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burn-lowtemperature.jpg低温熱傷は、湯たんぽや温風ヒーター、カイロなど 低目の温度だけれど長時間接触しておこるやけどです。

 寒波のせいか最近立て続けに拝見しています。

 写真の患者さんは、湯たんぽで膝の下にやけどしました。

 やけどは1度から3度まであります。画像のやけどでは、真皮という皮膚の深い層と脂肪の層まで、やけどしてしまっているのが分かります。三度熱傷ですね。最初は水ぶくれくらいで大丈夫と思っていても、低温熱傷では深く損傷を受けている事が多い。嫌なやけどです。

 治療の基本は、腐ってしまった部分を除去する(デブリードマン)、よく洗浄する(創面をよくお湯で洗う)、消毒液を使わない湿潤環境で管理する(創傷被覆剤または軟膏でウェットにする)ことです。 最近の薬はかなり良いものがありますので、形成外科を受診なさった方が早くきれいに治ります。

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