薄毛脱毛症治療の最近の記事

harg1pre.jpgharg1post.jpg  薄毛治療に選択肢を増やしました。Harg療法と言います。

脂肪幹細胞が生成するたんぱく質の複合体AAPEを注入します。AAPEはAdvanced Adipose -derived stem cell Protein Extractの頭文字。ウイルスチェックを行った健康な女性5人を脂肪吸引して幹細胞分泌タンパクを分離培養し、成長因子を増加させて作ったものだそうです。フィルターでウイルスは除去されさらにガンマ滅菌で滅菌しているので、感染症は大丈夫。

 メーカーさんから提供されたパウダーを溶かし、皮下に注射してゆくの。月に1回6回施術が標準的なスケジュールです

 タンパク質に含まれるサイトカインや成長因子が毛髪再生を促進するの。 自分の脂肪を吸引して、遠沈して幹細胞やサイトカインのたくさん含まれる分画を注入する再生医療は、脂肪吸引が必要になり、費用が高くなる。それよりお手頃でしょって事ですね、、、

画像は5回施術5か月後ですって。メトラス社提供 

84,000円/回 小範囲であって二人でおいで頂ければ(半量施行)42,000円です。

premesoalopecia.jpgpostmesocs.jpg染毛剤使用中に突然フケ、かゆみ、強い湿疹症状がおこった後に、脱毛してしまったという60台の女性です。

 最初は瘢痕化しているように見えて(生き残っている毛包があるかどうか分からなくて)、効くのだろうかと心配しましたが、しっかりと生えてきました。 

 メソセラピーとは、必要な深さに直接針を刺して必要な薬を届けるテクニックをさします。メソは脂肪溶解注射、皮膚の若返り、美白目的でもしますが、薄毛治療でもよく使われるテクニックです。

 ビタミン剤、アミノ酸、血管拡張剤という普通に使われる薬を7-10日に1回脱毛した部位に注射してゆきます。およそ15-30分1か所については極々微量を細かく注入しています。(メソガンを使ったナパ-ジュ法)

1カクテル(2.5ml) 15,750円  セット料金は 8カクテルで、105,000円 16カクテルで 189,000円です

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9月にソウルで美容系の形成外科、皮膚科関連の国際規模の会議がありました。(MIPS)

 脂肪融解や、脱毛症治療を主に聞いてきました.

 脂肪融解術が他の国々では非常に盛んで、良好な結果が示されていました。

  脱毛症の治療では、自家頭髪移植、血小板注入法など新しい技術も示されていました。

 血小板注入の意味合いは、血小板から様々な細胞成長因子が放出されることが最近の研究で判り、その成長因子を発毛促進に利用する事にあります。 細胞の成長因子は、脂肪細胞からも産生されており、韓国のA社からはすでに製品として売り出されてもいます。

 今回の血小板注入に関しては、発毛に効果があったとの報告でしたが、異論もあり、もう少し症例を積み重ねる必要があるように感じました。

 これらの成長因子を利用しての方法は、我々が現在行っているメソセラピーとも基本的には同じと考えられ、実際その効果は我々の発毛効果とさほど違いがないように見えました。

 メソセラピーでは頭皮に育毛カクテルを注入するわけですが、1-2ミリメートルの深さで全頭に数ミリ間隔でマイクロインジェクションされることになります。 当然頭皮にはインジェクションに伴ってこれを修復しようとして血小板が集まり、局所的に細胞成長因子が放出されます。 この生体の修復機構が頭皮を若返らせ、発毛、育毛を助けるものと考えられます。 この方法は、局所の免疫能も高め、感染にも抵抗力を増すため、治療を受けている方の頭皮は見違えるように綺麗になっていきます。

 良い効果の得られなかった方は、全頭性に脱毛症が長年続いた方が残念なことに1名おりました。 考えられる原因は自分の毛髪細胞を異物として認識する自己免疫性であったこと、カツラ装着が異物反応を起こし、頭皮の慢性炎症を起こしたことなどです。 他のほとんどは良好な結果を得ていますが、さらに良い効果を得られるよう、検討中です。

