肝斑の最近のブログ記事

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 予告しておりましたのに、アップできていなかったケミカルピーリングとトランネキサム(トランサミン)とビタミンのイオン導入のお試しキャンペーンのご案内です。

 1回の価格やセットの価格をスタッフが頭を絞って考えてくれました。

でも、とりあえずお試しってのが良いのではと、コメド処置のない普通のケミカルピーリング+イオン導入(トランサミンとマルチビタミンのWイオン導入)で、1回限りですが、税込み8400円(通常11550円)ですって。4月11日まで。

 セットではケミカルピーリング+Wイオンを2回とWイオン3回(ピーリングなし)で、39900円です。

 このコースは2ヶ月これでやると良いよって感じですね。ケミカルピーリング+Wイオンはセットで5回で4回分の値段になるのかどうか聞いておくのを忘れました。確認しておきます。

価格表はこちら ちょっと下の方でごめんなさい

ついでに、ナースF嬢がケミピしてWイオン導入してもらった感想です。(性格が出ていて箇条書き!)


1、ケミカルピーリングの効果で肌のつるつる感が出る
2、ケミカルピーリングの後にトランサミンを入れるので、より導入効果が得られる
3、全体に色白になり、肌が2トーンは明るくなった。(直後から実感あり)
4、ビタミンACEのイオン導入(モイスチャージェル)もするので、肌が元気になり保湿されてもちもちしていた
5、化粧ののりが良い
6、くすみが取れるので、肌つやが良くなっていた
7、リスクがないので、続けてゆけばとても良い肌になりそうだと思う。(コースでやるとより実感出来そう)

だそうです。どおりで最近スタッフの数が足りないと思うと、イオン室でお互いにイオン導入のやりあいっこをしている訳ですね。

 ちなみにF嬢は、クリニックに来た当時はなんだか毛穴が目立つ赤ら顔---と思ったのですが、こすらないケアとトレチノインとイオン導入で、最近では患者さまからきれいな肌ですねって誉められている。人は誉められるとさらに努力するので、赤みがずいぶんと和らぎ、特に頬の毛穴が縮小し、何よりも肌理が細かくなりました。

イオン導入のブログページはこちら

 

 ちなみに筑田Dr.ですが、2個ステントを入れたそうです。合わせて右枝だけで4個になってしまいました。可哀想に。外科系の美夏Dr.はいざというときにCABGでつなぐ場所があるのか思わず心配しちゃいます。元気が無くて気の毒でした。明日か明後日退院予定です。患者さまの皆さま、ご心配かけてごめんなさい。

 肝斑の治療にトランネキサムを使うのは、現在の美容系の医療機関ではほぼ定番です。美夏Dr.も色々心配しながら、内服している人としていない人ではやっぱり飲んでいる人のほうが白いと思っています。

 ただ梗塞リスク(血栓症のリスク)が心配であったり、飲むのを忘れてしまったり(美夏Dr.ですね。)、皮膚の色に対して薬 を飲むというコンセプトに抵抗感のある方には、トランネキサムの化粧品も悪くないかもーーー。ということで、Navisionというトランネキサムを主剤にした化粧品の取り扱いを始めました。とりあえずトランネキサムの入っているのだけ。
http://www.shiseido.co.jp/navision/index.htm

今のところダブルブラインドの結果(たくさんの人で使った結果と使っていない結果を比較すること)は拝見していません。(ちなみに内服のリスクのダブルブラインドの結果も拝見していませんけれど。)

美夏Dr.は一昨日から塗ってみる事にしました。トランネキサムのイオン導入の結果もご報告しなくちゃ。1回だけではUVカメラではよく分からなかった。ビタミンCのCクエルによるイオン導入のほうが、はっきり分かるかもしれません。
 大体肝斑って、日内変動、月内変動、年内変動して、ちょっと紫外線に当たるだけで黒くなるから、短期的な評価って難しい。

