生が強調されていたことは、治療中のトラブルや思いがけない出来事のお助けマンとしてとても有用であるし、場合によっては治療の主役に実はなっていることがあるという事です。

 

 美夏Dr.( http://www.mika-clinic.com )も同感です。イオン導入がそのパワーを発揮するときとは、


1、 美夏Dr.の場合、しみ抜きを仕事としてしながら、アウトドアの誘惑に勝てず紫外線のもとで休暇を過ごしてしまいます。その結果ときたら情けない話ですが美夏Dr.は肝斑持ちですので、当然肝斑が悪化します。恥ずかしいけれど、真っ黒にしみが浮き出てしまう。このように非日常で紫外線によるダメージを受けたときには、集中的にイオン導入をします。http://mika-clinic-blog.com/cat66/cat132/


2、お顔にやけどや擦過傷を負ってしまった。
炎症後色素沈着が心配ですね。
もちろん炎症後色素沈着は傷の深さと治療経過、本人の皮膚の性質によって決まりますので、最初の頃はしみになるかどうか分からない事が多い。でもなる前にこれも集中的にイオン導入。かなり結果が違います。これでも色素沈着が残ってしまったら、トレチノイン療法がお勧め。


3、皮膚表面の処置後
大体美容外科的な処置って、皮膚の新陳代謝をあげて、無理矢理治すなんてところがあります。でも処置後イオン導入をするとこの15分で皮膚は沈静化して、結果がよくなる。だから美夏クリニックではサーマクールの後にも、フォトフェイシャルの後にも、ピーリングの後にもイオン導入を一緒にして頂いています。(たいていはコストも込みにさせていただいています。合併症の確率が下がるもの。

  秋風が吹くと、そろそろしみ治療の時期です。以前にアップした記事に手を加えさせていただいて公開します。

しみは種類や治療方法が様々です。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com のウェブサイトでもご紹介しております。 http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka04.html 
  表皮内メラニンによるしみについて書きました。照射する治療の適応があるしみについて、ご参考までによければお読みください。


 肝斑や炎症後色素沈着は、トレチノイン+ハイドロキノンを塗る治療がお勧めです。トランネキサム(トランサミン)内服+ハイドロキノン外用+イオン導入という方法でも良いと思います。

 Qレーザー照射 
しみの部分に照射するもので、確実性が高い のですがその部分のみの治療です。照射後10日間テープ(ハイドロコロイドの創傷被覆剤)を貼らなくてはなりません。照射してしみが取れた後しばらくしてから、炎症後色素沈着(レーザー焼け)といって、色が黒ずむことがあります。炎症後色素沈着は6か月から1年で消失します。

トレチノイン+ハイドロキノンの二つの薬を塗る治療
 赤くなり乾燥してむけるという時期があります。 複数のしみや顔の広い面積にぱらぱらあるしみに向いています。毛穴がしまり、皮膚のはり感も得られます。


Obagiのクリームプログラム 
 フルフェイスでトレチノインとハイドロキノンを毎日家で塗るというプログラムです。1クール6週で3クールが基本(4か月半)です。顔全体が赤くなり、口の周りが剥けて乾燥するという辛い時期があります。 トレチノイン量が多いので、大変な分、結果は一番良く個人差が少ないプログラムです。


トレチノイン療法(東大吉村先生による)
 しみの部分のみに2種類の薬を塗るプログラムです。1クール8-12週、場合によって2クールします。頬にしみがある人が多いため、Obagiに比べると皮膚の剥けが少なくメイクで隠しやすいのがメリットです。紫外線を浴びると返って悪くなることがあります。結果に個人差が大きい。とても結果のよい方とあまり効果が見られない方がいます。


トリプルAジェル+ハイドロキノン
レチノールがトレチノインの代わりに使用するというのは、医師にとっては常識外。でも、美夏Dr.の顔は結構トレチノイン並に効いていた。このシーズンは少しずつ取り入れてみようと思っています。穏やかですが、油断して紫外線にあたってはいけませんよ。

フォトセラピー(光治療) 
 使用機械はメディラックス ルミナスワンのフォトフェイシャルファーストです。
 原則3週毎に5回を目安に照射します。
 光治療は顔全体に照射する治療方法で、お顔全体の茶や赤の色を薄くし、全体の色を整えます。
 メディラックスは肝斑のない、メラニンが表在性にある方のみに適応があります。
 ルミナスワンは、出力波長パルス幅など自由に設定が出来、プロ仕様の機械です。設定により、どのような患者さまにも照射可能です。
光治療はテープを貼る必要がなく、炎症後色素沈着もミニマムで済み、社会生活への影響があまりありません。とはいえ、レーザー並に鋭く照射すれば、当然痂皮はしっかり形成され、炎症後色素沈着は起こります。取れないしみや薄くなっただけのしみが残ることがあり、繰り返しの治療が必要になることがあります。
 