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 頭髪が抜けるのには、様々な原因があります。

 殆どは、頭髪そのものの問題ではなく、遺伝的要因、環境要因に起因する事が多いのです。

  環境要因では、薬剤、染色剤、あるいは細菌感染症が関与している事があり、状況を詳しく調べる事が必要です。 貧血、甲状腺疾患などでも薄毛の原因となります。

 脱毛の根本原因を知らず、発毛剤、育毛剤をただひたすら頭に塗っても効果は望めません。 

上の写真は治療前、下は治療後です。 


hair2.jpg

 原因をつきとめる事が先決です。 遺伝的要因と、環境要因の複合ではアトピー性皮膚炎があります。ひどい時には脱毛も伴います。

 遺伝要因が主なのにはAGA(男性型脱毛症)が有ります。


このように、脱毛、薄毛の治療には、原因疾患に応じた複合的治療が必要です。
 当クリニックでは、必要な検査診断に基づいて、個別のプロトコールで治療を行って、良好な治療結果を得ています。

 最近の研究では、男性型脱毛症において、アンドロゲン受容体CAGリピート遺伝子の解析でプロペシアの効果予測可能と報告されています。AGAの懸念のある方は、脱毛が進行する前に、検査してみる事も良いかもしれません。
さらに治療に関連し、育毛に関係する様々な細胞成長因子が明らかにされ、治療への応用が試みられつつあります。

 血小板由来成長因子、繊維芽細胞由来成長因子、角質細胞成長因子,血管内皮細胞由来成長因子等々、多種な成長因子の発毛、育毛への影響が研究されています。 これ等はヒトの細胞を培養して取り出すたんぱく質のため、さらなる慎重な検討が必要ですが、治療効果を高める手段となる可能性があります

費用 (現在成長因子の取り扱いはしておりません。)

メソセラピー 総合アミノ酸、ビタミン群、ミノキシジル混合カクテル使用(1回1または2カクテル使用)
   1カクテル 15,750円  1カクテルは2.5ml 
   8カクテル 105,000円  1カクテルずつなら8回コースです 
   16カクテル 189,000円  1カクテルずつなら16回コースです

大体頭皮全体にメソセラピーで注入するには、2カクテル(5ml)必要です。

頭頂部とか生え際とか部分的な施術の時には、1カクテルでも充分かもしれません。医師とご相談くださいね。

初回1カクテルのお試しは、12,600円です。

yokoyakyou.JPG

薄毛脱毛症の治療で、アミノ酸やビタミン剤、ミノキシジルのカクテルによるメソセラピーをしています。

治療の手順をお話ししますね。

1、まず頭皮をアルコール綿またはヒビテン液で消毒します。

2、極細の針をメソガンと呼ばれる専用の注入器を使い、カクテルを数ミリ間隔 1-2mmの深さに注入してゆきます。 ほとんど痛みはなく、返って針による刺激は気持ちよく感じられます。施術中に居眠りをなさる方までいらっしゃる。

3、終了後頭皮に皮膚に残っている薬液を浸透させるようにマッサージします。

 わずか10分前後です。

治療費が高くて心苦しく思っていました。それで、今まで2.5mlのシリンジ2本で施行していましたが、それを1本で治療できるプログラムを作りました。なぜ今までの半分でもよいか?

薄毛脱毛症の治療でメソセラピーが効果的である理由は
1、必要な場所に必要な薬をダイレクトに届ける(毛根の深さに薬が直接作用するんですね!!)
2、メソセラピーでは、5分の注入でも数百回と鍼刺激をしていることになります。この鍼刺激そのものも、毛根の活性化に役立っている。

1回2カクテルをご希望の方には、合わせて5mlの注入治療を今まで同様致します。本当はね、最初のうちは2カクテルがお勧めですが、少々高すぎるという方には範囲を小さめにして、1カクテル=2.5mlの治療を下記のようにさせていただきます。

1カクテル1回:15,750円
8カクテル:105000円(@13125円)
16カクテル:189000円(@11812円)

 瑞々しい頭皮に健やかな毛髪を!!

 筑田先生にもメソをして差し上げなくてはね!!女性スタッフは医師も含めてみんな忙しすぎて筑田Dr.の頭まで手が回らないーー。嬉しい悲鳴かなあ??悲しい現実かなあ??