 
肝斑に一番効果的なのは、紫外線に当たらないように地下室で生活して、ビタミンDだけ補充することでしょうけれどーーー。 今年は寒くなるのが早くって、もう雪が降っているんですって。そう聞いてしまうと、スキー場へ行きたくなります。肝斑が黒くなるのは嫌だし、スキーはしたいしーーー。仕方がないので黒くなるのを覚悟で、大きなフェイスマスクをして、週末はスキーの予定です。(ああ、情けないーーー。)

 「理想の皮膚って何?」となれば、バリアとして優秀な皮膚ってことになります。
http://mika-clinic-blog.com/2007/11/post_87.php

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 でも「理想のお肌って?」となると、ずいぶんニュアンスが違います。左の写真は素材辞典のモデルさんです。このブログでは分かりにくいかもしれませんが、しみひとつない肌理の細かい皮膚にうっすらと色のない細い産毛が生えています。このお肌であれば、水滴は玉となって転がり落ち、まさに楊貴妃の肌でしょうね。

 とても美しいお肌だと思います。

 

 日本美容抗加齢学会のイオン導入について話題があったと書かせて頂きました。そのときに、トランネキサム(トランサミン、トランシーノ、後発品ではニコルダとして内服薬が出されているもの)のイオン導入のお話をしました。 

http://mika-clinic-blog.com/2007/11/post_81.php

 今週から導入の準備が整いましたので、美夏クリニックでも治療を始めることにしました。

 トランネキサムを内服するのはちょっとねという方にも、内服しておられる方でもう少し強力にとお望みの方にも朗報だと思います。

 トランネキサムのイオン導入で一番効果を期待できるのが、肝斑のある方です。美夏クリニックでの成績は今から出すところなのですが、メーカーの話では理想的には週に1回、それが難しくて2週間に1回であっても、結果が出るとのお話です。もちろんその間に日焼けしてしまっては駄目ですよ。

トレチノインをお使いの人でしたらそのまま、トレチノインを使っていない人ならば2週間に1回マイルドなケミカルピーリングと併用すると、薬の浸透性が良くなるので、効果が得られやすくなると思います。

ナースFはピーリングして、トランネキサムのイオン導入+モイスチャージェルのイオン導入をして、「肌のくすみが取れて白くなった。赤みも引いて、化粧ののりが良い」と大喜びしていましたよ。トランネキサムの鎮静効果が効いているのでしょう

 費用はウェブサイトをご覧下さい。

手順としては(ご希望でピーリングしてから) トランネキサムのイオン導入、その後ビタミン(モイスチャージェル)のWイオン導入なので、今までより時間がかかりますよ。

 

 

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美容抗加齢医学会第2回に参加して面白かったこと No.2、昨日の続きです。

レーザー治療後の炎症後色素沈着について
1、イオン導入をする
2、ハイドロキノンを使う
3、トレチノイン療法をする、オバジのnu-derm(クリームプログラム)をする
などの方法があります。

しみのレーザー治療の前後に1-3などの治療をするかどうかの議論がありました。

その中で、葛西形成外科の酒井めぐみ先生は、前後とも処置せず、皮膚を刺激しないように指導するとお答えでした。
根拠は、ハイドロキノンや日焼け止め(サンスクリーン)などでも接触性皮膚炎がおこることがある。色々なものを塗れば塗るほど、摩擦の力がかかって色素沈着が増悪する。色々前または後療法しなくったって抜けるものは抜けるの3点です。

おっしゃる通りだと思います。少なくともハイドロキノンやサンスクリーンでかぶれてしまったり、こすっていたりすれば、結果は思わしくありません。
 ほかの先生方は、大体何らかの治療を必要に応じてなさっておられるようでした。


 二つめに面白かったのは(今回の会に限らずですが)
トレチノインをとても嫌いな先生がおいでな事です。トレチノインは新陳代謝を促すビタミン剤なので、炎症を引き起こします。その炎症が、肝斑などを場合によって増悪させますし、皮膚は痒くなれば掻いてしまって傷を作る。その上、トレチノインは感受性に個人差がある。
 そんなこんなで、治療成績が安定しない部分があるので、特にお化粧をなさらない男性の先生方のなかで嫌う方が多いように思います。
 結構使い勝手の良い薬で、美夏Dr.はお気に入りですけれどーーー。
 そうそう臨床治験中と聞いていましたけれど、いつ認可されるのかしらん??