 ひとつだけ目立つしみのある方は、レーザー治療がお勧めです。
皮膚の性質は千差万別です。日々のスキンケアの方法や紫外線を浴びる量も人によりかなり違いがあります。炎症後色素沈着が強く出る人、トレチノインが効きやすい人や効きにくい人、テープや治療中の赤み乾燥が辛い人平気な人、皆さまの条件は様々です。患者さまのご希望やしみの種類、治療の進み具合で治療方法を選択し、変更してゆきます。ご希望や心配な点は、医師やスタッフにお気軽にご相談ください。
 また、しみ治療はメラノサイトを破壊する治療をしているわけではありませんので、再発するものです。治療中は勿論治療後も、皮膚は紫外線にあたらないよう、こすらないよう注意なさってくださいませ。

 美夏Dr.のイオン導入とトリプルAジェル+ハイドロキノンによる肝斑治療の中間報告です!!

 5月の末に紫外線にあたり、また肝斑が悪化してしまいました。
それで慌ててイオン導入を3週間こまめに施行して、かなり良い成績だったことは、報告しました。
 その後、トリプルAジェルNo.2でレチノイド反応が出て、一端黒くなり、ふた皮めくれるようにして、その後少々安定しています。レチノイド反応は、イオン導入で本当は軽くなるのですが、じっと寝ていることが苦手な私は、その後施行していません。

http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/376647/


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 それで、左が肝斑が悪化した直後、右は一昨日の写真です。

 しっかり剥がれた左頬の上のほうが一番色が白くなっています。
顔全体の張りが出たと言われます。確かに笑わなければ皺がない。皮膚が剥ける直前に一度色が黒ずむように見えます。これはメラニンが浮いてくる為でしょう。

 細かい変化や経過は、どこかでまとめて書きます。

 美夏Dr.(美夏クリニック http://www.mika-clinic.com )が肝斑を悪化させて、イオン導入をしているお話を書きました。

イオン導入ってどうやっているの?

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1、洗顔(ここで優しくこすらないように洗っているかどうかチェック!!)


2、個室で顔の周りにターバン(タオル)を巻き、ビタミンのジェルを塗る


3、不織布のガーゼを、顔に広げる

 

 

 

 

 

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4、ガーゼに電極を取り付け、手にアースを持つ

5、15分間通電、途中で1回蒸発したお水を足します。

6、お化粧してお帰りいただきます

 

 

 電流を流すことで、皮膚のバリアを越してビタミンを深くに浸透させるイオン導入は、美容外科的処置の中で一番皮膚に優しい。他の治療が、積極的に皮膚のターンオーバーを促し、エネルギーを与えてゆくのに比べ、イオン導入は鎮静的に働きます。

 いわば、他の治療が馬のお尻を叩くような治療で、状況を良く判断しないと、皮膚がヘタってしまいます。働きすぎ、やりすぎは、逆効果です。
 イオン導入って皮膚にとっては、休息をとるようなもの。人の心を落ち着かせる音楽を聴きながら、美味しいお茶を頂くようなものと、思っています。

posted at 2007/06/12 11:16 | kojitomika |

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 今日は、お約束のイオン導入の結果を示します。

 美夏DR.はとてもアウトドアが好きです。ストレスが溜まってくると、外の空気を浴びたくなります。当然すぐ真っ黒。

 学生の頃は良くスキーに行っていましたし、結局上手くならなかったけれど、テニスもしていた。(余分な話ですが、球技はボールが小さくなるほど苦手。いやフットボールはしたことがありませんが) 

 春から少しずつ頬の肝斑が黒くなってきたなとは知っていました。でもアウトドアの2日間ではっきりくっきり。

 さすがにね、美容外科のプロとしては恥ずかしい。患者さんにも笑われるし、スタッフにいたっては完全に呆れ顔。

 今週6日のうち5日間イオン導入をしてみました。2日目からは4回、右頬はビタミンCの強化されているシークエル、左はモイスチャージェル。
28日の最初と本日6月2日イオン導入後のUVカメラ(ブラックライト)による写真です。写真は同じ条件同じ暗室です。鏡像なので、向かって右が右頬です。

 比べてみると、両方とも明らかにトーンが下がっています。肉眼的にも急性増悪(突然すごく悪くなったという用語です)する前に近くなっている。
 頬の一番高い部分を比べると、シークエルの右の方がコントラストが低くなっていますね。

 ヤケドや擦り傷のあと、炎症後色素沈着を起こす前にしっかりイオン導入をしていると、しみになりにくいのは良く知っていました。しっかりついてしまった後だと、ちょっとイオン導入だけでは難しいと思ってます。

 肝斑も、炎症との関わりが強いことは知られています。美夏DR.の頬も日焼け後ヒリヒリしていた。肝斑が突然悪くなったような場合でも外傷の後と同じように、イオン導入は炎症を鎮めることで、早期に症状を抑えてくれるのでしょう。

 また、モイスチャージェルは保湿感が強く、シークエルは美白に強い。このあたりも実感できて、幸いでした。

美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
イオン導入の話は http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka01_2.html
日焼け対策の話は http://www.mika-clinic.com/news/n004.html