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 脱毛症や薄毛の悩みで相談に見える方を拝見しますと、頭皮に炎症所見がある方が多い。でも、患者さんは、意外に気づいておられません。

  炎症が起こった状態のまま、育毛剤や発毛剤の服用や塗布を続けても、大した効果は望めません。 むしろ、炎症を促進して悪化させる可能性があり、注意が必要です。 プロペシアを服用している方で、反応が悪い方にこのような状態を時々見かけます。 第一にするべきことは、頭皮の状態を改善してやる事なのです。

 メソセラピーの効果は鍼治療効果と薬の作用を組み合わせた治療法で、早期に頭皮の環境が改善されてきます。つまり浮腫が取れ、炎症所見としての発赤も、改善されてくると、発毛、育毛に適した状態になるのです。

 すなわち、メソセラピー効果のメカニズムはまだ明らかにされておりませんが、頭皮の組織に適度な鍼刺激が加わる事によって、組織内の細胞活性が高まり、様々なサイトカインが放出され、頭皮組織内での再生過程が惹起されるように思われます。

 植物の場合、古い枝を切る事によって、成長ホルモンが刺激され、老木が若返るのとなんとなく似ています。

 白血病や癌の化学療法では、頭髪がすっかり無くなってしまう事が多いのですが、治療後生えてくるときは以前より立派な頭髪になっている事はよくあることです。 このような生物の再生現象を見ていると、脱毛症の治療も再生医療の分野なのだと最近では考えています。

 メソセラピーによる薄毛治療のブログはこちら

 美夏dr.からのコメント

 メソセラピーって、東洋医学の鍼治療と、西洋医学のドラッグデリバリーシステムの長所を合わせたような治療だと思います。薬は最も効果が出やすい深さに直接投与されるのが最適です。そして東洋医学の(西洋学的にはわかりにくいけれど)経絡刺激による鍼治療を薬を使用しながら、行ってゆく。

 これは、結構コンセプトとして見込みがありそうに思うのですが、残念ながら鍼治療をしている医師が少ないので、大きな数で結果を出すのが難しいですね。

男性型の脱毛症では額の際から進行するタイプが多く見られます。 一般的治療法としてプロペシアの服薬、リアップ(ミノキシジル含有)はこの様なタイプにはなかなか反応しにくいものです。

 しかし、メソセラピーでの薄毛脱毛症の治療では額の際へも発毛が見られ、これが治療上での一つの問題点となっています。 発毛の程度が額の生え際で左右同等に生やすようには現在のところコントロールできないのです。 発毛は嬉しいのですが、この点がメソセラピーの欠点の一つです。
 余分な発毛は、後にレザーで脱毛をして形が整えられますから、喜ばしいメソセラピーの難点ですねと患者さんと共に苦笑しています。 その他、今までのところ問題点は発生していませんので、脱毛症へのメソセラピーは男性、女性とも現在最も治療効果の確率の高い治療法と実感しています。


bold.jpg脂漏性皮膚炎やニキビなどの皮膚科的疾患が治療され、いつでも発毛できるスタンバイされた頭皮のイメージです。

 

 

 

 

 


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イメージ的にはメソセラピー5回目です。

薄毛脱毛症の治療って時間がかかるんですよね。

まず疾患治療、脱毛の原因になる薬剤除去

治療がはじまって毛が抜けるのが治まってくる時間のあとに、少しずつ生えてきて、実際のびてくるのには相当な時間がかかります。評価に時間がかかるので、気を長くもって取り組みましょう

 

 

そうそう、イメージではなくて実際の写真を見せてよって人には、どうぞこちらを

http://mika-clinic-drs.bblog.jp/category/alopecia/

美夏先生と楽しい仲間たちのブログは勿論まだ開くことが出来ますよ。

2006/07/上旬
 全八回、ワンクールのメソセラピーが終了した。
 劇的なまでの変化が生じていた。額頭髪の生え際、以前はまったく毛がなかったものが、いまでは全体が産毛に覆われている。
 頭髪が成長するのにはある程度の時間が必要なので、いきなり黒々とはならないが、ちょうど下ばえが生えたような感じで、ボリュームアップしている。中には二ヶ月ほど成長した長さのものが混じっている。
 なにより、抜け毛が圧倒的に減った。
 効果十分、とのことで塗り薬による治療は行わなかったが、現状で満足のいく範囲である。
 以後、飲み薬だけによる治療に切り替える。

2006/07/31
 二度、通院してプロペシアの投薬を受け続けた。毎日薬を飲むのは少し面倒くさいし、飲んだかどうかを忘れてしまうこともあるが、プロペシアは十四錠ごとの包装になっているので通院日を火曜にして、火曜に飲み始めて残っている錠数を数えていけば間違いがない。
 一日のうちいつ飲んでも構わないのも便利だ。いつも朝起き抜けに飲むようにしていて、忘れたかどうかを寝る前に残っている薬の数を数えて、追加する。
 メソセラピーを終了したことにより、増毛効果が減るのではないかと心配したが、無用だった。生え際の産毛は順調に伸び続け、うっすらと頭皮を覆っている。ただ、まだ細いのでそれほど目立つものではないが、