 3つめにトランネキサムの内服の仕方
 トランシーノという名前で「肝斑が消える」と宣伝されていると聞きました。(美夏Dr.はTVを見ている時間がないので、本当のことは知りません。)消えるってのは少々大げさな話だとおもいます。
 リスクについてはっきりと分かっているとは言えないと感じていますが、1日500mg推奨の方から1500mg推奨の医師までおいでのようでした。有効最小量がなんなのか、どのくらいの期間が適当なのか、次回への宿題となりました。またなぜトランネキサムが肝斑に効果があるのか、その機序についてはよくわからないという、こちらは目新しい結果とはなりませんでした。
 

 昨日第二回日本美容抗加齢医学会に行きました。美容系の仕事をしている形成外科医が中心となっている会で、鎌倉湘南病院の山下理絵先生が会長でした。なかなか盛況で面白かったので、今週はその話題から紹介しようと思っています。

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 今日は、イオン導入の話です。

かおる美容外科の佐藤薫先生が昨日発表されていました。イオン導入は、電流を流すとイオン化した物質(ビタミンCやアミノ酸、トランネキサム)などが、皮膚のバリアを超えて深い層にまで入れることが出来るというdrug delivery systemの一つの手段です。つまり塗っただけではなかなかバリアを通過しない薬を、電流で導入する。

 他の治療を円滑に勧めるために、ビタミンCの細胞修復能力を借りる、穏やかに美白する、皮膚の深い部分にまで水分を入れて保湿するなどに使われます。

佐藤先生が強調されていたことは、治療中のトラブルや思いがけない出来事のお助けマンとしてとても有用であるし、場合によっては治療の主役に実はなっていることがあるという事です。

 

 美夏Dr.( http://www.mika-clinic.com )も同感です。イオン導入がそのパワーを発揮するときとは、


1、 美夏Dr.の場合、しみ抜きを仕事としてしながら、アウトドアの誘惑に勝てず紫外線のもとで休暇を過ごしてしまいます。その結果ときたら情けない話ですが美夏Dr.は肝斑持ちですので、当然肝斑が悪化します。恥ずかしいけれど、真っ黒にしみが浮き出てしまう。このように非日常で紫外線によるダメージを受けたときには、集中的にイオン導入をします。http://mika-clinic-blog.com/cat66/cat132/


2、お顔にやけどや擦過傷を負ってしまった。
炎症後色素沈着が心配ですね。
もちろん炎症後色素沈着は傷の深さと治療経過、本人の皮膚の性質によって決まりますので、最初の頃はしみになるかどうか分からない事が多い。でもなる前にこれも集中的にイオン導入。かなり結果が違います。これでも色素沈着が残ってしまったら、トレチノイン療法がお勧め。


3、皮膚表面の処置後
大体美容外科的な処置って、皮膚の新陳代謝をあげて、無理矢理治すなんてところがあります。でも処置後イオン導入をするとこの15分で皮膚は沈静化して、結果がよくなる。だから美夏クリニックではサーマクールの後にも、フォトフェイシャルの後にも、ピーリングの後にもイオン導入を一緒にして頂いています。(たいていはコストも込みにさせていただいています。合併症の確率が下がるもの。

  秋風が吹くと、そろそろしみ治療の時期です。以前にアップした記事に手を加えさせていただいて公開します。

しみは種類や治療方法が様々です。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com のウェブサイトでもご紹介しております。 http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka04.html 
  表皮内メラニンによるしみについて書きました。照射する治療の適応があるしみについて、ご参考までによければお読みください。


 肝斑や炎症後色素沈着は、トレチノイン+ハイドロキノンを塗る治療がお勧めです。トランネキサム(トランサミン)内服+ハイドロキノン外用+イオン導入という方法でも良いと思います。

 Qレーザー照射 
しみの部分に照射するもので、確実性が高い のですがその部分のみの治療です。照射後10日間テープ(ハイドロコロイドの創傷被覆剤)を貼らなくてはなりません。照射してしみが取れた後しばらくしてから、炎症後色素沈着(レーザー焼け)といって、色が黒ずむことがあります。炎症後色素沈着は6か月から1年で消失します。

