恒常性の最近の記事

梅雨が明けませんねえ。
 昨日は診療をお休みさせていただき、また鴨川に行ってきました。せっかくお休みさせていただいたのに、どんより曇って、大粒の雨が時々降ってきて、おまけに台風かしら?風も時々吹いていました。

 とても海に入る気にならず、鴨川グランドホテルのプールでのんびりしてきました。滑り台があり、海も見えて、屋外のプールと露天風呂はそこそこに、屋内の暖かいプールで少々泳ぎました。(V脱毛もしたことですしね)
最近はあまり運動もしていないので、200mやっと泳いだくらい。あとはのんびり海を眺めていました。水泳は無理のない運動なので、吉祥寺のプールにも行くようにしようと思いながら、帰京しました。

 海は8月15日お盆を過ぎるとくらげが出ます。昨年は家族のものも刺されていましたし、患者さまでもかなり重症の方がおいででした。
 7月の終わりのこの時期に海の水が冷たく、あまり泳げないような状況ですと、海の観光で稼いでいる人にとっては、とても辛い夏になるでしょう。鴨川はアクアラインができてから、日帰りのお客さんが増えて、それだけでも観光業の方には打撃です。この天気では、海の賑わいが期待できず、思わずお気の毒に感じます。


 私の大事な患者さんで、娘みたいなお嬢さんがいます。美紀ちゃんといいます。この子が2週間くらい前に、ここ数年来ないほどに、肌が荒れて受診しました。びっくりしました。
 多分、疲れが溜まっていたのでしょうね。
 皮膚は、身体と心の鏡です。美紀ちゃんの皮膚も身体の調子を映していたようです。漢方を筑田先生(私がママなら、筑田先生はパパかなあ?わかりませんが)に処方してもらい、私の方では皮膚的な治療をさせてもらいました。
 
 美紀ちゃんがブログを書いてくれると聞いていました。発見しましたのでご案内しておきますね。ちょっと恥ずかしいけれど。
http://ameblo.jp/gg-beauty/entry-10014438930.html


 皮膚の調子が悪いとき、また生理がいつもと違うとき、どこかからだの調子が悪くないかなあと、よーく身体の奏でるメロデイに耳を澄ませてくださいね。(美夏クリニックの「美と健康はオーケストラのハーモニー」からのもじりです。)

 私は開業してから娘が増えました。美紀ちゃんも、面倒くさがり屋ナースもその一人です。少し前までは姉の気分だったのですが、最近はママの気分。いくら美容外科やっていても、だんだん若くなるわけないものね。少々残念ですが、娘が増えるなら良いことにしましょうか。

http://www.mika-clinic.com

 鴨川にはおよそ10年住んでいました。
 でもこの鴨川グランドホテルを始めて訪れたのは、20年くらい前になります。帝京大学の整形外科学教室に1年在籍していました。そのときに医局旅行というのがありまして、それがこの鴨川グランドホテルでした。

 鴨川は海産物の豊富なところです。グランドホテルの名物に「あわびの踊焼き」と言うのがあります。あわびを直火で焼いて食すというものです。残酷な印象も強かったのですが、お味は絶品で、この医局旅行で初めて頂きました。20年も前の宴会を覚えているのですから、その印象がいかに強烈であったか、お分かりいただけると思います。

 その後何の縁か鴨川に住むようになり、時々漁師さんから時にあわびを頂く機会がありました。医局の外科の大先生から、料理の仕方を口述にて伝授され、殻のはずし方から、酒蒸しの仕方、昆布じめ、などなど色々試しました。あわびも食材のなかでは、本当に1級品です。

 そうそう筑田先生の郷里 下北半島の大間もあわびの産地だそうです。大間は干しあわびにして、中国へ輸出しているそうです。中国料理で、あわびの中でも大間産あわびは、極めて珍重されるのだそうです。