2006/08/中旬
 メソセラピーを終え、投薬だけの状況が続いている。
 フケは残念ながら再発した。メソセラピー以前の情況と変わらないでいる。
 抜け毛は明白に減ったままだ。
 新しく生えた産毛、柔毛の状態はそのままだ。一ヶ月や二ヶ月でそうそう伸びるものではないので自分で判るほどの目立った変化はないが、新たに生えたものは順調に成長を続け、産毛が減少することもない。ただ、新しい頭髪であるのでかなり細くはあるが、順調に進めば他のものと同じく太くなるだろう。

 プロペシアは続けるとして、塗布薬については今後、ドクターと相談しようと思う。

連載3回目、無修正原稿です。それではよろしくお願いします。

No.1はこちら  http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/322093/  
No.2はこちら  http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/322566/
 

2006/05/25 水曜
 臨時に、脂漏性皮膚炎の治療進行の確認。
「ああ、大丈夫ですね」
 の一言で終わる。

2006/05/31 水曜
 メソセラピー、三度目の施療。要した時間は短くなる。筑田先生もやり方を色々変えているようである。痛みの感覚は二回目と変わらず。
 本来は火曜日の予定であったのだが、私事で一日延期してもらった(子供の運動会)。


 筑田先生、一目見て、
「ああ、ずいぶん黒くなったように見えますよ」
 自分では鏡で前からしか確認できないが、第三者からは頭頂部の薄い部分にボリュームがついたように見えるらしい。
 ちなみに自分で見える部分は額の生え際だけで、このあたりはもともと効果がそれほど期待できない場所であるらしい。と言うのも、毛根が完全に死滅してしまっていると再生は期待できないためであるという。
 また、プロペシア(経口薬)の説明にもあったが「積極的な発毛」よりも「脱毛を予防する」部分が薬効の中心であると言うから、産毛程度としてもこれほどの効果はかなり高いのであろう。
 また、いま述べたように「脱毛の減少」が効果のひとつである、と伺っていたので抜け毛のチェックをする。後頭部、まだかなり毛髪が残っており、それほど惜しくない部分。ここの頭髪をこぶしでつかみ軽く引っ張る。以前は五、六本指に挟まって抜けたものであるが、一、二本か、全くないである。
 これもまたフケと並んで画期的な向上である。
 メソセラピーについて、もう一つ期待したのが、白髪の根絶である。ぼくの髪は薄い上にかなり白い。毛が白くなるのは仕方ないが、毛の栄養状態がよくなれば変化があるのではないかと期待したところ、白髪の根本が黒くなったという現象は見られない。

posted at 2006/09/06 09:02 | kojitomika |
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患者さまの経過報告書第二弾です。よろしくお願いいたします

早速、メソセラピーを受ける。
 はじめは「細い針を突き刺す」ということで、種痘のように針のたくさんついたスタンプのごときものを想像していたのだが、小さな注射器をセットした専門の道具でいちいち頭皮に注入していくのであった。
 頭皮を消毒してもらい、歯医者にでもあるようなイスに腰掛け、ドクターがいちいち器具を押しつけていく。一度押しつけるとコツンと言う感じで音がして少量の薬液が注入される。もっとも、音と言っても耳のそばで注入されないとわからない程度のもので、機械が自動的に一定量を注入している時の音である。
 増毛法の一つに頭皮を叩いて刺激するというのがあるが、メソセラピーでは針による刺激の効果が期待できるという。
 二ミリの深さに薬液を注入しているのだそうだが、痛みもほとんどない。
 頭皮というのは意外と鈍感なのだという。もっとも、皆無というわけではない、何らかの拍子に針が痛点を直撃したときや、顔面に近い部分は軽い痛みがある。痛みに対する耐性は個人差があるそうなので、あまりにひどい場合は麻酔クリームを使う方法があるという。美容外科では顔面に対して使用するほど完成された方法なのだ。心配はしていなかったし、悪影響もなかった。
 施療直後は何となく痒みがあったが、すぐに消えた。
 帰宅して、プロペシアを飲み、これを記しているが、もちろんまだ何も変化はない。