トレチノイン+ハイドロキノンの二つの薬を塗る治療
 赤くなり乾燥してむけるという時期があります。 複数のしみや顔の広い面積にぱらぱらあるしみに向いています。毛穴がしまり、皮膚のはり感も得られます。


Obagiのクリームプログラム 
 フルフェイスでトレチノインとハイドロキノンを毎日家で塗るというプログラムです。1クール6週で3クールが基本(4か月半)です。顔全体が赤くなり、口の周りが剥けて乾燥するという辛い時期があります。 トレチノイン量が多いので、大変な分、結果は一番良く個人差が少ないプログラムです。


トレチノイン療法(東大吉村先生による)
 しみの部分のみに2種類の薬を塗るプログラムです。1クール8-12週、場合によって2クールします。頬にしみがある人が多いため、Obagiに比べると皮膚の剥けが少なくメイクで隠しやすいのがメリットです。紫外線を浴びると返って悪くなることがあります。結果に個人差が大きい。とても結果のよい方とあまり効果が見られない方がいます。


トリプルAジェル+ハイドロキノン
レチノールがトレチノインの代わりに使用するというのは、医師にとっては常識外。でも、美夏Dr.の顔は結構トレチノイン並に効いていた。このシーズンは少しずつ取り入れてみようと思っています。穏やかですが、油断して紫外線にあたってはいけませんよ。

フォトセラピー(光治療) 
 使用機械はメディラックス ルミナスワンのフォトフェイシャルファーストです。
 原則3週毎に5回を目安に照射します。
 光治療は顔全体に照射する治療方法で、お顔全体の茶や赤の色を薄くし、全体の色を整えます。
 メディラックスは肝斑のない、メラニンが表在性にある方のみに適応があります。
 ルミナスワンは、出力波長パルス幅など自由に設定が出来、プロ仕様の機械です。設定により、どのような患者さまにも照射可能です。
光治療はテープを貼る必要がなく、炎症後色素沈着もミニマムで済み、社会生活への影響があまりありません。とはいえ、レーザー並に鋭く照射すれば、当然痂皮はしっかり形成され、炎症後色素沈着は起こります。取れないしみや薄くなっただけのしみが残ることがあり、繰り返しの治療が必要になることがあります。
 

 ひとつだけ目立つしみのある方は、レーザー治療がお勧めです。
皮膚の性質は千差万別です。日々のスキンケアの方法や紫外線を浴びる量も人によりかなり違いがあります。炎症後色素沈着が強く出る人、トレチノインが効きやすい人や効きにくい人、テープや治療中の赤み乾燥が辛い人平気な人、皆さまの条件は様々です。患者さまのご希望やしみの種類、治療の進み具合で治療方法を選択し、変更してゆきます。ご希望や心配な点は、医師やスタッフにお気軽にご相談ください。
 また、しみ治療はメラノサイトを破壊する治療をしているわけではありませんので、再発するものです。治療中は勿論治療後も、皮膚は紫外線にあたらないよう、こすらないよう注意なさってくださいませ。

 美夏Dr.のイオン導入とトリプルAジェル+ハイドロキノンによる肝斑治療の中間報告です!!

 5月の末に紫外線にあたり、また肝斑が悪化してしまいました。
それで慌ててイオン導入を3週間こまめに施行して、かなり良い成績だったことは、報告しました。
 その後、トリプルAジェルNo.2でレチノイド反応が出て、一端黒くなり、ふた皮めくれるようにして、その後少々安定しています。レチノイド反応は、イオン導入で本当は軽くなるのですが、じっと寝ていることが苦手な私は、その後施行していません。

http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/376647/


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 それで、左が肝斑が悪化した直後、右は一昨日の写真です。

 しっかり剥がれた左頬の上のほうが一番色が白くなっています。
顔全体の張りが出たと言われます。確かに笑わなければ皺がない。皮膚が剥ける直前に一度色が黒ずむように見えます。これはメラニンが浮いてくる為でしょう。

 細かい変化や経過は、どこかでまとめて書きます。

 美夏Dr.(美夏クリニック http://www.mika-clinic.com )が肝斑を悪化させて、イオン導入をしているお話を書きました。

イオン導入ってどうやっているの?