 これこれ美夏Dr.これで油断しちゃ駄目よ。 「治療より予防が大事」って口癖でしょ?


posted at 2007/06/02 23:11 | kojitomika |
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肝斑

皐月晴れの日が続いています。いかがお過ごしですか?美夏クリニックも新しい週が始まりました。

 美夏DR.は、週末お休みを頂いて、土曜日には学区内の小学校の運動会に出かけ、日曜日は鴨川の海を眺めに行ってきました。
 ずいぶん陽射しが強いですね。岸壁から眺めた鴨川の海は、とても広く心が開放される感じがしました。日々時間に追われているのが、うそのようで、本当にリフレッシュして帰って来ました。

melasmapreion.jpg

 しかし、今朝頬をみると、やはり肝斑が濃くなっています。帽子をかぶり、SPF50のサンスクリーンをこまめに塗っていましたが、この陽射しには勝てない。

 えーん、これでは仕事にならない!!何科の医師だかわからない。 患者さんにびっくりされてしまいました。(ああ、情けない) 

 ということでしばらくイオン導入とビタミン補給が必要です。
トレチノイン療法で頑張るという手がもちろんあります。前回悪くしてしまったときは、結局トレチノイン療法で頑張りました。でも、今からが夏。私がアウトドアで過ごすと考えると、とてもリスキーです。

melasmapostion.jpg

 それで、Cクエルでイオン導入をすることにしました。 こちらが施行後

 お見苦しい美夏Dr.の顔をさらすのは、皆さまのご迷惑、ごめんなさい。

この写真はUVカメラで撮ったしみを強調させるブラックライトです。結構嫌な顔に映ります。

 まあ言い訳はとにかくとして、両側頬骨の上にべたっとついているのが肝斑です。同じ条件で取っていてやはりコントラストがイオン導入施行後の方が小さい。

 思った以上の結果でした。 もうちょっと経過を観察してアップしてみますね。結果が出るかしらん?

 勿論 http://www.mika-clinic.com/news/n004.html こんな記事を書くくらいだから、Cクエルの即効的な効果は、施行するスタッフからも聞いていましたし、自分でも理解はしていたのですが、ビタミンCで即効性ってのが良く分からない。

melasmamika.jpg
ちょっとUVカメラの写真が恥ずかしかったので、スッピンの本ブログ初公開の筆者の写真を載せます。こちらも本日1時間前の写真です。どちらにしても恥ずかしいですね。

 肝斑の悪化因子は3つです。
1、紫外線を浴びること
2、ホルモンの変動の時期
3、摩擦

 しつこいほど患者さんにお話しています。それでこれですからね。
そうそう、ルミナスワンが来週登場します。この件も書きますね。

posted at 2007/05/28 19:30 | kojitomika |
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しみ抜きの治療で、補助療法としてハイドロキノンという薬を使います。肝斑のある美夏Dr.も使用中です。

 薬は必要充分最小限がモットーの美夏DR.は、何とかハイドロキノンの使用量を減らそうと自分の皮膚でトライしてみますけれど、やはり中止すると黒味が見えてくるので、やめられません。
 
 ハイドロキノンは、メラノサイトがメラニンを産生する過程を抑える薬なので、メラノサイトが働き始めれば黒くなるのは仕方がないのですけれどーーー。

 ではハイドロキノンは、どのように使うのがいいのか。私の考え方をお話します。最終的には御自分の主治医と相談して、決めてくださいね。
 
まず、ハイドロキノンの副作用を説明します。
1、接触性皮膚炎
  1-A:ハイドロキノンにはもともと刺激があります。たくさん塗れば皮膚の敏感な方は、刺激で赤くなったり、かゆみが起きたりします。
  1-B:アレルギー性のかぶれを起こす人がいます。相性が悪いというもので、水疱や湿疹が強い。この場合は使えません。
2、白抜け  使っているところの皮膚の色が白く抜けてしまう。一部分に使っている場合にしみの周囲などが白く抜けてしまって、返って目立つときがあります。治すのは難しい。なるべく広い範囲に使用するか、色のついている部分のみで周囲に広がらないように塗るか、いずれかの方法で使う。
3、メラノサイトの失調 
 多量に使用している場合にメラノサイトがコントロールを失い、失調を起こすと言われています。色むらが出てくることがあるとされています。
4、急に中止すると、色素沈着が増強することがあります。

 それらのことから、美夏Dr.は次のことをお勧めしています
1、使用前にはオープンパッチテストをしましょう
2、使用中に、かぶれの反応が出たならば、希釈系列のクローズドパッチテストが必要です。
3、しみ抜きの治療中には、しっかり1日に2回広い範囲でハイドロキノンを使いましょう
4、メインテナンスの時期には、濃度の低いハイドロキノンを出来るだけ薄く使用しましょう。可能であれば休薬しましょう。
5、休薬する場合でも、出来れば量と回数を漸減しましょう。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
  

posted at 2007/05/19 13:52 | kojitomika |

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