 若干の出血が見られ、洗髪は控えた方がいいというのでちょっとごわごわした感じが不愉快であるが、ただ、頭を洗わないだけのことである。

2006/05/22 月曜
 二度目の施療。
 まず前回からの変化として、明白にフケが減った。減ったと言うより、出なくなったに等しい。
 若干の出血があったのは述べたが、同時にリンパ液の侵出があったらしく、頭皮に小さなかさぶたのようものが張り付いていた。
 肝心の頭髪についてだが、施療後、二三日して額の生え際部分に産毛が生えて来ていた。頭髪のような太いものではないが、以前は全くなかったものである。
 今日、筑田先生に「ああ、出ていますねぇ」と確認をとってもらう。
 ただ、自分では気がつかなかったが、頭の右の部分が赤く炎症を起こしているという。炎症が起きているところにメソセラピーは不適当なので、念のため美夏先生に見てもらうと「脂漏性皮膚炎」との診断。脂漏性皮膚炎はビタミンの不足も原因と考えられているので、メソセラピーはかえって治療効果があるのではないかと、実施する事になった。

 やり方を少し変えて前回より深い場所に多めの薬剤を注入する。
 深いせいか、あるいは薬剤のせいか、前回より痛い。前回がせいぜいちくちくする程度だったのが、今回は明白に針が刺さる感触が伝わってくる。人によってはこれを苦にするかもしれない。
 その代わり、施療に要した時間は短くなった。
 また、頭皮は血管が多く走っているのでどうしても出血が多めになったらしい。もちろん針の後が気になるようなものではない。
 ただ、一時間経過したいまでも疼痛が残っている。
 脂漏性皮膚炎の薬を塗ってもらい、終了。
 次の一週間で産毛がどれぐらい成長しているか楽しみである。


http://www.mika-clinic.com
http://www.mika-clinic.com/kamoku/geka11.html


posted at 2006/09/02 13:01 | kojitomika |
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何ヶ月ぶりの登場でしょうか。どうぞご覧下さいませ。

メソセラピーは1952年にフランスのDr,Pistorによって考案された治療法です。薬剤を皮内あるいは皮下で、鍼治療のツボのように、決められた場所に注入し、病的状態を改善させる効果的な治療方法です。 メソセラピーで皮膚疾患、喘息、鼻炎、婦人科疾患、自律神経異常、美容、神経痛などの広い分野の治療がフランスを中心としたヨーロッパで行われています。

この治療法は直接必要な場所に注射するために、薬剤の量を最低限に抑えることができます。そのため全身への影響は極めて少なくなり、副作用もまた最低限に抑えられます。

薄毛脱毛症の治療法としてメソセラピーが注目されています。
 経口剤のプロペシアで1年での脱毛抑制効果が60パーセント弱であり、メソセラピーは週1回治療をしますと、大体5回目で脱毛抑制効果は90パーセントです。その効果出現の早さは種々の薄毛脱毛症治療の中でも群を抜いているものと思います。

私は男性型脱毛症の治療では、プロペシアとメソセラピーの組み合わせが、最強の治療法と思っています。つまり、メソセラピーは毛根を含めた頭皮の新陳代謝を促し、毛根の働きを向上させるのに役に立ちます。言い換えると、男性型の脱毛症でなくても効果の発現が期待できます。プロペシアは男性型脱毛症と言って、テストステロンが関与している薄毛脱毛症の治療に効果があるわけで、作用機序はメソセラピーと異なります。

 メソセラピーの作用幾序に関してはまだ不明の点が多いのですが、発毛に必要な総合ビタミン剤、各種アミノ酸の毛根組織への直接的投与と、鍼治療による頭皮環境の血流改善、組織代謝の賦活作用、免疫調整作用などの相乗効果でないかと考えています。 

美夏Dr. 「筑田先生の頭もやったらいいんじゃあない?ずいぶん頭頂部が薄いと思うんだけれど?」

筑田Dr. 「学会に行って後ろの方でスライドを見ていると、まあ参加者の1/3は頭が薄い。最近街を歩けば、列車に乗れば、学会に行けば、薄毛脱毛症の患者さんが多いのに気がつくんだ」

美夏Dr. 「そりゃあ、この美容の世界に染まりかかっている。危ないねえ。」

筑田Dr. 「みんな良くなることを知らないから、そんなものなんだと、自分で気になることも、気にしないようにしているんだなあと思ったよ。しょうがないと思っているんでしょ。でも良くなることを知ったら、もっと多くの人が治療を受けるようになると思うよ。」
「皮膚がんの予防にもなるし、頭を守るガードなんだから、治療したらいいように思うよ。」