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1、洗顔(ここで優しくこすらないように洗っているかどうかチェック!!)


2、個室で顔の周りにターバン(タオル)を巻き、ビタミンのジェルを塗る


3、不織布のガーゼを、顔に広げる

 

 

 

 

 

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4、ガーゼに電極を取り付け、手にアースを持つ

5、15分間通電、途中で1回蒸発したお水を足します。

6、お化粧してお帰りいただきます

 

 

 電流を流すことで、皮膚のバリアを越してビタミンを深くに浸透させるイオン導入は、美容外科的処置の中で一番皮膚に優しい。他の治療が、積極的に皮膚のターンオーバーを促し、エネルギーを与えてゆくのに比べ、イオン導入は鎮静的に働きます。

 いわば、他の治療が馬のお尻を叩くような治療で、状況を良く判断しないと、皮膚がヘタってしまいます。働きすぎ、やりすぎは、逆効果です。
 イオン導入って皮膚にとっては、休息をとるようなもの。人の心を落ち着かせる音楽を聴きながら、美味しいお茶を頂くようなものと、思っています。

posted at 2007/06/12 11:16 | kojitomika |

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 今日は、お約束のイオン導入の結果を示します。

 美夏DR.はとてもアウトドアが好きです。ストレスが溜まってくると、外の空気を浴びたくなります。当然すぐ真っ黒。

 学生の頃は良くスキーに行っていましたし、結局上手くならなかったけれど、テニスもしていた。(余分な話ですが、球技はボールが小さくなるほど苦手。いやフットボールはしたことがありませんが) 

 春から少しずつ頬の肝斑が黒くなってきたなとは知っていました。でもアウトドアの2日間ではっきりくっきり。

 さすがにね、美容外科のプロとしては恥ずかしい。患者さんにも笑われるし、スタッフにいたっては完全に呆れ顔。

 今週6日のうち5日間イオン導入をしてみました。2日目からは4回、右頬はビタミンCの強化されているシークエル、左はモイスチャージェル。
28日の最初と本日6月2日イオン導入後のUVカメラ(ブラックライト)による写真です。写真は同じ条件同じ暗室です。鏡像なので、向かって右が右頬です。

 比べてみると、両方とも明らかにトーンが下がっています。肉眼的にも急性増悪(突然すごく悪くなったという用語です)する前に近くなっている。
 頬の一番高い部分を比べると、シークエルの右の方がコントラストが低くなっていますね。

 ヤケドや擦り傷のあと、炎症後色素沈着を起こす前にしっかりイオン導入をしていると、しみになりにくいのは良く知っていました。しっかりついてしまった後だと、ちょっとイオン導入だけでは難しいと思ってます。

 肝斑も、炎症との関わりが強いことは知られています。美夏DR.の頬も日焼け後ヒリヒリしていた。肝斑が突然悪くなったような場合でも外傷の後と同じように、イオン導入は炎症を鎮めることで、早期に症状を抑えてくれるのでしょう。

 また、モイスチャージェルは保湿感が強く、シークエルは美白に強い。このあたりも実感できて、幸いでした。

美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
イオン導入の話は http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka01_2.html
日焼け対策の話は http://www.mika-clinic.com/news/n004.html

 これこれ美夏Dr.これで油断しちゃ駄目よ。 「治療より予防が大事」って口癖でしょ?


posted at 2007/06/02 23:11 | kojitomika |
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皐月晴れの日が続いています。いかがお過ごしですか?美夏クリニックも新しい週が始まりました。

 美夏DR.は、週末お休みを頂いて、土曜日には学区内の小学校の運動会に出かけ、日曜日は鴨川の海を眺めに行ってきました。
 ずいぶん陽射しが強いですね。岸壁から眺めた鴨川の海は、とても広く心が開放される感じがしました。日々時間に追われているのが、うそのようで、本当にリフレッシュして帰って来ました。

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 しかし、今朝頬をみると、やはり肝斑が濃くなっています。帽子をかぶり、SPF50のサンスクリーンをこまめに塗っていましたが、この陽射しには勝てない。