鴨川グランドホテルのウェブサイトはこちら
http://www.kgh.ne.jp/04/

posted at 2006/07/25 09:08 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

 アンチエイジングという言葉があります。美容外科的な若返り治療をするという意味合いで通常用いられています。
最近では美容内科的な意味合いでデトックスやホルモン補充療法などを指して、用いられています。美夏クリニックでは、美夏DR.は勿論美容外科的な若返り治療もしておりますが、本来のアンチエイジングについては、それとは別の理念があります。

 不老不死は秦の始皇帝の望みでかなえられなかったものです。現代でも不死はかなえられない。不死という言葉を使うならば、それは遺伝子が脈々と子々孫々に伝えられてゆく事そのものが不死かもしれません。でもその遺伝子も、そのまま伝えられてゆくわけではなくて、子供には1/2、孫には1/4ずつ、しかもウイルスやらそれまでの病歴やら種々の要素で少しずつ変化していきます。進化といっても良いのかもしれませんね。


  美夏クリニックの"美と健康はオーケストラのハーモニー"という理念は、みんなが自分たちのもっている恒常性を大事に、自分のなかにあるリズムや音色を、あるがままに美しく奏でるか、そのお手伝いが出来たらと話し合って決めた理念です。

 東洋医学では、鍼や漢方薬を使って可能であれば未病のうちに、ハーモニーの乱れに気づいて、本来の姿にもどすように努力しています。筑田先生におかかりの患者さまたちが、初診のときには暗い下向きのお顔だったのが、だんだん頬に赤みがさし、眼の輝きを取り戻し、お声に力が出てくるのを、拝見すると、本当にうれしくなります。

 個体のアンチエイジングが、本当の意味でのアンチエイジングになるには、まだ遠い道のりがありそうです。その中で、一人一人が生きてゆく時間、出来るだけ健康に若々しく、楽しく生きてゆければ良いなあと思っています。

 
 

posted at 2006/07/10 18:23 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

 東洋医学の話や常在菌の話を再三させていただいています。

 そのような話の中で、もしひとつキーワードを選ぶなら、それはホメオスターシス つまり恒常性だと思います。

 人は自然の中で、ひとつの世界を作っています。同じような世界を生物のひとつの個体のほかに、例をあげるなら、水槽があります。私たちの美夏クリニックにも、熱帯魚の水槽があります。

 水槽のなかでは、植物の光合成のために光があり、水の動きのためにフィルターやエアーポンプがあります。また、お魚の中にはお掃除屋さんの巻貝、エビ、どじょうやなまずの類がいます。魚もお互いに食い合わないような種類をいくつか選んで、入れてあります。フィルターには種々のバクテリアが水質を良くなるように棲みついています。

 水槽の中でバランスが崩れますと、魚たちは元気がなくなったり、病気になったり。また、余分な苔が生え水が濁り、世界が崩れてゆきます。

 筑田先生の話によると、人の身体の中では、その人の細胞の数よりも多くの細菌が住んでいるのだそうです。びっくりしましたねえ。自分の身体だと思っていても、実は自分ではない種々の微生物の数の方が多いんですって。

 健康や病気の話をしていても、個体(生物の身体)は自分だけで生��\x8Dているわけではないんですね。

 このように考えれば、美や健康を追求するにしても、いかに自分自身に備わった免疫機構や常在菌などを大事にしなくてはならないか、ご理解いただけると思います。

 薬も化粧品も食事も、必要充分最小限に
 ホメオスターシス(恒常性)を大事にした生活を

筑田Dr.も美夏Dr.も、ホメオスターシス(恒常性)を大事にした治療を心がけています。興味のある方はウェブサイトもご覧下さいね。http://www.mika-clinic.com

posted at 2006/07/04 20:35 | kojitomika |
permalink/全文表示 |

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 6.0.5

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち恒常性カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは偏頭痛です。

次のカテゴリは新型インフルエンザです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。