美夏Dr. 「じゃあ先生もしばらくメソセラピーやってみてね。打ってあげるから。皆様ご期待くださいね。」

posted at 2006/09/01 18:31 | kojitomika |
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2006/05/16 火曜 

美夏クリニックで発毛治療を受けることにした。
 写真の通り、髪の毛がかなり薄い。
 薄毛は遺伝であるという説がある。父方の父祖もそうだったし、叔父の中にも何人かいる。ぼくの産まれる前に亡くなった母方の祖父も同じだったと聞く。
 正直のところ、あきらめていたのだが、美夏先生曰く「最近の医療って結構進んでいるのよ」。
 詳しい話を筑田ドクターからうかがう。
 施療の柱は三つあり、これをすべて投入すればかなりの効果が期待できるのではないかという。
 三つの治療法とは、

1.塗布薬による増毛。
2.経口薬によるホルモンバランスの調整。
3.メソセラピーによる栄養の直接注入。
 だそうである。

1.塗布薬による増毛。
 はいわゆる毛生え薬を塗るものである。使用する薬品の成分は一部の市販品に含まれているものと同じ。ただし、医療用として使うものははるかに濃度が高く、副作用が考えられる。副作用が何かというと、血圧の降下が認められる場合がある。
 これは初めて知ったのだが、もともとが降圧剤として製造されたのが、育毛効果が認められたので、育毛剤として普及してしまったのだそうだ。
 なお、ぼくの場合、高血圧傾向があるので、減圧は別に問題ではない。仮に低血圧が問題となったとしても、血圧に対する療法は育毛よりはるかに発達しているため、対処は難しくないだろう。

2.経口薬によるホルモンバランスの調整。
 いわゆる体毛の生え方について男性ホルモンが大きな役割を果たしているのが知られており、これを人工的に調整して頭髪を増やそうというもの。
 使用するのはプロペシアという錠剤。一日一錠、食前食後関係なく、好きなときに飲めばいい。
 製薬会社の資料を見せてもらったが、一年のスパンで六〇%の有意が認められているという。製薬会社の資料なので鵜呑みにはしないが、かなりの有意さである。
 補則として付け加えるが、男性ホルモンのバランスを変化させるため、女性には効果がなく、また、妊娠中の女性が摂取した場合は悪影響が考えられる。どうもこちらはかなり深刻らしくマニュアルにも「錠剤を割らないこと」が強調されている。筑田医師によると「飛散した薬剤を妊婦が吸い込んだりした場合の悪影響を心配しているのではないか?」とのこと。こちらも指示に従えばよろしい。

3.メソセラピーによる栄養の直接注入。

 脱毛の原因に毛根の栄養不足がある。そこで栄養剤を塗布する方法があるが、人間の細胞には外部物質の侵入を防ぐバリア機能があり、いくら栄養剤を塗ってやっても毛根に到達しない。到達しないと意味がないので効果が出づらい。
 そこでメソセラピーでは直接、栄養剤(各種アミノ酸、ビタミン)を直接注入する。副作用は特に認められないが、後述するようにいささか面倒である。
 また、メソセラピーという療法そのものは比較的新しい療法であるが、美容外科をはじめ様々な応用の利くやり方であるらしい。
 増毛の場合、一週間に一回、八回を1クールとして様子を見るという。

 インフォームドコンセントの後、まずは2.と3.を平行して行うことになった。1.も有意ではあるのだが、メソセラピーと併用すると薬品が入りすぎて副作用が強く出過ぎる恐れがあるとのことからだった。

hairpremeso.jpg

この写真は、本年5月16日

 


hairpostmeso.jpg
こちらは、本年8月22日
いかがでしょ?

知り合いの方で、ずっと何とかならないかなあ、何かお力になれないかなあと思っていた方に、お願いして治療してもらうことにしました。
 その経過をメールで送ってくださったので、アップ致しました。

 筑田先生にうるさく写真を入れろと言われ、それも出来る様になったので少々うれしい。ただ、サイズの調節やら、配置が上手く出来ないので、ブログの上の方が空白になってしまいました。やれやれです。

この写真を拝見して驚いたのですが、左耳の上の方は結構白かった髪が黒くなってきていますね。ふーん、面白い写真だなあと思いました。私(美夏Dr.)ももう少し髪について、勉強しなくては。

 それにしても脱毛治療は、無駄毛を抜く治療と、毛のない部分を生えさせる治療と、反対方向への治療がありますねえ。時々不思議な気がする美夏DR.でした。

posted at 2006/08/31 11:14 | kojitomika |
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