 えーん、これでは仕事にならない!!何科の医師だかわからない。 患者さんにびっくりされてしまいました。(ああ、情けない) 

 ということでしばらくイオン導入とビタミン補給が必要です。
トレチノイン療法で頑張るという手がもちろんあります。前回悪くしてしまったときは、結局トレチノイン療法で頑張りました。でも、今からが夏。私がアウトドアで過ごすと考えると、とてもリスキーです。

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 それで、Cクエルでイオン導入をすることにしました。 こちらが施行後

 お見苦しい美夏Dr.の顔をさらすのは、皆さまのご迷惑、ごめんなさい。

この写真はUVカメラで撮ったしみを強調させるブラックライトです。結構嫌な顔に映ります。

 まあ言い訳はとにかくとして、両側頬骨の上にべたっとついているのが肝斑です。同じ条件で取っていてやはりコントラストがイオン導入施行後の方が小さい。

 思った以上の結果でした。 もうちょっと経過を観察してアップしてみますね。結果が出るかしらん?

 勿論 http://www.mika-clinic.com/news/n004.html こんな記事を書くくらいだから、Cクエルの即効的な効果は、施行するスタッフからも聞いていましたし、自分でも理解はしていたのですが、ビタミンCで即効性ってのが良く分からない。

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ちょっとUVカメラの写真が恥ずかしかったので、スッピンの本ブログ初公開の筆者の写真を載せます。こちらも本日1時間前の写真です。どちらにしても恥ずかしいですね。

 肝斑の悪化因子は3つです。
1、紫外線を浴びること
2、ホルモンの変動の時期
3、摩擦

 しつこいほど患者さんにお話しています。それでこれですからね。
そうそう、ルミナスワンが来週登場します。この件も書きますね。

posted at 2007/05/28 19:30 | kojitomika |
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しみ抜きの治療で、補助療法としてハイドロキノンという薬を使います。肝斑のある美夏Dr.も使用中です。

 薬は必要充分最小限がモットーの美夏DR.は、何とかハイドロキノンの使用量を減らそうと自分の皮膚でトライしてみますけれど、やはり中止すると黒味が見えてくるので、やめられません。
 
 ハイドロキノンは、メラノサイトがメラニンを産生する過程を抑える薬なので、メラノサイトが働き始めれば黒くなるのは仕方がないのですけれどーーー。

 ではハイドロキノンは、どのように使うのがいいのか。私の考え方をお話します。最終的には御自分の主治医と相談して、決めてくださいね。
 
まず、ハイドロキノンの副作用を説明します。
1、接触性皮膚炎
  1-A:ハイドロキノンにはもともと刺激があります。たくさん塗れば皮膚の敏感な方は、刺激で赤くなったり、かゆみが起きたりします。
  1-B:アレルギー性のかぶれを起こす人がいます。相性が悪いというもので、水疱や湿疹が強い。この場合は使えません。
2、白抜け  使っているところの皮膚の色が白く抜けてしまう。一部分に使っている場合にしみの周囲などが白く抜けてしまって、返って目立つときがあります。治すのは難しい。なるべく広い範囲に使用するか、色のついている部分のみで周囲に広がらないように塗るか、いずれかの方法で使う。
3、メラノサイトの失調 
 多量に使用している場合にメラノサイトがコントロールを失い、失調を起こすと言われています。色むらが出てくることがあるとされています。
4、急に中止すると、色素沈着が増強することがあります。

 それらのことから、美夏Dr.は次のことをお勧めしています
1、使用前にはオープンパッチテストをしましょう
2、使用中に、かぶれの反応が出たならば、希釈系列のクローズドパッチテストが必要です。
3、しみ抜きの治療中には、しっかり1日に2回広い範囲でハイドロキノンを使いましょう
4、メインテナンスの時期には、濃度の低いハイドロキノンを出来るだけ薄く使用しましょう。可能であれば休薬しましょう。
5、休薬する場合でも、出来れば量と回数を漸減しましょう。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
  

posted at 2007/05/19 13:52 | kojitomika |

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